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第1回専門部会要録(平成23年10月17日開催) 第1期 小学生の放課後施策推進協議会の会議要録について|武蔵野市公式ホームページ

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(1)

小学生の放課後施策推進協議会

第1回専門部会

会議要録

○ 日 時 平成23 年10 月17 日(月) 午後7時~9時

○ 場 所 武蔵野商工会館 市民会議室

○ 出席委員 西郷委員長、松田(恵)副委員長、井澤委員、髙橋委員、小出委員、

栃折委員、飯田委員、河村委員、竹内委員、松田(多)委員、

青木委員、萱場委員

○ オ ブ ザ ーバ ー 子ども家庭課長、子ども家庭支援センター担当課長、児童青少年課長、

( 事 務局 ) 教育企画課長、桜堤児童館長、

学童主任指導員2名、地域子ども館館長2名 他

開会

【委員長】

これより第1回専門部会を開催する。各専門部会の議論に入る前に、事務局より報告事項と、

本日の進行についての説明がある。

報告

【事務局】

事務局より3点報告事項がある。

①第五期長期計画案について

②第三次子どもプラン重点的取組の平成 23 年度上半期実施状況及び今後の実施見込みにつ

いて

③学童クラブの土曜日開所試行の検証について

その後、各専門部会にて議論いただくが、あくまでも委員主体で議論をしていただきたい。

議論の前に、進行、議題、会議要録作成の有無、次回専門部会の日程について決めていただ

きたい。会場については、 事務局が用意をする 。作 成した要録については非公 開とするが、

専門部会で議論した内容については、次回協議会にて各専門部会からの報告という形で公開

されることとなる。

≪事務局より第五期長期計画案について説明≫

【委員長】

(2)

【委員】

第三次子どもプランでは、学童とあそべえの「運営主体の一体化」について検討すると記

載されていたが、計画案では「運営の一体化」と記載されている。運営の一体化だと、同じ

場所で同じ事業として行うことになると思うが、計画案でそのように変わったということか。

【事務局】

先に行われた全員協議会の際にも、同様の質疑があった。その中で策定委員長が説明した

イメージとしては、事業としての必要性はあるから、事業として一つにするという訳ではな

く、機能としては個別のものとし、そのうえで運営の一体化について検討するということで

ある。

【委員】

子どもプラン策定の際も 、同じ議論があり 、「運営の一体化」から「運営主 体の一体化」

に書き直した経緯がある。 事業は分け、それぞ れの 事業として残ることを確認し、「運営主

体の一体化」に表記を直したはずであるが、なぜ計画案でもとに戻すのか。

【委員長】

その通りだと思うが、本日は専門部会のため、議論すべきではないと思うので、個人でパ

ブリックコメント等により意見を提出していただきたい。

【委員】

計画案の中で、「あそべえと学童クラブ を子ども協 会に委託し」とあるが、委託の可否、

委託するとしてもその方法等当協議会で議論することになっていたと思う。委託する事は決

定事項なのか。協議会では話し合わないということなのか。

【事務局】

基本的には、当協議会で議論いただきたいと思っている。

長期計画は個別計画を尊重するコンセプトを持つものであるが、長期計画は 10 年の計画

であり、策定委員会から今後 10 年を見越した場合の方向性について市民に投げかけられて

いるものと理解している。その方向性についてご意見があれば、パブリックコメントでお寄

せいただきたい。長期計画と個別計画は相互に牽制し合うような性格があるとは思っている

ので、その中で飛び出した部分についてはご意見をいただければと思う。

【委員】

長期計画が最上位計画であることと、個別計画と長期計画の関係からすると、計画案にこ

のように記載されたということは、当協議会で話し合われたことが反古にされているのでは

ないか。本日の専門部会で議論することではないかもしれないが、当協議会の根幹に関わる

部分であるので、説明をいただきたい。

【事務局】

長期計画に記載されても、当協議会における議論が大前提であると考えている。策定委員

会としての方向性ということで、当協議会の結論を待たずに出されている現状ではあると思

っている。

(3)

策定委員会案の市長への答申が 11 月、長期計画の公表が3月だが、当協議会の議論は反

映はされるのか。スケジュール的に折り合いがつかないが、その辺りの整合性について説明

してほしい。

【委員】

計画案の位置付けとしては、策定委員会の計画案というものであり、今後、地域別ヒアリ

ング等を経て、市長に答申していく。個別計画との関係性としては、個別計画はそれぞれ計

画期間も異なり、書き込みも詳細にわたっているのに対し、長期計画は大枠の 10 年間の政

策の方向性を基本構想に基づきフレーム付けするものである。詳細な内容については、構造

的に個別計画に委ねられると整理されるはずである。

小学生の放課後施策については、計画案には「学童とあそべえを子ども協会に委託し、運

営の一体化についても検討していく」と記載されているが、詳細については記載されていな

い。委託の時期や方法等、検討の内容についても議論が必要である。例えば、大きなフレー

ムとしては一つの事業にするが、それぞれある程度独立性をもたせるのか、共通課題部分を

効率や専門性を考慮したうえで共に解決できる部分は一緒にするのか、一方の機能をもう一

方に融通していくのか、そのような部分については記載されていない。詳細なオペレーショ

ンまで検討していく役割を、当協議会が担っているものだと思っている。今後、計画案自体

がパブリックコメント等を経て変わっていくこともある。大枠としての平成24 年から 10 年

間の市政運営の方向性を踏まえたフレーム付けということは、最高位計画である長期計画で

決まるが、詳細な内容については各専門的な計画や協議会において、その方向性の範囲内で

委ねられるものだと思っている。

また、長期計画は、市民協働、民間、市民団体、NPO等多様な主体から提供されるサー

ビスをつなげていくという、仕組み論が多い書き方になっている。具体的なオペレーション

については、こうした場で協議し、方向付けしていくものと思っている。

【委員長】

それぞれの自治体によって手法はことなるだろうが、この計画案は策定委員会にて策定し

たものであり、責任はまだ 市ではなく策定委員 会に あると思っている。計画案 については、

パブリックコメントが10 月25日までのため、当協議会としての意見をまとめることは難し

く、個人で提出していただく他ない。協議会として意見を提出するのであれば、市長案が出

る前だと思う。詳細なものでなくて、記載内容の変更の希望等であれば可能だと考える。計

画案については、個人で意見を述べ、市長案がでるまえに当協議会として意見を提出するこ

とは、反映されるされないは別として可能であるとは思う。市の段取りとして可能か。

【委員】

長期計画策定のスケジュールには明記されていないが、過去の経験からすると、各個別委

員会の審議のタイミング等によっては、市長に対して意見書を提出するということは、クロ

ーズかというとそうではないのではないか。過去の例では、議会審議を経たのち、市長案を

最終的な計画とする際に、修正を加えたことがある。

(4)

自治体により、策定委員会がまとめたものがそのまま首長案になる場合と、若干変更があ

る場合があるが、武蔵野市の場合について伺いたい。

【委員】

かつて第二期長期計画までは、ほぼ策定委員会案が市長案となっていた。第三期以降も若

干修正されることもあったが、概ねは策定委員会案が市長案である。市民参加の過程を経て、

市民代表である策定委員会が責任を持って出した案ということに重点を置いている。

【委員】

この協議会から意見を提出する機会はあるが、期限が10 月 25 日であり、本日が意見をま

とめられる最後の機会だということか。

【委員長】

10月25日までの間は、各委員が個人の立場で地域ヒアリングに参加したり、パブリック

コメントで策定委員会に意見を提出していただきたい。その後、これまでのパブリックコメ

ント等を考慮したうえでの策定委員会案が出るだろうから、それが市長案となる前に、しっ

かり協議をしたうえで、協議会としての意見を提出することはできるだろう。協議して意見

を提出したほうが良いか伺いたい。

【委員】

意見書を提出することには賛成する。

協議会としての意見を提出するとしても、パブリックコメント等を踏まえ修正されること

もあるし、修正されないかもしれないが、策定委員会案が市長案となったものを確認してか

ら協議するということも考えられ、どの段階の案に対しての意見を提出するのか難しいとこ

ろはあるとは思う。個別の協議会から意見書を提出することはあまり聞かないが、大事なこ

とだと思うので、意見を提出することには賛成である。

【委員長】

パブリックコメント募集期間中に意見を提出するのが一番良いが、今から協議会としての

意見をまとめることは不可能だと思うので、市長案ができる前に提出するべきだろう。パブ

リックコメントで各委員が意見を提出すれば良いという考え方もある。

【委員】

パブリックコメントの際に、個人として当協議会委員の肩書を使うことは問題ない。かつ

ては、個別計画に関わるような主だった委員会の長に対して、策定委員会から直接働きかけ、

それぞれの案の段階で意見を聞いていたことがある。当協議会は市長から委嘱されているの

で、一定の見解を提言する権限は有していると思う。

【委員長】

計画案に対し、表現上少し適格性に欠く部分があるのではないかとの意見があったが、市

長案の前に、意見を提出する方向で協議するということで良いか伺いたい。

【委員】

当協議会として行政側に意見を提出するのであれば、次回11 月29 日の協議会がギリギリ

(5)

【委員長】

次回11 月29 日の協議会にて、長期計画に対する意見についても相談をさせていただきた

いがよろしいか。

≪委員了承≫

≪事務局より、第三次子どもプラン重点的取組の平成 23 年度上半期実施状況及び今後の実

施見込みについて説明≫

【委員長】

質問等があれば伺いたい。

【委員】

児童館の役割を全市的に展開の部分で、子ども協会への委託は 24 年度は見送ることとし

たとあるが、本来は 24 年度に委託予定だったものを先に延ばすということか。

【事務局】

子ども協会の体制整備等が間に合わないため、見送ることとした。

≪事務局より、学童クラブの土曜日開所試行の検証について説明≫

【委員長】

質問等があれば伺いたい。

【委員】

職員のアンケートについて、学童とあそべえで総回答数に倍の差があるにも関わらず、比

較することに疑問がある。 また、個別意見につ いて は、記載されているものが全てなのか、

それとも事務局で抽出したものなのか伺いたい。

利用人数が少ない学童クラブについては、なぜ少ないのか分析が必要であり、一方的に拠

点化し、開所しない学童クラブを生じさせることには疑問がある。また、職員体制について

は、土曜日に出勤することにより平日に代休を取得しなければならず、平日の育成体制に支

障をきたす部分があるので、解決を図っていただきたい。

土曜日試行開所では、学童指導員とあそべえスタッフが協力して育成を行うということだ

ったと思うが、あそべえ自体の機能は変わっているのか。職員の認識はどのようになってい

るのか。

【事務局】

アンケートの回答数につ いては、あそべえと学 童の回答数を比較しているわ けではない。

あそべえの中で多い少ない、学童の中で多い少ないを比較している。また、個別意見につい

ては、主だったものをまとめたものになる。

利用者が少ない学童クラブについては、事前周知をしていない等の理由が挙げられるだろ

うが、一定の需要はあると思うので、一概に開所しないということではないが、対策が必要

であるとは感じている

(6)

の施設であり、その部分に立ち入るかどうかということも今後の検討課題の一つとして挙げ

られる。

【委員】

あそべえスタッフとしては、学童の土曜日開所の際、あそべえも学童の機能を持つものと

認識しているのか。そのうえでこのアンケートに答えているか。

【事務局】

事業自体としてはその通りだが、アンケートの段階でスタッフがどのような意識で回答し

ているかは把握しきれていない部分がある。事実としてこのような回答が出てきているので、

今後そのような意識をどうしていくのか課題であるとは感じている。

【委員長】

以上で報告事項を終了する。これより、各専門部会にて議論いただきたい。

≪各専門部会にて討議≫

【委員長】

報告事項については公開にすべきとの提案があったが、異論がなければ公開としたい。

≪委員了承≫

【委員】

お互いの専門部会を傍聴しても良いか。

【委員長】

差し支えない。

【委員長】

参照

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