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自治会・町内会等の法人化について(認可地縁団体設立の手引き) 地縁団体について|成田市

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(1)

自治会・町内会等の法人化について

(認可地縁団体設立の手引き)

平成29年1月

(2)

第 1 章 制度の概要 ... 1

地縁による団体とは ... 1

1. 地縁による団体の法的位置付けと目的 ... 1

2. 第 2 章 認可申請手続き ... 2

申請できる団体とは ... 2

1. 認可の要件 ... 2

2. (1) 目的 ... 2

(2) 区域 ... 3

(3) 構成員 ... 3

(4) 規約 ... 3

地縁団体の認可までの手続きの流れ ... 5

3. 認可申請時の提出書類 ... 6

4. (1) 認可申請書(様式1) ... 6

(2) 規約 ... 6

(3) 総会議事録 ... 6

(4) 構成員名簿 ... 6

(5) 保有資産目録(様式2)または保有予定資産目録(様式3) ... 6

(6) 前年度事業報告書... 6

(7) 代表者の就任承諾書 ... 6

(8) 代表者の職務執行停止の有無及び職務代行者選任の有無の確認書 ... 6

(9) 区域図 ... 6

認可・告示 ... 7

5. 不認可の決定に対する異議申立て ... 7

6. 第 3 章 認可後の地縁団体 ... 8

認可地縁団体の性質 ... 8

1. 地方自治法の規定による運営・取扱い ... 9

2. (1) 団体の独立性 【法第 260 条の 2 第 6 項】 ... 9

(3)

(4) 代表者の行為についての損害賠償責任 【法第 260 条の 2 第 15 項】 ... 9

(5) 財産目録の作成 【法第 260 条の 4】 ... 9

(6) 構成員名簿の更新 【法第 260 条の 4 第 2 項】 ... 9

(7) 総会について 【法第 260 条の 13~法第 260 条の 19】 ... 9

(8) 代表者について 【法第 260 条の 5~法第 260 条の 10】 ... 9

税制上の取扱い ... 10

3. (1) 法人の設立届 ... 10

(2) 認可地縁団体への課税 ... 10

(3) 税に関する問い合わせ ... 11

変更の手続き ... 11

4. (1) 規約の変更手続き... 11

(2) 告示事項(代表者・事務所等)の変更手続き ... 12

不動産登記について ... 13

5. 認可地縁団体が所有する不動産に係る登記の特例 ... 13

6. (1) 認可地縁団体が所有する不動産に係る登記の特例とは ... 13

(2) 申請の要件 ... 13

(3) 手続きの流れ ... 14

(4) 申請時の提出書類等 ... 15

(5) 公告 ... 16

(6) 異議 ... 16

(7) 異議が無かった場合の手続き ... 17

(8) 不動産登記の留意事項 ... 17

認可地縁団体の印鑑登録 ... 17

7. (1) 印鑑登録の申請者... 17

(2) 印鑑登録の申請手続き ... 18

(3) 印鑑登録廃止の申請手続き ... 18

各種証明書等の発行 ... 19

8. (1) 告示事項証明書 ... 19

(2) 印鑑登録証明書の発行 ... 19

(4)

第 4 章 認可の取り消しと解散 ... 20

認可の取り消し ... 20

1. 認可地縁団体の解散 ... 20

2. 第 5 章 各種様式等の作成例 ... 21

認可申請時の各種様式等の作成例 ... 21

1. (1) 認可申請書(様式1)の作成例 ... 21

(2) 総会議事録の作成例(認可申請時) ... 22

(3) 保有財産目録(様式2)の作成例 ... 23

(4) 保有資産目録の記載要領 ... 24

(5) 保有予定資産目録(様式3)の作成例 ... 25

(6) 保有予定資産目録の記載要領 ... 26

(7) 承諾書(申請者が代表者であることを証する書類)の例... 27

(8) 規約の作成例 ... 28

財産目録の作成例 ... 44

2. 規約変更時の各種様式等の作成例 ... 45

3. (1) 規約変更認可申請書(様式4)の作成例 ... 45

告示事項変更時の各種様式等の作成例 ... 46

4. (1) 告示事項変更届出書(代表者の変更時) ... 46

(2) 総会議事録の作成例(代表者変更時) ... 47

(3) 承諾書(代表者であることを証する書類) ... 47

不動産登記の特例に係る各種様式等の作成例... 48

5. (1) 所有不動産の登記移転等に係る公告申請書(様式7)の作成例 ... 48

(2) 公告申請書に記載する「申請不動産に関する事項」の記載要領 ... 49

印鑑登録に係る各種様式作成例 ... 50

6. (1) 認可地縁団体印鑑登録申請書(第 1 号様式)の作成例 ... 50

(2) 認可地縁団体印鑑登録証明書交付申請書(第6号様式)の記載例 ... 51

告示事項の証明書交付請求書の作成例 ... 52

(5)

第1章

制度の概要

地縁による団体とは 1.

「地縁による団体」とは、良好な地域社会の維持・形成を目的とし、一定区域に住む住 民の自主性により組織された区・自治会・町内会等(以下、自治会等という。)のことを指 します。

地縁による団体の法的位置付けと目的 2.

これまで地縁による団体は『任意団体』『権利能力なき社団』と法的に位置付けられ、自 治会等の名義での登記ができないため、自治会等が保有する集会施設などの財産管理につ いては、「代表者の個人名義」や「住民複数人名義」で登記されていました。

この場合・・・

◆ 登記名義人が死亡した場合に、相続人との間で所有権の争いが生じた。 ◆ 登記名義人の債権者が、不動産を差し押さえて競売してしまった。

◆ 共有として登記しているため、登記名義人が転出するたびに登記の変更を行う必要が あり、手続きが面倒である。また、移転登記を行わないでいるうちに相続人が特定で きなくなってしまったなど、様々な問題が生じる。

こうした問題に対処するため、平成3年4月に地方自治法の一部が改正され、自治会等 が一定の手続きを行い、市の認可・告示を受けることで、法人格を取得することが可能と なり、自治会等の名義で資産登記ができるようになりました。

市の認可により法人格を取得した自治会等を「認可地縁団体」といいます。法人格を得 ることにより、自治会名で不動産登記ができるので、自治会長が交代したときも登記を変 更する必要はありません。

市の認可・告示後:法人格を取得

【認可前】地縁による団体

認可地縁団体

法人格なし→団体名義による登記は不可

(6)

第2章

認可申請手続き

申請できる団体とは 1.

「地縁による団体」とは、「町または字の区域、その他市町村内の一定の区域に住所を有 する者の地縁に基づいて形成された団体」で、その区域に住所を有することのみを構成員 の資格としています。

したがって、認可地縁団体の申請をできる団体は、いわゆる自治会、町内会となり、次 のような団体は対象となりません。

◆ 対象外①・・・ 住所の他に性別や年齢などの条件が必要な団体 【例】青年団、婦人会、老人会、子ども会など

◆ 対象外②・・・ 目的が限定的な活動を行う団体 【例】スポーツ少年団、伝統芸能保存会など

また、制度の目的上、団体が不動産又は不動産に関する権利等(※)を「保有している」も しくは「近い将来確実に保有する予定」であることが申請の前提となります。

※ 「不動産又は不動産に関する権利等」とは

① 土地・建物の権利(所有権、地上権、永小作権、地役権、先取特権、質権、賃借権、 採石権)

② 立木に関する法律に規定される「立木」の「所有権」、「抵当権」 ③ 登録を要する金融資産(国債、地方債、社債)

④ その他地域的な共同活動に資する資産であって、登録を要する資産

※ ④の資産とは、例えば自治会等が地域社会の維持形成のため、当該区域において実施 する除雪のための車両、福祉の用に供する車両等

認可の要件 2.

以下の 4 項目が認可の要件となります。 (1)目的

(7)

※ 「良好な地域社会の維持及び形成のための地域的な共同活動」とは、自治会等が実 際に行っている活動を総称するもので、特段これまでと異なった活動をするもので はありません。

例:回覧板等での住民相互の連絡、清掃及び美化活動、集会所の維持管理、防災及び 防犯活動、市に対する要望等、防犯灯等の設置及び維持管理、レクリエーション 活動等

(2)区域

団体の区域が安定的であり、客観的に明確であること。自治会等の構成員のみならず 市内のその他の住民にとっても容易にその区域が認識できること。

(3)構成員

その区域に住所を有する全ての個人は、構成員となる資格があり、実際にその相当数 の者が構成員となっていること。

① 構成員は、「区域に住所を有する個人」で、区域に住所を有すること以外には、年齢、 国籍等の条件は付けられません。

② 区域外に住所を有する個人は、構成員とすることはできません。

③ 構成員は、区域内に住所を有する「個人」に限られますが、区域内に住所を有する法 人等の団体を、その自治会等の意思決定に参加することのできない賛助会員等とする ことは構いません。

④ 構成員を「世帯」とすることは認められません。

⑤ 「その相当数の者が構成員となっていること」について、「相当数」とは、その区域 の全住民の概ね過半数をいいます。

(4)規約

規約(会則)を定めていること。規約には次に掲げる事項を定めることが必要です。 ・・・ 28 ページ 作成例を参照

① 目的

(8)

② 名称

団体の正式名称を記載。特に制限はありませんが、既存の法人と誤認される恐れの ある名称は、使用しないでください。

③ 区域

区域は、その自治会が安定的に存在しているものとして判断されるものです。この 認可を受けるために新たに区域を設定する等、区域が不安定な状態にある自治会に対 し認可を行うことはできないとされています。区域はだれにとっても客観的に明らか でなければなりません。

④ 主たる事務所の所在地

地番による記載のほか、○○集会施設又は代表者の自宅に置くことが一般的ですが、 団体の事務所として会合等に最も適したところとすることが望まれます。

⑤ 構成員の資格に関する事項

区域に住所を有するすべての個人が地縁による団体の構成員となり得ること、その 地縁による団体は、正当な理由がない限り区域に住所を有する個人の加入を拒んでは ならないことを定めておかなくてはなりません。

構成員の資格に関する事項として、少なくとも他に加入および脱退に係る手続き事 項を定めてください。

⑥ 代表者に関する事項

代表者の選出方法、任期及び職務の他に代表者に委任する事務がある場合には、そ の事項を定めてください。

⑦ 会議に関する事項

団体の通常総会及び臨時総会、役員会の開催方法、議決方法及び議決事項を定めて ください。

⑧ 資産に関する事項

(9)

地縁団体の認可までの手続きの流れ 3.

【自治会】

1.自治会内での話し合い ① 法人化に向けての協議 ② 保有(予定)資産の確認

【法務局】

① 千葉地方法務局成田出張所 ② 〃 香取支局 確認

2.申請の相談・事前準備 ① 規約(案)の作成 ② 区域の確認 ③ 構成員名簿の作成 ④ 代表者の選任準備

【市民協働課】

総会前に事前に確認しますので、 規約(案)・区域・構成員名簿を市 民協働課にお持ちください 相談/確認

3.総会の開催 【協議事項】

① 規約の承認

② 認可申請することの議決 ③ 代表者の選出

④ 構成員の確定

⑤ 保有(予定)資産の確定

【市民協働課】

認可申請書類の受理・審査 提出

【市民協働課】

市長による認可・告示

4.団体の印鑑登録

5.証明書の申請 ① 告示事項証明書 ② 印鑑登録証明書

法人格の取得

【市民協働課】登録手続き

手続 手続

【市民協働課】証明書発行

6.不動産登記手続き

【法務局】

① 千葉地方法務局成田出張所 ② 〃 香取支局 手続

7.税関係の手続き

手続

(10)

認可申請時の提出書類 4.

団体の代表者は、(1)~(9)の書類により申請をしてください。 (1)認可申請書(様式1)

・・・ 21 ページ 作成例を参照 (2)規約

地方自治法第 260 条の 2 第 3 項に従い、2-(4)の事項が記載された規約となり ます。既存の規約がある場合は、認可要件を満たすよう規約の改正をしてください。

・・・ 28 ページ 作成例を参照 (3)総会議事録

以下の事項が記載された総会議事録の写し。議事録には、議長 1 名、議事録署名人 2 名の署名捺印が必要です。 ・・・ 22 ページ 作成例を参照

① 代表者の選出 ② 認可申請することの議決 ③ 規約の承認 ④ 構成員の確定 ⑤ 保有(予定)資産の確定

(4)構成員名簿

すべての構成員の「氏名」「住所」が記載されていること。 (5)保有資産目録(様式2)または保有予定資産目録(様式3)

「保有」または「確実に保有を予定」している「不動産又は不動産に関する権利」を 記載してください。 ・・・ 23~26 ページ 作成例を参照

(6)前年度事業報告書

実際に良好な活動を行っている事が分かる書類。総会で承認された事業報告書の写し。 (7)代表者の就任承諾書

・・・ 27 ページ 作成例を参照

(8)代表者の職務執行停止の有無及び職務代行者選任の有無の確認書

裁判所が行う代表者の職務執行停止及び職務代行者の選任の有無を確認するものです。 (9)区域図

(11)

認可・告示 5.

申請書類に基づき審査し、市長による認可(概ね2~3週間程度かかります)をもって 自治会は権利能力を有し、法人格を得ることとなります。また、市長は認可したことを告 示することになっており、その告示により法人となったこと及び告示事項をもって第三者 に対し対抗できるようになります。

市長が告示する主な内容は次のとおりです。 ① 名称

② 規約に定める目的 ③ 区域

④ 事務所

⑤ 代表者の氏名及び住所

⑥ 裁判所による代表者の職務執行の停止の有無並びに職務代行者の選任の有無(職務代 行者が選任されている場合は、その氏名及び住所)

⑦ 解散の事由 ⑧ 認可年月日

不認可の決定に対する異議申立て 6.

(12)

第3章

認可後の地縁団体

認可地縁団体の性質 1.

認可の有無に関わらず、地縁による団体の根本的な性格は「住民の自発的意思に基づく 団体」ですが、認可地縁団体は法人格を取得しているという点で法的位置付けが変わり、 権利能力を有することとなります。また、同時に認可を受けた団体として義務が発生しま す。

① 団体名義での資産登記

不動産をはじめとする資産の登記が可能となります。

これにより、「代表者の個人名義」や「住民複数人名義」での登記に起因す るトラブルを防止することができます。

ただし、登記には費用(登録免許税、司法書士に依頼した場合の報酬等)が 掛かります。

② 団体名義での法律行為

法人格の取得により、目的(地域的な共同活動)の範囲内において、団体名 義で契約をはじめとする法律行為の主体となることができます。

① 地方自治法の規定による運営・取扱い

認可地縁団体の運営・取扱いについて、その一部が地方自治法で定められて います。・・・詳細は次ページを参照

② 税関係の手続きと納税義務

認可後に県税事務所、市役所市民税課に法人の設立届を提出することとなり ます。

また、法人として納税の義務を負います。

収益事業を行わない団体は、登録免許税を除き減免となる場合があります。 ③ 変更の手続き

(13)

地方自治法の規定による運営・取扱い 2.

(1)団体の独立性 【法第260条の26項】

認可により行政機関の一部となることや、市の監督下に置かれることはありません。 地縁による団体は認可の有無に関わらず、「住民の自発的意思に基づく団体」です。 (2)構成員について 【法第260条の27項~8項】

正当な理由(その者が加入することで団体の目的・活動が著しく阻害される等)なく 住民の加入を拒むことはできません。

また、構成員に対する不当な差別扱いも禁止されています。 (3)政治的中立 【法第260条の29項】

認可地縁団体を特定政党のために利用することは禁止されています。 (4)代表者の行為についての損害賠償責任 【法第260条の215項】

認可地縁団体は、代表者が職務を行う上で他人に損害を与えてしまった場合、賠償す る責任を負います。

(5)財産目録の作成 【法第260条の4】

認可申請時と年度終了時に財産目録を作成し、事務所に備置しなければなりません。 (6)構成員名簿の更新 【法第260条の42項】

構成員名簿を備置し、変更がある場合は更新しなければなりません。 (7)総会について 【法第260条の13~法第260条の19】

① 年1回以上の通常総会と、一定数の構成員から請求があった場合には臨時総会を開 催しなければならない。

② 総会の開催の遅くとも5日前までに、会議の目的を示して周知しなければならない。 ③ 規約で代表者や役員に委任したものを除き、団体の事務には全て総会の決議が必要。 ④ 構成員の表決権は平等とすること。

⑤ 団体と特定の構成員との関係を議決する場合には、その構成員は表決権を有さない。 (8)代表者について 【法第260条の5~法第260条の10】

① 1人の代表者を置くこと。

② 代表者は団体のすべての事務について代表権を有する。ただし、規約・総会の決議 に反することはできない。

(14)

税制上の取扱い 3.

(1)法人の設立届

認可を受けた地縁団体は、法人の設立に関する下記の書類を提出してください。

提出先

提出書類

収益事業を行わない場合 収益事業を行う場合

成田税務署 ―

・法人設立届出書 ・収益事業開始届出書 (収益事業開始の届出) 佐倉県税事務所

・法人の設立等に関する申告書 (設立の届出)

・法人の設立等に関する申告書 (収益事業開始の届出) 成田市役所

市民税課

・法人の設立等に関する申告書 (設立の届出)

・法人の設立等に関する申告書 (収益事業開始の届出) (2)認可地縁団体への課税

認可地縁団体は下表のとおり納税の義務を負います。ただし、「税目」や「収益事業 の状況」によって減免措置が適用となる場合があります。

※ 地縁団体の「収益事業」の範囲については「法人税基本通達第15章」で定められていま す。個々の事例が収益事業に該当するかについては、成田税務署までお問合わせください。

税目 収益事業を行わない場合 収益事業を行う場合

法人税 非課税 課 税

登録免許税 (登記の際)

課 税 課 税

法人県民税

法人税割:非課税 均 等 割:課 税 【減免措置あり】

法人税割:非課税 均 等 割:課 税

法人事業税 非課税 課 税

不動産取得税

課 税 【減免措置あり】

課 税

法人市民税

法人税割:非課税 均 等 割:課 税 【減免措置あり】

法人税割:非課税 均 等 割:課 税

固定資産税

課 税 【減免措置あり※】

(15)

(3)税に関する問い合わせ

税額や減免措置、必要書類等についての詳細は、各担当機関にお問い合わせ下さい。

機関名 取扱税目 連絡先

成田税務署 法人税 電話 0476-28-5151

千葉地方法務局成田出張所 (旧成田市域の場合)

登録免許税 電話 0476-23-2313

千葉地方法務局香取支局

(旧下総町域・旧大栄町域の場合)

登録免許税 電話 0478-52-3391

佐倉県税事務所

法人県民税 法人事業税 不動産取得税

電話 043-483-1115

成田市役所市民税課 法人市民税 電話 0476-20-1513 成田市役所資産税課 固定資産税 電話 0476-20-1514 変更の手続き

.

(1)規約の変更手続き

団体の規約を改正する場合にも、市に届け出を行う必要があります。なお、改正後の 規約は、市の認可により対外的に有効となります。

※ 手続きの流れ 【自治会】 1.総会の開催 [協議事項]

規約変更についての議決

2.申請 [提出書類]

① 規約変更認可申請書

(様式4)・・45 ページを参照 ② 規約変更の内容、理由を記載し

た書類 ③ 総会議事録

【市民協働課】

認可申請書類の受理・審査

提出

【市民協働課】

市の認可により規約変更の効力 が発生

(16)

(2)告示事項(代表者・事務所等)の変更手続き

認可地縁団体は、代表者や事務所の所在地をはじめとする「告示事項(※)」の内容 に変更が生じた場合、市に届け出を行わなければなりません。なお、変更事項は、市の 告示により対外的に有効となります。

※ 告示事項とは・・・ ① 名称

② 規約で定める目的 ③ 区域

④ 事務所の所在地 ⑤ 代表者の氏名及び住所

⑥ 裁判所による職務執行の停止の有無及び職務代行者選任の有無(有の場合はそ の氏名・住所)

⑦ 代理人の有無(有の場合はその氏名及び住所) ⑧ 規約に解散の事由を定めている場合は、その事由 ⑨ 認可年月日

※ 手続きの流れ 【自治会】 1.総会の開催 [協議事項]

変更する事項についての議決

2.申請 [提出書類]

① 告示事項変更届出書

(様式 5)・・・46 ページを参照 ② 総会議事録・・48 ページを参照 ③(代表者変更の場合)

代表者の就任承諾書

・・・27 ページを参照 ④ 代表者の職務執行停止の有無及び

職務代行者選任の有無の確認書

【市民協働課】

認可申請書類の受理・審査 提出

【市民協働課】

(17)

不動産登記について 5.

不動産を新しく登記する場合や団体名義に移転する場合には、法務局(千葉地方法務局 成田出張所または香取支局)での手続きが必要です。

登記に際しては、市役所が発行する「告示事項証明書」「印鑑登録証明書」(※19 ペー ジ参照)のほか、法務局が定める必要書類の提出が必要です。詳細については、法務局に 確認してください。

なお、登記の際には登録免許税(贈与による所有権の移転の場合「固定資産評価額× 1000 分の 20」で算出)が掛かります。固定資産評価額については、評価額証明書によ り確認いただくことになりますが、証明書発行に際しては、事前に市役所資産税課に確認 をお願いします。

認可地縁団体が所有する不動産に係る登記の特例 6.

(1)認可地縁団体が所有する不動産に係る登記の特例とは

認可地縁団体が所有する多数の共有名義の不動産において、その登記名義人が既に故 人となっていて相続人の確定が困難なために所有権の移転登記に支障をきたしていま した。

この問題を解決するため、平成 27 年 4 月 1 日より地方自治法が改正され、一定の 要件を満たした認可地縁団体の所有する不動産については、市区町村長が一定期間「認 可地縁団体で申請不動産を登記する」ことを公告し、異議がなければ、認可地縁団体が 単独で登記の申請を行うことができるようになりました。

(2)申請の要件

次の4つの要件を全て満たした場合に限り、公告の申請を行うことができます。 ① 申請する不動産を当該認可地縁団体が所有していること

② 申請不動産を10年以上所有の意思をもって平穏かつ公然と占有していること ③ 申請する不動産の表題部所有者又は所有権の登記名義人の全てが認可地縁団体の構

成員又はかつて認可地縁団体の構成員であった者であること

(18)

(3)手続きの流れ

ア.書類の作成等を市民協働課と打合せ

イ.地縁団体名義にする不動産の所有者の把握、所在が判明している登記関係 者から地縁団体名義への変更(特例適用申請)の同意取得等。

ア.特例適用を申請することの議決

イ.(保有資産目録又は保有予定資産目録に、申請する不動産の記載がない場合) 申請不動産の所有に至った経緯について議決

※ 提出書類の詳細は次ページを参照

申請の要件、提出書類の内容等を市で審査します。

公告申請を相当と認めた場合には、当該申請内容について異議のある者が市に 対し異議を述べる旨を公告(3カ月以上)します。

※「公告」「異議」の詳細は16ページを参照

異議がなかった場合、市は、「公告をしたこと」「登記関係者が公告の期間内に 異議を述べなかったこと」を証する情報を書面にて申請した認可地縁団体に提 供します。

申請した認可地縁団体は、情報提供の書面を含む必要書類を法務局に提供する と、当該不動産について、単独で所有権に係る登記を行うことができます。 ① 事前準備

② 総会の開催

③ 申請

④ 審査

⑤ 公告

(19)

(4)申請時の提出書類等

提出書類 内容

① 登記公告申請書(様式 7) ※ 48 ページを参照 ② 不動産登記事項証明書

[全部事項証明書]

申請不動産を管轄する法務局にて発行

③ 保有資産目録

認可申請時に市に提出したもの

※ 認可申請時の保有資産目録に申請不動産の記 載が無い場合

→ 申請不動産の所有に至った経緯等について確 認できる総会資料、総会議事録等

④ 申請者が代表者であることを 証する書類

□1 代表者の決定を行った総会の議事録の写し □2 代表者を受託した旨の承諾書

⑤ 申請不動産を 10 年以上所有の 意思をもって平穏かつ公然と 占有している事実を疎明する に足りる資料

□1 申請不動産を管理しているとわかる事業報 告書等

□2 上記「□1」のほか以下の資料 (ア) 公共料金の支払領収書

(イ) 閉鎖登記簿の登記事項証明書または謄本 (ウ) 旧土地台帳の写し

(エ) 固定資産税の納税証明書

(オ) 固定資産課税台帳の記載事項証明書 等 ※ 上記「□1」及び「□2」の資料の入手が困難

な場合

□3 入手が困難な理由書

□4 精通者等の証言を記載した書面や認可地縁 団体による申請不動産の占有を証する写真等 ⑥ 登記名義人の全てが当該認可

地縁団体の構成員である(又は かつて構成員であった)ことを 疎明するに足りる資料

次のいずれかの資料

□1 認可地縁団体の構成員名簿 □2 市で保管する地縁団体台帳

□3 (申請不動産が墓地の場合)墓地の使用者名簿 ※上記「□1~3」の資料の入手が困難な場合 □4 入手が困難な理由書

(20)

提出書類 内容 ⑦ 登記関係者(表題部所有者・所

有権の登記名義人・これらの相 続人)の全部又は一部の所在が 知れないこと

※ 少なくとも 1 人

次のいずれかの資料

□1 市長が、「住民票」および「住民票の除票」 が存在しないことを証明した書面(不在住証 明書※)

※ 市役所市民課にて発行

□2 登記記録上の住所に宛てた登記関係者宛て の配達証明付き郵便が不到達であった旨を証 明する書面

□3 精通者等が「登記関係者の現在の所在を知ら ないこと」についての証言を記載した書面 (5)公告

公告申請を相当と認めた場合には、申請を行った認可地縁団体が申請不動産の所有権 の保存又は移転の登記をすることについて異議のある者が、市に対し異議を述べる旨の 公告を市が行います。公告は、市の掲示場・ホームページにより行い、期間は 3 カ月 を下回ってはならないこととされています。

※ 公告する主な内容は・・・ ① 名称 ② 区域 ③ 事務所 ④ 申請不動産に関する事項

ア.建物…名称、延床面積、所在地 イ.土地…地目、面積、所在地 ウ.登記名義人の氏名、住所

⑤ 異議を述べることのできる者の範囲 ⑥ 異議を述べる期間および方法 (6)異議

異議を述べることができるのは、申請不動産の所有権に関わりのある登記関係者等 (①所有者、②所有権の登記名義人、③相続人、④所有権を有することを証明できる者) に限られます。

(21)

(7)異議が無かった場合の手続き

公告の結果、異議を述べる者が現れなかった場合には、認可地縁団体が不動産の所有 権の保存又は移転の登記をすることについて登記関係者の承諾があったものとみなさ れます。

① 情報提供

異議がなかった場合、市は、「公告をしたこと」「登記関係者が公告の期間内に異議 を述べなかったこと」を証する情報(以下「証する情報」という。)を書面にて申請し た認可地縁団体に提供します。情報の提供には、1 通 300 円の手数料がかかります。 ② 登記の手続き

証する情報の提供を受けた認可地縁団体は、申請情報(不動産登記法第18条に規 定する申請情報をいう。)と証する情報を併せて登記所に提供すると、当該不動産につ いて、所有権の保存の登記を申請することができるとともに単独で所有権の移転登記 を行うことができます。

(8)不動産登記の留意事項

当該特例制度は、認可地縁団体が所有する不動産の所有権の保存又は移転の登記につ いて、不動産登記法に則った手続きをとることが困難なものに特例を設け、認可地縁団 体のみの登記の申請を可能とするものです。ただし、不動産登記は対抗要件としての公 示制度と位置づけられるものであり、当該不動産の所有権の有無を確定させるものでは ありません。

認可地縁団体の印鑑登録 7.

印鑑登録は、不動産の登記等の申請時に認可地縁団体の印鑑を公に立証するための制度 で市民協働課において団体の印鑑登録ができます。

(1)印鑑登録の申請者

印鑑登録に関する諸手続きの申請者は次のとおりです。 ① 認可地縁団体の代表者

② 裁判所の選任する職務代行者

(22)

(2)印鑑登録の申請手続き ① 必要書類等

ア.認可地縁団体印鑑登録申請書(第 1 号様式)・・・50 ページを参照 イ.登録する認可地縁団体の印鑑

ウ.申請者(代表者等)個人の実印 エ.印鑑登録証

オ.申請者の身分を確認できるもの(運転免許証等) ※ 代理人による申請の場合は次のものが必要です。

・ 委任状(申請者[代表者等]の署名、押印のあるもの)・・・53 ページを参照 ・ 代理人の身分を確認できるもの(運転免許証など)

② 登録できない印鑑

ア.ゴム印その他の変形しやすいもの

イ.印影の大きさが、1辺の長さが 8 ㎜の正方形に収まるもの ウ.1辺の長さが 30 ㎜の正方形に収まらないもの

エ.印影を鮮明に表わしにくいもの

オ.上記に掲げるほか、不適当と認めるもの (3)印鑑登録廃止の申請手続き

登録を廃止する場合や登録した印鑑を紛失した場合は登録廃止の申請を行ってくだ さい。

① 登録を廃止する場合 【必要書類】

ア.認可地縁団体印鑑登録廃止申請書(様式第 3 号) イ.登録した団体の印鑑

② 印鑑を紛失した 【必要書類】

(23)

各種証明書等の発行 8.

認可地縁団体に係る各種証明書が必要な場合は、市民協働課に申請してください。 なお、各証明書は決裁や審査の都合上、数日かかる場合がありますので、あらかじめご 了承ください。

(1)告示事項証明書 ① 請求者

告示事項証明書はどなたでも請求することができます。 ② 必要書類等

・証明書交付請求書・・・52 ページを参照 ③ 手数料

1 通 300 円 (2)印鑑登録証明書の発行

① 申請者

印鑑登録証明書は、認可地縁団体の代表者または代理人(要委任状)以外は請求で きません。

② 必要書類等

ア.認可地縁団体印鑑登録証明書交付申請書(第 6 号様式)・・・51 ページ参照 イ.登録した団体の印鑑

ウ.申請者(代表者)個人の印鑑(認印可)

※ 代理人による申請の場合は次のものが必要です。

・ 委任状(申請者[代表者]の署名、押印のあるもの)・・・53 ページ参照 ・ 代理人の身分を確認できるもの(運転免許証など)

③ 手数料・・・1 通 300 円

(3)不動産登記の特例に係る公告結果の情報提供

(24)

第4章

認可の取り消しと解散

認可の取り消し 1.

認可地縁団体が次のいずれかに該当する場合は、市長は認可を取り消すことがあります。 ① 認可地縁団体がその目的を営利目的、政治目的等に変更となった場合

② 認可地縁団体が相当の期間にわたって活動していない場合

③ 区域内の一部の住民について、正当な理由なく加入を認めなかった場合

④ 構成員が多数脱退し、「相当数の者」が構成員となっているとは認められなくなった 場合

⑤ 地縁団体の代表者、構成員または第三者が、詐欺、威迫等不正な手段により認可を受 けた場合

⑥ 不正な手段により認可を受けたとき 認可地縁団体の解散

.

認可地縁団体が次のいずれかに該当するとき、解散することになります。法人として破 産、解散及び清算については、裁判所の監督の下に所要の手続きを進めることとなります。

① 規則に定めた解散事由が発生したとき ② 破産したとき

③ 認可が取り消されたとき

(25)

第5章

各種様式等の作成例

認可申請時の各種様式等の作成例 1.

(1)認可申請書(様式1)の作成例

平成

(あて先)成 田 市 長

認可を受けようとする地縁による

団体の名称及び主たる事務所の所在地

○○○○自治会

所在地

成田市花崎町△△番地

代表者の氏名及び住所

成 田

太 郎

成田市花崎町△△△番地△

地方自治法第260条の2第1項の規定により、不動産又は不動産に関する

権利等を保有するため認可を受けたいので、別添書類を添えて申請します。

(別添書類)

規約

認可を申請することについて総会で議決したことを証する書類

構成員の名簿

保有資産目録又は保有予定資産目録

良好な地域社会の維持及び形成に資する地域的な共同活動を現に行っ

ていることを記載した書類

申請者が代表者であることを証する書類

申請書を提出する年月日

(26)

(2)総会議事録の作成例(認可申請時)

○○○○自治会総会議事録

1.開催日時 平成○○年○○月○○日(○ ) ○ 時から

2.会 場 ○○○○自治会集会所

3.出 席 者 出席者数 ○○ 人 (うち委任状 ○○ 人) (現在の会員数 ○○ 人)

4.議長(1名)、議事録署名人(2名)の選任 ◇ 議 長 ○○ ○○

◇ 議事録署名人 △△ △△、 ×× ××

5.議 案

第1号議案 地方自治法に規定する地縁による団体の認可申請について 6.議 決

第1号議案 地方自治法に規定する地縁による団体の認可申請について現在の自治 会に法人格を持たせるため、地縁による団体の認可申請をしたい旨、自治会長よ り提案された。代表者、新規約、会員、所有する不動産などについて協議の結果、 全員一致で次のとおり議決した。

① 現自治会長 ○○ ○○ を代表者として、地縁による団体の認可申請を行う。 ② 別添の規約を平成 ○○ 年 ○○ 月 ○○ 日より施行する。

③ 会員は別添の規約に定める区域内に住居を有する全ての個人とし、本会に入会 した者とする。

④ 自治会所有(予定)の不動産は ○○○○○○ とする。

平成○○年 ○○月 ○○日

議長 ○○ ○○

議事録署名人 △△ △△

議事録署名人 ×× ××

.

規約に定める総会の定足数 に留意願います。

(27)

(3)保有財産目録(様式2)の作成例

保 有 資 産 目 録

団体の名称 ○○○自治会

平成 年 月 日現在 1 不動産

(1)所有権を有する不動産 ア 建 物

名 称 延 床 面 積 所 在 地

○○○自治会集会所 100㎡ 成田市花崎町△△△番地△△

イ 土 地

地 目 面 積 所 在 地

宅 地 200㎡ 成田市花崎町△△番地

原 地 500㎡ 成田市花崎町△△△番地△

山 林 300㎡ 成田市花崎町△番地△△

2 不動産に関する権利等

(1)所有権以外の権原により保有している不動産

権 原 不 動 産 の 種 類 所 在 地

(2)地域的な共同活動を行うためのその他の資産

資 産 の 種 類 及 び 数 量

1.社債 〇〇〇株式会社 券面金額80万円 取得金額92万8千円

2.国債 券面金額20万円 取得金額22万円

.

(28)

(4)保有資産目録の記載要領

【1-(1)-ア 建物 について】 ① 名称

「○○町内会集会所」「△区公民館」等の名称が付されている場合はこれを記入して ください。そうでない場合は「集会所」「事務所」「居宅」等の区分としてください。 ② 延床面積

各階に算出された床面積の合計を記入してください。1㎡の 1/100 未満の端数は 切り捨てです。

③ 所在地

市区町村内の地番及び家屋番号まで記入してください。 【1-(1)-イ 土地 について】

① 地目

不動産登記規則に定める区分により記入してください。

例)田・畑・宅地・学校用地・池沼・山林・原野・境内地・雑種地 など 立木の所有権については、「地目」は「樹種」と記入してください

② 面積

不動産登記規則に定める「地積」を記入してください。1㎡の 1/100 未満の端数 は切り捨てです。立木の所有権の場合は「面積」には「数量」を記入してください。 ③ 所在地

市区町村内の地番まで記入してください。

【2-(1)所有権以外の権原により保有している不動産について】

① 権原・・・ 例)地上権・永小作権・地役権・質権・抵当権・賃借権・採石権 など ② 不動産の種類・・・建物・土地・立木の区分と同様

③ 所在地・・・・・・建物・土地と同様

【2-(2)地域的な共同活動を行うためのその他の資産について】 ① 資産の種類及び数量

(29)

(5)保有予定資産目録(様式3)の作成例

保 有 予 定 資 産 目 録

団体の名称 ○○○自治会

平成 年 月 日現在

1 不動産

不動産 の種類

保有予定資産 の取得予定時期

購入等の相手方

保有予定不動産の 所在地

土 地 平成○年○月○日 ○○○○ 成田市花崎町△△番地

土 地 平成○年○月○日 ○○○○ 成田市花崎町△△△番地△

家 屋 平成○年○月○日 ○○○○ 成田市花崎町△番地△△

2 不動産に関する権利等

資産の種類 権限 権限取得の予定時期

車 両 所有権 平成○年○月○日

土 地 地上権 平成○年○月○日

.

(30)

(6)保有予定資産目録の記載要領

【1 不動産 について】 ① 不動産の種類

所有権を取得する予定の不動産を記入してください。 ② 取得予定時期

贈与等により不動産の所有権を所得する予定時期を、少なくとも年月まで記入して ください。なお、この「取得予定時期」は、認可申請年月日とできる限り近接してい ることが望まれる。

③ 所在地

原則として市区町村内の地番(建物の表示登記において家屋番号が登記されている 場合には家屋番号)まで記入してください。住居表示を記入しても差し支えありませ ん。

【2 不動産に関する権利等について】 ① 資産の種類

不動産の場合は、土地・建物・立木の区分により記入してください。

金融資産の場合は、国債・地方債・社債といった区分により記入してください。 その他の資産の場合は、資産の種類(車両・船舶等)に区分して記入してください。

例)田・畑・宅地・学校用地・池沼・山林・原野・境内地・雑種地 など 立木の所有権については、「地目」は「樹種」と記入してください

② 権原

不動産の場合には、不動産登記法に定める権原のうち「所有権」を除くものです。 例)地上権・永小作権・地役権・質権・抵当権・賃借権・採石権 など

(31)

(7)承諾書(申請者が代表者であることを証する書類)の例

私は、平成○○年○○月○○日開催の ○○○自治会 総会の議決に従い、地方自

治法(昭和22年法律第67号)第260条の2第5項の規定により認可申請された

地縁による団体の代表者となることを承諾いたします。

平成 ○○年 ○○月 ○○日

代表者の住所及び氏名

住 所 成田市○○○番地

氏 名 成 田 太 郎

(32)

(8)規約の作成例

規約例 注釈

○○○○自治会規約…※1

第 1 章 総則 (目的)…※2

第1条 本会は、以下に掲げるような地域的 な共同活動を行うことにより、良好な地域 社会の維持及び形成に資することを目的 とする。

(1) 回覧板の回付等区域内の住民相互の連 絡と親睦を図る

(2) 区域内の美化・清掃等の環境の整備 (3) 集会施設の維持管理

(4) 区域内の防犯、防災に関すること (5) ○○○○○○○○○○○○○○○○ (6) その他区域内の住民の生活向上に関す

ること

(名称)…※3

第2条 本会は、○○自治会(○○町内会、 ○○区)と称する。

(区域)・・・※4

第3条 本会の区域は、成田市[町名]全域 及び[町名]○○番地□□から[町名]○ ○番地□□までの区域とする。

※1 規約の名称に制限はありません。 (例:「会則」、「規則」等)

※2 スポーツや芸術などの特定の活動の みを目的とするような記載は、認められま せん。ただし、その活動の内容は、団体の 権利能力の範囲を明確にする程度に具体 的に記載してください。

※3 地方自治法上では名称について、特別 の制限はありません。「○○自治会」「×× 町内会」等の名称で差し支えありません。

(33)

規約例 注釈

(主たる事務所)…※5

第4条 本会の主たる事務所は、成田市[町 名]○○番地□□に置く。

第2章 会員 (会員)…※6

第5条 本会の会員は、第3条に定める区域 に住所を有する個人が全て会員となるこ とができる。

※5

① 「事務所」とは、団体について―を限り 設けられた主たる事務所のことで、その所 在地が当該団体の住所となります。 ② 事務所の所在地については、集会施設の

所在地や代表者の住所とするのが一般的 ですが、団体内部の連絡や会合等に最も適 したところとすることが望まれます。 ③ 規約の定め方としては、住居表示等によ

るほか、「本会の主たる事務所は、代表者 の自宅に置く。」という規約の定め方も可 能です。

※6

① 区域に住所を有する者は、誰でも会員に なりうることを定めるものであり、年齢、 性別、国籍等の条件を会員の資格として定 めることは認められません。

② 団体は、自然人たる個人を基礎とするも のですから、世帯を会員とすることはでき ません。

(34)

規約例 注釈

(会費)…※7

第6条 会員は、総会において別に定める会 費を納入しなければならない。

2 賛助会員は、総会において別に定める会 費を納入しなければならない。

(入会)…※8

第7条 第3条に定める区域に住所を有す る個人で本会に入会しようとする者は、別 に定める入会申込書を会長に提出しなけ ればならない。

2 本会は、前項の入会申込みがあった場合 には、正当な理由(※9)なくこれを拒んで はならない。

※7

① 会費は会員にとっても団体にとっても 重要事項ですので、規約に金額も含めて定 めるか、又は「総会において決すること」 と規約で定める必要があります。ただし、 規約で金額を定めた場合は、その変更の都 度、規約変更の手続が必要となりますの で、第 36 条に規定する総会の議決が必要 となります。よって左記の規約例のように 年 1 回の通常総会で年度ごとに定めるこ とが適当と考えられます。

② 第2項の規定は、賛助会員を予定してい なければ不要です。

※8

本条第 1 項は入会手続きを定めるもので すが、手続きは、入会希望者の入会の意思 が会として確認できるものである必要が あります。

※9

(35)

規約例 注釈

(退会等)…※10

第8条 会員が次の各号のいずれかに該当 する場合には、退会したものとする。 (1) 第3条に定める区域内に住所を有しな

くなった場合

(2) 本人より別に定める退会届が区長に提 出された場合

2 会員が死亡し、又は失踪宣告を受けたと きは、その資格を喪失する。

第3章 役員 (役員の種別)

第9条 本会に、次の役員を置く。 (1) 会長 1人…※11

(2) 副会長(会計) ○人…※12 (3) その他の役員 ○人…※13 (4) 監事 ○人…※14

(役員の選任)

第10条 役員は、総会において、会員の中 から選任する。

2 監事と会長、会長代理者及びその他の役 員は、相互に兼ねることはできない。 …※15

※10

① 本人の退会の意思にいかなる制約も加 えることはできません。

② 長期の会費滞納など、会員としての義務 の著しい違反等があった場合には一定期 間資格を停止する旨の規定を設けること も考えられますが、この場合は、慎重な手 続の下に資格停止を行うような扱いとす ることが必要と考えられます。

※11 必ず代表者(会長)を1人置くこと が必要です。

※12 第 11 条第2項の関連で、副会長を 置くことが望まれます。

※13 その他の役員として「会計」、「班長」 等の具体的な名称で定めても差し支えあ りません。

※14 監事は1人又は複数人置くことが適 当です。

※15

監事は会長、副会長及びその他の役員と兼 職することは、会務の執行を監査する役職 上避ける必要かあります。

(36)

規約例 注釈

(役員の職務)

第11条 会長は、本会を代表し、会務を統 括する。

2 副会長は、会長を補佐し、会長に事故が あるとき、又は会長が欠けたときは、その 職務を代行する。…※16

3 副会長(又は「会計」)は、本会の出納 事務を処理し、会計事務に関する帳簿及び 書類を管理する。

4 監事は、次に掲げる業務を行う。 (1) 本会の会計及び資産の状況を監査する

こと。

(2) 会長、副会長及びその他の役員の業務執 行の状況を監査すること。

(3) 会計及び資産の状況又は業務執行につ いて不整の事実を発見したときは、これを 総会に報告すること。

(4) 前号の報告をするため必要があると認 めるときは、総会の招集を請求すること。

(役員の任期)…※17

第12条 役員の任期は、1年とする。ただ し、再任を妨げない。

2 補欠により選任された役員の任期は、前 任者の残任期間とする。

3 役員は、辞任又は任期満了の後において も、後任者が就任するまでは、その職務を 行わなければならない。

※16

地方自治法の規定により、法律上団体の代 表権は代表者(会長)1人に帰属しますの で、会長が事故等により代表権を行使しえ なくなったときに備えて副会長が会長の 職務を代行する旨規定しておくことが望 まれます。

※17

① 法律上特に規定はありませんが、数か月 といった著しく短い期間では業務執行の 一貫性確保に問題がありますし、あまりに 長期の期間は種々の弊害を生じるおそれ があります。

② 事務執行上支障が生じないよう本条第 3 項の定めを置くことが望まれます。 ② 役員の解任の手続を定める場合は、選任

(37)

規約例 注釈

第4章 総会…※18 (総会の種別)

第13条 本会の総会は、通常総会及び臨時 総会の2種とする。

(総会の構成)

第14条 総会は、会員をもって構成する。 (総会の権能)

第15条 総会は、この規約に定めるものの ほか、本会の運営に関する重要な事項(※ 19)を議決する。

(総会の開催)…※20

第16条 通常総会は、毎年度決算終了後3 箇月以内(※21)に開催する。…※22 2 臨時総会は、次の各号のいずれかに該当

する場合に開催する。 (1) 会長が必要と認めたとき。

(2) 総会員の5分の1以上(※23)から会議 の目的たる事項を示して請求があったと き。

(3) 第11条第4項第4号の規定により監 事から開催の請求があったとき。

※18

総会は、団体の運営に関する事項のうち、 規約により役員に委任したものを以外の 全ての事項について議決できます。 なお、規約の改正など法律により総会の専

権事項とされているものについては、規約 をもってしても他に委任できません。 ※19

総会で議決すべきものの例示は、次のとお りです。

① 事業計画の決定 ② 事業報告の承認

③ 予算の決定及び決算の承認

④ 不動産等の認可地縁団体の活動上重要 な固定資産の処分

※20 総会は、地方自治法により少なくと も毎年1回は開催する必要があります。 ※21 総会は、地方自治法により年度終了 後3か月以内に開催する必要があります。 ※22 年度終了後の1回のみの通常総会に

おいて、事業計画及び新年度予算の決定を 行う場合は、年度当初から総会開催日まで 支出行為をできるよう第33条第2項の ように規定しておくことが適当です。 ※23 「5分の1」の定数を規約において

(38)

規約例 注釈

(総会の招集)

第17条 総会は、会長が招集する。 2 会長は、前条第2項第2号及び第3号の

規定による請求があったときは、その請求 のあった日から14日以内に臨時総会を 招集しなければならない。

3 総会を招集するときは、会議の目的たる 事項及びその内容並びに日時及び場所を 示して、開会の日の7日前(※24)までに文 書をもって通知しなければならない。

(総会の議長)…※25

第18条 総会の議長は、その総会におい て、出席した会員の中から選出する。

(会員の定足数)

第19条 総会は、会員の2分の1以上(※ 26)の出席がなければ、開会することがで きない。

(総会の議決)

第20条 総会の議事は、この規約に定める もの(※27)のほか、出席した会員の過半数 (※26)をもって決し、可否同数のときは、 議長の決する(※28)ところによる。

※24

本条第3項は、地方自治法による規定で、 「少なくとも5日前までに」通知を行う必 要があります。なお、「5日前まで」とは、 通知を5日前までにすればよいというこ とですが、実際にその期間では伝達できな いこともあるので、多少余裕を持たせた目 数を定めることが適当です。

※25

① 総会の議長は、会員の中から選出する必 要があります。

② 会長は、会員の中から選任されているこ とから、「総会の議長は、会長がこれに当 たる。」と定めることも可能です。 ※26 総会の定足数・議決に要する会員数

については、地方自治法において特に定め はありませんが、左記例のように定めるこ とが適切です。また、この定足数・議決に 要する会員数については、第 22 条第 2 項により書面表決を行った会員及び委任 により代理表決を行った会員をこれに含 める点に留意が必要です。

※27 特定の重要な事項について「出席会 員の3分の2(4分の3)以上の賛成を要 する」旨を定めることも可能です。 ※28 「可否同数のときは、議長の決する

(39)

規約例 注釈

(会員の表決権)

第21条 会員は、総会において、各々1箇 の表決権を有する。…※29

2 次の事項については、前項の規定にかか わらず、会員の表決権は、会員の所属する 世帯の会員数分の1とする。…※30 (1) 事業計画に関すること。

(2) 事業報告に関すること。 (3) 予算の承認に関すること。 (4) 決算の報告に関すること。 (5) 会費決定に関すること。 (6) ○○○○○○に関すること (総会の書面表決等)…※29

第22条 やむを得ない理由のため総会に 出席できない会員は、あらかじめ通知され た事項について書面をもって表決し、又は 他の会員を代理人として表決を委任する ことができる。

2 前項の場合における第19条及び第2 0条の規定の適用については、その会員は 出席したものとみなす。

としての表決権も行使することができる という意味です。

※29

第 21 条・第 22 条は、地方自治法に則る 規定です。したがって第 21 条第 1 項に おいて会員は各々1 箇の表決権を有する ことが定められています。

※30

① ただし、従来の自治会、町内会等にお いては世帯単位で表決権を平等とする運 営が行われてきたものと思われます。これ を踏まえ、第 21 条第 2 項の規定(特定 事項について世帯の表決権を 1 票とする こと)を設けることは可能ですが、同項各 号に定める事項は、世帯単位で活動し意思 決定を行っていることが沿革的にも実態 的にも地域社会において是認され、そのこ とが合理的であると認められる事項に限 られます。したがって、次のような重要事 項については世帯単位で表決することは 認められません。

・規約の変更(代表者の代表権の制限及び 委任、監事や役員会の設置など) ・財産処分

・解散の議決

(40)

規約例 注釈

(総会の議事録)…※31

第23条 総会の議事については、次の事項 を記載した議事録を作成しなければなら ない。

(1) 日時及び場所

(2) 会員の現在数及び出席者数(書面表決者 及び表決委任者を含む。)

(3) 開催目的、審議事項及び議決事項 (4) 議事の経過の概要及びその結果 (5) 議事録署名人の選任に関する事項 2 議事録には、議長及びその会議において

選任された議事録署名人2人以上が署名 押印をしなければならない。

② なお、世帯単位での表決権の行使は、世 帯内の会員の表決権を奪うことを意味す ることではなく、世帯の代表者1人に個人 の表決権を委任することにより世帯の表 決権を行使することとなります。ただし、 未成年者の会員の場合には、民法の定めよ り親権者の同意又は代理により行使する こととなります。

※31

① 会議が有効に成立し有効に議決された ことを証明するために議事録を作成する ことが必要です。

(41)

規約例 注釈

第5章 役員会…※32 (役員会の構成)

第24条 役員会は、監事を除く役員(※33) をもって構成する。

(役員会の権能)

第25条 役員会は、この規約で別に定める もののほか、次の事項を議決する。 (1) 総会に付議すべき事項

(2) 総会の議決した事項の執行に関する事 項

(3) その他総会の議決を要しない会務の執 行に関する事項

(役員会の招集等)

第26条 役員会は、会長が必要と認めると き招集する。

2 会長は、役員の5分の1以上から会議の 目的である事項を記載した書面をもって 招集の請求があったときは、その請求のあ った日から14日以内に役員会を招集し なければならない。

3 役員会を招集するときは、会議の日時、 場所、目的及び審議事項を記載した書面を もって、少なくとも7日前までに通知しな ければならない。

(役員会の議長)

第27条 役員会の議長は、会長がこれに当 たる。

※32

団体の最高意思決定機関は総会ですが、実 務上の執行に関する事項は役員会で決定 することが会の運営上適当です。 ※33

(42)

規約例 注釈

(役員会の定足数等)

第28条 役員会には、第19条、第20条、 第22条及び第23条の規定を準用する。 この場合において、これらの規定中「総会」 とあるのは「役員会」と、「会員」とある のは「役員」と読み替えるものとする。

第6章 資産及び会計 (資産の構成)

第29条 本会の資産は、次の各号に掲げる ものをもって構成する。…※34

(1) 別に定める財産目録記載の資産(※35) (2) 会費

(3) 活動に伴う収入 (4) 資産から生ずる果実 (5) その他の収入

※34

地縁による団体が法人格を取得する目的 は不動産等の資産を団体名義で保有する ことにあることから、規約において、流動 資産(現金・預金など)固定資産を問わず すべての資産(負債は含みません)の構成 等を定めておく必要があります。

※35

① 「資産の構成」として、保有する具体的 な動産、不動産及び金融資産をすべて掲げ ることも可能ですが、左記例のように「別 に定める財産目録記載の資産」と定める方 が簡便と考えられます。

(43)

規約例 注釈

(資産の管理)…※35

第30条 本会の資産は、会長が管理し、そ の方法は役員会の議決によりこれを定め る。

(資産の処分)…※35

第31条 本会の資産で第29条第1号に 掲げるもののうち別に総会において定め るものを処分し、又は担保に供する場合に は、総会において総会員の3分の2以上の 議決を要する。

(経費の支弁)…※36

第32条 本会の経費は、資産をもって支弁 する。

※35

資産の管理、運用等は役員会の定めるとこ ろにより会長が執行することが適当です が、団体の活動上重要な固定資産の処分に ついては、総会の議決(3分の2以上の議 決)を要することとする必要があります。 により行うことが適当です。

※36

(44)

規約例 注釈

(事業計画及び予算)…※37

第33条 本会の事業計画及び予算は、会長 が作成し、毎会計年度開始前に、総会の議 決を経て定めなければならない。これを変 更する場合も、同様とする。

2 前項の規定にかかわらず、年度開始後に 予算が総会において議決されていない場 合には、会長は、総会において予算が議決 される日までの間は、前年度の予算を基準 として収入支出をすることができる。 …※39

(事業報告及び決算)…※37

第34条 本会の事業報告及び決算は、会長 が事業報告書、収支決算書、財産目録(※ 38)等として作成し、監事の監査を受け、 毎会計年度終了後3箇月以内に総会の承 認を受けなければならない。

※37

事業計画・事業報告、予算・決算は団体に とって重要事項ですので、総会の議決又は 承認を得ることが適当です。

※38

財産目録は地方自治法により、認可を受け る時と毎年 1~3 月までの間(特に事業年 度を設けるものは、認可を受ける時と毎事 業年度の終了の時)に作成しなければなら ないこととされています。従いまして、事 業年度を設定している場合は、事業報告や 決算も当該年度終了後 3 カ月以内に総会 で承認を得る必要があります。

※39

(45)

規約例 注釈

(会計年度)…※40

第35条 本会の会計年度は、毎年○月○日 に始まり、翌年○月○日に終わる。

第7章 規約の変更及び解散 (規約の変更)…※41

第36条 この規約は、総会において総会員 の4分の3以上の議決(※42)を得、かつ、 成田市長の認可を受けなければ、変更する ことはできない。

(解散)…※43

第37条 本会は、地方自治法第260条の 20の規定により解散する。

2 総会の議決に基づいて解散する場合は、 総会員の4分の3以上(※44)の承諾を得 なければならない。

※40

会計年度の定め方は特に制限はありませ ん。

※41

① 地方自治法により規約変更は、総会の専 権事項となっていますので、総会の議決を 他の役員会等の議決をもって変更するこ とはできません。

② 規約変更については、市長の認可を要し ます。規約変更認可申請の手続きについて は、12 ページのとおりです。

※42

議決定数の「4分の3」は変更することも 可能ですが、規約変更という重要事項を少 数の会員の意思により決することのない よう、これを引き下げることは適当ではあ りません。

※43

地方自治法により「破産」「認可の取消し」 「会員の欠亡」「総会の決議」により団体 は解散することとなります。また、前記 4 項目のほかに他の解散事由を規約に定め ることも可能です。

※44

参照

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