燕市
産業振興部
商工振興課
燕市新商品新技術開発支援事業
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新商品新技術開発支援事業のご案内
この支援事業は、
燕市内の中小企業のみなさんが行う新商品開発や既存技術の高度化、
高
付加価値化を目的とした商品開発事業を支援致します。
『開発支援補助金』について
≪申請からの流れ≫
【前払い請求について】
交付決定がなされた申請事業について、
交付決定額の30%以内の額を前払い請求する事
が出来ます。
【補助対象期間について】
交付決定日から当該年度内となります。
(対象期間外の支出は認められません。
)
【交付申請について】
2回連続で補助金の交付決定を受けた事業者は、
その事業の完了した年度の次年度につい
ては新たに交付申請を行うことができません。
・
補
助
対
象
者
市内で1年以上引き続き事業を営む市税の滞納のない中小企業者
・
補助対象事業
付加価値の高い新商品又は新技術を開発し、新規市場への参入又はシェ
ア拡大に取り組む事業
・
補助対象経費
謝金・費用弁償・設備導入費・設備借上料・原材料費・外注加工費・委
託費・調査費・人件費・旅費・その他経費
・
補
助
内
容
補助対象経費の3分の2以内の額(上限:300万円)
・
補助対象期間
交付決定日から申請年度の3月末まで
! 詳細は4ページの『補助対象経費一覧』をご覧ください。
! デザイン・企画、技術、市場性、地場への波及効果等の観点から総合的に審査を行います。
申請書の提出
指定期日までに補助金交付申請書類を提出して下さい。
審査会
審査会において、申請者から事業計画のプレゼンを行っていただき、その結果により 助成の可否を決定します。
交付決定
審査結果に基づき、助成の可否等を通知させて頂きます。
なお、補助決定事業については、この交付決定の通知日以降に行われる事業のみが 補助の対象となります。
実績報告
事業完了後は、すみやかに実績報告書等を提出して下さい。 その報告書を精査し、補助金額を確定します。
補助金の交付
補助金額の確定後、補助金交付請求書を提出して頂き、補助金交付となります。 事業実施期間中に進捗状況などをお聞きする事がありますのでご協力ください。
交付決定の場合は以下へ
事前ヒアリング
市担当者が申請事業所を訪問し、申請内容に基づき開発案件についてヒアリングを行 います。
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新商品新技術開発支援事業のご案内
≪申請方法について≫
『開発支援補助金』の申請については、それぞれ以下の必要書類を直接持参または郵送に
てご提出ください。
なお、
『開発支援補助金』については受付期間が限られていますのでご注意ください。
≪申請書等のダウンロード≫
交付申請書等の様式は、燕市ホームページからダウンロードできます。
トップページの【産業】の「商工業者への融資・助成制度」へお進みください。
≪燕市ホームページアドレス≫
http://www.city.tsubame.niigata.jp/
その他ご不明な点等ございましたら、お気軽にお問合せ下さい。
【お問い合わせ先】
燕市
産業振興部
商工振興課
新産業推進係
〒959-0295
燕市吉田西太田1934番地
TEL:0256-77-8232
FAX:0256-77-8306
E-Mail:shoko@city.tsubame.lg.jp
『開発支援補助金』
受
付
期
間
平成29年4月3日(月)から5月12日(金)まで
提
出
書
類
①補助金交付申請書(様式1)
②事業実施計画書(様式2)
【開発支援補助金申請用】
③納税証明書
※ 収納課窓口へ申請してください。平成 29年度より様式が変更になりました。燕市ホームページより、再度ダウンロード
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新商品新技術開発支援事業のご案内
【補助対象経費一覧】
! 消費税及び地方消費税相当額、銀行等への口座振込手数料は補助対象経費となりません。
! 飲食などの経費については、すべて補助対象外とします。
対 象 経 費 適 用 範 囲 及 び 算 定 方 法
謝 金 専門的知識を有する者に指導、相談等を受けた謝礼として支払われる経費
費 用 弁 償 技術指導等を行うための旅費として専門家に支払われる経費
設 備 導 入 費
量産設備及び汎用性のあるもの以外の事業遂行に必要な機械装置等の購入に要する経費。購 入価格を法定耐用年数(減価償却資産の耐用年数等に関する省令(昭和40年大蔵省令第15号) に定める耐用年数)で除した額
設 備 借 上 料
機械装置等のリース料又はレンタル料として支払われる経費。ただし、借用期間が事業期間 を超える場合は、補助事業期間分に相当する額
原 材 料 費 直接必要な原材料及び副資材の購入に要する経費
外 注 加 工 費 自社内での加工等が難しい等の理由から加工、製造等の外注に必要な経費
委 託 費 試験、分析、デザイン、設計等を委託するために必要な経費
調 査 費
ユーザーニーズ調査等を行うために専門機関に支払われる経費、図書、資料等(サンプル等) の購入に要する経費
人 件 費
補助対象事業に従事する者の直接作業時間に対する人件費。従事する者の前年1年間当たり の給与額(賞与及び諸手当を除く。)を1年間の所定労働時間で除した額を補助対象事業に おける1時間当たりの単価とし、当該単価に直接従事した時間数を乗じて得た額
ただし、1時間当たりの単価の上限は2,000円とし、かつ、補助対象経費の3分の1の額を 上限とします。
会 議 費 会議を開催するための会場使用料として支払われる経費
旅 費
事業遂行上、必要な情報収集等を行う場合の旅費。ただし、燕市職員旅費支給条例(平成18 年燕市条例第55号)または燕市職員の外国旅行の旅費に関する条例(平成18年燕市条例第56 号)に規定する鉄道賃、船賃、航空賃、車賃、宿泊料を上限とし、かつ、20万円を上限とす る。
そ の 他 経 費
知的財産権取得申請に伴う弁理士費用(手続代行費用、翻訳料等)、事業遂行上必要とされ る知的財産権導入費及びその他市長が特に認める経費