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第2章 医療費を取り巻く現状と課題 「福岡県医療費適正化計画(第3期)(案)」に対する意見募集(パブリックコメント)のお知らせ 福岡県庁ホームページ

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(1)

12

第2章

医療費を取り巻く現状と課題

2.1 現状

(2)

13

第2章

第2章

第2章

第2章

医療費を取り巻く現状と課題

医療費を取り巻く現状と課題

医療費を取り巻く現状と課題

医療費を取り巻く現状と課題

2.

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.1

現状

現状

現状

現状

2.

.

.1

.

1.

.1

.

.

人口の構造と医療費の動向

人口の構造と医療費の動向

人口の構造と医療費の動向

人口の構造と医療費の動向

(1) (1) (1)

(1) 高齢化高齢化高齢化高齢化の現状と見通しの現状と見通しの現状と見通し の現状と見通し

○ 国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」(平成 25(2013)年3 月中位推計)によると、本県の総人口は、平成 22(2010)年の約 507 万人から、平 成 52(2040)年には約 438 万人に減少すると予想されています。

○ 一方、65 歳以上の高齢者人口は増加を続け、総人口に占める割合も平成 22(2010) 年の 22.3%(約 113 万人)が、平成 37(2025)年には 30.5%(約 148 万人)となり、 平成 52(2040)年には 35.3%(約 155 万人)に増加すると予想されています。 ○ また、75 歳以上人口も増加を続け、総人口に占める割合も平成 22(2010)年の 11.0%

(約 56 万人)が、平成 37(2025)年には 17.9%(約 87 万人)となり、平成 52(2040) 年には 20.9%(約 92 万人)に増加すると予想されています。(図表 1)(図表 2)

図表 図表 図表

図表 111 1 県内人口の将来推計県内人口の将来推計県内人口の将来推計県内人口の将来推計

資料:「国勢調査」(総務省)※平成 22 年及び平成 27 年

「日本の地域別将来推計人口(平成 25 年3月推計)」(国立社会保障・人口問題研究所)※平成 32(2020)年以降

5,071,968人 5,101,556人

4,968,057人

4,855,724人

4,718,154人 4,558,867

4,379,486人

1,123,376人 1,304,764人

1,445,547人 1,481,415人1,489,394人 1,502,177人 1,545,905人

552,905人 627,705人 735,350人 869,363人 934,641人 934,610人 915,816人

22.3%

25.9%

29.1% 30.5%

31.6%

33.0%

35.3%

11.0% 12.5%

14.8%

17.9%

19.8% 20.5% 20.9%

0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35% 40%

0人

1,000,000人

2,000,000人

3,000,000人

4,000,000人

5,000,000人

6,000,000人

2010

(H22)

2015 (H27)

2020 (H32)

2025 (H37)

2030 (H42)

2035 (H47)

(3)

14

図表 図表 図表

図表 2222 人口ピラミッドの変化人口ピラミッドの変化人口ピラミッドの変化 人口ピラミッドの変化

資料:「日本の地域別将来推計人口(平成 25 年 3 月推計)」(国立社会保障・人口問題研究所)

(2) (2) (2)

(2) 本県の医療費本県の医療費本県の医療費本県の医療費

○ 平成 27(2015)年度の本県の県民医療費は 1 兆 9,353 億円(うち後期高齢者医療 費 7,404 億円)となっており、平成 23 年度の 1 兆 7,877 億円から4年間で 1,476 億 円増加し、8.3%の伸びとなっています。また、後期高齢者医療費は、県民医療費の 38.3%を占めています。(図表 3)

図表 図表 図表

図表 3333 医療費の動向医療費の動向医療費の動向 医療費の動向

資料:「国民医療費」「後期高齢者医療事業年報」(厚生労働省) 0

2,500 5,000 7,500 10,000 12,500 15,000 17,500 20,000

平成23年度 平成27年度

1 9 ,353 1 9 ,353 1 9 ,353 1 9 ,353 1 7 ,877

1 7 ,877 1 7 ,877 1 7 ,877

6 ,593

6 ,5936 ,593

6 ,593 (

((

( 36.936.936.9%)36.9%)%)%)

県民医療費 (億円)

後期高齢者医療費

7 ,404 7 ,404 7 ,404 7 ,404 ( ( (

( 38.338.338.338.3%)%)%)%)

0 200 400 600

0~4歳

5~9歳

10~14歳

15~19歳

20~24歳

25~29歳

30~34歳

35~39歳

40~44歳

45~49歳

50~54歳

55~59歳

60~64歳

65~69歳

70~74歳

75~79歳

80~84歳

85~89歳

90歳~

平成

平成平成

平成22222222((((2010201020102010))))年年年年

0 200 400 600

0~4歳

5~9歳

10~14歳

15~19歳

20~24歳

25~29歳

30~34歳

35~39歳

40~44歳

45~49歳

50~54歳

55~59歳

60~64歳

65~69歳

70~74歳

75~79歳

80~84歳

85~89歳

90歳~

平成

平成平成

平成525252(52((2040(204020402040))))年年年年

75歳~ 916(20.9%) 75歳~

558(11.0%)

65歳~74歳 575(11.3%)

65歳~74歳 630(14.4%)

15歳~64歳 3,254(64.2%)

15歳~64歳 2,369(54.1%)

~14歳 686(13.5%)

~14歳 464(10.6%)

(4)

15

○ 本県の平成 27(2015)年度の1人当たり医療費は 37 万 9,300 円となっており、全 国平均の 33 万 3,300 円を上回り、全国で最も低い埼玉県の 29 万 900 円の約 1.3 倍 で、高い方から全国第 11 位となっています。(図表 4)また、1人当たり医療費は、 この4年間で 7.8%伸びています。(図表 5)

図表 図表 図表

図表 4444 111人当たり医療費の全国比較(平成1人当たり医療費の全国比較(平成 27人当たり医療費の全国比較(平成人当たり医療費の全国比較(平成272727 年度)年度)年度)年度)

資料:「国民医療費」(厚生労働省)

図表 図表 図表

図表 5555 111 人当たり医療費の推移1人当たり医療費の推移人当たり医療費の推移人当たり医療費の推移

資料:「国民医療費」(厚生労働省)

301,900 333,300

352,000 379,300

0 50,000 100,000 150,000 200,000 250,000 300,000 350,000 400,000 450,000

平成23年度 平成27年度

全国平均 福岡県

(円) 200 250 300 350 400 450 500

鹿

1人当たり医療費 全国平均

福岡県:379.3千円(11位)

全国平均:333.3千円 (千円)

(5)

16

(3) (3) (3)

(3) 後期後期後期後期高齢者医療費の状況高齢者医療費の状況高齢者医療費の状況高齢者医療費の状況

○ 本県の平成 27(2015)年度の1人当たり後期高齢者医療費は 119 万 5,497 円で、 全国平均 94 万 9,070 円の 1.26 倍、全国で最も低い新潟県の 1.58 倍に及んでいます。 (図表 6)

また、平成 14(2002)年度から 14 年連続して全国第1位の高医療費となっていま す。(図表 7)

図表 図表 図表

図表 6666 111 人当たり1人当たり人当たり人当たり後期後期高齢者医療費の全国比較(平成後期後期高齢者医療費の全国比較(平成高齢者医療費の全国比較(平成高齢者医療費の全国比較(平成 272727 年度)27年度)年度)年度)

資料:「後期高齢者医療事業年報」(厚生労働省)

図表 図表 図表

図表 7777 111 人当たり1人当たり後期人当たり人当たり後期後期高齢者医療費の全国比較の年次推移後期高齢者医療費の全国比較の年次推移高齢者医療費の全国比較の年次推移高齢者医療費の全国比較の年次推移

資料:「後期高齢者医療事業年報」(厚生労働省)

単位(円)

順位 都道府県

医療費

順位 都道府県

医療費

順位 都道府県

医療費

順位 都道府県

医療費

順位 都道府県

医療費

1 福岡県

1,168,072

1 福岡県

1,170,750

1 福岡県 1,181,686 1 福岡県

1,181,862

1 福岡県 1,195,497

2 高知県

1,097,913

2 高知県

1,107,185

2 高知県 1,120,838 2 高知県

1,137,065

2 高知県 1,184,293

3 北海道

1,087,294

3 北海道

1,081,083

3 北海道 1,091,704 3 北海道

1,090,014

3 北海道 1,103,032

4 大阪府

1,072,874

4 大阪府

1,068,386

4 長崎県 1,078,780 4 長崎県

1,084,232

4 長崎県 1,102,286

5 長崎県

1,065,106

5 長崎県

1,065,839

5 大阪府 1,075,405 5 大阪府

1,073,543

5 佐賀県 1,088,747

47 岩手県

737,683

47 新潟県

736,463

47 新潟県

745,307

47 新潟県

744,897

47 新潟県

756,425

918,206

919,452

929,573

932,290

949,070

全国平均

全国平均

全国平均

全国平均

全国平均

平成23年度

平成24年度

平成25年度

平成26年度

平成27年度

0 200,000 400,000 600,000 800,000 1,000,000 1,200,000 1,400,000

北 海 道 青 森 県 岩 手 県 宮 城 県 秋 田 県 山 形 県 福 島 県 茨 城 県 栃 木 県 群 馬 県 埼 玉 県 千 葉 県 東 京 都 神 奈 川 県 新 潟 県 富 山 県 石 川 県 福 井 県 山 梨 県 長 野 県 岐 阜 県 静 岡 県 愛 知 県 三 重 県 滋 賀 県 京 都 府 大 阪 府 兵 庫 県 奈 良 県 和 歌 山 県 鳥 取 県 島 根 県 岡 山 県 広 島 県 山 口 県 徳 島 県 香 川 県 愛 媛 県 高 知 県 福 岡 県 佐 賀 県 長 崎 県 熊 本 県 大 分 県 宮 崎 県 鹿 児 島 県 沖 縄 県

1人当たり医療費 全国平均

福岡県:1,195,497円(1位)

全国平均:949,070円 (円)

(6)

17

○ 年齢階層別の1人当たり医療費は年齢が上がるにつれて増加する(図表 8)こと から、急速な高齢化に伴う高齢者人口の増加と相まって、後期高齢者医療費は今後 高い伸びを示すと予想されます。

図表 図表 図表

図表 8888 年齢階層別1人当たり医療費(全国平均)の状況(平成年齢階層別1人当たり医療費(全国平均)の状況(平成年齢階層別1人当たり医療費(全国平均)の状況(平成 27年齢階層別1人当たり医療費(全国平均)の状況(平成2727 年度)27年度)年度)年度)

資料:「国民医療費」(厚生労働省)

○ 平成 27(2015)年度の市町村別1人当たり後期高齢者医療費は、最も高い宇美町 が 138 万 1,071 円、最も低い芦屋町が 103 万 1,216 円で 1.34 倍の差が生じており、 また、いずれの市町村も全国平均を上回っています。(図表 9)

図表 図表 図表

図表 9999 111 人当たり1人当たり人当たり人当たり後期後期後期高齢者医療費の県内後期高齢者医療費の県内比較(平成高齢者医療費の県内高齢者医療費の県内比較(平成比較(平成 27比較(平成2727 年度27年度年度年度))))

資料:「福岡県後期高齢者医療広域連合データ」

245

137

103 78 83 106 125 140

158 195 245

308 394

500 653

802 944

1,078

0 200 400 600 800 1,000 1,200

0~4 5~9 10~14 15~19 20 ~ 24 25 ~ 29 30 ~ 34 35 ~ 39 40 ~ 44 45 ~ 49 50 ~ 54 55 ~ 59 60 ~ 64 65 ~ 69 70 ~ 74 75 ~ 79 80 ~ 84 85歳以上

(千円)

(歳)

0 200,000 400,000 600,000 800,000 1,000,000 1,200,000 1,400,000 1,600,000

村 豊前

(7)

18

2.

.

.1

.

1.

.2

.

.

医療費の要因分析

医療費の要因分析

医療費の要因分析

医療費の要因分析

(1) (1) (1)

(1) 全国全国全国全国のののの医療費との医療費との医療費との比較医療費との比較比較 比較

○ 平成 27(2015)年度の1人当たり後期高齢者医療費の診療種別の内訳をみると、 入院医療費(食事及び生活療養費を含む。)、入院外8医療費(調剤、訪問看護及び療

養費を含む。)、歯科医療費ともに全国平均を上回っています。特に入院医療費が全 国平均を大幅に上回っていることから、本県では入院医療費の高さが後期高齢者医 療費を押し上げている主たる要因であるといえます。(図表 10)(図表 11)

図表 図表 図表

図表 10101010 1111人当たり人当たり人当たり人当たり後期後期高齢者医療費の全国比較(平成後期後期高齢者医療費の全国比較(平成高齢者医療費の全国比較(平成高齢者医療費の全国比較(平成 27272727 年度)年度)年度)年度)

460 441

33 653

484

41

0 100 200 300 400 500 600 700

入院 入院外 歯科

全国平均 福岡県

(千円)

【全国比】 入 院:1.4倍 入院外:1.1倍 歯 科:1.2倍

資料:「後期高齢者医療事業年報」(厚生労働省)

図表 図表 図表

図表 11111111 1111 人当たり人当たり人当たり人当たり後期後期高齢者医療費の全国相対比較(平成後期後期高齢者医療費の全国相対比較(平成高齢者医療費の全国相対比較(平成高齢者医療費の全国相対比較(平成 27272727 年度)年度)年度) 年度)

資料:「後期高齢者医療事業年報」(厚生労働省)

---

8 入院外:いわゆる外来診療のことです。 -250,000

-200,000 -150,000 -100,000 -50,000 0 50,000 100,000 150,000 200,000 250,000 300,000

福 岡 県 高 知 県 北 海 道 長 崎 県 佐 賀 県 大 阪 府 広 島 県 鹿 児 島 県 熊 本 県 山 口 県 大 分 県 徳 島 県 京 都 府 沖 縄 県 兵 庫 県 石 川 県 岡 山 県 香 川 県 愛 知 県 愛 媛 県 和 歌 山 県 奈 良 県 東 京 都 滋 賀 県 宮 崎 県 福 井 県 島 根 県 鳥 取 県 富 山 県 群 馬 県 神 奈 川 県 岐 阜 県 埼 玉 県 茨 城 県 山 梨 県 福 島 県 宮 城 県 栃 木 県 三 重 県 青 森 県 山 形 県 長 野 県 千 葉 県 静 岡 県 秋 田 県 岩 手 県 新 潟 県

(8)

19

○ 入院医療費を、受診率9、1件当たり日数10、1日当たり医療費11の3要素でみると、

全国的に受診率が大きく影響していることが分かります。

本県の1日当たり医療費は全国平均を下回っている一方で、受診率が全国平均を 大きく上回り、また、1件当たり日数についても全国平均を上回っていることから、 入院の頻度が高く、かつ一旦入院すると入院期間が長期化することが1人当たり医 療費に大きく影響を与えていると考えられます。(図表 12)

図表 図表 図表

図表 121212:12:::1人当たり1人当たり後期1人当たり1人当たり後期後期高齢者医療費後期高齢者医療費高齢者医療費高齢者医療費(入院)(入院)(入院)(入院)のの医療費のの医療費医療費3要素医療費3要素3要素の全国相対比較3要素の全国相対比較の全国相対比較の全国相対比較(平成(平成 27(平成(平成272727 年年年年度)度)度)度)

資料:「後期高齢者医療事業年報」(厚生労働省)

○ 平成 27(2015)年度の1人当たり市町村別後期高齢者医療費を入院、入院外、歯 科に区分した場合、1人当たり入院医療費の高低が、1人当たり医療費の高低に最 も影響を与えています。(図表 13)また、1人当たり入院医療費と入院受診率と の関係を見ると、入院受診率が高い市町村は1人当たり入院医療費が高くなる傾向 にあります。(図表 14)

---

9 受診率:100 人当たりのレセプト件数で、受診の頻度を表します。

10 1件当たり日数:レセプトの総日数を件数で割ったもので、レセプト1件(1月)当たりの受診日数を

表します。

11 1日当たり医療費:「レセプト」の総医療費を総日数で割ったもので、1日の診療に要した平均の医療

費を表します。「レセプト」とは、診療報酬明細書又は調剤報酬明細書のことをいい、患者に提供した医 療内容又は処方内容が具体的に記載されています。

(参考)※9~11(受診率は1人当たりに置き直します。)を掛け合わせると1人当たり医療費になります。 1人当たり医療費=「1日当たり医療費」×「1人当たり件数(受診率)」×「1件当たり日数」

-0.40 -0.20 0.00 0.20 0.40 0.60 0.80

(9)

20

資料:福岡県後期高齢者医療広域連合集計データ 相関係数=0.843

北九州市 福岡市

大牟田市

久留米市 直方市 飯塚市

田川市

柳川市

八女市 筑後市

大川市

行橋市

豊前市 中間市

小郡市

筑紫野市

春日市 大野城市

宗像市

太宰府市

古賀市

福津市

うきは市

宮若市

嘉麻市 朝倉市

みやま市

糸島市

那珂川町

宇美町

篠栗町

志免町 須恵町

新宮町

久山町 粕屋町

芦屋町

水巻町 岡垣町

遠賀町 小竹町

鞍手町

桂川町

筑前町

東峰村

大刀洗町

大木町 広川町

香春町

添田町

糸田町

川崎町 大任町

赤村 福智町 苅田町

みやこ町

吉富町

上毛町 築上町

500,000 550,000 600,000 650,000 700,000 750,000 800,000 850,000

100 110 120 130 140

1 人 当 た り 後 期 高 齢 者 医 療 費(

入 院)

円)

受診率(件/100人当たり)

県平均

相関係数=0.811 図表

図表 図表

図表 13131313 1111 人当たり人当たり人当たり人当たり後期後期後期後期高齢者医療費の県内高齢者医療費の県内相対比較高齢者医療費の県内高齢者医療費の県内相対比較相対比較相対比較(平成(平成(平成 27(平成272727 年度)年度)年度) 年度)

資料:「福岡県後期高齢者医療広域連合集計データ」

図表 図表図表

図表 14141414 市町村別市町村別市町村別後期市町村別後期高齢者医療費(入院)と入院受診率の相関関係(平成後期後期高齢者医療費(入院)と入院受診率の相関関係(平成高齢者医療費(入院)と入院受診率の相関関係(平成高齢者医療費(入院)と入院受診率の相関関係(平成 272727 年度)27年度)年度) 年度)

資料:「福岡県後期高齢者医療広域連合集計データ」

-200,000 -150,000 -100,000 -50,000 0 50,000 100,000 150,000 200,000 250,000

宇 美 町 大 任 町 粕 屋 町 筑 前 町 大 牟 田 市 新 宮 町 福 岡 市 志 免 町 北 九 州 市 須 恵 町 古 賀 市 川 崎 町 糸 島 市 嘉 麻 市 那 珂 川 町 篠 栗 町 福 智 町 筑 後 市 田 川 市 朝 倉 市 う き は 市 久 山 町 豊 前 市 赤 村大刀

(10)

21

(2) 生活習慣病生活習慣病生活習慣病生活習慣病12に要する医療費に要する医療費に要する医療費に要する医療費13等の状況の状況の状況の状況

○ 本県の後期高齢者医療費を疾病別に見ると、腎不全、悪性新生物、高血圧性疾患、 脳梗塞、糖尿病等の生活習慣と関連の深い疾病で、全体の4割以上を占めています。 (図表 15、図表 16、図表 17)

図表 図表図表

図表 15151515 後期後期後期高齢者後期高齢者高齢者高齢者医療費医療費医療費に占める医療費に占める生活習慣と関連の深い疾病に占めるに占める生活習慣と関連の深い疾病生活習慣と関連の深い疾病生活習慣と関連の深い疾病のののの割合割合割合(入院+入院外)割合(入院+入院外)(入院+入院外)(入院+入院外)

資料:福岡県後期高齢者医療広域連合提供データ(平成28年5月診療分)より作成

※グラフ構成比の数値は四捨五入しているため、内訳の合計が 100%にならない。(以下同じ)

---

12 生活習慣病:健康に害のある生活習慣を長年続けることで起こる病気のことで、「食習慣、運動習慣、

休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、その発症・進行に関与する疾患群」と定義されます。

13 生活習慣病に要する医療費:地域における疾病ごとの医療費に関する分析を行うため、現時点でデータ

が整っている後期高齢者医療制度におけるレセプトを用いて分析を行っています。 今回の分析では、下記の疾病を生活習慣病として分析しています。

悪性新生物、糖尿病、その他の内分泌・栄養及び代謝疾患、高血圧性疾患、虚血性心疾患、その他の心 疾患、くも膜下出血、脳内出血、脳梗塞、その他の脳血管疾患、その他の循環器系の疾患、その他の肝疾 患、腎不全

腎不全, 7.9%

その他の心疾患, 7.3%

悪性新生物, 7.2%

高血圧性疾患, 4.4%

脳梗塞, 3.9%

糖尿病, 3.2%

虚血性心疾患, 2.9%

その他の生活習 慣病, 5.2% その他の疾病,

58.0%

(11)

22

図表 図表 図表

図表 16161616 後期後期後期後期高齢者高齢者高齢者高齢者医療費医療費に占める医療費医療費に占めるに占めるに占める生活習慣と関連の深い疾病生活習慣と関連の深い疾病生活習慣と関連の深い疾病生活習慣と関連の深い疾病の割合の割合の割合(入院)の割合(入院)(入院)(入院)

資料:福岡県後期高齢者医療広域連合提供データ(平成 28 年5月診療分)より作成

図表 図表 図表

図表 17171717 後期後期後期後期高齢者高齢者医療費に占める生活習慣と関連の深い疾病高齢者高齢者医療費に占める生活習慣と関連の深い疾病医療費に占める生活習慣と関連の深い疾病医療費に占める生活習慣と関連の深い疾病の割合の割合の割合(入院外)の割合(入院外)(入院外)(入院外)

資料:福岡県後期高齢者医療広域連合提供データ(平成 28 年5月診療分)より作成

その他の心疾患, 8.1%

悪性新生物, 8.0%

脳梗塞, 6.0%

腎不全, 4.6%

虚血性心疾患, 3.1% 糖尿病, 1.0%

高血圧性疾患, 0.8%

その他の生活習 慣病, 4.6% その他の疾病,

63.8%

計36.2%

腎不全, 12.0%

高血圧性疾患, 8.9%

その他の心疾患, 6.3%

悪性新生物, 6.2%

糖尿病, 6.0%

虚血性心疾患, 2.5%

脳梗塞, 1.3%

その他の生活習慣病, 6.0% その他の疾病,

50.7%

(12)

23

○ 本県の1人当たり後期高齢者医療費に占める割合が高い上位の疾病をみると、入 院と入院外の合計では腎不全が最も高く、このほか 10 位までに、生活習慣病に分類 されるその他の心疾患、高血圧性疾患、脳梗塞、糖尿病が含まれています。 ○ 入院では骨折が、入院外では腎不全が最も高くなっています。(図表 18)

図表 図表 図表

図表 18181818 後期後期後期後期高齢者高齢者高齢者高齢者医療費の上位を占める疾病医療費の上位を占める疾病医療費の上位を占める疾病医療費の上位を占める疾病

(入院+入院外)

(円)

疾病名

1人当たり医療費

腎不全

7,361

その他の心疾患

6,822

その他の呼吸器系の疾患

4,739

骨折

4,567

高血圧性疾患

4,116

脳梗塞

3,683

アルツハイマー病

3,000

その他の悪性新生物

2,991

脊椎障害(脊椎症を含む)

2,987

糖尿病

2,971

(入院)

骨折

4,355

その他の心疾患

4,217

その他の呼吸器系の疾患

3,753

脳梗塞

3,134

腎不全

2,390

肺炎

1,683

脊椎障害(脊椎症を含む)

1,646

虚血性心疾患

1,623

その他の悪性新生物

1,560

関節症

1,483

(入院外)

腎不全

4,972

高血圧性疾患

3,690

その他の心疾患

2,605

糖尿病

2,470

その他の内分泌、栄養及び代謝障害

2,003

アルツハイマー病

1,702

その他の眼及び付属器の疾患

1,661

骨の密度及び構造の障害

1,507

その他の悪性新生物

1,431

脊椎障害(脊椎症を含む)

1,341

(13)

24

○ 本県の後期高齢者の疾病別医療費の経年変化をみると、腎不全は平成 25(2013)年 10 月診療分では 39.6 億円でしたが、平成 28(2016)年 10 月診療分では 45.7 億円と なっており、6.1 億円増加しています。

その他の心疾患についても、平成 25(2013)年 10 月診療分では 34.6 億円でしたが、 平成 28(2016)年 10 月診療分では 40.4 億円となっており、5.8 億円増加しています。 (図表 19)

図表 図表 図表

図表 19191919 後期高齢者の疾病別医療費後期高齢者の疾病別医療費後期高齢者の疾病別医療費後期高齢者の疾病別医療費

資料:福岡県後期高齢者医療広域連合提供データより作成

平成25年10月診療分 (円)

平成28年10月診療分 (円)

平成25年10月と 平成28年10月の比較(額)

3,734,451,870 4,475,707,480 741,255,610

胃の悪性新生物 383,127,720 383,211,820 84,100

結腸の悪性新生物 341,998,520 416,694,100 74,695,580

気管、気管支及び肺の悪性新生物 430,818,040 552,355,850 121,537,810

その他の悪性新生物 1,513,046,230 1,862,134,720 349,088,490

2,867,124,970 3,282,395,710 415,270,740

糖尿病 1,540,568,220 1,827,647,450 287,079,230

2,547,806,030 3,012,356,570 464,550,540

血管性及び詳細不明の認知症 616,266,880 827,285,810 211,018,930

統合失調症、統合失調症型障害及

び妄想性障害 799,304,640 893,872,890 94,568,250

気分(感情)障害(躁うつ病を含む) 485,965,260 621,691,030 135,725,770

3,221,455,000 3,814,425,890 592,970,890

パーキンソン病 821,301,890 820,029,230 △ 1,272,660

アルツハイマー病 1,576,474,070 1,781,518,280 205,044,210

その他の神経系の疾患 679,604,240 850,038,060 170,433,820

1,462,836,060 1,679,923,360 217,087,300

白内障 410,063,940 375,633,300 △ 34,430,640

11,871,661,770 11,779,925,550 △ 91,736,220

高血圧性疾患 2,665,866,650 2,390,720,830 △ 275,145,820

その他の心疾患 3,464,868,180 4,042,333,570 577,465,390

脳梗塞 2,499,023,740 2,310,702,410 △ 188,321,330

4,184,499,720 4,808,381,660 623,881,940

肺炎 1,165,842,150 1,137,589,100 △ 28,253,050

喘息 458,768,780 552,297,240 93,528,460

その他の呼吸器系の疾患 2,340,061,700 2,881,608,500 541,546,800

2,703,573,240 2,737,501,030 33,927,790

胃炎及び十二指腸炎 485,346,110 505,874,230 20,528,120

胆石症及び胆のう炎 292,184,790 296,524,220 4,339,430

その他の消化器系の疾患 1,302,757,550 1,414,037,850 111,280,300

7,311,404,920 7,472,535,220 161,130,300

関節症 1,463,061,990 1,541,302,150 78,240,160

脊椎障害(脊椎症を含む) 1,721,751,680 1,765,543,600 43,791,920

骨の密度及び構造の障害 1,205,525,930 1,585,370,180 379,844,250

4,773,095,740 5,507,321,960 734,226,220

腎不全 3,956,325,970 4,566,806,600 610,480,630

2,992,402,750 3,536,244,200 543,841,450

骨折 2,120,905,490 2,571,145,750 450,240,260

循環器系の疾患

疾病分類項目

新生物

内分泌、栄養及び代謝疾患

精神及び行動の障害

神経系の疾患

眼及び付属器の疾患

呼吸器系の疾患

消化器系の疾患

筋骨格系及び結合組織の疾患

尿路性器系の疾患

(14)

25

○ 生活習慣病に分類される主な疾病ごとの本県の 10 万人当たり受療率14をみると、

それぞれ悪性新生物(入院 128 人、入院外 120 人)、糖尿病(入院 28 人、入院外 177 人)、高血圧性疾患(入院 12 人、入院外 582 人)、脳血管疾患15(入院 158 人、入院

外 49 人)となっており、その多くが全国平均を上回っています。(図表 20)

図表 図表 図表

図表 20202020 受療率(受療率(受療率(受療率(101010 万人当たり患者数)10万人当たり患者数)(平成万人当たり患者数)万人当たり患者数)(平成(平成 26(平成262626 年)年)年)年)

資料:「患者調査」(厚生労働省)

---

14 受療率:調査日に医療施設で受療した推計患者数を人口で除して人口 10 万人当たりで表した数をいい

ます。

15 脳血管疾患:くも膜下出血、脳内出血、脳梗塞、脳動脈硬化(症)、その他の脳血管疾患の計です。

102

16 5 12

125

26 128

28

12 17

158

35 0

50 100 150 200

尿

尿

(人) (入院) 全国平均 福岡県

135 175

528

47 74 93

120 177

582

63 49 77

0 200 400 600 800

尿

尿

(15)

26

○ 生活習慣病のうち、脳血管疾患、糖尿病、高血圧性疾患、腎不全などは比較的入 院期間が長くなる傾向にあり、特に、くも膜下出血、脳内出血、脳梗塞などの脳血 管疾患では約 112 日に及んでおり、全国平均と比べて約 22 日長くなっています。(図 表 21)

図表 図表 図表

図表 21212121 退院患者の平均在院日数(平成退院患者の平均在院日数(平成退院患者の平均在院日数(平成退院患者の平均在院日数(平成 2262266 年)6年)年)年)

資料:「患者調査」(厚生労働省)

(3) (3) (3)

(3) 死因別の割合の状況死因別の割合の状況死因別の割合の状況死因別の割合の状況

○ 本県における死因別の割合の状況をみると、悪性新生物(30.4%)、心疾患(11.3%)、 の順で高くなっており、脳血管疾患、腎不全、糖尿病、高血圧性疾患を含めると全 体の5割以上を占めています。(図表 22)

図表 図表 図表

図表 22222222 死因別の割合死因別の割合死因別の割合死因別の割合(平成(平成 28(平成(平成2828 年)28年)年)年)

資料:「人口動態統計」(厚生労働省)

悪性新生物 28.5%

心疾患(高 血圧性除く)

15.1%

脳血管疾患 8.4% 腎不全

1.9% 糖尿病

1.0% 高血圧性疾患

0.5% その他

44.5%

全国

悪性新生物 30.4%

心疾患(高 血圧性除く)

11.3%

脳血管疾患 7.5% 腎不全

1.8% 糖尿病

1.1% 高血圧疾患

0.8% その他

47.0%

福岡県

19.9 35.5

60.5

8.2

89.5

37.9 31.9

21.2

66.6 66.4

12.6

111.6

42.3 35.9

0 50 100 150

尿

尿

(16)

27

死因別の割合順位(平成 28 年) (単位:%) 1 位 2 位 3 位 4 位 5 位

福岡県 悪性新生物 30.4%

心疾患 11.3%

肺炎

10.1%

脳血管疾患 7.5%

その他の呼吸器系疾患 6.5%

全 国 悪性新生物 28.5%

心疾患 15.1%

肺炎

9.1%

脳血管疾患 8.4%

老衰

7.1%

資料:「人口動態統計」(厚生労働省)

○ 死因別の割合が1番高い悪性新生物の年齢調整死亡率16 (10 万人当たり死亡数)は、

268.7 で、全国平均の 253.0 を上回り全国第6位となっています。(図表 23)

図表 図表 図表

図表 23232323 悪性新生物年齢調整死亡率悪性新生物年齢調整死亡率悪性新生物年齢調整死亡率悪性新生物年齢調整死亡率のののの全国比較全国比較(平成全国比較全国比較(平成(平成(平成 27272727 年)年)年)年)

資料:「人口動態統計特殊報告」(厚生労働省)

---

16 年齢調整死亡率:死亡数を人口で除した通常死亡率を比すると、地域で年齢構成に

あるため、高齢者が多いと死亡率は高くなり、若年者が多いと低くなる傾向があります。このような年齢 構成の異なる地域や年次間で死亡状況の比較ができるように年齢構成を調整した死亡率が年齢調整死亡

率です。

0 50 100 150 200 250 300 350

北 海 道 青 森 県 岩 手 県 宮 城 県 秋 田 県 山 形 県 福 島 県 茨 城 県 栃 木 県 群 馬 県 埼 玉 県 千 葉 県 東 京 都 神 奈 川 県 新 潟 県 富 山 県 石 川 県 福 井 県 山 梨 県 長 野 県 岐 阜 県 静 岡 県 愛 知 県 三 重 県 滋 賀 県 京 都 府 大 阪 府 兵 庫 県 奈 良 県 和 歌 山 県 鳥 取 県 島 根 県 岡 山 県 広 島 県 山 口 県 徳 島 県 香 川 県 愛 媛 県 高 知 県 福 岡 県 佐 賀 県 長 崎 県 熊 本 県 大 分 県 宮 崎 県 鹿 児 島 県 沖 縄 県

(人口10万対) 男 女 全国平均

(17)

28

○ 心疾患による死亡率は 66.2 で全国平均の 99.6 を下回り、全国で最も低くなって います。(図表 24)脳血管疾患では 51.3 で全国平均の 58.8 を下回り、全国第 44 位となっています。(図表 25)

図 図 図

図表表表 表 24242424 心疾患年齢調整死亡率心疾患年齢調整死亡率心疾患年齢調整死亡率心疾患年齢調整死亡率の全国比較の全国比較(平成の全国比較の全国比較(平成(平成(平成 272727 年)27年)年) 年)

資料:「人口動態統計特殊報告」(厚生労働省)

図表 図表 図表

図表 25252525 脳血管疾患年齢調整死亡率脳血管疾患年齢調整死亡率脳血管疾患年齢調整死亡率脳血管疾患年齢調整死亡率の全国比較の全国比較(平成の全国比較の全国比較(平成(平成(平成 27272727 年)年)年)年)

資料:「人口動態統計特殊報告」(厚生労働省)

0 20 40 60 80 100 120 140

北 海 道 青 森 県 岩 手 県 宮 城 県 秋 田 県 山 形 県 福 島 県 茨 城 県 栃 木 県 群 馬 県 埼 玉 県 千 葉 県 東 京 都 神 奈 川 県 新 潟 県 富 山 県 石 川 県 福 井 県 山 梨 県 長 野 県 岐 阜 県 静 岡 県 愛 知 県 三 重 県 滋 賀 県 京 都 府 大 阪 府 兵 庫 県 奈 良 県 和 歌 山 県 鳥 取 県 島 根 県 岡 山 県 広 島 県 山 口 県 徳 島 県 香 川 県 愛 媛 県 高 知 県 福 岡 県 佐 賀 県 長 崎 県 熊 本 県 大 分 県 宮 崎 県 鹿 児 島 県 沖 縄 県

(人口10万対) 全国平均

全国平均 99.6 福岡県66.2(47位)

0 10 20 30 40 50 60 70 80 90

北 海 道 青 森 県 岩 手 県 宮 城 県 秋 田 県 山 形 県 福 島 県 茨 城 県 栃 木 県 群 馬 県 埼 玉 県 千 葉 県 東 京 都 神 奈 川 県 新 潟 県 富 山 県 石 川 県 福 井 県 山 梨 県 長 野 県 岐 阜 県 静 岡 県 愛 知 県 三 重 県 滋 賀 県 京 都 府 大 阪 府 兵 庫 県 奈 良 県 和 歌 山 県 鳥 取 県 島 根 県 岡 山 県 広 島 県 山 口 県 徳 島 県 香 川 県 愛 媛 県 高 知 県 福 岡 県 佐 賀 県 長 崎 県 熊 本 県 大 分 県 宮 崎 県 鹿 児 島 県 沖 縄 県

(人口10万対) 男 女 全国平均

(18)

29

(4) (4) (4)

(4) 医療提供体制医療提供体制医療提供体制医療提供体制を巡るを巡るを巡るを巡る状況状況状況 状況

ア ア ア

ア 医療施設医療施設医療施設医療施設の状況の状況の状況 の状況

○ 平成 28(2016)年 10 月1日現在の本県の人口 10 万人当たり一般病院数は、7.8

施設であり、全国で 15番目に多くなっています。(図表 26)

図表 図表 図表

図表 262626 26 10101010 万人万人当たり万人万人当たり一般病院当たり当たり一般病院一般病院一般病院数数数数の全国比較(平成の全国比較(平成 28の全国比較(平成の全国比較(平成2828 年28年年年 1010 月1010月月月 111 日時点)1日時点)日時点) 日時点)

資料:「医療施設調査」(厚生労働省)

○ また、人口 10 万人当たり一般診療所数は、91.2施設であり、全国で9番目に多く なっています。(図表 27)

図表 図表 図表

図表 27272727 10101010 万人万人当たり万人万人当たり当たり一般診療所数の全国比較(平成当たり一般診療所数の全国比較(平成一般診療所数の全国比較(平成一般診療所数の全国比較(平成 2828 年2828年年年 10101010 月月月 1月11 日時点)1日時点)日時点) 日時点)

資料:「医療施設調査」(厚生労働省)

0 20 40 60 80 100 120

鹿

診療所数 全国平均

(施設)

全国平均 80施設

福岡県 91.2施設(9位)

0 2 4 6 8 10 12 14 16 18

鹿

一般病院数 全国平均

(施設)

全国平均 5.8施設

(19)

30

イ イ イ

イ 病床数(病床数(病床数(病床数(病院)の状況病院)の状況病院)の状況 病院)の状況

○ 平成 28(2016)年の本県の人口 10 万人当たりの病院の病床数は、全国で 11番目

に多く、全国平均(1,229.8床)の 1.4 倍の 1,682.7床となっています。(図表 28)

図表 図表 図表

図表 28282828 10101010 万人当たり病床数(全病床)の全国比較(平成万人当たり病床数(全病床)の全国比較(平成 28万人当たり病床数(全病床)の全国比較(平成万人当たり病床数(全病床)の全国比較(平成282828 年)年)年)年)

資料:「医療施設調査」(厚生労働省)

○ 病床の種類別にみると、病院の一般病床17は全国で 18番目に多く、全国平均(702.3 床)の 1.2 倍の 839.4床となっています。(図表 29)療養病床18は全国で9番目

多く、全国平均(258.5床)の 1.6 倍の 419.2床となっています。(図表 30)精神病

床19は全国で 10番目に多く、全国平均(263.3)の 1.6 倍の 417.8となっています。

(図表 31)

---

17 一般:下記の療養病精神感染症病結核以外の病です。

18 療養病として長期にって療養を要とする患者を入院させるための病で、医療保用さ

れる病床(以下「医療療養病床」という。)と介護保険が適用される病床(以下「介護療養病床」という。) に分かれています。

19 精神精神疾患をする患者を入院させるための病です。 0

500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000

鹿

病床数 全国平均

(床)

全国平均 1,229.8床

(20)

31

図表 図表 図表

図表 29292929 10101010 万人当たり病床数(一般病床)の全国比較(万人当たり病床数(一般病床)の全国比較(平成万人当たり病床数(一般病床)の全国比較(万人当たり病床数(一般病床)の全国比較(平成平成平成 28282828 年)年)年) 年)

資料:「医療施設調査」(厚生労働省)

図表 図表 図表

図表 30303030 10101010 万人当たり病床数(療養病床)の全国比較(平成万人当たり病床数(療養病床)の全国比較(平成 28万人当たり病床数(療養病床)の全国比較(平成万人当たり病床数(療養病床)の全国比較(平成282828 年)年)年) 年)

資料:「医療施設調査」(厚生労働省)

0 200 400 600 800 1000 1200

鹿

病床数 全国平均

(床)

全国平均 702.3床

福岡県 839.4床(18位)

0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1000

鹿

病床数 全国平均

(床)

全国平均 258.5床

(21)

32

北海道

青森 宮城

秋田 山形 茨城 福島

栃木 群馬

埼玉 千葉

東京

神奈川

富山 石川

福井

山梨 長野

岐阜

静岡 愛知

三重 滋賀

京都 大阪

兵庫

奈良

和歌山 鳥取島根

岡山 広島

山口

徳島

香川

愛媛

高知

福岡

佐賀 長崎

熊本

大分

宮崎

鹿児島 沖縄

350,000 400,000 450,000 500,000 550,000 600,000 650,000 700,000 750,000

20 25 30 35 40 45 50 一

人 当 た り 後 期 高 齢 者 医 療 費( 入 院) 円)

平均在院日数(日)

全国平均

相関係数=0.692

図表 図表 図表

図表 31313131 10101010 万人当たり病床数(精神病床)の全国比較(平成万人当たり病床数(精神病床)の全国比較(平成 28万人当たり病床数(精神病床)の全国比較(平成万人当たり病床数(精神病床)の全国比較(平成282828 年)年)年) 年)

資料:「医療施設調査」(厚生労働省)

ウ ウ ウ

ウ 平均在院日数平均在院日数平均在院日数平均在院日数

○ 都道府県の平均在院日数(介護療養病床を除く。)と1人当たり後期高齢者医療費 (入院)の関係をみると、平均在院日数が短い都道府県では1人当たり後期高齢者 医療費(入院)が低くなる傾向にあります。(図表 32)

図表 図表 図表

図表 32323232 平均在院日数と平均在院日数と平均在院日数と平均在院日数と後期後期後期後期高齢者医療費(入院)高齢者医療費(入院)の相関関係(平成高齢者医療費(入院)高齢者医療費(入院)の相関関係(平成の相関関係(平成 27の相関関係(平成272727 年度)年度)年度)年度)

資料:「病院報告」「後期高齢者医療事業年報」(厚生労働省)

0 100 200 300 400 500 600 700

鹿

病床数 全国平均

(床)

全国平均 263.3床

(22)

33

○ 本県の平均在院日数は全国で9番目に長く全国平均(27.5 日)に比べると 5.8 日 長い 33.3 日となっています。(図表 33)(図表 34)

図表 図表 図表

図表 33333333 平均在院日数(介護療養病床を除く全病床)の全国比較(平成平均在院日数(介護療養病床を除く全病床)の全国比較(平成平均在院日数(介護療養病床を除く全病床)の全国比較(平成平均在院日数(介護療養病床を除く全病床)の全国比較(平成 28282828 年)年)年) 年)

資料:「病院報告」(厚生労働省)

図表 図表 図表

図表 34343434 平均在院日数の推移平均在院日数の推移平均在院日数の推移平均在院日数の推移

資料:「病院報告」(厚生労働省)

330.3

317.5 312.7

305.3

296.4

172.4 172.4172.4

172.4 172.1172.1172.1172.1 168.4 163.6163.6163.6163.6

155.1 155.1155.1 155.1

19 18.8 18.4 18 17.8

36 35.5 34.6 33.9 33.3

0 50 100 150 200 250 300 350 400

平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年

(日) 精神病床 療養病床 一般病床 介護療養病床を除く全病床

0 5 10 15 20 25 30 35 40 45

鹿

平均在院日数 全国平均

全国平均 27.5日

(23)

34

エ エ エ

エ 現状の病床数と平成現状の病床数と平成現状の病床数と平成現状の病床数と平成 373737(37(2025((202520252025)年の必要病床数の比較)年の必要病床数の比較)年の必要病床数の比較 )年の必要病床数の比較

○ 本県の地域医療構想20において推計が行われている平成 37(2025)年の病 量(必要病床数)は、6 万 5,383床となっています。

○ 平成 27(2015)年の病床機能報告に基づき、病床の機能別に、現状の病床数と平 成 37(2025)年の必要病床数の推計値を比較すると、全病床数では、現状の病床数 が必要病床数を 2,908 床上回っている一方、回復期病床では現状の病床数が必要病

床数を 1 万 2,267床下回っています。(図表 35)

図表図表図表図表 353535 35 必要病床数と病床機能報告の比較必要病床数と病床機能報告の比較必要病床数と病床機能報告の比較必要病床数と病床機能報告の比較

(単位:床) (単位:床) (単位:床) (単位:床) 平成

平成 平成

平成 37(2025)37(2025)37(2025)37(2025)年年年年 必要病床数 必要病床数 必要病床数 必要病床数(A)(A)(A)(A)

平成 平成 平成

平成 27 (2015)27 (2015)27 (2015)年27 (2015)年年年 病床機能報告 病床機能報告病床機能報告 病床機能報告(B)(B)(B)(B)

差引 差引差引 差引

A AA A----BBBB 高度急性期

高度急性期高度急性期

高度急性期 7,3177,3177,3177,317 8,1288,1288,1288,128 ▲▲▲▲811811811811 急性期

急性期急性期

急性期 21,31421,31421,31421,314 27,96727,96727,96727,967 ▲▲▲▲6,6536,6536,6536,653 回復期

回復期回復期

回復期 21,12321,12321,12321,123 8,8568,8568,8568,856 ++++12,26712,26712,26712,267 慢性期

慢性期慢性期

慢性期 15,62915,62915,62915,629 23,34023,34023,34023,340 ▲▲▲▲7,7117,7117,7117,711 合

合合

合 計計計計 65,38365,38365,38365,383 68,291 68,29168,29168,291 ▲▲▲▲2,9082,9082,9082,908

---

20 地域医療構:地域における病機能の分及び連を推進するため、医療要を含む将来の医療提

供体制に関する構想(医療法第30条の4第2項第7号)であり、医療法第30条の4に基づく医療計画の

(24)

35

(5) (5) (5)

(5) 高齢者高齢者高齢者高齢者を巡る状況を巡る状況を巡る状況 を巡る状況

ア ア ア

ア 高齢者の単身率の状況高齢者の単身率の状況高齢者の単身率の状況高齢者の単身率の状況

○ 平成 27(2015)年の本県の後期高齢者の単身率は、21.8%で全国平均の 19.8%を 上回っており、全国第 13 位と高くなっています。(図表 36)

図表 図表 図表

図表 36363636 後期後期後期後期高齢者高齢者高齢者高齢者のののの単身率単身率の全国比較単身率単身率の全国比較の全国比較(平成の全国比較(平成(平成 27(平成272727 年)年)年) 年)

資料:「国勢調査」(総務省)

○ 後期高齢者の単身世帯は、今後ますます増加すると予想されています。(図表 37)

図表 図表 図表

図表 37373737 本県の本県の本県の本県の後期後期高齢者単後期後期高齢者単高齢者単高齢者単身身身世帯の見通し身世帯の見通し世帯の見通し世帯の見通し

(単位:千人) 平成 27 年

(2015)

平成 32 年

(2020)

平成 37 年

(2025)

平成42 年

(2030)

平成47 年

(2035)

75歳以上人口 648 735 869 935 935

単身世帯 140 161 190 205 203

資料:「日本の地域別将来推計人口(平成25年3月推計)」「日本の世帯数の将来推計(都道府県別推 計)(平成26年4月推計)」(国立社会保障・人口問題研究所)

0% 5% 10% 15% 20% 25% 30%

北 海 道 青 森 県 岩 手 県 宮 城 県 秋 田 県 山 形 県 福 島 県 茨 城 県 栃 木 県 群 馬 県 埼 玉 県 千 葉 県 東 京 都 神 奈 川 県 新 潟 県 富 山 県 石 川 県 福 井 県 山 梨 県 長 野 県 岐 阜 県 静 岡 県 愛 知 県 三 重 県 滋 賀 県 京 都 府 大 阪 府 兵 庫 県 奈 良 県 和 歌 山 県 鳥 取 県 島 根 県 岡 山 県 広 島 県 山 口 県 徳 島 県 香 川 県 愛 媛 県 高 知 県 福 岡 県 佐 賀 県 長 崎 県 熊 本 県 大 分 県 宮 崎 県 鹿 児 島 県 沖 縄 県

後期高齢者単身率 全国平均

全国平均 19.8%

参照

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