平成 23 年度原子核物理学
レポート課題
提出締切: 2011年8月19日(金曜日)
提出場所: R310 もしくは 物理学科図書室のメールボックス(宮地)
① 以下の原子核の質量偏差(Mass Excess)を調べ、その核子あたりの束縛エネルギーを求めよ。
・ 42He
・ 10847Ag
・ 24195Am
② 重い原子核の内部では、電荷が一様に分布している。この場合の半径と質量数の関係を示 せ。
③ 24195Am のアルファ崩壊で解放されるエネルギー(Q 値)を求めよ。
④ 原子核のクーロン障壁を越えて、アルファ崩壊が起きるために必要な、量子力学的現象と は?
⑤ 核子のスピンに関する補正を加えた原子核模型によると、質量数 A、陽子数 Z の原子核 の束縛エネルギー B(A,Z) は、ベーテ-ワイツェッカーの式で記述出来る。ベーテ-ワイツェッカーの 式を書き、それぞれの項が原子核のどのような性質に対応するのか述べよ。
⑥ 陽子、中性子は核力によって結びつけられ、原子核を構成している。核力のポテンシャル は、湯川ポテンシャルとして知られているが、その特徴をクーロン力と比較して考察せよ。
⑦ アルファ線、ベータ線のエネルギースペクトルの特徴で大きく異なる点はなにか?またその 理由は?
⑧ リーとヤンによって予言され、ウーによって実証された、弱い相互作用でのパリティの破れ を示す実験とはどのような実験か?
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