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2017年度版事業概要《PDF》

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Academic year: 2018

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(1)

2017年度版

特別地方公共団体

(2)

2

4

6

8

10

12

14

16

18

20

21

23

24

25

26

29

30

32

34

35

36

38

(3)
(4)

 平成26年12月、兵庫県知事に対し宝塚市を構成団体に加えること等を内容とする規約の一部変 更申請を行い、翌年1月、許可された。平成27年3月には、厚生労働省へ事業変更の届出を行い、こ れにより、平成29年4月から同市へ水道用水の供給を開始した。

 今後とも、構成団体と連携し、安全な水の安定供給に努め、地域経済そして市民生活を支えてい く。

(5)

神戸市 8人 市会議員 尼崎市 3人 市議会議員 西宮市 2人 市議会議員 芦屋市 1人 市議会議員 宝塚市 1人 市議会議員

(ただし、市会議員及び市議会議員については、市会及び各市議会において選挙する。)

運営協議会

運営協議会

●企業団の事務に関する特に重要な事項を協議するため、企業団を組織する市の長 で構成する運営協議会を置いている。また、運営協議会に管理者会が置かれている。

(6)

831,630

747,918

836,180

746,048

819,630

746,727

5

647,897 239,564 188,504

42,035

10,000

51,380

471,975

239,884 875,897

325,614

239,884

51,730

106,850 96,850 -

1,599,975 1,503,125

(注)1日最大給水量(阪神水道企業団供給分)上段は、平成29年3月1日から同年3月31日までの水量を、下段は同年4月1日からの水量 を示す。

(7)
(8)

宝塚市

宝 塚 市

(9)
(10)
(11)
(12)
(13)
(14)

注入ポンプ 注入ポンプ 16池

(15)
(16)

3槽 4台

(17)

猪名川浄水場及び尼崎浄水場から、猪名川送 水路及び尼崎送水路を経て送られてきた浄水 は、ここからポンプ圧送により神戸市、西宮市、芦屋 市及び宝塚市へ送配水される。

送水センターでは、全てのポンプの遠隔操作とモ ニターによる水質監視を行っている。

(18)
(19)
(20)

宝塚市へ

神戸市、西宮市、芦屋市及び宝塚市に対する 調整池、非常時における安定供給継続のた め、有効容量の約4割以上の量を常時貯留。応 急給水施設、水質監視モニター設置。なお、調 整池上部は、学校のグラウンドとして有効利用 している。

(21)

フェノール類、トリクロラミン

農薬類、フェノール類、非イオン界面活性剤等の前処理 揮発性有機化合物の前処理

農薬類、有機フッ素化合物、ハロ酢酸類 農薬類、消毒副生成物、ニトロソ化合物等

(22)

フェノール類、トリクロラミン

農薬類、フェノール類、非イオン界面活性剤等の前処理 揮発性有機化合物の前処理

農薬類、有機フッ素化合物、ハロ酢酸類 農薬類、消毒副生成物、ニトロソ化合物等

(23)

総延長 185km

布設年度別延長

40年超 延長67 km 20年超 132 km

25 30 35 40

布設後40年以上 67 km

0 5 10 15 20 25

0

(S32)1957

※平成29年度から導・送・配水管延長の算出根拠を管路管理システムに基づく数値に変更した。

 企業団の管路は、昭和11年の事業開始以来、5期にわたって整備が進められ、淀川原水を浄水場へ導く 取・導水管と、浄水を構成市へ供給する送配水管で構成される。

布設後20年以上132 km

(S22)1947 (S42)1967 (S52)1977 (S62)1987 (H9)1997 (H19)2007 (H29)2017

用途別延長 取水管・導水管

72 km

送水管 54 km

配水管

59 km

33 km

(400以上800未満)

(800以上) 口径別延長

大口径

大口径 135 km

中口径小口径 (400未満) 17 km

59.5km

54.1km 取水管・導水管

送水管 配水管 59 km

72 km 54 km

17.6km

135 km 33 km

17 km

(400以上800未満)中口径

(400未満)小口径

(800以上)大口径

6 km

83 km 76 km

20 km

耐震継手 鋼管

鋳鉄管

ダクタイル鋳鉄管

トンネル・その他 一般継手

ダクタイル鋳鉄管 83 km 76 km

鋼管 6 km

鋳鉄管 20 km

トンネル・その他 管種別延長

(24)
(25)

西宮市へ 宝塚市へ

(26)

 当初の自流分に加え、河水統制や数度にわたる水源開発事業等に参画した結果、13.818㎥/秒の水利権 を有するに至った。

 その後、近年の水需要の動向から、参画してきた水源開発のうち猪名川総合開発事業及び丹生ダム建 設事業から撤退した。

西宮市へ 宝塚市へ

(27)
(28)
(29)

165,656,729

61,296,777

48,162,845

10,750,045

2,338,000

288,204,396

453,528

167,695

131,953

29,425

7,000

(注) 1日平均給水量の上段は、平成29年3月1日から同年3月31日までの水量を、下段は同年4月1日からの水量を示す。

1 予算編成の基本方針及び主要施策

 平成29年度予算は、「安全な水の安定供給の持続」という基本理念の下、宝塚市への新規供給及び災害リス ク対応等を念頭に、水需要の動向に基づく施設規模の適正化を図っていくことを踏まえつつ、「耐震性の向 上」、「老朽劣化対策」及び「危機管理対策」を適切に実施するとともに「効率的な財政運営」及び「経営改善」に 重点を置き予算編成を行った。

 水道用水供給ビジョンに掲げた目標「安全で良質な水の供給」、「安定供給の確保」、「経営基盤の強化」、「環 境、エネルギー対策」における主要な推進施策は以下のとおりである。

(1) 安心・・・安全で良質な水の供給

 阪神水道品質保証プログラムの運用により、品質管理、品質確認及び品質向上にかかる取組を継続す る。

 また、水源水質保全活動を推進し、水質監視・検査体制の連携を目指す。

(2) 安定・・・安定供給の確保

 老朽管路の更新を継続実施し、施設現況機能調査の結果に基づき、耐震化が必要な施設や構造物の改 修を効率的・効果的に進めるとともに、災害リスク対応等を踏まえた対策の実施等により、安定供給の 確保に努める。

 また、危機管理については、主要設備について脆弱性箇所の調査・分析、事業継続マネジメントへ向 けた取組、マニュアル類の整備、災害時における構成市との連携強化等に取り組む。

(3) 持続・・・経営基盤の強化

 財政計画(平成28年度~平成31年度)で掲げた職員数削減等の経営改善策に基づき、収益の確保並び に支出の抑制に取り組む。

(4) 環境・・・環境、エネルギー対策

 環境問題や電力供給問題にかかる近年の社会情勢に鑑み、使用電力量の抑制に関する検討等により、 地球環境への負荷を低減する。

2 予算の大要

(1) 業務の予定量

(30)

21,082,413 19,193,440 1,414,865 474,108 20,002,111 17,218,647 2,023,567 754,897 5,000

21,079,652 19,193,056 1,478,595 408,001 20,673,115 17,744,261 2,107,850 816,004 5,000

2,761 384

△ 63,730 66,107

△ 671,004

△ 525,614

△ 84,283

△ 61,107 0

1,506,399 462,000 1,044,395 1 1 1 1 9,927,005 2,453,021 5,431,343 1,354,274 348 688,019

1,938,179 908,000 1,030,175 1 1 1 1 11,533,747 3,957,709 5,711,012 681,025 1 1,184,000

△ 431,780

△ 446,000 14,220 0 0 0 0

△ 1,606,742

△ 1,504,688

△ 279,669 673,249 347

△ 495,981 出 資 金 返 還 金

816,312 千円

△ 13,941,664 千円

△ 269,412 千円 4,567,686 千円

○当年度予定純利益

○当年度末予定累積損益

○当年度予定資金過不足額

○当年度末予定資金残額

(31)

27

0.2 92.7

資本金・剰余金

40.6% 固定負債 35.7%

負債 55.9% 資本 44.1%

繰延収益16.7%

流動負債7.0% 79.0

4.5 5.7

55.2

10.1

14.2

2.1

7.3

 1日最大給水量1,128,000㎥を供給し得る施設を有し、平成27年度末における資産総額は約

1,746億円となっている。同年度末における資産及び負債・資本の状況は、下表のとおりである。

93.2

資本金・剰余金

44.1% 固定負債 33.8%

繰延収益16.6%

流動負債5.5% 57.2

9.3

6.8

1,745億9,642万円

(32)

3,852 19,61819,807

8,345

3,966

1,441 18,750

868 2,203

3,671

19,479 19,366

20,262

8,496

3,615

2,273 18,750

729 2,207

18,801

565 2,949 4,779

3,883

8,348 2,221 23,758

1,578

平成21 22 23 24 25 26 27(年度)

2,017 18,639

4,516

7,986 2,166

1,707 247

1,837 22,579

4,748

9,103 2,115

1,881 その他 2,895 特別損失

308

2,778 19,058

21,973

18,750

19,195

2,054 19,727

4,497

8,861 2,090

2,225 その他 3,141 22,479

19,338

 平成21年度以降の収益的収入と支出の推移は、下表のとおりである。

(33)

26 27 28 8.5

19 0.02 12,000 1.8 7.5 16 0.02 5,300 1.8 7.0 16 0.02 5,300 1.9

9.0 18 0.03 3,300 1.9 7.0 16 0.03 1,300 1.9 6.5 16 0.03 2,000 2.0

0.2 2.5

150 1.3 0.2 2.0

140 1.2 0.2 2.0

140 1.2

0.3 2.0

160 1.3 0.2 2.0

11 1.3 0.2 2.0

11 1.3

<0.1 0.5

0 0.8

<0.1 0.5

0 0.7

<0.1 0.5

0 0.7

<0.1 0.5

0 0.8

<0.1 0.5

0 0.8

<0.1 0.5

0 0.8

濁 度

色 度

アンモニア態窒素 一 般 細 菌 全 有 機 炭 素

濁 度

色 度

アンモニア態窒素 一 般 細 菌 全 有 機 炭 素

濁 度

色 度

アンモニア態窒素 一 般 細 菌 全 有 機 炭 素

( 度 )

( 度 )

(mg/L)

(個/mL)

(mg/L)

( 度 )

( 度 )

(mg/L)

(個/mL)

(mg/L)

( 度 )

( 度 )

(mg/L)

(個/mL)

(mg/L) 28

27 26

(34)

28 172,264,080

171,793,390 171,793,380 170,260,370 167,396,260 166,938,900 166,938,910 166,938,870 167,396,280 166,938,900 平成19

20

21 22

23 24

25 26

27

28

54,228,000 52,965,000 52,252,600 52,020,800 51,215,700 50,242,800 50,373,900 49,353,200 48,597,800 48,719,700

36,446,300 36,348,110 36,353,170 40,128,050 47,491,790 48,074,310 47,877,420 47,478,870 47,968,220 47,709,300

10,674,180 9,811,450 9,878,820 10,041,700 9,803,090 9,688,010 9,551,000 9,219,310 9,091,140 9,187,400

273,612,560 270,917,950 270,277,970 272,450,920 275,906,840 274,944,200 274,741,230 272,990,250 273,053,440 272,555,300

平成19

20

21

22

23

24

25

26

27

28

177,569,948

174,843,185

176,120,217

177,382,505

176,460,732

178,562,877

175,661,589

173,178,713

169,569,578

171,282,087

4,175,127

4,024,501

4,048,493

4,120,940

4,110,803

4,165,395

4,172,836

4,154,664

4,164,448

4,174,154

9,027,400

8,594,740

8,407,260

8,404,640

8,533,670

9,027,900

8,924,090

8,360,230

7,964,860

8,492,200

(35)
(36)

27. 1. 5

3.17

29. 4. 1

議会の議員定数15名となる(規約の一部変更) 分賦金の分賦割合を61円96銭(1立方米につき)に改定 新尼崎浄水場1日最大給水量186,500㎥/日のⅠ期施設が 1日最大給水量1,128,000㎥/日の全量が高度浄水処理水となる完成 分賦金の分賦割合を55円27銭(1立方米につき)に改定 分賦金の分賦割合を44円79銭(1立方米につき)に改定

創立70周年記念講演会を行う 甲山調整池運用開始 新尼崎浄水場Ⅱ期施設が完成 運用開始(186,500㎥/日) 全量供給開始(373,000㎥/日) 第5期拡張事業完了

第5期拡張事業一部給水増量(80,000㎥ 累計160,000㎥) 1日最大給水量1,128,000㎥となる

第5期拡張事業一部給水(36,000㎥)開始 1日最大給水量1,004,000㎥となる

第5期拡張事業一部給水増量(24,000㎥ 累計60,000㎥) 1日最大給水量1,028,000㎥となる

第5期拡張事業一部給水増量

(20,000㎥ 累計80,000㎥)高度浄水処理水供給開始 1日最大給水量1,048,000㎥となる

第5期拡張事業計画変更認可(厚生省生衛第100号)

※浄水処理方法の変更及び水源の変更

第5期拡張事業完成記念情報交換会を行う

宝塚市への新規供給に伴う規約の一部変更(H29.4.1施行)

※構成団体への加入、議会議員定数の再配分  運営協議会の設置

水道用水供給事業変更の届出

(計画1日最大給水量882,500㎥/日)

※給水対象の増加(宝塚市) 宝塚市へ供給開始 宝塚市通水式を行う

第1回阪神水道企業団運営協議会開催

阪神淡路大震災(兵庫県南部地震)により、管路、施設に被害 水質試験所落成

新尼崎浄水場築造のため、尼崎事業所業務停止 高度浄水処理水記念式を行う

通水50周年記念式を行う 創設50周年記念式を行う

猪名川事業所の既設施設(東系)1日最大給水量297,500㎥

/日が高度浄水処理水となる

猪名川事業所1日最大給水量916,900㎥/日の全量が高度 浄水処理水となる

甲山事業所 新尼崎浄水場との統合により閉所

平成 29. 6.15 宝塚市通水開始及び創立80周年記念情報交換会を行う

(37)

2017

(38)

2017年度版

特別地方公共団体

参照

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