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中小企業景況調査|江東区

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Academic year: 2018

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全文

(1)

江東区

中小企業の景況

平成 29 年度第 2 四半期

(2)

平成

29

年7月~9月期の都内中小企業の景況

···

江東区の今期の特徴点

···

製造業

···

卸売業

···

小売業

···

サービス業

···

日銀短観

···

特別調査「中小企業経営と地域との関わりについて」

···

中小企業景況調査

比較表

···

中小企業景況調査

転記表

···

1

2

3

7

11

15

18

19

22

25

1.調査時期

平成

29

7

月~

9

月期を対象に平成

29

9

月上旬に実施

2.調査方法

面接聴取調査

3.調査の対象と回収状況

有効回収率

98.4

4.未回収事業所の内訳

調査の概要

調 査 対 象 事 業 所 数

有 効 回 答 事 業 所 数

16 4

16 1

3 5

3 5

6 5

6 4

5 1

5 0

31 5

31 0

倒産

廃業

事業

転換

移 転

不在が

続く

調査

拒否

取引

解消

休 業

その他

合 計

2

-

1

-

-

-

-

-

3

-

-

-

-

-

-

-

-

0

1

-

-

-

-

-

-

-

1

1

-

-

-

-

-

-

-

1

(3)

都 内 中 小 企 業 の 景 況 ( 平 成 2 9 年 7 月 ~ 9 月 期 )

(一般社団法人

東京都信用金庫協会調べ)

都内中小企業の景況・6業種合計(D.I.)

<製造業>

業況は前期同様の厳しさが続いた。売上額・受注残・収益ともに水面下ながらわずかに改善した。価格面では、販売価格は変動なく推移し、

原材料価格は前期並の上昇が続いた。業種別に見ると、

「輸送用機械」は大きく前期を上回り、

「精密機械」はやや良化し、

「プラスチック」

「電

気機械」は前期並の良好感が続いた。

「ゴム製品」は大幅にプラスに転じ、

「化学工業」

「プレス・めっき」は水面下ながら多少改善し、

「建設

用金属」は大きく悪化に転じた。

「皮革関連」は水面下ながら大きく持ち直し、

「繊維・衣服」

「紙・紙加工品」はわずかに厳しさが和らぎ、

「食

料品」

「金属製品」

「印刷関連」は全期同様の厳しさが続いた。

「木材・家具」は幾分深刻さを増した。

来期の業況は今期同様の厳しさが続くとみている。売上額・受注残・収益は今期同様の水準で推移すると予想している

<卸売業>

業況は水面下ながらわずかに改善した。売上額・収益は前期並の減少が続いた。価格面では、販売価格はわずかに上昇が強まり、仕入価格は

前期同様の上昇が続いた。業種別では、

「機械器具」は多少良好感が強まり、

「食料品・飲食料品」

「建築材料」

「繊維・衣服」ははわずかに厳し

さが和らいだ。一方、

「化学製品」は大きく悪化に転じ、

「鉱物・金属材料」は前期同様の厳しさが続いた。

来期の業況は水面下ながら持ち直すと予想している。売上額は増加に転じ、収益は減少に歯止めがかかるとみている。

<小売業>

業況は水面下ながらわずかに改善した。売上・収益はやや持ち直した。価格面では、販売価格はやや厳しさが和らぎ、仕入価格は前期並の上

昇が続いた。業種別では、

「医薬品・化粧品」

「スポーツ用品・玩具」

「繊維・衣服・身の回り品」は水面下ながら大きく持ち直し、

「飲食店」

「飲

食料品」

「書籍・文房具」はやや厳しさが和らいだ。

「家電・家庭用機械」

「自転車・自動車」は前期同様の厳しさが続き、

「ガソリンスタンド・

燃料」

「家具・建具・じゅう器」

「カメラ・時計・眼鏡」は幾分厳しさを増した。

来期の業況は、今期同様の厳しさが続くと予想している。売上額・収益は持ち直すとみている。

<サービス業>

業況は水面下ながらわずかに改善した。売上・収益はやや回復の兆しが見えた。価格面では、料金価格はほぼ横這いで推移し、材料価格は前

期並の上昇が続いた。業種別に見ると、

「情報サービス・調査・広告」はわずかに好調感が後退し、

「自動車整備・駐車場」

「洗濯・理容・美容」

はやや厳しさが和らいだ。

来期の業況は今期同様の厳しさが続くとみている。売上額は今期同様の水準で推移し、収益は今季並の減少が続くと予想している。

<建設業>

業況は前期並の良好感が続いた。売上額・施工高・収益は前期同様の増加が続き、受注残はやや堅調に推移した。価格面では、請負価格は前

期並の上昇が続き、材料価格はわずかに上昇が弱まった。業種別に見ると、

「設備工事」はわずかに良好感が強まり、

「職別工事」

「総合工事」

は前期並の良好感が続いた。

<不動産業>

業況は前期並の良好感が続いた。売上額は幾分好調さを強め、収益は前期同様の増加が続いた。価格面では、販売価格・仕入価格ともに前期

並の上昇が続いた。業種別に見ると、

「建売・土地売買」

「不動産代理・仲介」はやや好調感が縮小した。

来期の業況は、今期並の良好感が続くとみている。売上額・収益は軟調に推移すると予想している。

全体の業況感、好転に近づく

~建設業・不動産業引続き好調感が続く~

[注]

○D.I(Diffusion

デ ィ フ ュ ー ジ ョ ン

I n d e x

イ ンデッ クス

の略)

D.I(ディーアイ)は、増加(又は「上昇」

「楽」など)したと答えた企業割合から、減少(又は「下降」

「苦しい」など)した

と答えた企業割合を差引いた数値のことで、

不変部分を除いて増加したとする企業と減少したとする企業のどちらの力が強いかを

比べて時系列的に傾向をみようとするものです。

○D.I.(季節調整済)

季節調整済とは、各期ごとに季節的な変動を繰り返すD.Iを過去 5 年間まで遡って季節的な変動を除去して加工したD.I値で

す。修正値ともいいます。

○傾向値

傾向値は、季節変動の大きな業種(例えば小売業)ほど有効で、過去の推移を一層なめらかにして景気の方向をみる方法です。

業況判断

D.I.(季節調整済、

「良い」企業割合

-「悪い」企業割合)は-6.4(前期は-8.3)と前

期に比べ

1.9 ポイント改善した。

業種別に見ると、

卸売業・小売業・サービス業で水面下ながらわず

かに改善した。来期は、卸売業で明るさが見える

と予想している。

-7.4

-6.0

1.4

-4.6

1.4

-9.0

-6.6

2.4

-5.0

1.6

-25.6

-21.2

4.4

-20.2

1.0

-6.9

-5.2

1.7

-4.4

0.8

10.8

11.6

0.8

12.1

0.5

5.2

4.1

-1.1

4.6

0.5

-8.3

-6.4

1.9

-5.2

1.2

前期

今期

増減

来期予想

今期と の増減

-60 -40 -20 0 2 0

(D.I.)

(4)

- 2 -

平 成 2 9 年 7 月 ~ 9 月 期 の 江 東 区 内 中 小 企 業 の 景 況

(一般社団法人

東京都信用金庫協会調べ)

江東区内中小企業の景況・4業種合計(D.I.)

<製造業>

業況は前期並の悪化幅が続いた。売上額は変動なく推移し、収益も前期同様の水準が続いた。販売価格はほぼ前期並の下降幅が続

き、原材料価格は下降幅がわずかに拡大した。在庫は不足感が幾分改善された。

来期の見通しは、収益は幾分改善するが、売上額は今期同様の減少幅で推移すると予想されている。業況は多少持ち直すと見込ま

れている。販売価格は下降傾向がやや改善するが、原材料価格は上昇に転じ厳しい状況になると見込まれている。

<卸売業>

業況はかなり持ち直した。売上額は大きく持ち直し、収益も大幅に改善した。販売価 格は前期同様の減少幅で推移した。仕 入価格

は 上昇から再び下降に転じた。在庫は品薄感が多少改善された。

来期の見通しは、業況は厳しさが多少和らぐと予想されている。売上額は前期並の減少が続くが、収益は減少幅がやや拡大すると

見込まれている。販売価格と仕入価格は今期同様の水準で推移すると見込まれている。

<小売業>

業況は水面下ながら大きく持ち直した。売上額と収益も大幅に改善した。販売価格は下降傾向が大幅に改善し上昇の兆しが見えて

きた。仕入価格は上昇が弱まり良化の兆しが見えてきた。在庫は変化なく適正水準を保っている。

来期の見通しについては、業況は今期並の悪化幅が続くと見込まれているが、売上額と収益は大幅に改善すると予想されている。

また、販売価格は下降傾向から上昇に転じ、仕入価格は今期同様の上昇幅が続くと見込まれている。

<サービス業>

業況は前期からわずかに持ち直した。売上額は減少幅が大きく縮小し、収益も多少改善した。料金価格はほぼ前期並の下降が続い

た。材料価格は下降幅がわずかに縮小した。

来期の見通しについて、業況は今期同様の悪化幅で推移すると見込まれているが、売上額は多少持ち直し、収益も大幅に改善する

と予想している。料金価格は下降幅が幾分縮小し、材料価格は今期並の良好感が続くと見込まれている。

各 業 種 別 業 況 の 動 き ( 実 績 ) と 来 期 の 予 測

業況判断DIは前期(-25.0)から

4.6 ポイント改善し-20.4

に。

~小売業と卸売業が大きく持ち直し、サービス業が多少改善。~

業況判断DI

(季節調整済、

「良い」

企業割合-

「悪い」

企業割合)は-20.4(前期は-25.0)と前期に比べ4.6ポ

イント持ち直した。業種別に見ると、小売業と卸売業

が大きく持ち直し、サービス業が多少改善したが、製

造業は前期並の悪化幅が続いた。

来期は、小売業とサービス業は今期同様の水準で推

移するが、製造業と卸売業は多少持ち直すと見込まれ

ているため、総合でも幾分改善すると予想している。

-26.6

-33.7

-28.2 -26.7 -26.7

-28.6 -26.7 -28.8 -26.5

-23.1 -25.0 -20.4 -18.2 -14.8 -14.1

-12.2 -12.2 -10.7 -11.7 -12.1 -12.3 -9.9 -9.3

-8.3 -6.4 -5.2

-40 -30 -20 -10 0 10

平成26年 10~12月

平成27年

1~3月 4~6月 7~9月 10~12月 平成28年

1~3月 4~6月 7~9月 10~12月 平成29年

1~3月 4~6月 7~9月 10~12月 (来期予想)

○ 全都

● 江東区

(D.I.)

-21.8

-21.3

0.5

-17.2

4.1

-18.8

-9.9

8.9

-7.0

2.9

-33.7

-20.2

13.5

-20.8

-0.6

-28.1

-24.8

3.3

-25.9

-1.1

-25.0

-20.4

4.6

-18.2

2.2

前期

今期

増減

来期予想

今期と の増減

-50 -40 -30 -20 -10 0 10

10~12月

平成28年

1~3月 4~6月 7~9月 10~12月

平成29年

1~3月 4~6月 7~9月 10~12月 (予測)

(D.I.)

◇サービス業

△卸売業

(5)

売上額・収益の動向と業況判断

業況は前期△22

から今期△21

と前期並の悪化幅が続いた。売上額は前期△15

から今期△15 と変

動なく推移し、収益も前期△15 から今期△14 と前期同様の水準が続いた。

価格 ・ 在庫動向

販売価格は前期△12 から今期△11 とほぼ前期並の下降幅が続き、

原材料価格は前期△1から今期△

3 と下降幅がわずかに拡大した。在庫は前期△7 から今期△5 と不足感が幾分改善された。

資金繰り・借入金動向

資金繰りは前期△21

から今期△18

と窮屈感が多少和らいだが、借入難易度は前期△7

から今期△

14 と厳しさが大きく強まった。今期借入をした企業は 19%で前期からの増減はなかった。

経営上の問題点・重点経営施策

経営上の問題点は、

「売上の停滞・減少」が40%で今期も最多となり、次いで「同業者間の競争の激

化」が32%、

「利幅の縮小」が16%と続いた。

重点経営施策は、

「販路を広げる」が59%で今期も最多となり、次いで「経費を節減する」が29%、

「提携先を見つける」が11%となった。経営上の問題点、重点経営施策ともに、この1年間は上位3位

の順に変動はなかった。

来 期 の 見 通 し

来期の見通しは、収益(△13予想)は幾分改善するが、売上額(△13予想)は今期同様の減少幅で

推移すると予想されている。業況(△17予想)は多少持ち直すと見込まれている。価格面では、販売価

格(△8予想)は下降傾向がやや改善するが、原材料価格(2予想)は上昇に転じ厳しい状況になると見

込まれている。

江東区と全都の製造業・業況の動き(実績)と来期の予測

-27.8

-33.0

-27.3

-32.0

-27.0

-23.5

-21.8

-21.3

-17.2

-10.0

-12.8

-11.9

-11.8

-9.3

-9.2

-7.4

-6.0

-4.6

-70

-60

-50

-40

-30

-20

-10

0

10

平成27年

10~12月

平成28年

1~3月

4~6月

7~9月

10~12月

平成29年

1~3月

4~6月

7~9月

10~12月

(予測)

東京都

(6)

- 4 -

業況と売上額、収益、販売価格、原材料価格の動き(実績)と来期の予測

4 . 2

6 . 8

3 . 8

4 . 4

2 . 5

9 5 . 8

9 3 . 2

9 6 . 2

9 5 . 6

9 7 . 5

0%

20%

40%

60%

80%

100%

平成28年

10~12月

平成29年

1~3月

平成29年

4~6月

平成29年

7~9月

( 計画)

平成29年

10~12月

( 計画)

実施した・予定あり

実施しない・予定なし

- 40

- 30

- 20

- 10

0

1 0

2 0

平成27年

10~12月

平成28年

1~3月 4~6月 7~9月 10~12月

平成29年

1~3月 4~3月 7~9月 10~12月

(予測)

◆ 原材料 価格

● 業

▲ 販売価 格

■売上額

(7)

製 造 業

経 営 上 の 問 題 点 ( % )

製 造 業

重 点 経 営 施 策 ( % )

5 6 .1

5 1 .8

4 9 .4 4 8 .2 4 7 .3

4 3 .9

4 0 .4 4 0 .4

36.3

36.3 36.3

35.1 32.9

31.7

30.4 32.3 17.5

13.7 16.1 17.9 17.4

14.6

16.8 15.5 10.5

11.9 12.5 10.7 15.6

10.4 11.2 10.6 8.8

6.0 10.1 6.5 7.8

7.9 6.8 8.7

0

20

40

60

80

100

120

140

160

平成

27

10

12

平成

28

1

3

4

6

7

9

10

12

平成

29

1

3

4

6

7

9

原材料高

大手企業との競争の激化

利幅の縮小

同業者間の競争の激化

売上の停滞・ 減少

(%)

( 注: 今期の上位5項目を基準に作表しているため、前期以前の項目は上位5 項目となっていない場合があります。)

6 2 .6 6 6 .7 6 6 .1

6 3 .7 6 4 .1

6 0 .4 6 0 .2 5 9 .0

47.4 33.9 34.5

30.4 31.1

30.5 31.7 28.6

16.4

11.9 12.5

14.3 13.2

11.6 9.3 11.2

18.1

13.7 13.1

14.3 15.6

14.0 13.0

9.9 8.8

6.0 4.8 7.7 6.0

6.1 7.5

7.5

0

20

40

60

80

100

120

140

160

180

平成

27

10

12

平成

28

1

3

4

6

7

9

10

12

平成

29

1

3

4

6

7

9

人材を確保する

情報力を強化する

提携先を見つける

経費を節減する

販路を広げる

(%)

( 注: 今期の上位5項目を基準に作表しているため 、前期以前の項目は上位5 項目となっていない場合があります。)

28年10~12月期 29年1~3月期

第1 位 売上の停滞・減少 47.3%売上の停滞・減少 43.9%売上の停滞・減少 40.4%売上の停滞・減少 40.4%

第2 位 同業者間の競争の激化 32.9%同業者間の競争の激化 31.7%同業者間の競争の激化 30.4%同業者間の競争の激化 32.3%

第3 位 利幅の縮小 17.4%利幅の縮小 14.6%利幅の縮小 16.8%利幅の縮小 15.5%

第4 位 大手企業との競争の激化 15.6%大手企業との競争の激化 10.4%大手企業との競争の激化 11.2%大手企業との競争の激化 10.6%

第5 位 原材料高 7.8%原材料高 7.9%原材料高 6.8%原材料高 8.7%

29年7~9月期 29年4~6月期

28年10~12月期 29年1~3月期

第1 位 販路を広げる 64.1%販路を広げる 60.4%販路を広げる 60.2%販路を広げる 59.0%

第2 位 経費を節減する 31.1%経費を節減する 30.5%経費を節減する 31.7%経費を節減する 28.6%

第3 位 情報力を強化する 15.6%情報力を強化する 14.0%情報力を強化する 13.0%提携先を見つける 11.2%

第4 位 提携先を見つける 13.2%提携先を見つける 11.6%提携先を見つける 9.3%情報力を強化する 9.9%

第5 位 人材を確保する 6.0%人材を確保する 6.1%人材を確保する 7.5%人材を確保する 7.5%

(8)

- 6 -

製造業

業種別動向

繊維工業、衣服、その他繊維製品

業況(前期△45→今期△51)は悪化傾向がさらに大きく強まったが、売上額(△40→△24)と

収益(△41→△25)は大幅に持ち直した。販売価格(△27→△13)は大幅に改善し、原材料価格

(4→△9)は大幅に下降し良好感が出てきた。在庫(5→14)は過剰感が大きく強まった。資金繰

り(△13→△8)は窮屈感が幾分緩和された。

木材、木製品

業況(前期△61→今期△84)は低調感を極端に強めた。売上額(△38→△49)は減少幅が大き

く拡大したが、収益(△40→△37)はわずかに改善した。販売価格(△35→△35)は前期同様の

下降幅が続き、

原材料価格

(△35→△32)

は引き続き良好であるものの下降幅がわずかに縮小した。

在庫(△34→△32)は不足感がやや改善した。資金繰りは(△38→△35)は厳しさが若干弱まっ

た。

出版、印刷、製版、製本業

業況(前期△34→今期△36)は悪化幅が幾分拡大した。売上額(△30→△30)は前期同様の減

少幅が続いたが、収益(△24→△28)は悪化幅が若干拡大した。販売価格(△18→△22)は厳し

さが多少強まったが、

原材料価格

(△14→△14)

は前期並の良好感が続いた。

在庫

(△15→△17)

は不足感が若干強まった。資金繰りは(△32→△34)は厳しさがわずかに増した。

窯業・土石製品

業況(前期△35→今期△39)は厳しさがさらに増し、売上額(△33→△36)と収益(△34→△

38)も減少幅が多少拡大した。販売価格(△9→△15)は下降幅がかなり拡大し、原材料価格(24

→13)は上昇が大幅に弱まった。在庫(11→3)は過剰感が大幅に改善され適正範囲に近づいた。

資金繰り(△44→△48)は厳しさがやや強まった。

金属製品、建設用金属製品

業況(前期△11→今期△5)は悪化幅が大きく縮小した。売上額(△3→△6)は減少幅がやや拡

大したが、収益(△7→△4)は多少持ち直した。販売価格(△3→△2)は前期同様の水準が続いた

が、原材料価格(3→△4)は上昇から下降に転じ良好感が出てきた。在庫(△1→0)は引き続き適

正範囲が保たれている。資金繰りは(△8→△12)は窮屈感がやや強まった。

一般機械器具、金型

業況(前期△23→今期△13)は水面下ながら大きく持ち直した。売上額(△7→△1)と収益(△

13→△6)減少・減益幅が大幅に縮小した。販売価格(△16→△12)は下降幅が幾分改善したが、

原材料価格(△14→△1)は下降が大幅に弱まり良好感にかげりが出てきた。在庫(△18→△3)は

品薄感が大きく改善された。資金繰りは(△19→△14)は厳しさが若干和らいだ。

業種中分類別の業況の動き(実績)と来期の予測

- 10 0

- 90

- 80

- 70

- 60

- 50

- 40

- 30

- 20

- 10

0

1 0

2 0

平成27年

10~12月

平成28年

1~3月 4~6月 7~9月 10~12月

平成29年

1~3月 4~6月 7~9月 10~12月

( 予測)

一般機械器具、金型

金属製品、 建設用金属製品

出版、印刷、製版、製本業

窯業・土石製品

繊維工業、衣服 その他繊維製品

木材、木製品

(9)

売上・収益の動向と業況判断

業況は前期△19から今期△10とかなり持ち直した。売上額は前期△20から今期△10と大きく持ち

直し、収益も前期△25から今期△15と大幅に改善した。

価格 ・ 在庫動向

販売価格は前期△7 から今期△7 と前期同様の減少幅で推移した。

仕入価格は前期 4 から今期△4 と

上昇から再び下降に転じた。在庫は前期△9 から今期△5 と品薄感が多少改善された。

資金繰り・借入金動向

資金繰りは前期△28から今期△25と窮屈感が多少緩和し、

借入難易度も前期△10から今期△6と厳

しさが若干和らいだ。今期借入をした企業は23%で前期の18%から5ポイント減少した。

経営上の問題点・重点経営施策

経営上の問題点は、

「売上の停滞・減少」が37%で今期も最多となり、次いで「同業者間の競争の激

化」が26%、

「人手不足」が14%と続いた。

重点経営施策は、

「販路を広げる」が54%で今期も最多となり、次いで「経費を節減する」が31%、

「人材を確保する」が14%となった。

来 期 の 見 通 し

来期の見通しは、業況(△7予想)は厳しさが多少和らぐと予想されている。売上額(△10予想)は

前期並の減少が続くが、収益(△19予想)は減少幅がやや拡大すると見込まれている。販売価格(△8

予想)と仕入価格(△5予想)は今期同様の水準で推移すると見込まれている。

江東区と全都の卸売業・業況の動き(実績)と来期の予測

- 1 0 . 4

- 1 9 . 1

- 1 6 . 6

- 1 1 . 4

- 2 0 . 3

- 2 5 . 4

- 1 8 . 8

- 9 . 9

- 7 . 0

- 9 . 8

- 1 0 . 7

- 1 1 . 7

- 1 3 . 7

- 1 4 . 9

- 1 2 . 7

- 9 . 0

- 6 . 6

- 5 . 0

- 50

- 40

- 30

- 20

- 10

0

1 0

2 0

平成27年

10~12月

平成28年

1~3月 4~6月 7~9月 10~12月

平成29年

1~3月 4~6月 7~9月 10~12月

( 予測)

東京都

(10)

- 8 -

業況と売上額、収益、販売価格、仕入価格の動き(実績)と来期の予測

1 1 . 4

5 . 7

1 7 . 6

1 1 . 4

8 . 6

8 8 . 6

9 4 . 3

8 2 . 4

8 8 . 6

9 1 . 4

0%

20%

40%

60%

80%

100%

平成28年

10~12月

平成29年

1~3月

平成29年

4~6月

平成29年

7~9月

( 計画)

平成29年

10~12月

( 計画)

実施した・予定あり

実施しない・予定なし

- 40

- 30

- 20

- 10

0

1 0

2 0

3 0

平成27年

10~12月

平成28年

1~3月

4~6月

7~9月

10~12月

平成29年

1~3月

4~3月

7~9月

10~12月

(予測)

◆ 仕入価 格

● 業

▲ 販売価 格

■売上額

(11)

卸 売 業

経 営 上 の 問 題 点 ( % )

卸 売 業

重 点 経 営 施 策 ( % )

4 3 .2

3 6 .4

4 2 .9

4 0 .0 4 2 .9

4 0 .0

4 4 .1

3 7 .1

35.1

30.3

45.7

28.6

34.3

31.4 29.4

25.7 16.2 15.2 14.3 8.6 14.3

14.3 14.7

14.3 29.7 15.2 14.3 17.1 17.1

8.6 11.8

8.6 5.4 9.1 5.7 5.7 5.7 8.6 11.8 8.6

0

20

40

60

80

100

120

140

平成

27

10

12

平成

28

1

3

4

6

7

9

10

12

平成

29

1

3

4

6

7

9

販売納入先からの値下

げ要請

輸入品との競争の激化

人手不足

同業者間の競争の激化

売上の停滞・ 減少

(%)

( 注: 今期の上位5項目を基準に作表しているため、前期以前の項目は上位5 項目となっていない場合があります。)

5 9 .5

5 7 .6

7 1 .4

5 7 .1

6 8 .6

6 0 .0

6 4 .7

5 4 .3

40.5 27.3 34.3 22.9 31.4 34.3 32.4 31.4 13.5 15.2 22.9 8.6

8.6 14.3 14.7

14.3 29.7

30.3

17.1

20.0

14.3 11.4 11.8

11.4 10.8 12.1 11.4 11.4 8.6 5.7 8.8 5.7

0

20

40

60

80

100

120

140

160

180

平成

27

10

12

平成

28

1

3

4

6

7

9

10

12

平成

29

1

3

4

6

7

9

情報力を強化する

品揃えを充実する

人材を確保する

軽費を節減する

販路を広げる

(%)

( 注: 今期の上位5項目を基準に作表しているため、前期以前の項目は上位5 項目となっていない場合があります。)

28年10~12月期 29年1~3月期

第1位販路を広げる 68.6%販路を広げる 60.0%販路を広げる 64.7%販路を広げる 54.3%

第2位経費を節減する 31.4%経費を節減する 34.3%経費を節減する 32.4%経費を節減する 31.4%

第3位品揃えを充実する 14.3%人材を確保する 14.3%人材を確保する 14.7%人材を確保する 14.3%

第4位 品揃えを充実する 11.4%品揃えを充実する 11.8%品揃えを充実する 11.4%

第5位 輸入品の取扱いを増やす 8.6%情報力を強化する 8.8%情報力を強化する 5.7%

29年7~9月期

情報力を強化する

人材を確保する

提携先を見つける

8.6%

29年4~6月期

28年10~12月期 29年1~3月期

第1位売上の停滞・減少 42.9%売上の停滞・減少 40.0%売上の停滞・減少 44.1%売上の停滞・減少 37.1%

第2位同業者間の競争の激化 34.3%同業者間の競争の激化 31.4%同業者間の競争の激化 29.4%同業者間の競争の激化 25.7%

第3位輸入品との競争の激化 17.1%人手不足 14.3%人手不足 14.7%人手不足 14.3%

第4位人手不足 14.3%

第5位

小口注文・ 多頻度配送の増加

取引先の減少

8.6%

29年7~9月期

輸入品との競争の激化

販売納入先からの値下げ要請

8.6% 輸入品との競争の激化

販売納入先からの値下げ要請

11.8% 29年4~6月期

輸入品との競争の激化

販売納入先からの値下げ要請

人件費の増加

(12)

- 10 -

卸売業

業種別動向

木材、竹材

業況

(前期△45→今期△31)

は前期大きく落ち込んだが今期は再び大幅に持ち直した。

売上額

(△

42→△31)と収益(△42→△32)はともに大きく改善した。販売価格(△44→△33)は厳しさ

がかなり緩和した。仕入価格(△43→△32)は良好ながらも下降幅が大きく縮小した。在庫(△43

→△29)は不足感が大幅に改善された。資金繰り(△46→△36)は窮屈感がかなり緩和した。

業 種 中 分 類 別 の 業 況 の 動 き ( 実 績 ) と 来 期 の 予 測

- 70

- 60

- 50

- 40

- 30

- 20

- 10

0

1 0

2 0

平成27年

10~12月

平成28年

1~3月

4~6月

7~9月

10~12月

平成29年

1~3月

4~6月

7~9月

10~12月

( 予測)

卸売業全体

木材、竹材

(13)

売上・収益の動向と業況判断

業況は前期△34から今期△20と水面下ながら大きく持ち直した。売上額(前期△34→今期△24)

と収益(前期△35→今期△24)も大幅に改善した。

価格 ・ 在庫動向

販売価格は前期△11 から今期

0 と下降傾向が大幅に改善し上昇の兆しが見えてきた。仕入価格は前

期 0 から今期 4 と上昇が弱まり良化の兆しが見えてきた。在庫は前期 0 から今期 0 と変化なく適正水

準を保っている。

資金繰り・借入金動向

資金繰り

(前期△18→今期△8)

と借入難易度

(前期△23→今期△22)

は厳しさが大きく緩和した。

今期借入をした企業は3%で前期の8%から5ポイント減少した。

経営上の問題点・重点経営施策

経営上の問題点は、

「売上の停滞・減少」が59%で今期も最多となり、次いで「大型店との競争の激

化」が31%、

「同業者間の競争の激化」が25%となった。

重点経営施策は、

「経費を節減する」が36%で今期は最多となった。次いで「品揃えを改善する」が

33%、

「売れ筋商品を取り扱う」と「宣伝・広告を強化する」がともに25%となった。

来 期 の 見 通 し

来期の見通しについては、

業況

(△21予想)

は今期並の悪化幅が続くと見込まれているが、

売上額

(△

16予想)と収益(△15予想)は大幅に改善すると予想されている。また、販売価格(3予想)は下降

傾向から上昇に転じ、仕入価格(5予想)は今期同様の上昇幅が続くと見込まれている。

江 東 区 と 全 都 の 小 売 業 ・ 業 況 の 動 き ( 実 績 ) と 来 期 の 予 測

- 2 4 .7

- 2 3 . 5

- 3 0 .1

- 2 6 . 3

- 2 6 . 9

- 2 2 . 1

- 3 3 . 7

- 2 0 . 2

- 2 0 .8

- 2 5 . 3

- 2 5 . 2

- 2 7 . 0

- 2 6 . 8

- 2 4 . 8

- 2 4 . 7

- 2 5 .6

- 2 1 . 2

- 2 0 . 2

- 50

- 40

- 30

- 20

- 10

0

1 0

平成27年

10~12月

平成28年

1~3月

4~6月

7~9月

10~12月

平成29年

1~3月

4~6月

7~9月

10~12月

( 予測)

東京都

江東区

(14)

- 12 -

業況と売上額、収益、販売価格、仕入価格の動き(実績)と来期の予測

- 50

- 40

- 30

- 20

- 10

0

1 0

2 0

平成27年

10~12月

平成28年

1~3月 4~6月 7~9月 10~12月

平成29年

1~3月 4~3月 7~9月 10~12月

( 予測)

◆ 仕入価 格

● 業

▲ 販売価 格

■売上額

◇収

D.I.

3 . 1

3 . 2

1 . 7

3 . 4

5 . 1

9 6 . 9

9 6 . 8

9 8 . 3

9 6 . 6

9 4 . 9

0%

20%

40%

60%

80%

100%

平成28年

10~12月

平成29年

1~3月

平成29年

4~6月

平成29年

7~9月

( 計画)

平成29年

10~12月

( 計画)

(15)

小 売 業

経 営 上 の 問 題 点 ( % )

小 売 業

重 点 経 営 施 策 ( % )

6 5 .2

5 4 .5

5 9 .1

4 8 .5

5 4 .5 5 4 .5 5 6 .9 5 9 .4

39.4

39.4 39.4

40.9 42.4 39.4 30.8 31.3

27.3

30.3 34.8

30.3 27.3 21.2

23.1 25.0

7.6

9.1

10.6

9.1 13.6 10.6

10.8 12.5 16.7 12.1 13.6 12.1 12.1

10.6 12.3 10.9

0

20

40

60

80

100

120

140

160

180

平成

27

10

12

平成

28

1

3

4

6

7

9

10

12

平成

29

1

3

4

6

7

9

利幅の縮小

商店街の集客力の低下

同業者間の競争の激化

大型店との競争の激化

売上の停滞・減少

(%)

( 注: 今期の上位5項目を基準に作表しているため、前期以前の項目は上位5 項目となっていない場合があります。)

28年10~12月期 29年1~3月期

第1 位 売上の停滞・減少 54.5%売上の停滞・減少 54.5%売上の停滞・減少 56.9%売上の停滞・減少 59.4%

第2 位 大型店と の競争の激化 42.4%大型店と の競争の激化 39.4%大型店と の競争の激化 30.8%大型店と の競争の激化 31.3%

第3 位 同業者間の競争の激化 27.3%同業者間の競争の激化 21.2%同業者間の競争の激化 23.1%同業者間の競争の激化 25.0%

第4 位 商店街の集客力の低下 13.6% 利幅の縮小 12.3%商店街の集客力の低下 12.5%

第5 位 利幅の縮小 12.1% 商店街の集客力の低下 10.8%利幅の縮小 10.9%

商店街の集客力の低下

利幅の縮小

10.6%

29年7~9月期 29年4~6月期

4 0 .9

3 3 .3 3 6 .4

2 7 .3

3 1 .8 3 4 .8

3 0 .8

3 5 .9

48.5

48.5 51.5

40.9 39.4 39.4 33.8 32.8

31.8

31.8 28.8

28.8 25.8 25.8

24.6 25.0

36.4

31.8 34.8

31.8 30.3 24.2

24.6 25.0

10.6

10.6 10.6

10.6 15.2 12.1

15.4 12.5

0

20

40

60

80

100

120

140

160

180

平成

27

10

12

平成

28

1

3

4

6

7

9

10

12

平成

29

1

3

4

6

7

9

商店街事業を活性化させる

宣伝・広告を強化する

売れ筋商品を取り扱う

品揃え を改善する

経費を節減する

(%)

( 注: 今期の上位5項目を基準に作表しているため、前期以前の項目は上位5 項目となっていない場合があります。)

28年10~12月期 29年1~3月期

第1 位 品揃え を改善する 39.4%品揃えを改善する 39.4%品揃え を改善する 33.8%経費を節減する 35.9%

第2 位 経費を節減する 31.8%経費を節減する 34.8%経費を節減する 30.8%品揃え を改善する 32.8%

第3 位 宣伝・広告を強化する 30.3%売れ筋商品を取り扱う 25.8%

第4 位 売れ筋商品を取り扱う 25.8%宣伝・広告を強化する 24.2%

第5 位 商店街事業を活性化させる 15.2%商店街事業を活性化さ せる 12.1%商店街事業を活性化さ せる 15.4%商店街事業を活性化させる 12.5%

売れ筋商品を取り扱う

宣伝・広告を強化する

25.0% 29年7~9月期

29年4~6月期

売れ筋商品を取り扱う

宣伝・広告を強化する

(16)

- 14 -

小売業

業種別動向

衣服、呉服、身の回り品

業況(前期△55→今期△18)は水面下ながら極端に改善した。売上額(△35→△17)は大きく

持ち直し、収益(△40→△20)も非常に大幅に改善した。販売価格(△21→△2)は下降傾向が大

幅に改善し上昇の兆しを見せたが、仕入価格(△18→△4)は良好感が大きく後退した。在庫(1→

5)は適正範囲から過剰感が出てきた。資金繰りは(△19→7)は苦しさが無くなり容易になった。

飲食料品

業況(前期△25→今期△17)は水面下ながらかなり持ち直した。売上額(△30→△28)は減少

幅がわずかに縮小し、収益(△30→△24)は大きく改善した。販売価格(△6→1)は下降から上昇

に転じ、

仕入価格

(10→12)

は幾分上昇が強まった。

在庫

(3→△1)

は過剰から適正範囲になった。

資金繰りは(△12→△10)は窮屈感がわずかに緩和した。

家具、じゅう器、家電・家庭用機械

業況(前期△17→今期△25)は悪化幅がかなり拡大したが、売上額(△17→△6)と収益(△29

→△11)はともに大幅に持ち直した。販売価格(△16→△3)は厳しい状況が大きく改善したが、

仕入価格(△16→△2)は良好感が大幅に後退した。在庫(△16→4)は品薄から極端に過剰に転じ

た。資金繰りは(△15→△10)は窮屈感がかなり緩和した。

業 種 中 分 類 別 の 業 況 の 動 き ( 実 績 ) と 来 期 の 予 測

- 90

- 80

- 70

- 60

- 50

- 40

- 30

- 20

- 10

0

1 0

平成27年

10~12月

平成28年

1~3月

4~6月

7~9月

10~12月

平成29年

1~3月

4~6月

7~9月

10~12月

(予測)

○飲食料品

●衣服、呉服、

身の回り品

◆家具、じゅう器、

家電・家庭用機械

(17)

売上、収益の動向と業況判断

業況は前期△28から今期△25とわずかに持ち直した。売上額は前期△28から今期△19と減少幅が

大きく縮小し、収益も前期△30から今期△27と多少改善した。

料金価格は前期△9

から今期△8

と、ほぼ前期並の下降が続いた。材料価格は前期△4

から今期△2

と下降幅がわずかに縮小した。

資金繰り・借入金動向

資金繰りは前期△21から今期△17と、

窮屈感が幾分緩和されたが、

借入難易度は前期△17から今期

△21とやや厳しさを強めた。今期借入をした企業は今期も4%で前期からの増減はなかった。

経営上の問題点・重点経営施策

経営上の問題点は、

「売上の停滞・減少」が42%で今期も最多となり、次いで「同業者間の競争の激

化」が38%、

「取引先の減少」と「利幅の縮小」がともに8%と続いた。

重点経営施策は、

「販路を広げる」が38%で今期も最多となり、次いで「宣伝・広告を強化する」が

26%、

「経費を節減する」が20%で続いた。

来 期 の 見 通 し

来期の見通しについて、業況(△26予想)は今期同様の悪化幅で推移すると見込まれているが、売上

額(△14予想)は多少持ち直し、収益(△18予想)も大幅に改善すると予想している。料金価格(△

5予想)は下降幅が幾分縮小し、材料価格(△3予想)は今期並の良好感が続くと見込まれている。

江 東 区 と 全 都 の サ ー ビ ス 業 ・ 業 況 の 動 き ( 実 績 ) と 来 期 の 予 測

サービス業

- 3 6 . 6

- 2 7 . 0

- 2 7 . 1

- 3 2 . 9

- 2 8 . 5

- 2 1 . 4

- 2 8 . 1

- 2 4 . 8

- 2 5 .9

- 1 2 . 2

- 1 0 . 7

- 1 2 . 7

- 1 2 . 8

- 1 0 . 3

- 8 . 4

- 6 . 9

- 5 .2

- 4 . 4

- 50

- 40

- 30

- 20

- 10

0

1 0

平成27年

10~12月

平成28年

1~3月

4~6月

7~9月

10~12月

平成29年

1~3月

4~6月

7~9月

10~12月

( 予測)

東京都

江東区

(18)

- 16 -

業況と売上額、収益、料金価格、材料価格の動き(実績)と来期の予測

- 50

- 40

- 30

- 20

- 10

0

1 0

2 0

平成27年

10~12月

平成28年

1~3月 4~6月 7~9月 10~12月

平成29年

1~3月 4~3月 7~9月 10~12月

(予測)

◆ 材料価 格

● 業

▲ 料金価 格

■売上額

◇収

D.I.

3 . 8

2 . 0

6 . 0

2 . 0

0 . 0

9 6 . 2

9 8 . 0

9 4 . 0

9 8 . 0

1 0 0 .0

0%

20%

40%

60%

80%

100%

平成28年

10~12月

平成29年

1~3月

平成29年

4~6月

平成29年

7~9月

( 計画)

平成29年

10~12月

( 計画)

(19)

サ ー ビ ス 業

経 営 上 の 問 題 点 ( % )

サ ー ビ ス 業

重 点 経 営 施 策 ( % )

4 5 .5

3 6 .4

4 3 .6

3 8 .9

4 6 .3

4 4 .2

3 9 .2 4 2 .0

36.4

38.2 34.5

46.3

44.4 42.3

31.4

38.0 7.3

7.3 7.3

9.3 7.4 5.8

7.8

8.0 9.1

7.3 5.5

7.4 5.6 5.8

5.9

8.0 3.6

1.8 3.6

1.9 3.7 5.8

5.9 8.0

0

20

40

60

80

100

120

140

平成

27

10

12

平成

28

1

3

4

6

7

9

10

12

平成

29

1

3

4

6

7

9

商圏人口の減少

利幅の縮小

取引先の減少

同業者間の競争の激化

売上の停滞・ 減少

(%)

( 注: 今期の上位5項目を基準に作表しているため、前期以前の項目は上位5 項目となっていない場合があります。)

28年10~12月期 29年1~3月期

第1 位 売上の停滞・減少 46.3%売上の停滞・減少 44.2%売上の停滞・減少 39.2%売上の停滞・減少 42.0%

第2 位 同業者間の競争の激化 44.4%同業者間の競争の激化 42.3%同業者間の競争の激化 31.4%同業者間の競争の激化 38.0%

第3 位 大企業との競争の激化 9.3% 取引先の減少 7.8%

第4 位 取引先の減少 7.4%

第5 位

利幅の縮小

店舗・設備の狭小・老朽化

人手不足

5.6%

商圏人口の減少

4.0%

29年7~9月期 29年4~6月期

利幅の縮小

商圏人口の減少

5.9%

取引先の減少

利幅の縮小

8.0% 取引先の減少

利幅の縮小

商圏人口の減少

5.8%

3 4 .5

2 9 .1

3 8 .2 3 8 .9

3 7 .0 3 8 .5

3 3 .3

3 8 .0

32.7 34.5 36.4 37.0 27.8 28.8 21.6 26.0 43.6 38.2 32.7 29.6 33.3 26.9 21.6 20.0 5.5 5.5 7.3 5.6 9.3 5.8 5.9 8.0 5.5 7.3 9.1 3.7 5.6 5.8 5.9 8.0

0

20

40

60

80

100

120

140

160

平成

27

10

12

平成

28

1

3

4

6

7

9

10

12

平成

29

1

3

4

6

7

9

提携先を見つける

人材を確保する

経費を節減する

宣伝・ 広告を強化する

販路を広げる

(%)

( 注: 今期の上位5項目を基準に作表しているため 、前期以前の項目は上位5 項目となっていない場合があります。)

28年10~12月期 29年1~3月期

第1 位 販路を広げ る 37.0%販路を広げ る 38.5%販路を広げ る 33.3%販路を広げ る 38.0%

第2 位 経費を節減する 33.3%宣伝・広告を強化する 28.8% 宣伝・広告を強化する 26.0%

第3 位 宣伝・広告を強化する 27.8%経費を節減する 26.9% 経費を節減する 20.0%

第4 位 人材を確保する 9.3%技術力を強化する 7.7%技術力を強化する 7.8%

人材を確保する

提携先を見つける

8.0%

第5 位

店舗・設備を改装する

提携先を見つける

5.6%

人材を確保する

提携先を見つける

5.8%

人材を確保する

提携先を見つける

5.9%技術力を強化する 4.0%

29年7~9月期 29年4~6月期

宣伝・広告を強化する

経費を節減する

(20)

- 18 -

【調査対象企業数】

【売上高】

71

【業況判断】

需給・在庫・価格判断】

75

79

100

日銀短観は、全国に企業動向を的確に把握し、金融政策の適切な運営に資することを統計上の目的としており、日本銀行金融政策

当局が業況等の現状・先行きに関する判断(判断項目)や、事業計画に関する実績・予測(計数項目)など、企業活動全般に関する

調査項目について全国の調査対象企業に四半期ごとに実施する統計調査である。サンプル数が多く、回収率も高いことから、数多く

ある経済指標の中でも注目度の高い統計である。

(出典:日本銀行HP)

日銀短観

(2017年9月調査)

製 造 業 非 製 造 業 合 計 回 答 率

全 国 企 業

4, 3 43 社

6, 3 44 社

1 0 ,6 87 社

9 9 .4 %

うち大企業

1, 0 74 社

1, 0 29 社

2, 1 03 社

9 9 .3 %

中 堅 企 業

1, 1 43 社

1, 8 37 社

2, 9 80 社

9 9 .3 %

中 小 企 業

2, 1 26 社

3, 4 78 社

5, 6 04 社

9 9 .6 %

金 融 機 関

1 95 社

9 9 .0 %

< 回 答 期 間 > 8月29日 ~ 9月29日

(参考)事業計画の前提となっている想定為替レート(大企業・製造業) (円/ドル)

20 1 6 年 度 2 0 1 7 年 度

上 期 下 期 上 期 下 期

2 0 1 7 年 6 月 調 査

1 0 8 . 2 9

1 0 6 . 5 7

1 0 9 . 8 9

1 0 8 . 3 1

1 0 8 . 3 6

1 0 8 . 2 7

2 0 1 7 年 9 月 調 査

-

-

-

1 0 9 . 2 9

1 0 9 . 4 6

1 0 9 . 1 2

(前年度比・%)

2 0 1 6 年 度

2 0 1 7 年 度

修正率 (計画) 修正率

製 造 業

- 2 . 9

-

2 . 7

0 . 3

国 内

- 1 . 5

-

2 . 9

0 . 0

輸 出

- 6 . 1

-

2 . 2

1 . 0

非 製 造 業

- 3 . 8

-

2 . 8

0 . 2

全 産 業

- 3 . 4

-

2 . 8

0 . 2

製 造 業

0 . 1

-

3 . 4

0 . 6

非 製 造 業

0 . 9

-

2 . 4

- 0 . 1

全 産 業

0 . 7

-

2 . 6

0 . 0

製 造 業

- 0 . 3

-

1 . 8

0 . 0

非 製 造 業

0 . 8

-

0 . 8

0 . 6

全 産 業

0 . 6

-

1 . 0

0 . 5

製 造 業

- 2 . 0

-

2 . 6

0 . 3

非 製 造 業

- 1 . 2

-

2 . 1

0 . 2

全 産 業

- 1 . 5

-

2 . 2

0 . 3

( 注 ) 修 正 率 ・ 幅 は 、 前 回 調 査 と の 対 比 ( 以 下 、 同 じ ) 。

大 企 業

中 堅 企 業

中 小 企 業

全 規 模合 計

( 「 良い」 -「 悪い」 ・ %ポイン ト)

2 0 1 7 年 6 月 調 査 2 0 1 7 年 9 月 調 査

変 化 幅 変 化 幅

製 造 業

1 7

1 5

2 2

5

1 9

- 3

非製 造業

2 3

1 8

2 3

0

1 9

- 4

全 産 業

2 0

1 6

2 3

3

1 9

- 4

製 造 業

1 2

1 1

1 7

5

1 3

- 4

非製 造業

1 8

1 2

1 9

1

1 4

- 5

全 産 業

1 6

1 1

1 8

2

1 3

- 5

製 造 業

7

6

1 0

3

8

- 2

非製 造業

7

2

8

1

4

- 4

全 産 業

7

4

9

2

6

- 3

製 造 業

1 1

9

1 5

4

1 2

- 3

非製 造業

1 3

8

1 4

1

1 0

- 4

全 産 業

1 2

8

1 5

3

1 1

- 4

( 注 ) 判 断 項 目 に お い て 、 「 最 近 」 は 回 答 時 点 を 、 「 先 行 き 」 は 3 か 月 後 を 示 す 。 「 最 近 」 の 変 化 幅 は 、 前 回 調 査 の 「 最 近 」 と の 対 比 。

先 行 き

最 近 先 行 き

全規模合計

中 小 企 業

中 堅 企 業

大 企 業

最 近

( % ポ イ ン ト )

変 化 幅 変 化 幅

製 造 業

-18

-19

-16

2

-17

-1

うち素材業種

-25

-24

-22

3

-20

2

加 工 業 種

-13

-15

-11

2

-13

-2

非 製造 業

-17

-18

-16

1

-18

-2

製 造 業

-12

-11

-8

4

-9

-1

うち素材業種

-16

-16

-12

4

-12

0

加 工 業 種

-9

-8

-6

3

-6

0

製 造 業

10

10

0

うち素材業種

13

12

-1

加 工 業 種

9

9

0

製 造 業

15

13

-2

うち素材業種

20

18

-2

加 工 業 種

10

10

0

製 造 業

-4

-3

-2

2

-1

1

うち素材業種

1

3

5

4

7

2

加 工 業 種

-7

-7

-6

1

-6

0

非 製造 業

-3

-2

-3

0

-2

1

製 造 業

26

31

28

2

31

3

うち素材業種

25

31

30

5

33

3

加 工 業 種

25

30

26

1

29

3

非 製造 業

18

23

19

1

24

5

仕 入 価 格 判 断 ( 「 上 昇 」 -「 下 落 」 ) 製 商 品 流 通 在

庫 水 準 判 断 ( 「 過 大 」

-「 不 足 」 ) 海 外 で の 製 商

品 需 給 判 断

(「需要超過」-「供給超過」)

製 商 品 在 庫 水 準 判 断 ( 「 過 大 」

-「 不 足 」 )

販 売 価 格 判 断 ( 「 上 昇 」 -「 下 落 」 )

中小企業

最 近 先 行 き 最 近 先 行 き

国 内 で の 製 商 品 ・ サ ー ビ ス 需 給 判 断

(「需要超過」-「供給超過」)

(21)

調

①所属している団体等

「商工会・商工会議所」27.4%

「各種組合(同業種・地域等)」23.8%

②地域経済との関わりのなかで取り組んでいたり

協力・協賛している地域での活動

「お祭り等のイベント」29.6%

「商店街・中心市街地の活性化」19.8%

③地域活動への参加に対するイメージ

「地域内でネットワークが築ける」26.6%

「地域企業としての責任を果たせる」15.6%

④地域活動が自社の経営・事業に及ぼす影響

「活動を実施している」53.8%→うち「プラスの影響がある」45.1%

「活動を実施していない」46.2%→うち「取り組んでみたい」2.0%

⑤地域活動活発化のために自治体や金融機関

に求めるもの

「補助金・助成金・協賛金等の提供」23.3%

「地域の結束の促進」19.6%

問1.所属している団体等

区内の事業者を対象に、どのような団体等に加入しているか調査した。

その結果、「商工会・商工会議所」(27.4%)の割合が最も高く 、以下、「各種組合(同業種・ 地域等)」(23.8%) 、「青色申

告会・法人会」(14.0%)、「信用金庫が組織する経営者会等」(8.2%)と続いた。なお、「まったく加入していない」は

40.5%

であった。

業種別にみると、「商工会・商工会議所」は卸売業(31.4%)が最も高く、以下、製造業(29.8%)、サービス業(22.0%)、小

売業(21.9%)と続いた。「各種組合(同業種・地域等)」は小売業(26.6%)が最も高く、「青色申告会・法人会」はサービス業

(22.0%)が最も高い割合であった。また、「まったく加入していない」は小売業(46.9%)で最も高く、サービス業(46.0%)も高

い割合であった。

従業者規模別では、従業員規模が大きいほど「商工会・商工会議所」の割合が高くなる傾向が見られた。

問2.地域経済との関わりのなかで取り組んでいたり、協力・協賛している地域での活動

地域経済との関わりのなかで取り組んでいる、あるいは協力・協賛している地域での活動について調査した(最大3項目)。

その結果、「 お祭り 等のイベント」(29.6%)の割合が最も 高く 、次いで「商店街・中心市街地の活性化」(19.8%)、「防犯・

防災活動」(9.5%)、「地元への移住の促進」(8.5%)と続いた。なお、「まったく取り組んでいない」は38.4%であった。

特別調査

「中小企業経営と地域との関わりについて」

(平成29年9月上旬調査)

27.4

23.8

14.0

8.2

2.1

1.5

0.3

0.0

0.0

40.5

%

10%

20%

30%

40%

50%

商工会・商工会議所

各種組合(同業種・地域等)

青色申告会・法人会

信用金庫が組織す る経営者会等

銀行が組織す る経営者会等

ロー タリー クラブ 、ライオンズ クラブ

中小企業家同友会

青年会議所

その他

まったく加入して いない

29.6

19.8

9.5

8.5

5.8

4.9

2.4

1.5

0.6

38.4

%

10%

20%

30%

40%

50%

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