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平成25年度第2回会議要録(平成25年9月2日開催) 第3期子どもプラン推進地域協議会会議要録について|武蔵野市公式ホームページ

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(1)

第3期武蔵野市子どもプラン推進地域協議会(平成 25 年度第2回)会議要録

○日 時 平成 25 年9月2日(月) 午後6時 45 分~午後8時 45 分

○場 所 武蔵野スイングホール スカイルーム

○出席委員 網野委員、加藤(篤)委員、秋山委員、宇佐見委員、三木委員、井原委

員、小川委員、和田委員、荒川委員、佐々木委員、田淵委員、佐藤委員、

加藤(直)委員、竹内委員

○事 務 局 子ども家庭部長、教育部長 他

1 開会

2 議事

(1)子ども・子育て支援に関するアンケート調査について

<事務局より資料1について説明、以下の討議が行われた。>

【委 員】

前回の案については事前に意見をお送りしてあるので、細かいところだけ意見したい。

資料1-1 問8 選択肢4について、「コミュニケーションが深まった」というような

表現に修正してほしい。

問9について、以前、父親が子育てに関わっている時間についての調査で、時間の定

義をお風呂に入れたり食事を与えたりしている時間とした場合、30 分未満という回答が

あった。一方、「接する時間」とすると、捉え方は比較的回答者の自由であり、ただ一緒

にいる時間であれば、父親でも4 時間を超える回答はあり得ると思う。どの程度の 触れ

合いとするのか、何か具体的に聞 きたいことがあるのであれば、質問の仕方を検討して

はどうか。

問 11 について、「①理想的な子どもの人数」と「②実際にほしいと思う子どもの人数」

は、言葉の違いがあまり明確ではないので、②を 「実際に育てられそうな人数」等 にし

てはどうか。

問7について、選択肢に「祖父母同居」を加えた方が集計しやすいのではないか。

【事務局】

問7、問8、問 11 については、ご意見を参考にさせていただき、検討したい。

問9については、もう少し分かり易い表現としたい。

【委 員】

全体的には良くまとまっていると思う。回答者である保護者の視点で拝読したが、問

19 の「地域子育て支援拠点事業」は、保護者はあまり知らない言葉なので、「親子の交

流、親同士の交流、子育ての情報提供や相談」など、具体的な内容に置き換えた方 が良

(2)

いるという時代ではなく、保護者同士の交流や子育てに関する情報提供・啓蒙は、 日常

行っている。ただ「事業」として 行っているわけではないので、ご承知おきいただきた

い。

問 25 については、回答者の子どもの在籍施設を選択してもらったうえで、自由記述欄

を設けてはどうか。

問 29-1について、この問は「離職したくなかった」ことが前提になっているが、乳

幼児期は積極的に子育てがしたい という前向きな理由で離職する場合もあるので、 その

ような選択肢を設けてはどうか。

問 30-4について、「子育て・ 教育をしている方」とは「子育て(家庭教育)をして

いる方」という意味合いが強いと 思うので、そのように修正してはどうか。子育ての中

に家庭教育が含まれていると思うので、検討してほしい。

問 34「通常の事業」という言葉が分かりにくい。普段利用している教育・保育という

ことだと思うので、そのように修正してはどうか。国から必須項目として示されている

設問もあるだろうが、回答者にとって理解しやすい言葉を選んでほしい。

問 42-1と問 42 は順番が逆の方が良いのではないか。

問 43 について、選択肢1~6は仕事上の条件の意味合いが強いが、子どもに関するこ

とが選択肢7の接する時間だけで 良いのか。子どもの成長が見えにくい、子どもを中心

としたコミュニティに入りにくい等、仕事と子育ての両立における悩みは、子どもと接

する時間だけではないと思う。

問 30-1は「すべてに○」となっているにも関わらず、問 30-2は二つしか回答欄が

ない。問 30-1を上位2つにするなど、検討してはどうか。

問35について、利用日数は施設によっては100日を超える可能性もあると思うので、

検討してほしい。

【事務局】

問 19 について、確かに「地域子育て支援拠点事業」は幼稚園や保育園で行われている

類似事業のイメージがしにくいので、例えば「地域の子育て家庭を支援する事業」 とい

うような分かり易い表現を検討したい。

問 25、問 29-1、問 34、問 35、問 42・42-1については、いただいたご意見を基に

修正したい。

問 30-4は「子育て・家庭教育」というように修正したい。

問 43 については、ご提案いただいた表現を加えることを検討したい。

問 30-1、問 30-2については、国から示された必須項目になっているので、選択数

を限定することは難しいが、どのような対応ができるか検討したい。

【委 員】

問 30、問 31 の選択肢「居宅訪問型保育」「ファミリー・サポート・センター」のイメ

ージが、一般の方に伝わるかどうか。保育者の自宅で預かるものをファミリー・サポー

ト・センター、保育者が赴くものを居宅訪問型保育というように捉えられてしまうこと

が懸念される。

(3)

た方が、整合が取れるのではないか。

【事務局】

問 30、問 31 の選択肢については、分かり易い事業説明を検討したい。

問 34-1については、検討させていただきたい。

【会 長】

問30、問 31「ファミリー・サポート・センター」の説明は、「子どもを預けたり預か

ったりする事業」といったように、少し性格を示すと分かり易くなるのではないか。

【会 長】

各委員より、様々なご意見をいただいたが 、今後の進め方について、事務局より説明

をお願いしたい。

【事務局】

いただいたご意見を踏まえ、内容を精査していきたいが、もう一度会議を開きお 諮り

することは難しいので、委員の 皆様に了解いただけるのであれば、会長一任という形で

事務局と調整させていただきたい。

〈委員より異議なし〉

【事務局】

後日、会長と調整し最終決定したものをお送りする。

【会 長】

各自治体で多様な調査となっているが、武蔵野市はかなり手を加えている。ぜひ有効

に活用していただきたい。

(2)青少年に関するアンケート調査について

<事務局より資料2について説明、以下の討議が行われた。>

【委 員】

調査対象は市内都立高校と私立高校各1校 の2年生ということだが、質問事項が 調査

対象と合っていない。特に問 21 以降については、市内のコミュニティ等について調査し

たいという意図だと思うが、果 たして両校に何人の市内在住者がいるのか。市外在住の

生徒が多いと思われるので、内容について検討してほしい。

また、本人が記入するということであれば、全体的に言葉が固い。もう少しやわらか

い言葉遣いとしてはどうか。

問9-7の選択肢8については、自由記述欄を設けてはどうか。

問 11 選択肢 13 については、実際に悩んでいる生徒もいるだろうから、「相手はいない」

と言い切るのではなく、「相手はいないと感じている」という表現とした方が答えやすい

と思う。

問17選択肢10以降は、特に中学生には言葉が難しいと思うので、表現を検討してほ

しい。

【事務局】

(4)

定である。経年変化をみたいこと、また、回答率 が高いということで、前回と同様の方

法としたいが、市内在住者が少 ないということは 悩ましいところではある。言葉使いに

ついては、表現を見直し、工夫をしていきたい。

問9-7、問11については、ご意見のとおり修正し、問17についても、表現を工夫

したい。

問 21 以降については、表現等は工夫したいが、コミュニティの在り方について、中高

生に対してどういう働きかけをしていくかということは大きな課題であるため、調査自

体はぜひ実施したい。

【会 長】

問 21 以降は、市外在住者に対しても、実際に住んでいる地域における状況を聞いてい

るので、参考になる調査結果が得られるのではないか。

【事務局】

市内在住者の動向もわかるような表現を工夫したい。

【委 員】

今の時期の中学3年生だと、部活は引退しており、正確な数字はとれないのではない

か。また、受験に向けて勉強している時期でもあるため、中学2年生を対象にしてはど

うか。公共施設を使用する目的も、3年生とは大分異なると思う。

また、問9について、タブレットや携帯音楽プレーヤー等もインターネットに繋 げる

ことができ、持っている生徒は多 いはずなので、 それらの選択肢を加えないと、生徒は

混乱するのではないか。

【事務局】

この調査は前回も中学3年生を 対象としており、経年変化を追うために、今回も 同様

としたい。また、教育委員会では、別途中学2年生を対象とした調査を検討している。

問9-4について、タブレット等の表現については検討したい。

【委 員】

タブレットとスマートフォンは 、明確に機能が異なるため、選択肢を追加していただ

きたい。関連して、問5の選択肢4、5、6については、携帯電話等で読書したりテレ

ビを視たりできる時代なので、 今の子どもにとっては区別がつきにくく、選択肢を 整理

しないと、この3つにかなり偏 ってしまうのではないか。今の社会情勢に合わせた選択

肢を検討していただきたい。

【会 長】

複数選択式の設問で、選択肢が 16 あるのであれば、選択数を3から5に増やしてはど

うか。

【委 員】

調査対象が適切か疑問である。 この後の報告事項にある青少協の専門部会設置につい

てでも、本調査と関連が深いと思われるので、それを考えるとこの内容では物足りない

のではないか。また、経年変化をみるということは理解できるが、実態を調査するので

あれば、中学2年生の方が適切ではないか。先ほどお話があった教育委員会での調査と

(5)

【事務局】

過去にも実施した「子ども生活実態調査」という調査を予定している。平成 27 年度か

らの次期学校教育計画を策定の 資料とするため実施する。小学4年生と中学2年生を対

象にする予定で、子ども家庭部で実施する2つの調査と重ならないようにするため、子

ども家庭部の調査の様子をみながら検討を進めている。

【委 員】

これから検討するのであれば、 先に行う調査との兼ね合いがあると思うが、ある中学

校とある中学校の生徒間で、無料通話アプリ等の ネットを介した問題が生じているとの

報告もある。実際に問題が生じているのは中学3 年生より中学2年生であり、対象が3

年生で良いのかということもあるが、一部の学校だけではなく全中学校を対象としなく

て良いのか。前回も全校実施したのであれば、今回も同様とすべきではないか。

高校生については、引きこもりや非行少年等を考えると、果たして学校に通っている

生徒だけが対象で良いのか。この調査を引きこもりやニート等への支援策を考える際に

参考とするのであれば、回答を 貰えるかということもあるだろうが調査対象を広げなけ

れば意味がないと思う。経年変化をみるということも大切だが、子どもを取り巻く 環境

が変わってきているので、それに合わせて調査対象や内容も検討するべきではないか。

【事務局】

引きこもりや非行少年等を対象 にした場合、通常のアンケート調査では回答を得 られ

ないと想定している。後程説明させていただくが 、青少協専門部会において、そのよう

な若者を支援している団体等の 聞き取りを予定しており、それを通じて、生活状況など

を掘り下げていきたいと考えている。

調査対象については、中高生の実態ということを鑑み、回答率が高い調査であるため、

原案で良いと考えている。

【委 員】

携帯電話等の設問については、 子ども・子育て支援に関するアンケート調査票( 小学

生児童保護者用)にも設けてはどうか。また、部署ごとの縦割りで別々に実施するので

はなく、生活実態調査と青少年に関するアンケート調査をまとめて一つの調査として実

施したり、対象を中学1~3年生すべてにしたりすることを検討してはどうか。

【事務局】

携帯電話に関する設問については検討したい。各調査の実施方法についも検討はさせ

ていただきたいが、一つにまとめることは難しいと思う。

【会 長】

事務局で早急に検討すべきものは進めていただきたいが、青少年に関するアンケート

と生活実態調査はそれぞれ独自に実施するということでよろしいか。

<委員了承>

青少年に関するアンケート調査 は9月中に 実施予定ということで、懸案になっている

事項については、この場で示せないものもあるので、事務局と内容を詰めて実施するこ

ととしたい。

(6)

私立高校の市内在住者は 10%にも満たないのではないか。武蔵野市内に関する質問で

は、有効な回答が得られないと思う。

【事務局】

本来であれば市内在住者を対象 として動向を把握したいが、市内に限らず今の高校生

全体の傾向をつかむという点では、調査の意味が あると思う。市外在住者でも、市内高

校に通っていれば、市内で生活している時間もあるため、一定の動向をつかめると思う。

【委 員】

調査対象の高校が2校ということが気になる。果たしてそれが武蔵野市の高校生を代

表していると言えるのか。標本が母集団の代表として足りうるかということが重要なの

であって、対象の高校がどのようなクラス編成となっているか定かではないが、全員に

実施する必要はないのではないか。例えば1クラスだけ実施し、1校あたりの人数を減

らしたうえで、他の市内高校でも実施すれば、全体の調査対象数は変わらなくても、有

意義な調査結果を得られると思う。

【会 長】

調査対象等、様々なご意見をいただいたので、事務局にて明確な方針を固めたうえで、

後日改めて報告をお願いしたい。

3 報告事項

<事務局より資料3から資料 10 について説明>

※次第3(5)「第三次子どもプラン武蔵野」平成 24 年度実施状況への意見の募集について

説明

【事務局】

第三次子どもプラン武蔵野平成 24 年度の実施状況がまとまったので、パブリックコメ

ントを募集する。10 月1日から 17 日まで意見を募集し、いただいた意見に対する取り

扱い方針を公表する。委員の皆様も、パブリックコメントにてご意見をいただければと

思う。

※資料7補足説明

【事務局】

非行少年、ニート、引きこもり等の若者の 意見を聴くことは難しい部分があるため、

そのような若者を支援する団体に対しヒアリング を行うとともに、団体を通じて立 ち直

った若者の意見を聴くこと等により、どのような支援ができるか検討を進めていきたい。

【委 員】

資料4について、これから本格的に始まる子ども・子育て支援新制度では、まだ不明

確な点も多いが、待機児解消等、まずはニーズを 顕在化して準備するという、子どもを

預かるという点に関して先行的に行われる。このプログラムで、子どもが武蔵野市内で

どうすれば豊かに育っていくことができるのか、 大人都合ではなく子どもが子どもらし

(7)

庁内会議ということだが、私立幼稚園に対しては、結果だけの報告ではなく、情報交

換をしながら進められるよう、柔軟性をもっていただけたらありがたい。

【会 長】

青少年に関するアンケート調査 に関連して、青少協専門部会の設置について説明いた

だいたが、関連性も踏まえて進めていただきたい。

【委 員】

次回の会議から第四次子どもプラン武蔵野 の策定が本格化していくと思うが、市 とし

て、これまで第三次プランを進 めてきた中で、今後重点的に手を加えていかなければな

らないと考えているものがあれば、早めに示していただけるとありがたい。大きな計画

を立てる時なので、市が何に力 を入れていきたいのか、どこに主眼を置いているのか示

してほしい。

4 その他

【事務局】

いただいたご意見の取り扱いについては、 会長と事務局で調整させていただき、 その

結果をお示ししたい。

次回は 11 月の下旬以降を予定している。詳細については、改めてご連絡する。

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