参加費無料のローカルアカデミー
私たちは「自らの地域や自分自身は災害で被害を受けないだろう」と考えがちです。しか し、近年、巨大地震、火山噴火、豪雨による水害などが多発し、思いもよらない時、場所で も発生しています。
災害は決して他人事ではないことを教訓とする必要があります。
阪神・淡路大震災も「関西では大きな地震が起きない」と思われていた中で発生しました。 今回のセミナーでは、大混乱の中で災害対応に当たった当時の神戸市防災担当職員から経 験や教訓を聞くことで、明日にでも起こるかも知れない南海トラフ巨大地震や大水害などの 災害への備えや少しでも被害を減らすための取り組み(減災)について考える機会とします。
1. 日 時
10
月30
日(月)14 時 30 分∼16 時2. 会 場 池田市役所 7 階大会議室
3. 演 題 「明日起こるかも知れない大災害に備えて!∼阪神・淡路大震災の教訓∼」
4. 講 師 (公財)神戸都市問題研究所主任研究員
大島 博文
氏 (裏面で紹介)5. 対象者 池田市職員、近隣都市職員、池田市民
6. 定 員 80 名(先着順)
7. お問合せ 池田市市長公室人事課 TEL:072-754-6203 担当:川畑 / 上浦
防災セミナー
8. 申込方法 10 月 23 日(月)までに以下の要領で E メールにてお申し込みください。 ・ 宛先 jinji@city.ikeda.lg.jp
LGWAN 非対応の場合は「lg」を「osaka」 に変えて送信してください。
・ 表題 ウォンバット塾受講希望 ・ 本文 1.講座名 防災セミナー
2.開催日 10 月 30 日 3.所 属 ○○市 ○○課 4.氏 名 ○○ ○○
<講師プロフィール> (公財)神戸都市問題研究所主任研究員 大島 博文 氏
京都大学法学部卒業後、都市銀行勤務を経て神戸市入庁。都市計画、総務、防災、市営交通事業、 総合計画等の部門を経て、現在、(公財)神戸都市問題研究所主任研究員。経済学修士(神戸大学)。
阪神・淡路大震災時は防災担当職員として、発災直後から災害対策本部事務局スタッフとして奔走。 その後、地域防災計画の抜本改訂や防災行政無線再構築、災害待機宿舎建設等に携わった。
【著書】「新しい公共経営の実践」(共著、公職研 地方自治職員研修臨時増刊 83 号) 「自治体財政のムダを洗い出す(共著、公人の友社)」
【論文】「2 つの大震災の経験や教訓を紡ぐ(地方自治職員研修 2014 年2月号)」
「キャリアデザインで見つける自分だけの働き方(月間ガバナンス 2009 年1月号)」等
大阪府池田市には、広さ 3,000 平方メートル、園内一周 約 5 分の「世界一♥のある動物園」こと、五月山動物園が あります。(入場無料/火曜定休、祝日の場合は翌日)
昭和 32 年、五月山公園の一角にて児童や幼児向け自然学 習などの一環として、動物を飼育し始めたのが始まりです。
日本では、非常に珍しいウォンバットが飼育され、オー ストラリア国外で初めて繁殖に成功したことでも有名な小 さくてもキラッと光る動物園です。
池田市では、平成 26 年 4 月より既存の職員研修に加え、
近隣都市職員や地域住民などもご参加いただける「いけだウォンバット塾」を開催しています。 先進自治体を招いての事例研究会や、喫緊課題についての講演会などを実施し、講演終了後に講師 や参加者同士が活発に意見交換する機会を設け、所属間の水平連携や自治体職員のネットワーク構築、 そして新たな施策や方針を見出していくヒントにすることが目的です。
「いけだウォンバット塾」は、あなたがキラッと光ることを応援します!
あなたも近隣都市職員や地域住民・学生のみなさんと意見交換しませんか?
ご注意!
定員超過でお断りする場 合のみ、ご連絡します。 連絡がない場合は直接会 場へお越しください。
いけだウォンバット塾 (近隣都市職員等対象拡大セミナー)