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第7章 し尿等の適正処理 平成29年度 廃棄物処理事業概要 熊本市ホームページ

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し尿処理

( 1) 概要

し尿等の処理は市内全区域を処理区域とし、し尿処理許可 10 事業者がし尿の収集と浄化槽 清掃(汚泥の収集運搬含む)を行い、定められたし尿処理施設等に搬入している。

このうち、合併した植木地区を除いた市域(旧市域と富合・城南地区)において収集したし 尿と浄化槽汚泥は、中部浄化センター及び東部浄化センターに搬入し、下水と共に処理を行っ ている。秋津浄化センターにおいては、長年、搬入したし尿と浄化槽汚泥を前処理後、専用管 を通じて東部浄化センターへ圧送していたが、秋津浄化センターが熊本地震により被災したた め、緊急的に、東部浄化センターへ直接投入することになった。今後は恒久的に東部浄化セン ターで処理するためにし尿受入施設を建設する計画である。

また、植木地区において収集したし尿と浄化槽汚泥は、山鹿植木広域行政事務組合の山鹿衛 生処理センターに搬入し処理を行っている。

旧市域におけるし尿処理の現状は、車両の大型化と下水道の普及により収集能力が過剰とな っており、現在、収集体制の適正化や事業規模の縮小、他事業への転換等を目的としたし尿処 理業者に対する合理化事業を計画的に実施しているところである。

また、下水道整備が完了した後においても、下水道処理区域外のくみ取り世帯等及び下水道 処理区域内の点在化したくみ取り世帯等は残存するため、し尿の処理は将来に亘って規模を縮 小しながら今後も継続していく必要がある。

( 2) 処理別人口

下水道整備の進捗に伴い、くみ取り人口と浄化槽人口は、年々減少している。

平 成 28 年 度 末 の く み 取 り 人 口 は 17, 853 人 で 、 前 年 度 の 18, 889 人 に 対 し 、 1, 036 人 (5. 5%)減少している。

浄化槽人口は、80, 606 人で、前年度 83, 417 人に比べ 2, 811 人(3. 4%)減少している。

平成 28 年度 処理別人口(

H29.3.31 現在)

市人口

731,754 人

下水道水洗化人口

633,235 人(

86.5%

浄化槽人口

80,606 人(

11.0%

み取り

人口

17, 853 人(2. 5%)

自家処理人口

(3)

( 3) 収集運搬 ① 収集体制

10 事業者が許可制により、し尿の収集運搬を行っており、収集計画に基づき概ね毎月1回 以上の定期収集を実施している。また、浄化槽清掃については、法規等に基づき年に1回以 上の清掃を行うよう指導に努めている(浄化槽清掃許可業者がし尿収集運搬許可業者でもあ ることから、清掃後の浄化槽汚泥は、し尿の収集運搬と同じく、定められたし尿処理施設等 への搬入を行っている。)。

現在、し尿の収集能力が下水道整備等の進展により過剰状態にあるため、本市においては、 旧市域において平成 20 年度から第三次合理化事業を実施し、事業規模の適正化を図ってい る ( 第 一次 合 理 化事 業 は平 成 10 年 度 から 、 第二次 合 理 化事 業 は 平成 15 年 度 か ら実 施 し た。)。

このほか、必要に応じて事業者との連絡会議を実施し、事業者との連携を密に図りながら、 適正な収集及び清掃体制の維持向上に努めている。

② 収集地区の指定

旧市域のし尿及び単独処理浄化槽汚泥の収集地区については、平成9年度の地区指定以降、 許可業者ごとに収集地区を固定しているが、合併処理浄化槽汚泥の収集地区は固定していな い。

また、合併した富合・城南・植木地区については、合併協議に基づき合併前の地区指定を 継承していたが、合併処理浄化槽の汚泥の収集については、平成 27 年4月から従前の地区 指定を解除し、全市域で収集地域を自由化した。

③ し尿収集料金

し尿収集料金については、その性質が公共性の高いものであるため、処理規程を定め市長

に届けなければならないとしている。旧市域については、昭和 60 年から現在に至る 30 年余 り値上げを抑制し、市民負担の軽減を図る政策を打ち出していることから、事業者の経営基 盤安定化のための措置として、本来、事業者が必要とするくみ取り経費の一部を平成4年度 から公費助成している。

また、富合・城南・植木地区については、合併協議に基づき合併前のし尿収集料金を継承 していたが、富合・城南地区については平成26 年4月から、植木地区については平成 27 年 4月から旧市域の料金と統一した。

(4)

H29. 4. 1現在

便 槽 の 種 類 金 額 ( 税 抜 )

1 人 に つ き 350円

1 人 1 回 に つ き 175円

共 同 便 槽

事 業 所 便 槽

簡易 水洗便 槽

水 害 便 槽

8 円 / ㍑

    ・昭和60年4月改正

    ・仮設トイレの基本料金は平成9年4月1日より追加。

    ・平成26年4月1日より富合・城南地区の制度を旧熊本市に統一

    ・平成27年4月1日より植木地区の制度を旧熊本市に統一

    ※ 人頭制の月2回以上のくみ取りは月1回の分に月2回以上の分を加算する。

従     量     料     金 8 円 / ㍑

仮 設 ト イ レ 特 別 料 金

基 本 料 金 収 集 車 派 遣 1 回 に つ き 2, 000円

加 算 料 金

料 金 の 種 類

普 通 便 槽

人 頭 料 金

( 1 月 分 )

月 1 回 の 分

(5)

④ し尿処理業者第三次合理化事業

( ア) 目 的

下水道整備等によるし尿処理量の減少に伴い、経営難に陥っている旧市域のし尿処理業 者に対し、合理化特別措置法の趣旨を尊重し転業援助を実施する。

し尿処理業者の事業転換と事業規模の適正化を図り、将来に亘るし尿の適正な処理体制 を確保する。

( イ) 対象事業者

旧市域のし尿処理許可7業者とする。

( ウ) 事業の内容

・第三次合理化事業では「事業規模の縮小」と「事業の転換」を実施する。 ・事業者は事業規模の縮小を担保する行為として、計画的な減車を行う。

・市は事業者に対し、要綱に基づく代替業務の提供と合理化援助金の交付を行う。 【代替業務の提供(平成 20 年度∼29 年度)】

東部環境工場排水処理設備運転管理業務、①西部環境工場排水処理設備運転管理業務、 旧戸島埋立処分場汚水( 収集) 運搬業務、②歩道清掃業務、マンホールポンプ場等運転 管理業務、扇田環境センター排水処理施設運転管理業務、③河川清掃業務

(① は平成 27 年度まで。②は平成 28 年度まで。③は平成 27 年度から 平成 28 年度まで。)

【合理化事業の方向性】

第三次合理化事業における、代替業務の提供は平成 29 年度まで実施し、減車計画に ついては、予定通り平成 24 年度までに7台減車となったが、平成28 年4月1日に臨 時的な減車が1台あったため、平成 28 年4月1日現在で許可車両台数 17 台となる。 今後の各社の業務量及び車両保有台数を考慮すると事業規模の縮小(減車計画)を実 施することに無理が生じる恐れがあるため、業務統合等での効率化を図る時期にきて いる。

⑤ 第三次合理化事業計画後の次期合理化事業について

計画的な減車を伴う合理化事業計画は、平成10 年度から平成 24 年度まで(第一次:平成 10 年度∼14 年度、第二次:平成 15 年度∼19 年度、第三次:平成 20 年度∼24 年度)実施し てきた。

平成 25 年度以降の次期合理化計画は、平成 24 年度中に平成 25 年度から平成 29 年度まで の期間、合理化事業計画を一時凍結し、この期間中に次期合理化事業計画内容の具体的な検 討を行うことで業者と合意した。

平成 25 年度以降の臨時的な減車については別途合理化援助金で対応することとしていた が、平成 27 年2月に臨時的な減車については、代替業務提供(提供できる業務がないとき は金銭のみで行う)で対応できるよう計画を変更した。

⑥ 富合・城南・植木地区に係るし尿処理業者への転業援助

(6)

( 4) 処理

① 東部浄化センター 【概 要】

平成 28 年4月に発生した熊本地震までは秋津浄化センターで受け入れたし尿等を前処理後、 東部浄化センターへ圧送し、下水とともに処理していたが、秋津浄化センターが熊本地震に より被災したため、し尿等を緊急的に受入れることとなった。今後、恒久的に東部浄化セン ターでし尿等の受入をするために、平成 29 年度中に簡易の投入口施設を建設し、その後、 恒久的なし尿受入施設を建設する計画を予定している。

② 中部浄化センター 【概 要】

本来、し尿処理施設として整備したものの、現在では、前処理施設を残しながらも下水道 終末処理施設として上下水道局へ所管を変更している。下水道の整備完了後も永久的にし尿 の受け入れを継続して行う必要があるため、平成 13 年度から平成 15 年度の3ヵ年で前処理 施設の大規模な増改築を行い今後もし尿処理体制を継続することとした。

・し尿等受入量 210㎥/日 ・処理能力 180㎥/日

・処理方式 前処理後に下水処理

③ 山鹿衛生処理センター 【概 要】

昭和 55 年竣工、山鹿植木広域行政事務組合のし尿処理施設である。

平成22 年3月23 日、本市と同広域行政事務組合の構成自治体であった植木町との合併に より新たに熊本市として加入した。同衛生処理センターにおいて、引き続き植木地区分のし 尿等の受入れ及び処理を行っている。

・処理能力 92kl /日

(7)

( 5) 処理施設の今後の計画

秋津浄化センターは平成 28 年4月に発生した熊本地震で被災したため、し尿等の受入が不 可能となり、緊急的に東部浄化センターへ投入し、秋津浄化センターの復旧について検討す ることとなったが、上下水道局との協議を重ねた結果、秋津浄化センターは閉鎖し、今後は 恒久的に東部浄化センターへし尿等を投入することとした。そのために、平成 29 年度中に簡 易の投入口施設を建設し、その後、恒久的なし尿受入施設を建設する計画を予定している。

(8)

( 6) し尿の処理システム(平成29年4月1日現在)

許可車 17台

(下水道終末処理場)

現有処理能力 64,800㎥/ 日

山鹿に搬入許可を受けた業者

(合併処理浄化槽汚泥の搬入に限る)

※ 平成27年度から

許可車

8台 許可業者による搬入

約 80㎥/ 日

(し尿処理場) 処理水を河川放流 処理水を河川放流

現有処理能力 92㎥/ 日

許可車 11台

下水道を通じて終末処理場へ

●熊本市の終末処理場

中部浄化センター

東部浄化センター

南部浄化センター

西部浄化センター

城南町浄化センター

●流域下水道等

熊本北部浄化センター

宇土終末処理場

山 鹿 衛 生 処 理 センター

下 水 道 世 帯

許 可 業 者 1 社

植 木

処理水を河川放流

清掃後の汚泥 を収集

中 部 浄 化 センター 東 部 浄 化 センター

前処理施設

または 許

可 業 者 2 社

富 合 ・ 城 南

し尿収集 浄

化 槽 世 帯

許 可 業 者 1 0 社   許 可 車 3 6 台

許 可 業 者 7 社

旧 市 域

く み 取 り 世 帯

(下水道終末処理場)

現有処理能力 138,300㎥/ 日

熊本地震により平成28年4月15日

(9)

浄化槽

生活排水による河川の汚濁などの社会問題を背景とした平成 12 年度の浄化槽法及び建築基準法の 改正により、生活排水を未処理で放流する単独処理浄化槽を設置することは原則不可能となった。

そのような中、小型合併処理浄化槽については下水道の補完施設であり、また公共用水域の水質保 全を図るための生活排水処理施設として、その果たす役割はますます大きくなってきた。

平成 28 年度の浄化槽の設置、工事検査、保守点検及び清掃の状況は、次のとおりである。

( 1) 設置の状況

① 基数

型 式 設 置 基 数 割 合 ( %) 昨年度より単独処理浄化槽は795基の減少、合併処 理浄化槽は322基の増加となった。

下水道の普及により、今後も浄化槽設置基数は減少

傾向で推移していくものの、小型合併処理浄化槽に限

っては法的義務づけとも相まって今後とも増加傾向を

示すものと思われる。

腐 敗 型 2, 730 11. 3

全ばっ気型 1, 238 5. 1

分 離 ば っ 気 型 2, 139 8. 8

接 触 ば っ 気 型 5, 698 23. 6

小 計 11, 805 48. 8

大 型 354 1. 5

小 型 12, 008 49. 7

小 計 12, 362 51. 2

合 計 24, 167 100. 0

② 設置届

区 分 件 数 対 前 年 比 較

●新築・増改築等の建築基準法に基づく届出

●くみ取り便槽や単独処理浄化槽から合併処理浄化槽

へ入替の浄化槽法に基づく届出

建 築 基 準 法 に 基 づ く 届 399 +100

浄 化 槽 法 に 基 づ く 届 106 - 15

計 505 +85

( 2) 工事検査の状況

検 査 件 数 240 検査件数は、前年度295件から減少している。

合 格 件 数 235

(10)

( 3) 保守点検の状況 ( 4) 清掃の状況

※ 原則、設置1年後から清掃の義務が生じる。

[ 関係業者一覧表 ] ( H29. 4. 1現在)

№ 業 者 名 許可など 〒 本 社 又 は 営 業 所 の 住 所 電 話

1 ㈱環境総合

運・清・保

860- 0821 中央区本山4丁目3- 13 325- 2911

2 ㈱東和 861- 8041 東区戸島1丁目8- 27 380- 6011

3 ㈱協働社 861- 8035 東区御領5丁目9- 75 389- 2720

4 ㈱健康舎 861- 8074 北区清水本町19- 14 343- 3511

5 ㈲旭清掃社 861- 8010 東区上南部2丁目19- 1 389- 1911

6 協業組合 熊本清掃公社 860- 0816 中央区本荘町757- 14 368- 3788

7 ㈲熊本ニシカン 861- 5515 北区四方寄町665- 1 245- 3886

8 ㈲宮﨑清掃社 861- 4145 南区富合町大町909- 4 357- 8597

9 ㈲安達商会 861- 4223 南区城南町藤山3280- 1 0964- 28- 6088

10 ㈱松岡清掃公社 861- 0104 北区植木町今藤413- 1 272- 0301

11 ㈱森田設備

860- 0084 北区山室6丁目9- 28 344- 0410

12 ㈱九州環境保全 861- 8030 東区小山町1647- 1 388- 0070

13 ㈲フジ浄化サービス 861- 8037 東区長嶺西2丁目25- 1 380- 8665

14 ㈲共栄総合メンテナンス 860- 0048 西区池上町586- 7 356- 7639

15 川﨑設備㈲ 860- 0055 西区蓮台寺5丁目3- 5 322- 2255

16 ㈲クリーン企画 860- 0067 西区城山大塘2丁目3- 2 329- 3952

17 ㈲熊本日化サービス 860- 0073 中央区島崎1丁目31- 14 354- 0878

18 ㈲山田衛研サービス 861- 8039 東区長嶺南6丁目4- 15 367- 9254

19 東洋工業㈱ 860- 0055 西区蓮台寺5丁目4- 15 359- 6161

20 武田施設産業㈲ 861- 4111 南区合志3丁目7- 35 357- 8876

21 ㈲九州デューク 861- 4146 南区富合町榎津1228 358- 2492

22 ㈲アクアサービス 862- 0924 中央区帯山7丁目12- 5 381- 7771

23 ㈲植木環境保全 861- 0155 北区植木町轟261- 4 272- 2286

24 ㈲エムアール環境計画 862- 0950 中央区出水4丁目36- 12 342- 4213

25 ㈲ムラタ 861- 4117 南区護藤町1469 357- 2876

26 林田浄化槽センター 861- 4124 南区海路口町4132 223- 0287

27 前田浄化槽センター 861- 4124 南区海路口町3332- 2 223- 1447

28 ㈲光水メンテナンス 861- 2118 東区花立3丁目32- 2 369- 4682

29 西日本高速道路エンジニアリング九州㈱ 861- 0127 北区植木町亀甲202 272- 6090

30 ㈲スワット九州 861- 8043 東区戸島西1丁目12- 1 367- 0144

31 ㈲大東工業 861- 4232 南区城南町高1099 0964- 32- 1211

32 MJ K前田浄化槽管理センター 861- 4204 南区城南町下宮地1045 0964- 28- 2686

33 ( 資) 宇城環境 861- 4225 南区城南町東阿高20- 5 0964- 26- 2220

34 ㈲ユートピア・グリーン 861- 0103 北区植木町舞尾593- 2 273- 5377

35 九州ニッコー(株) 861- 2101 東区桜木3丁目1- 6 365- 9067

36 ㈱熊本環境エンジニアリング 861- 8035 東区御領2丁目3- 36 380- 0900

37 フジクリーン工業㈱熊本営業所 861- 8035 東区御領2丁目19- 18- 106 388- 3571

注)運:し尿収集運搬許可業者、清:浄化槽清掃許可業者、保:保守点検登録業者

設 置 基 数 ( 平 成 28年 度 末 時 点 ) 24, 167 平成28年度清掃対象基数 24, 640

清 掃 基 数 20, 374

清 掃 率(%) 82. 7 保 守 点 検 基 数 18, 751

(11)

( 5) 小型合併処理浄化槽設置費の補助

公共用水域における水質汚濁の原因の多くは生活雑排水が占めており、その生活排水対策 として、全国的には公共下水道や農業集落排水処理施設などの大型プロジェクトが推進され ているものの、建設費などのコストが膨大になるのに加えて、広大な敷地の確保や供用開始 までに期間を要するという課題がある。

一方、小型合併処理浄化槽は、他の施設に比べて一戸あたりの建設費が安価で、設置スペ ースが小さく、短期間に完成する等の利点があり、生活排水対策として有効な手段であるこ とから、本市では昭和 63 年度より、小型合併処理浄化槽の設置に対し、補助金制度を設け普 及促進を図っている。

また、平成2年度には熊本県合併処理浄化槽普及促進協議会が設立され、平成 28年度末現 在本市を含め 42 市町村が加入している。

さらに、平成 19 年 10 月からは高度処理浄化槽(これまでの浄化槽より窒素除去率が高い もの。放流水質:T- 窒素 20mg/ℓ以下)の設置について補助金の増額、平成 25 年度からは 単独処理浄化槽の撤去費助成を開始し、平成 27年度からは転換と新設について補助額を区別 することで合併処理浄化槽への転換を図るなど、より一層の環境保全に努めている。

① 補助制度の概要

◆ 対象地域・・・原則として熊本市公共下水道事業計画区域(旧下水道事業認可区域) 外の地域

◆ 対象建築物・・主に住居に供される建築物

平成28年度補助金限度額 (単位:千円)

人槽区分 転換 新設等

高度処理型

5 555 296

7 607 324

10 720 384

通常型

5 415 221

7 517 276

10 685 365

※ 平成27年度から新設補助及び転換補助を区別して見直しを図った。 (新設等の補助金1/ 3削減、転換の補助金1/ 4上乗せ) ② 補助事業費(実績)

H24 H25 H26 H27 H28

134, 314 122, 364 115, 374 100, 930 74, 293

5 156( 152) 151( 151) 145( 145) 160( 160) 154( 154)

6∼ 7 103( 101) 91( 91) 78( 78) 62( 62) 40( 40)

8∼ 10 5( 5) 10( 10) 10( 10) 5( 5) 7( 7)

11∼ 10( 9) 2( 2) 2( 2) 0( 0) 0( 0)

人 槽 別   設 置 基 数

年 度

(12)

公衆トイレ

浄化対策課では、美粧化公衆トイレ5カ所(浄化対策課所管分・県所管分)とその他の公衆トイレ 4カ所(浄化対策課所管分)の維持管理を行っている。

( 1) 美粧化公衆トイレ

本市では、市民や観光客等の利用者へのサービスの向上と都市景観に配慮した都市機能の拡 充を目的にトイレを原点から見つめ直し、昭和 63 年度から平成8年度にかけて公衆トイレの 美粧化事業に取り組んできた。

名 称 所 在 地 竣工年月 所管

本 妙 寺 手 洗 所 西 区 花 園 4 丁 目 14− 1 地 先 ( 本 妙 寺 駐 車 場 横 ) 平成元.3 観光政策課

高 麗 門 手 洗 所 中央区新町4丁目9−1(高麗門踏切横) 平成元.3 浄化対策課

上 江 津 湖 畔 ト イ レ 中央区神水本町16−11 平成元.3 東部土木センター

一 夜 塘 手 洗 所 中央区子飼本町2−8 平成元.3 北部土木センター

武 蔵 塚 手 洗 所 北区龍田弓削1丁目3 平成元.9 北部土木センター

花 畑 パ ー ク ト イ レ 中央区花畑町6番地 平成元.10 西部土木センター

立 田 山 配 水 池 前 手 洗 所 中央区黒髪4丁目742 平成2.3 浄化対策課

林 霧 庵 中 央 区 黒 髪 4 丁 目 610( 立 田 自 然 公 園 ・ 泰 勝 寺 跡 ) 平成2.3 文化振興課

八 景 水 谷 パ ー ク ト イ レ 北区八景水谷1丁目7 平成3.3 北部土木センター

白 川 パ ー ク ト イ レ 中央区草葉町5−1 平成3.3 北部土木センター

岩 戸 の 里 公 園 手 洗 所 西区松尾町平山415−28 平成3.3 熊本県自然保護課

学 園 通 り ト イ レ 中央区大江2丁目1(渡鹿交差点横) 平成5.3 浄化対策課

辛 島 パ ー ク ト イ レ 中央区辛島町1 平成5.9 西部土木センター

古 城 堀 端 手 洗 所 中央区古城町4 平成5.9 熊本城総合事務所

金 峰 山 さ る す べ り 公 衆 トイレ 西区河内町岳 平成6.3 観光政策課

金 峰 山 頂 上 ト イ レ 西区河内町岳1881 平成8.9 熊本県自然保護課

( 2) その他の公衆トイレ

名 称 所 在 地 所管

明 八 橋 際 公 衆 ト イ レ 中央区新町2丁目14−1 浄化対策課

新呉服橋際公衆トイレ 中央区新町2丁目14−10 浄化対策課

武蔵塚駅前公衆トイレ 北区弓削1丁目1085−4 浄化対策課

参照

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