2011年12月20日(火)開催の三火会(担当:河辺公一氏)で河辺氏が配布したメモと、その後連絡担当 の林に送って下さったメールの文章などを、一連の資料としてまとめました。河辺氏から提供された資料は エクセルファイルでしたが、林がpdfに書き換えました。
また、資料「大熊例」はかなり個人情報が含まれていると判断できるので、三火会のホームページにそのま ま載せることはしないことにしました。ご容赦下さい。[連絡担当:林しん治]
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From 河辺 公一 k-kawabe@alto.ocn.ne.jp Date 12月22日
To 三火会 管理者様, 河辺 公一(生涯)
(この部分略)
12月20日の資料を添付します。 ファイル構成の補足説明。 EXCELで作りました。
sheetは 内容 と 大熊例 の2組構成です。 内容 が本文で、 大熊例 が付表です。
内容 は6ページ構成ですが、最初の3ページを印刷範囲指定にしてあり、皆様にはその3ページを配布し ました。
4∼6ページは補足説明用で、時間と皆様の反応を見ながら、適宜引用しました。
大熊例 も2ページ構成で、同様に最初の1ページを配布し、2ページ目は補足説明用です。
全体としては口頭説明で補完することを前提にしているため、この資料からだけでは意味がわかり難いで す。
例1; 4.(3) 責任の所在 有名な失敗例 太平洋戦争の宣戦布告 通信ルールから見れば、アメリカ駐在の日本大使館員の説明ではない。 以上が資料記載事項。
口頭説明では、
宣戦布告通知を、アメリカ駐在の日本大使館員が送別会等でアメリカ政府への伝達が遅れ、真珠湾攻撃開 始後になってしまった。
ルール違反・だまし討ちと非難されてしまった。
しかし、通信ルールからみれば、伝達達成確認は最初の発信者が行うべきである。 つまりアメリカ駐在の日本大使館員から宣戦布告伝達完了の報告を確認すべきであった。 付記;この件については出席者から奇襲攻撃の奇襲とは、
剣道のルールでは打ち込む前に「お面、籠手」を発声しなければいけない。 他にぎやかでした。
反省事項
単純に社会と通信のルール比較をしてみました。
しかし皆様へ紹介し、ご意見を伺った今、本題が見えてきました。
「情報発信者が伝達責任をになう」とする通信のルールは重要で、 社会のルールへもっと徹底すべきである。
無責任情報、出しっぱなしが氾濫している。
河辺公一