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第2次池田市男女共同参画推進計画 〜いけだパートナーシップ21〜[概要版] 人権資料室/池田市ホームページ

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(1)

2 0 1 2( 平 成 2 4 )年 6 月

池 田 市

第2次

池田市男女共同参画推進計画

∼いけだパートナーシップ21∼

IK

E

D

A

P

A

R

T

N

E

R

SH

IP

21

概要版

 池田市では、仕事、家庭、地域など社会のあらゆる分野で、一人ひとりが男女の性別にかかわりな

く、個性と能力を十分に発揮できる「男女共同参画社会」の実現をめざしています。

 しかし、さまざまな場面で「男女は平等でない」と感じる人が多くいます。不平等感の背景には、 社会のしくみや人々の考え方の中に根強く残る「女はこう、男はこう」と性別によって役割を固定し た考え方(固定的な性別役割分担意識)があり、男女ともに生きづらさを感じる要因となっています。  また、人口減少・少子高齢社会の進行によって、これまでのように男女の役割が固定されたしくみ の中では、子育てや介護が負担になり、経済の発展も地域コミュニティの維持もむずかしくなります。

 そこで、本市では、市民、事業者、各種団体などのみなさんと連携しながら、男女が対等に力を発 揮し、誰もが住みよいまち・池田市を実現するための指針となる「第2次池田市男女共同参画推進計 画 ∼いけだパートナーシップ21∼」を策定しました。

この計画のめざす姿は

人権を尊重し合える男女共同参画社会の実現

たとえば ・・・

男女平等や男女共同参 画についての考え方が 浸透し、子どもたちは、 互いを思いやりながら、 個性や能力を発揮して います。

保育所・幼稚園・ 学校では

「女はこう、男はこう」 と性別で役割を決めな いで、家事も子育ても 介護もみんなで協力し 合っています。

家庭では

男女の不平等につながる慣 行にとらわれることなく、 老若男女が方針決定の場で 対等に意見を出し合い、だ れもが住みやすい地域づく りに貢献しています。

地域活動では

仕事と私生活のバラ ンスがとれる環境の 中で、男女が対等に いきいきと働いてい ます。

働く場では

計画の推進体制

計画推進のための指標

「池田市男女共同参画推進本部」のもとで、総合的・計画的に施策を展開できるよう、横断的な推進体制を

確立し、着実かつ計画的に取り組みます。

市役所は、男女共同参画のモデル職場になれるよう、職員や教職員の男女平等や男女共同参画に対する認

識を深め、男女が働き続けやすい職場づくり、仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の推進な どを積極的に進めます。

男女共同参画の推進に取り組む NGO・NPO や、市民、事業者、国、府、関係機関などとの連携・協力を

深め、施策の充実などを図ります。

「池田市男女共同参画苦情処理委員会」において、男女共同参画施策等への苦情や、権利侵害を受けた場合

の相談を受け、施策の改善のための勧告や相談に対する助言を行います。

男女の自立と共同参画の推進に向けた多様な活動を支援する拠点として、男女共生サロンの充実を図ります。

計画の実効性を高めるために、基本課題ごとに指標を設定し、数値目標を掲げます。

基本課題 指標名 現状値 (平成29年)目標値 (平成35年)目標値

男女共同参画社会 実現のための 基盤整備

広報誌・ホームページへの男女共同参画関連記事の

掲載回数 7回 増加させる 増加させる

男女共同参画に関する研修・啓発事業への参加者数 492人 増加させる 増加させる 乳がん検診受診率※① 10.9% 50%以上 50%以上

子宮がん検診受診率※① 20.9% 50%以上 50%以上

男女が協力して 取り組む地域・ まちづくりの推進

女性のいない審議会等を0に 38機関中7機関 4機関 0機関

審議会等への女性の参画率 28.7% 35% 40%

市職員のうち女性管理職(課長級以上)の割合 8.0% 15% 20%

就労の場の男女平等と 仕事と生活の

調和の実現

「ワーク・ライフ・バランス」の言葉の認知 28.0% 50% 70% 市男性職員の「育児参加休暇※②」取得者率 33.3% 50% 60%

父親向けの子育て支援事業への参加者 549人 増加させる 増加させる

あらゆる暴力の 根絶

セクシュアル・ハラスメントなどあらゆる暴力根絶

のための啓発活動 3回 増加させる 増加させる

DV・デート DV に係る相談窓口等の情報提供 2回 増加させる 増加させる 市職員・相談員への研修及び DV 防止のための情報

提供 1回 増加させる 増加させる

※① 国のがん対策推進基本計画では、「75歳未満のがんによる死亡率の20%減少」を目標とし、そのための個別目標として、    がん検診の受診率を50%以上とすることが定められている。

※② 「育児参加休暇」→対象者(出産する配偶者を持つ男性職員)

   出産日(予定日)の前後各8週間の間に5日(第1子の場合は産後8週のみ)

2012(平成24)年6月

編集・発行/池田市市民生活部人権推進課 〒563-8666 池田市城南1丁目1番1号

TEL:072-754-6231(直通) 072-752-1111(代表)

(2)

2 0 1 2( 平 成 2 4 )年 6 月

池 田 市

第2次

池田市男女共同参画推進計画

∼いけだパートナーシップ21∼

概要版

 池田市では、仕事、家庭、地域など社会のあらゆる分野で、一人ひとりが男女の性別にかかわりな

く、個性と能力を十分に発揮できる「男女共同参画社会」の実現をめざしています。

 しかし、さまざまな場面で「男女は平等でない」と感じる人が多くいます。不平等感の背景には、 社会のしくみや人々の考え方の中に根強く残る「女はこう、男はこう」と性別によって役割を固定し た考え方(固定的な性別役割分担意識)があり、男女ともに生きづらさを感じる要因となっています。  また、人口減少・少子高齢社会の進行によって、これまでのように男女の役割が固定されたしくみ の中では、子育てや介護が負担になり、経済の発展も地域コミュニティの維持もむずかしくなります。

 そこで、本市では、市民、事業者、各種団体などのみなさんと連携しながら、男女が対等に力を発 揮し、誰もが住みよいまち・池田市を実現するための指針となる「第2次池田市男女共同参画推進計 画 ∼いけだパートナーシップ21∼」を策定しました。

この計画のめざす姿は

人権を尊重し合える男女共同参画社会の実現

たとえば ・・・

男女平等や男女共同参 画についての考え方が 浸透し、子どもたちは、 互いを思いやりながら、 個性や能力を発揮して います。

保育所・幼稚園・ 学校では

「女はこう、男はこう」 と性別で役割を決めな いで、家事も子育ても 介護もみんなで協力し 合っています。

家庭では

男女の不平等につながる慣 行にとらわれることなく、 老若男女が方針決定の場で 対等に意見を出し合い、だ れもが住みやすい地域づく りに貢献しています。

地域活動では

仕事と私生活のバラ ンスがとれる環境の 中で、男女が対等に いきいきと働いてい ます。

働く場では

計画の推進体制

計画推進のための指標

「池田市男女共同参画推進本部」のもとで、総合的・計画的に施策を展開できるよう、横断的な推進体制を

確立し、着実かつ計画的に取り組みます。

市役所は、男女共同参画のモデル職場になれるよう、職員や教職員の男女平等や男女共同参画に対する認

識を深め、男女が働き続けやすい職場づくり、仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の推進な どを積極的に進めます。

男女共同参画の推進に取り組む NGO・NPO や、市民、事業者、国、府、関係機関などとの連携・協力を

深め、施策の充実などを図ります。

「池田市男女共同参画苦情処理委員会」において、男女共同参画施策等への苦情や、権利侵害を受けた場合

の相談を受け、施策の改善のための勧告や相談に対する助言を行います。

男女の自立と共同参画の推進に向けた多様な活動を支援する拠点として、男女共生サロンの充実を図ります。

計画の実効性を高めるために、基本課題ごとに指標を設定し、数値目標を掲げます。

基本課題 指標名 現状値 (平成29年)目標値 (平成35年)目標値

男女共同参画社会 実現のための 基盤整備

広報誌・ホームページへの男女共同参画関連記事の

掲載回数 7回 増加させる 増加させる

男女共同参画に関する研修・啓発事業への参加者数 492人 増加させる 増加させる 乳がん検診受診率※① 10.9% 50%以上 50%以上

子宮がん検診受診率※① 20.9% 50%以上 50%以上

男女が協力して 取り組む地域・ まちづくりの推進

女性のいない審議会等を0に 38機関中7機関 4機関 0機関

審議会等への女性の参画率 28.7% 35% 40%

市職員のうち女性管理職(課長級以上)の割合 8.0% 15% 20%

就労の場の男女平等と 仕事と生活の

調和の実現

「ワーク・ライフ・バランス」の言葉の認知 28.0% 50% 70% 市男性職員の「育児参加休暇※②」取得者率 33.3% 50% 60%

父親向けの子育て支援事業への参加者 549人 増加させる 増加させる

あらゆる暴力の 根絶

セクシュアル・ハラスメントなどあらゆる暴力根絶

のための啓発活動 3回 増加させる 増加させる

DV・デート DV に係る相談窓口等の情報提供 2回 増加させる 増加させる 市職員・相談員への研修及び DV 防止のための情報

提供 1回 増加させる 増加させる

※① 国のがん対策推進基本計画では、「75歳未満のがんによる死亡率の20%減少」を目標とし、そのための個別目標として、    がん検診の受診率を50%以上とすることが定められている。

※② 「育児参加休暇」→対象者(出産する配偶者を持つ男性職員)

   出産日(予定日)の前後各8週間の間に5日(第1子の場合は産後8週のみ)

2012(平成24)年6月

編集・発行/池田市市民生活部人権推進課 〒563-8666 池田市城南1丁目1番1号

TEL:072-754-6231(直通) 072-752-1111(代表)

(3)

 固定的な性別役割分担意識の解消をめざして、継続的に広報や啓発を行います。  次代を担う子どもたちには、「生きる力」を育めるよう男女平等教育を推進します。

 生涯を通じて、老若男女だれもが、「いつでも」「どこでも」学びたいとき学べるよう、多様な学習の場を提供します。  また、男女が主体的に健康づくりに取り組めるよう情報提供や健康診断などの充実を図ります。

重点施策 施策の方向

1 .男女共同参画についての理解の推進 ① 男女共同参画推進のための広報・啓発活動の推進② 調査・統計における男女別情報の充実 ③ 男女共同参画を推進する文化創造・表現活動の推進

2 .生涯にわたる男女平等教育の充実

① 保育所・こども園・幼稚園・小学校・中学校における男女平等教育の充実 ② 多様な選択を可能にする社会教育の推進

③ 男性の家庭生活や地域活動への参画の促進 ④ 女性のエンパワメント*1とネットワーク支援

3 .男女の生涯にわたる健康の保持・増進 ① 生涯をとおしての健康づくりの支援② 性教育の推進

 企業や男女労働者に対して、男女間の賃金の格差や非正規雇用における環境の整備の重要性について啓発するととも に、農業や自営業、起業をめざす女性に対して支援をしていきます。

 また、働く男女が、仕事と家事や育児・介護、ボランティア活動などに積極的に関わっていけるよう、「仕事と生活

の調和*3(ワーク・ライフ・バランス)」の実現に向けた啓発や、子育てや介護の福祉サービスの充実を図ります。

重点施策 施策の方向

7 .就労の場における男女平等の促進 ①就労の場における男女の均等な機会と待遇の確保の推進② 農業、自営業等に従事する女性の経済的地位の向上と就業環境の整備

8 . 仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス) の実現のための支援

①仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の周知促進 ②男性にとっての男女共同参画の推進

③仕事との両立を支える子育て・介護サービスの拡充

 セクシュアル・ハラスメント、ストーカー行為、性犯罪、配偶者からの暴力(ドメスティック・バイオレンス(DV))、 児童虐待、高齢者虐待などは、犯罪となる行為をも含む重大な人権侵害です。

 どのような暴力も絶対に許されないものであるという認識を徹底するとともに、暴力の形態に応じた幅広い取り組み を総合的に推進していきます。特に、DV については、被害の防止、相談対応、安全の確保、自立支援などを推進します。

重点施策 施策の方向

9 .あらゆる暴力の根絶 ① セクシュアル・ハラスメントなどあらゆる暴力根絶のための啓発推進②暴力被害者への相談の充実

10. DV 被害者の安全を確保するための支援の推進 ①相談窓口の充実、情報提供  ②緊急時の安全確保

11.DV 被害者の自立に向けた支援 ①自立支援策の充実  ②関係機関との連携協力

12. DV 問題を発生させない教育・啓発、体制整備 ① DV 被害防止に向けた啓発の推進  ③加害者への教育・啓発②職務関係者への研修の充実

*1 エンパワメント:「女性が力をつけること」という意味で、国連の第4回世界女性会議を きっかけに広く知られるようになった。具体的には、女性が自らの意識と能力を高め、政治的、 経済的、社会的及び文化的に力をもつ存在となることを意味している。

*2 積極的改善措置(ポジティブ・アクション):過去における社会的・構造的な差別によ って、現在不利益をこうむっている人々に対して、一定の範囲で特別な機会を提供することな どにより、実質的な機会均等を実現することを目的とした暫定的な措置のこと。

*3 仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス):老若男女誰もが、仕事、家庭生活、地域生活、 個人の自己啓発等、さまざまな活動について自ら希望するバランスで展開できる状態のことをいう。

図 「社会全体」での男女の地位の平等感

資料:

「池田市男女共同参画に関する 市民意識調査」平成23年

0% 20% 40% 60% 80% 100% 0% 20% 40% 60 80% 100%

500..77 13

【女性】(N=381) 【男性】(N=284)

女性が優遇されている

どちらかといえば女性が優遇されている 平等である

どちらかといえば男性が優遇されている 男性が優遇されている

わからない 無回答

男女共同参画社会実現のための基盤整備

基本課題

就労の場の男女平等と仕事と生活の調和の実現

基本課題

あらゆる暴力の根絶

基本課題

 性別にとらわれず、多様な人材が、市政や企業、地域の活動の場での政策・方針決定過程の場に参画できるよう、積

極的改善措置*2(ポジティブ・アクション)に取り組んでいきます。特に、暮らしの場である地域での男女共同参画を

促進していきます。

 また、さまざまな困難な状況に置かれている男女が安心して自分らしく暮らせるよう、男女共同参画の視点に立った 支援を充実します。

重点施策 施策の方向

4 .政策・方針決定過程への女性の参画促進 ① 行政委員・審議会委員などへの男女共同参画の促進② 事業者や地域の各種団体などにおける方針決定過程への女性の参画拡大 ③ 市政や教育にかかわる政策・方針決定過程への女性の参画拡大

5 .男女が協働で行う地域活動の促進 ① 男女共同参画で行う地域活動・社会活動の促進② 防災・災害復興対策における男女共同参画の推進

6 . さまざまな困難を抱える人々の 生活の安定と自立への支援

① 高齢者・障がい者の生活支援の充実 ② ひとり親家庭等の生活支援の充実 ③ 在住外国人等の生活支援の充実

男女が協力して取り組む地域・まちづくりの推進

基本課題

図 女性の人権が尊重されていないと感じること

資料:「池田市男女共同参画に関する市民意識調査」平成23年

0% 20% 40% 60% 80% 100%

DVやデートDV 職場や学校等における セクシュアル・ハラスメント テレビ、雑誌、インターネット(携帯電話を含む)

などのわいせつな性情報の氾濫 電車内などでのわいせつな性情報の氾濫 (つり広告や乗客の読む新聞・コミックなど)

ストーカー行為 アダルト向けのビデオやゲーム

(児童ポルノを含む) 売買春(援助交際を含む) 女性のからだの一部や媚びたポーズ・視線を、 内容に関係なく使用した広告など

職場での男女の待遇の違い

方針決定の場や政治の場などへ 参加がしにくいこと 男女の固定的な役割分担意識を押しつけること

「女のくせに」「女だから」などという言葉 「婦人」「未亡人」「女流」といった女性にだけ 用いられる言葉が存在すること 結婚して姓を選択する場合、 ほとんどが夫の姓を選択すること

41.5

48.3

43.0

31.8

47.8

41.2

37.3

27.3

39.9

35.4

13.6

47.5 11.0

13.9 33.5

41.5 37.0 23.2

43.7 31.7 25.7 16.5

38.4 33.5 14.4

32.0 9.5

12.0

女性(N=381) 男性(N=284)

図 男性の家事、子育て、介護などへの   積極的な参加を促進していくための方策

資料:「池田市男女共同参画に関する市民意識調査」平成23年

0% 20% 40% 60% 80% 100%

女性(N=381) 男性(N=284)

32.5

47.2

42.8

46.5

53.8

26.8

33.1

14.2

36.3

40.8

31.7

41.5

35.9

21.5

33.5

12.7 男性自身が仕事中心の生き方、

考え方を改めること

男性も女性も一人ひとりが男女の役割分担に ついての慣習やしきたりの認識を改めること

男性が家事、子育て、介護などに参加することに ついて、社会からの評価を高めること

夫婦・カップルの間で家事などの分担を するように十分話し合うこと

男の子にも小さいときから家庭や学校で 家事や育児を体験する機会を増やすこと

男性の参加しやすい料理教室や介護講座を通じて、 家事や子育て、介護などの理解を深めること

行政が労働時間の短縮など、 企業に向けて啓発を進めること

行政が男性に向けて広報・啓発を進めること

「男女共同参画社会基本法」及び「池田市男女共同参画推進条例」に基づく計画です。

「第6次池田市総合計画」における分野別計画のひとつであり、「第2期池田市地域福祉

計画」「新・いけだ子ども未来夢プラン」「池田市地域防災計画」などと連携した計画です。

国の「第3次男女共同参画基本計画」及び「おおさか男女共同参画プラン」を踏まえた

ものです。

 2012(平成24)年度から2023(平成35)年度までの12年間です。社会状況の変化に 柔軟に対応するため、必要に応じて計画の見直しを行います。

 池田市男女共同参画推進条例の7つの基本理念に沿った4つの基本課題、12の重点施策、 31の施策の方向で構成しています。

計画の内容

計画の位置づけ

計画の期間

計画の構成

条例の基本理念

男女の人権の尊重

1

固定的な性別役割 分担意識を反映した 制度・慣行に対する

配慮

2

政策方針 決定過程への

対等な参画

3

家庭生活と

社会生活への 対等な参画

4

国際社会との協力

5

6

性と生殖に 関する権利と 生涯にわたる 健康の尊重

女性に対する 暴力の根絶

(4)

 固定的な性別役割分担意識の解消をめざして、継続的に広報や啓発を行います。  次代を担う子どもたちには、「生きる力」を育めるよう男女平等教育を推進します。

 生涯を通じて、老若男女だれもが、「いつでも」「どこでも」学びたいとき学べるよう、多様な学習の場を提供します。  また、男女が主体的に健康づくりに取り組めるよう情報提供や健康診断などの充実を図ります。

重点施策 施策の方向

1 .男女共同参画についての理解の推進 ① 男女共同参画推進のための広報・啓発活動の推進② 調査・統計における男女別情報の充実 ③ 男女共同参画を推進する文化創造・表現活動の推進

2 .生涯にわたる男女平等教育の充実

① 保育所・こども園・幼稚園・小学校・中学校における男女平等教育の充実 ② 多様な選択を可能にする社会教育の推進

③ 男性の家庭生活や地域活動への参画の促進 ④ 女性のエンパワメント*1とネットワーク支援

3 .男女の生涯にわたる健康の保持・増進 ① 生涯をとおしての健康づくりの支援② 性教育の推進

 企業や男女労働者に対して、男女間の賃金の格差や非正規雇用における環境の整備の重要性について啓発するととも に、農業や自営業、起業をめざす女性に対して支援をしていきます。

 また、働く男女が、仕事と家事や育児・介護、ボランティア活動などに積極的に関わっていけるよう、「仕事と生活

の調和*3(ワーク・ライフ・バランス)」の実現に向けた啓発や、子育てや介護の福祉サービスの充実を図ります。

重点施策 施策の方向

7 .就労の場における男女平等の促進 ①就労の場における男女の均等な機会と待遇の確保の推進② 農業、自営業等に従事する女性の経済的地位の向上と就業環境の整備

8 . 仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス) の実現のための支援

①仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の周知促進 ②男性にとっての男女共同参画の推進

③仕事との両立を支える子育て・介護サービスの拡充

 セクシュアル・ハラスメント、ストーカー行為、性犯罪、配偶者からの暴力(ドメスティック・バイオレンス(DV))、 児童虐待、高齢者虐待などは、犯罪となる行為をも含む重大な人権侵害です。

 どのような暴力も絶対に許されないものであるという認識を徹底するとともに、暴力の形態に応じた幅広い取り組み を総合的に推進していきます。特に、DV については、被害の防止、相談対応、安全の確保、自立支援などを推進します。

重点施策 施策の方向

9 .あらゆる暴力の根絶 ① セクシュアル・ハラスメントなどあらゆる暴力根絶のための啓発推進②暴力被害者への相談の充実

10. DV 被害者の安全を確保するための支援の推進 ①相談窓口の充実、情報提供  ②緊急時の安全確保

11.DV 被害者の自立に向けた支援 ①自立支援策の充実  ②関係機関との連携協力

12. DV 問題を発生させない教育・啓発、体制整備 ① DV 被害防止に向けた啓発の推進  ③加害者への教育・啓発②職務関係者への研修の充実

*1 エンパワメント:「女性が力をつけること」という意味で、国連の第4回世界女性会議を きっかけに広く知られるようになった。具体的には、女性が自らの意識と能力を高め、政治的、 経済的、社会的及び文化的に力をもつ存在となることを意味している。

*2 積極的改善措置(ポジティブ・アクション):過去における社会的・構造的な差別によ って、現在不利益をこうむっている人々に対して、一定の範囲で特別な機会を提供することな どにより、実質的な機会均等を実現することを目的とした暫定的な措置のこと。

*3 仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス):老若男女誰もが、仕事、家庭生活、地域生活、 個人の自己啓発等、さまざまな活動について自ら希望するバランスで展開できる状態のことをいう。

図 「社会全体」での男女の地位の平等感

資料:

「池田市男女共同参画に関する 市民意識調査」平成23年

0% 20% 40% 60% 80% 100% 0% 20% 40% 60 80% 100%

500..77 13

【女性】(N=381) 【男性】(N=284)

女性が優遇されている

どちらかといえば女性が優遇されている 平等である

どちらかといえば男性が優遇されている 男性が優遇されている

わからない 無回答

男女共同参画社会実現のための基盤整備

基本課題

就労の場の男女平等と仕事と生活の調和の実現

基本課題

あらゆる暴力の根絶

基本課題

 性別にとらわれず、多様な人材が、市政や企業、地域の活動の場での政策・方針決定過程の場に参画できるよう、積

極的改善措置*2(ポジティブ・アクション)に取り組んでいきます。特に、暮らしの場である地域での男女共同参画を

促進していきます。

 また、さまざまな困難な状況に置かれている男女が安心して自分らしく暮らせるよう、男女共同参画の視点に立った 支援を充実します。

重点施策 施策の方向

4 .政策・方針決定過程への女性の参画促進 ① 行政委員・審議会委員などへの男女共同参画の促進② 事業者や地域の各種団体などにおける方針決定過程への女性の参画拡大 ③ 市政や教育にかかわる政策・方針決定過程への女性の参画拡大

5 .男女が協働で行う地域活動の促進 ① 男女共同参画で行う地域活動・社会活動の促進② 防災・災害復興対策における男女共同参画の推進

6 . さまざまな困難を抱える人々の 生活の安定と自立への支援

① 高齢者・障がい者の生活支援の充実 ② ひとり親家庭等の生活支援の充実 ③ 在住外国人等の生活支援の充実

男女が協力して取り組む地域・まちづくりの推進

基本課題

図 女性の人権が尊重されていないと感じること

資料:「池田市男女共同参画に関する市民意識調査」平成23年

0% 20% 40% 60% 80% 100%

DVやデートDV 職場や学校等における セクシュアル・ハラスメント テレビ、雑誌、インターネット(携帯電話を含む)

などのわいせつな性情報の氾濫 電車内などでのわいせつな性情報の氾濫 (つり広告や乗客の読む新聞・コミックなど)

ストーカー行為 アダルト向けのビデオやゲーム

(児童ポルノを含む) 売買春(援助交際を含む) 女性のからだの一部や媚びたポーズ・視線を、 内容に関係なく使用した広告など

職場での男女の待遇の違い

方針決定の場や政治の場などへ 参加がしにくいこと 男女の固定的な役割分担意識を押しつけること

「女のくせに」「女だから」などという言葉 「婦人」「未亡人」「女流」といった女性にだけ 用いられる言葉が存在すること 結婚して姓を選択する場合、 ほとんどが夫の姓を選択すること

41.5

48.3

43.0

31.8

47.8

41.2

37.3

27.3

39.9

35.4

13.6

47.5 11.0

13.9 33.5

41.5 37.0 23.2

43.7 31.7 25.7 16.5

38.4 33.5 14.4

32.0 9.5

12.0

女性(N=381) 男性(N=284)

図 男性の家事、子育て、介護などへの   積極的な参加を促進していくための方策

資料:「池田市男女共同参画に関する市民意識調査」平成23年

0% 20% 40% 60% 80% 100%

女性(N=381) 男性(N=284)

32.5

47.2

42.8

46.5

53.8

26.8

33.1

14.2

36.3

40.8

31.7

41.5

35.9

21.5

33.5

12.7 男性自身が仕事中心の生き方、

考え方を改めること

男性も女性も一人ひとりが男女の役割分担に ついての慣習やしきたりの認識を改めること

男性が家事、子育て、介護などに参加することに ついて、社会からの評価を高めること

夫婦・カップルの間で家事などの分担を するように十分話し合うこと

男の子にも小さいときから家庭や学校で 家事や育児を体験する機会を増やすこと

男性の参加しやすい料理教室や介護講座を通じて、 家事や子育て、介護などの理解を深めること

行政が労働時間の短縮など、 企業に向けて啓発を進めること

行政が男性に向けて広報・啓発を進めること

「男女共同参画社会基本法」及び「池田市男女共同参画推進条例」に基づく計画です。

「第6次池田市総合計画」における分野別計画のひとつであり、「第2期池田市地域福祉

計画」「新・いけだ子ども未来夢プラン」「池田市地域防災計画」などと連携した計画です。

国の「第3次男女共同参画基本計画」及び「おおさか男女共同参画プラン」を踏まえた

ものです。

 2012(平成24)年度から2023(平成35)年度までの12年間です。社会状況の変化に 柔軟に対応するため、必要に応じて計画の見直しを行います。

 池田市男女共同参画推進条例の7つの基本理念に沿った4つの基本課題、12の重点施策、 31の施策の方向で構成しています。

計画の内容

計画の位置づけ

計画の期間

計画の構成

条例の基本理念

男女の人権の尊重

1

固定的な性別役割 分担意識を反映した 制度・慣行に対する

配慮

2

政策方針 決定過程への

対等な参画

3

家庭生活と

社会生活への 対等な参画

4

国際社会との協力

5

6

性と生殖に 関する権利と 生涯にわたる 健康の尊重

女性に対する 暴力の根絶

(5)

 固定的な性別役割分担意識の解消をめざして、継続的に広報や啓発を行います。  次代を担う子どもたちには、「生きる力」を育めるよう男女平等教育を推進します。

 生涯を通じて、老若男女だれもが、「いつでも」「どこでも」学びたいとき学べるよう、多様な学習の場を提供します。  また、男女が主体的に健康づくりに取り組めるよう情報提供や健康診断などの充実を図ります。

重点施策 施策の方向

1 .男女共同参画についての理解の推進 ① 男女共同参画推進のための広報・啓発活動の推進② 調査・統計における男女別情報の充実 ③ 男女共同参画を推進する文化創造・表現活動の推進

2 .生涯にわたる男女平等教育の充実

① 保育所・こども園・幼稚園・小学校・中学校における男女平等教育の充実 ② 多様な選択を可能にする社会教育の推進

③ 男性の家庭生活や地域活動への参画の促進 ④ 女性のエンパワメント*1とネットワーク支援

3 .男女の生涯にわたる健康の保持・増進 ① 生涯をとおしての健康づくりの支援② 性教育の推進

 企業や男女労働者に対して、男女間の賃金の格差や非正規雇用における環境の整備の重要性について啓発するととも に、農業や自営業、起業をめざす女性に対して支援をしていきます。

 また、働く男女が、仕事と家事や育児・介護、ボランティア活動などに積極的に関わっていけるよう、「仕事と生活

の調和*3(ワーク・ライフ・バランス)」の実現に向けた啓発や、子育てや介護の福祉サービスの充実を図ります。

重点施策 施策の方向

7 .就労の場における男女平等の促進 ①就労の場における男女の均等な機会と待遇の確保の推進② 農業、自営業等に従事する女性の経済的地位の向上と就業環境の整備

8 . 仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス) の実現のための支援

①仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の周知促進 ②男性にとっての男女共同参画の推進

③仕事との両立を支える子育て・介護サービスの拡充

 セクシュアル・ハラスメント、ストーカー行為、性犯罪、配偶者からの暴力(ドメスティック・バイオレンス(DV))、 児童虐待、高齢者虐待などは、犯罪となる行為をも含む重大な人権侵害です。

 どのような暴力も絶対に許されないものであるという認識を徹底するとともに、暴力の形態に応じた幅広い取り組み を総合的に推進していきます。特に、DV については、被害の防止、相談対応、安全の確保、自立支援などを推進します。

重点施策 施策の方向

9 .あらゆる暴力の根絶 ① セクシュアル・ハラスメントなどあらゆる暴力根絶のための啓発推進②暴力被害者への相談の充実

10. DV 被害者の安全を確保するための支援の推進 ①相談窓口の充実、情報提供  ②緊急時の安全確保

11.DV 被害者の自立に向けた支援 ①自立支援策の充実  ②関係機関との連携協力

12. DV 問題を発生させない教育・啓発、体制整備 ① DV 被害防止に向けた啓発の推進  ③加害者への教育・啓発②職務関係者への研修の充実

*1 エンパワメント:「女性が力をつけること」という意味で、国連の第4回世界女性会議を きっかけに広く知られるようになった。具体的には、女性が自らの意識と能力を高め、政治的、 経済的、社会的及び文化的に力をもつ存在となることを意味している。

*2 積極的改善措置(ポジティブ・アクション):過去における社会的・構造的な差別によ って、現在不利益をこうむっている人々に対して、一定の範囲で特別な機会を提供することな どにより、実質的な機会均等を実現することを目的とした暫定的な措置のこと。

*3 仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス):老若男女誰もが、仕事、家庭生活、地域生活、 個人の自己啓発等、さまざまな活動について自ら希望するバランスで展開できる状態のことをいう。

図 「社会全体」での男女の地位の平等感

資料:

「池田市男女共同参画に関する 市民意識調査」平成23年

0% 20% 40% 60% 80% 100% 0% 20% 40% 60 80% 100%

500..77 13

【女性】(N=381) 【男性】(N=284)

女性が優遇されている

どちらかといえば女性が優遇されている 平等である

どちらかといえば男性が優遇されている 男性が優遇されている

わからない 無回答

男女共同参画社会実現のための基盤整備

基本課題

就労の場の男女平等と仕事と生活の調和の実現

基本課題

あらゆる暴力の根絶

基本課題

 性別にとらわれず、多様な人材が、市政や企業、地域の活動の場での政策・方針決定過程の場に参画できるよう、積

極的改善措置*2(ポジティブ・アクション)に取り組んでいきます。特に、暮らしの場である地域での男女共同参画を

促進していきます。

 また、さまざまな困難な状況に置かれている男女が安心して自分らしく暮らせるよう、男女共同参画の視点に立った 支援を充実します。

重点施策 施策の方向

4 .政策・方針決定過程への女性の参画促進 ① 行政委員・審議会委員などへの男女共同参画の促進② 事業者や地域の各種団体などにおける方針決定過程への女性の参画拡大 ③ 市政や教育にかかわる政策・方針決定過程への女性の参画拡大

5 .男女が協働で行う地域活動の促進 ① 男女共同参画で行う地域活動・社会活動の促進② 防災・災害復興対策における男女共同参画の推進

6 . さまざまな困難を抱える人々の 生活の安定と自立への支援

① 高齢者・障がい者の生活支援の充実 ② ひとり親家庭等の生活支援の充実 ③ 在住外国人等の生活支援の充実

男女が協力して取り組む地域・まちづくりの推進

基本課題

図 女性の人権が尊重されていないと感じること

資料:「池田市男女共同参画に関する市民意識調査」平成23年

0% 20% 40% 60% 80% 100%

DVやデートDV 職場や学校等における セクシュアル・ハラスメント テレビ、雑誌、インターネット(携帯電話を含む)

などのわいせつな性情報の氾濫 電車内などでのわいせつな性情報の氾濫 (つり広告や乗客の読む新聞・コミックなど)

ストーカー行為 アダルト向けのビデオやゲーム

(児童ポルノを含む) 売買春(援助交際を含む) 女性のからだの一部や媚びたポーズ・視線を、 内容に関係なく使用した広告など

職場での男女の待遇の違い

方針決定の場や政治の場などへ 参加がしにくいこと 男女の固定的な役割分担意識を押しつけること

「女のくせに」「女だから」などという言葉 「婦人」「未亡人」「女流」といった女性にだけ 用いられる言葉が存在すること 結婚して姓を選択する場合、 ほとんどが夫の姓を選択すること

41.5

48.3

43.0

31.8

47.8

41.2

37.3

27.3

39.9

35.4

13.6

47.5 11.0

13.9 33.5

41.5 37.0 23.2

43.7 31.7 25.7 16.5

38.4 33.5 14.4

32.0 9.5

12.0

女性(N=381) 男性(N=284)

図 男性の家事、子育て、介護などへの   積極的な参加を促進していくための方策

資料:「池田市男女共同参画に関する市民意識調査」平成23年

0% 20% 40% 60% 80% 100%

女性(N=381) 男性(N=284)

32.5

47.2

42.8

46.5

53.8

26.8

33.1

14.2

36.3

40.8

31.7

41.5

35.9

21.5

33.5

12.7 男性自身が仕事中心の生き方、

考え方を改めること

男性も女性も一人ひとりが男女の役割分担に ついての慣習やしきたりの認識を改めること

男性が家事、子育て、介護などに参加することに ついて、社会からの評価を高めること

夫婦・カップルの間で家事などの分担を するように十分話し合うこと

男の子にも小さいときから家庭や学校で 家事や育児を体験する機会を増やすこと

男性の参加しやすい料理教室や介護講座を通じて、 家事や子育て、介護などの理解を深めること

行政が労働時間の短縮など、 企業に向けて啓発を進めること

行政が男性に向けて広報・啓発を進めること

「男女共同参画社会基本法」及び「池田市男女共同参画推進条例」に基づく計画です。

「第6次池田市総合計画」における分野別計画のひとつであり、「第2期池田市地域福祉

計画」「新・いけだ子ども未来夢プラン」「池田市地域防災計画」などと連携した計画です。

国の「第3次男女共同参画基本計画」及び「おおさか男女共同参画プラン」を踏まえた

ものです。

 2012(平成24)年度から2023(平成35)年度までの12年間です。社会状況の変化に 柔軟に対応するため、必要に応じて計画の見直しを行います。

 池田市男女共同参画推進条例の7つの基本理念に沿った4つの基本課題、12の重点施策、 31の施策の方向で構成しています。

計画の内容

計画の位置づけ

計画の期間

計画の構成

条例の基本理念

男女の人権の尊重

1

固定的な性別役割 分担意識を反映した 制度・慣行に対する

配慮

2

政策方針 決定過程への

対等な参画

3

家庭生活と

社会生活への 対等な参画

4

国際社会との協力

5

6

性と生殖に 関する権利と 生涯にわたる 健康の尊重

女性に対する 暴力の根絶

(6)

2 0 1 2( 平 成 2 4 )年 6 月

池 田 市

第2次

池田市男女共同参画推進計画

∼いけだパートナーシップ21∼

概要版

 池田市では、仕事、家庭、地域など社会のあらゆる分野で、一人ひとりが男女の性別にかかわりな

く、個性と能力を十分に発揮できる「男女共同参画社会」の実現をめざしています。

 しかし、さまざまな場面で「男女は平等でない」と感じる人が多くいます。不平等感の背景には、 社会のしくみや人々の考え方の中に根強く残る「女はこう、男はこう」と性別によって役割を固定し た考え方(固定的な性別役割分担意識)があり、男女ともに生きづらさを感じる要因となっています。  また、人口減少・少子高齢社会の進行によって、これまでのように男女の役割が固定されたしくみ の中では、子育てや介護が負担になり、経済の発展も地域コミュニティの維持もむずかしくなります。

 そこで、本市では、市民、事業者、各種団体などのみなさんと連携しながら、男女が対等に力を発 揮し、誰もが住みよいまち・池田市を実現するための指針となる「第2次池田市男女共同参画推進計 画 ∼いけだパートナーシップ21∼」を策定しました。

この計画のめざす姿は

人権を尊重し合える男女共同参画社会の実現

たとえば ・・・

男女平等や男女共同参 画についての考え方が 浸透し、子どもたちは、 互いを思いやりながら、 個性や能力を発揮して います。

保育所・幼稚園・ 学校では

「女はこう、男はこう」 と性別で役割を決めな いで、家事も子育ても 介護もみんなで協力し 合っています。

家庭では

男女の不平等につながる慣 行にとらわれることなく、 老若男女が方針決定の場で 対等に意見を出し合い、だ れもが住みやすい地域づく りに貢献しています。

地域活動では

仕事と私生活のバラ ンスがとれる環境の 中で、男女が対等に いきいきと働いてい ます。

働く場では

計画の推進体制

計画推進のための指標

「池田市男女共同参画推進本部」のもとで、総合的・計画的に施策を展開できるよう、横断的な推進体制を

確立し、着実かつ計画的に取り組みます。

市役所は、男女共同参画のモデル職場になれるよう、職員や教職員の男女平等や男女共同参画に対する認

識を深め、男女が働き続けやすい職場づくり、仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の推進な どを積極的に進めます。

男女共同参画の推進に取り組む NGO・NPO や、市民、事業者、国、府、関係機関などとの連携・協力を

深め、施策の充実などを図ります。

「池田市男女共同参画苦情処理委員会」において、男女共同参画施策等への苦情や、権利侵害を受けた場合

の相談を受け、施策の改善のための勧告や相談に対する助言を行います。

男女の自立と共同参画の推進に向けた多様な活動を支援する拠点として、男女共生サロンの充実を図ります。

計画の実効性を高めるために、基本課題ごとに指標を設定し、数値目標を掲げます。

基本課題 指標名 現状値 (平成29年)目標値 (平成35年)目標値

男女共同参画社会 実現のための 基盤整備

広報誌・ホームページへの男女共同参画関連記事の

掲載回数 7回 増加させる 増加させる

男女共同参画に関する研修・啓発事業への参加者数 492人 増加させる 増加させる 乳がん検診受診率※① 10.9% 50%以上 50%以上

子宮がん検診受診率※① 20.9% 50%以上 50%以上

男女が協力して 取り組む地域・ まちづくりの推進

女性のいない審議会等を0に 38機関中7機関 4機関 0機関

審議会等への女性の参画率 28.7% 35% 40%

市職員のうち女性管理職(課長級以上)の割合 8.0% 15% 20%

就労の場の男女平等と 仕事と生活の

調和の実現

「ワーク・ライフ・バランス」の言葉の認知 28.0% 50% 70% 市男性職員の「育児参加休暇※②」取得者率 33.3% 50% 60%

父親向けの子育て支援事業への参加者 549人 増加させる 増加させる

あらゆる暴力の 根絶

セクシュアル・ハラスメントなどあらゆる暴力根絶

のための啓発活動 3回 増加させる 増加させる

DV・デート DV に係る相談窓口等の情報提供 2回 増加させる 増加させる 市職員・相談員への研修及び DV 防止のための情報

提供 1回 増加させる 増加させる

※① 国のがん対策推進基本計画では、「75歳未満のがんによる死亡率の20%減少」を目標とし、そのための個別目標として、    がん検診の受診率を50%以上とすることが定められている。

※② 「育児参加休暇」→対象者(出産する配偶者を持つ男性職員)

   出産日(予定日)の前後各8週間の間に5日(第1子の場合は産後8週のみ)

2012(平成24)年6月

編集・発行/池田市市民生活部人権推進課 〒563-8666 池田市城南1丁目1番1号

TEL:072-754-6231(直通) 072-752-1111(代表)

参照

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