• 検索結果がありません。

表紙・まえがき・執筆担当者・目次 序章 調査研究の目的と概要 第1章 M 字型就業曲線と第1 子出産前後の就業状況 第2章 正規労働者の働き方と就業継続―労働時間との関係に着目して―

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "表紙・まえがき・執筆担当者・目次 序章 調査研究の目的と概要 第1章 M 字型就業曲線と第1 子出産前後の就業状況 第2章 正規労働者の働き方と就業継続―労働時間との関係に着目して―"

Copied!
77
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

7ミリ

(2)

労働政策研究報告書 No.136 2011

出産・育児期の就業継続

-2005 年以降の動向に着目して-

独立行政法人 労働政策研究・研修機構

The Japan Institute for Labour Policy and Training

(3)

ま え き

出産・ 育児 期 就業 を支 援す る目 的 1992 年 に育 児休 業法 施 行さ てか 、 育児 休業制 度 規定 を就 業 規則等 に設 ける 企業 増え、 女性 育 児休 業 取得者 も増 えた に も か かわ 、 多く 女 性 出産 ・育 児期 に退 職 する状 況 変わ って い い そ 要因 を明 か にする ため 、当 機構 成19年 度か 成23年 度ま プロ ェクト 研究 多 様 働 き 方へ 対応 、仕 事と 生 活 調 和 ワー ク・ ラ イフ・ バラ ンス 実 現に向 けた 就業 環境 整 備 在 方 に関 する 調 査研究 サ テ ーマ として 、 就 業 政 策効果 に関 する 研究 を 実施し てい る 本 報告 書 、 成22年度 研 究 成果と して 公表 する 中 間と まと め ある

22 年 度 全国 30-44 歳 女性 を対 象に ア ンケー ト調 査を 実施 し 、経歴 デー タを 用い て第 1 子出 産前 後 就 業 状況 を分 析し た 分析 結果 か 、第 1 子出産 時点 雇 用率 、 バ ル 崩壊 後 景気 低 迷か 脱し た 2003 年 前後を 境に 上昇 に転 、改正 育児 ・介 護休 業 法 と次世 代法 施 行さ た2005年以 降 さ に 上昇し てい るこ とを 明 かに して いる

ート タイ マー・契約 社員・派 遣社 員と いっ た非正 規労 働者 に い て 、2005年 施行 改 正育児 ・介 護休 業法 か 一定 条 件を 満た す 有期契 約労 働者 にも 育 児休業 対 象 拡大 さ ている 本 報告 書 も 非正規 労働 者 育児 休 業取得 率 上昇 して い る 、 そ 割合 高 いと いえ い 一 方 、正規 労働 者 休業 前 後 労 働時 間 面 支援 課題 と って い る

、出 産前 労 働時 間 短く っ てい い しかし 、 正規 労 働者と 非正 規労 働者 双 方に、 男性 正社 員と 同 職務 を担 う女 性 増 えたこ と、1 企業 に長く 勤め て妊 娠期 を 迎 える女 性 増え たこ と 、そし て勤 務先 か 両 立支援 制度 周 知 あ った女 性 増え たこ と に よって 、第1子 出産 前 後 就 業 率 上 昇 してい る 企 業 女性 を長期 的 労働 力と し て 活用す るよ うに っ た こと 、両 立支 援に も 積極的 に って いる こ と 分 析結 果か う か える 特に 制度 周知 効果 大き く、 こ に よって 学歴 や職 種、 労 働時間 にか かわ 、 第 1子出 産前 後 就業 上 昇し てい る

本報告 書 調査 結果 速報 あ 、 成 23 年度に 詳細 分 析を し て、最 終と ま とめ を 行う予 定 ある 、 分 析結果 か 出産 ・育 児 期 就 業 支 援 課 題に いて 、様 々 イ ン プリケ ーシ ョン を得 る こと き る 本報 告 書 、 企業 、労 働組 合 、関係 機関 方 々、 お よ び研究 者等 、こ テ ー マに関 心 ある 専門 家 方々 に 活用 いた け 幸い あ る

20115

独立行 政法 人 労働 政策 研究・研修 機構 理事長

山 口 浩 一 郎

(4)

執 筆 担 当 者

執 筆 順

氏名 所属 執筆章

いけ

田 心

しん

労 働政 策研 究・研 修機 構 研究 員 序 章, 1, 4, 終 章

たか

具広

ともひろ

日本 学術 振 興会 特別 研究 員 2, 3

プロ ェク ト研 究 多 様 働 き方 へ 対応 、仕事と 生活 調 和 ワ ーク・ライ フ・バ ラン ス 実現 に向 けた 就業 環 境 整 備 在 方に 関 する調 査研 究

サ テ ーマ 就 業 政策 効果 に関 する 研 究 参 加者 と担 当 五十 音順

いけ

田心豪

しん

労 働政 策研 究・ 研 修機構 研 究員

担当 :調 査計 画 策定 、調 査票 作成 、 集計・ 分析 、報 告書 執 筆、事 務

いま

田幸

労 働政 策研 究・ 研 修機構 特 任研 究員 担当 : 調査研 究 指導 ・助 言

たか

具広

ともひろ

日 本学 術振 興会 特別研 究員 担当 : 集計・ 分析 、報 告書 執 筆

※所属 ・肩 書き 成23331日 現在

(5)

目 次

序章 調査 研究 目 的 と概要

...

1

1 調 査研 究 目的

...

1

調 査研 究 課題

...

3

女性 働 き方 と 家庭生 活に 関す る調 査 概要

...

8

4 分 析結 果 概要

...

8

5 各 章要 旨

...

9

1M字 型就 業曲 線と第1子出 産前 後 就業状 況

...

12

めに

...

12

M字 型就 業曲 線 変化と そ 社会 的背 景

...

13

1子出 産前 後 雇用就 業状 況

...

17

4 育 児休 業・ 親族 援 助・保 育所 と就 業 ―雇用 形態 違 いに 着 目して ―

...

24

5 ま とめ

...

33

2章 正規 労働 者 働き方 と就 業 ― 労 働時間 と 関係 に着 目 して―

...

35

めに

...

35

正 規労 働者 にお け る労働 時間 と就 業

...

35

正 規労 働者 働 き 方と就 業 ― 学歴 ・ 職種・ 職務 ・勤 年 数 と 関 係―

...

40

4 復 職後 勤 務時 間 短縮と 就業

...

54

5 正 規労 働者 にお け る第1子 出産 時 雇用 と復職 後 勤務 時間 短 縮 規 定要 因

...

66

6 ま とめ

...

70

3章 非正 規労 働者 働き 方と 就業 ― 働き方 変 化に 着目 し て―

...

72

1 め に

...

72

非 正規 労働 者 働 き方と 就業

...

72

復 職後 勤 務時 間 短縮と 就業

...

91

4 非 正規 労働 者に お ける第1子出 産時 雇 用有無 規 定要 因

...

94

5 ま とめ

...

96

4章 労使 コミ ュニ ケーシ ョン と就 業

...

98

1 め に

...

98

労 使コ ミュ ニケ ー ション と第1子妊 娠・ 出産期 退 職

...

99

1子妊 娠時 就 業状況 と両 立支 援制 度 周知 状況

...

106

(6)

4 第1子出 産前 後 就業 に 対す る制 度 周知 効果

...

116

5 ま とめ

...

118

終章 要約 とイ ンプ リ ケーシ ョン

...

121

1 各 章 知見 要 約

...

121

イ ンプ リケ ーシ ョ ン

...

122

今後 課 題

...

125

文献

...

127

付属資 料 女性 働 き方 と家 庭 生活に 関す る調 査 概 要とデ ータ 概要

...

137

女性 働 き方 と家 庭 生活に 関す る調 査 調 査票

...

139

(7)

序 章 調 査 研 究 目 的 と 概 要

1 調 査 研 究 目 的

出産・育 児期 女 性 就 業 1を支 援す るた め 、企業に おい て 育児 休 業制度 を柱 に仕 事 と育児 両 立支 援 行 わ て きた2 育児 休業 法 現在 育 児・介護 休業法 1992年 に施 行さ てか 、勤 務 先に育 児休 業制 度 い労働 者も 、同 法に も と い て育 児休 業を 取 得 きる よう に った 同 法施行 後、就業 規則 に育児 休業 制度 規 定 を設け る企 業も 増え 、 女性 育児 休業 取得 者 増え た3 樋口 1994 、冨田 1994 、樋 口・阿部・Waldfogel 1997 森 田 ・ 金 子 1998 、 永 瀬 2003 、 周 2003 研 究 も 、 育 児 休 業 制 度 に 出 産 ・ 育 児期 就業 を高 め る効果 あ ると して い る に もか かわ 、 多く 女性 出 産・ 育 児 期に退 職す る状 況 変 わって い い そ 要 因を明 か にす るた め 、当機 構 成 19 年 度~ 成23年度 プ ロ ェク ト研 究 多様 働き方 へ 対応 、仕 事 と生活 調 和 ワ ー ク ・ ライフ ・バ ラン ス 実現に 向け た就 業環 境 整備 在 方 に関 す る調査 研究 以下、 第 2期プ ロ ェク ト研 究4 と呼ぶ テー マ として 就 業 政 策効果 に関 する 研究 を実施 して いる5 本 報 告書 、そ 成22年 度 研 究成 果を と ま とめた 報告 書 ある

本研 究に 先立 って 、当機構 成15年 度 か 成18年度 にプ ロ ェク ト研 究 仕事と 生活 調和 を可 能に す る社会 シス テム 構 築 に関す る研 究 以下、 第1期プ ロ ェク ト 研 究6 と 呼ぶ を 実施 し、 仕事 と生 活調 査 労 働政策 研究・研 修機 構 2005年 経 歴デ ー タを用 いて 、1986年 男女雇 用機 会均 等法 以下、 均 等法 と 略す 施行 前に 初職 を開 始 したコ ーホ ート 均 等 法前世 代 と、 均等 法 施行後 に初 職を 開始 し たコー ホー ト 均等 法 後 世代 第1子出 産・育児期 就 業 状 況 を比較 して いる7 分析 結果か 、① 若い コー ホ ート 第1子 出産前1年間 退職 者 多く 、出産時 点ま 就 業 する女 性 増え てい い

1 就 業 、子 も を 産 ま に 仕 事 を け る こ と も 含 概 念 あ る 、本 報 告 書 出 産・育 児 期 に 焦 点 を 当 て て い る こ と か 、 特 に 断 就 業 と い う 場 合 出 産 ・ 育 児 期 就 業 を 指 し て い る

2

両 立 支 援 対 象 と る 家 族 的 責 任 に 介 護 も 含 ま 、本 報 告 書 育 児 に 焦 点 を 当 て て い る た め 、以 下 特 に 断 両 立 支 援 と い う 場 合 、 仕 事 と 育 児 両 立 支 援 を 指 し て い る

3 育 児 休 業 女 性 に 限 定 し た 制 度 本 報 告 書 女 性 就 業 状 況 と 関 係 育 児 休 業 を 取 て い る た め 、 特 に 断 育 児 休 業 取 得 者 と い う と き に 女 性 育 児 休 業 取 得 者 を 指 し て い る

4 当 機 構 19年 度 ~ 23年 度 に 実 施 し て い る プ ロ ェ ク ト 研 究 6テ ー マ あ る 、 本 報 告 書 、 特 に 2期 プ ロ ェ ク ト 研 究 と い う 場 合 多 様 働 き 方 へ 対 応 、 仕 事 と 生 活 調 和 ワ ー ク ・ ラ イ フ ・ バ ラ ン ス 実 現 に 向 け た 就 業 環 境 整 備 方 に 関 す る 調 査 研 究 を 指 し て い る

5 2期 プ ロ ェ ク ト 研 究 、 本 研 究 ほ か に も 仕 事 と 育 児 両 立 支 援 に 関 す る 研 究 と し て 、 企 業 雇 用 管 理 と 両 立 支 援 に 関 す る 研 究 を 実 施 し て い る 同 研 究 、主 と し て 企 業 雇 用 管 理 に 焦 点 を 当 て て い る 対 し 、 本 サ テ ー マ 就 業 政 策 効 果 に 関 す る 研 究 、 主 と し て 労 働 者 個 人 に 焦 点 を 当 て て い る

6 当 機 構 1期 中 期 計 画 期 間 15年 度 ~ 18年 度 に 実 施 し た プ ロ ェ ク ト 研 究 9テ ー マ あ る 本 報 告 書 、特 に 断 1期 プ ロ ェ ク ト 研 究 1 研 究 と い う 場 合 仕 事 と 生 活 調 和 を 可 能 に す る 社 会 シ ス テ ム 構 築 に 関 す る 研 究 を 指 し て い る

7

詳 細 労 働 政 策 研 究 ・ 研 修 機 構 2006b 、 今 田 ・ 池 田 2006 、 労 働 政 策 研 究 ・ 研 修 機 構 2007a を 参 照

(8)

こと8、 育 児休 業制 度 単独 就業 を 高める 効果 い 、家族・親族 育 児援 助 や 保育所 利 用と 組み 合 わさ るこ と 就業 を高 める 効果 あ る こと、 家 族・ 親族 育 児援助 効 果 若い コ ーホー ト 低下 して い ること 、 ー トタ イ マーや 契約 社員 、派 遣 労 働者 非正 規雇 用 増え たこ とに よ 、2005年 改 正育 児・介護 休業法 施行 前 育児 休 業 対 象外 あ った 有 期契約 労働 者 若い コ ーホー ト 増え てい る こと、 均 等法 後 女 性 職域 拡大 にと も う 長時間 労働 や深 夜業 担か 就 業 し く って いる こ と 示唆 さ た 第2期 プロ ェク ト研 究 サ テー マと して 実施 す る本研 究 、こ 第1 期プロ ェ クト 研究 知見を 踏ま えて 、さ に踏み 込ん 調 査研 究 を行い 、出 産・ 育児 期 就業 支 援 課題 を 明 か にす るこ とを 目 的とし てい る

20 年 度ま 研 究 、大 企業 と中 小 企業 育児 休業 制度 普及状 況 違い に着 目 して、 既存 デー タ 二 次分析 を行 い、 企業 規 模別に 就業 支援 課題を 整理 した9

中小企 業に い て 、 個々 労働 者に 対し て 柔軟に 対応 して いる た め、両 立支 援 制度 くて も出 産・ 育児 期 に就業 き てい る という 指摘 こ ま あった し かし 、デ ー タ 分析 結果 か 、中 小 企業に おい ても 育児 休 業制度 い企 業 第1子出 産前 に退 職す る 女性 多い こと 、100 人未満 小 規模 企業 育児 休業 取得 し く、都 市部 にお いて 保 育所 利用 も しい こ とか 多く 女 性 退 職して いる こと 示 唆 さ た 一 方、 大企 業

育児 休業 制度 導 入 率 90%を超 えて お 、育 児休 業取 得率 も高 い にも かか わ 、女 性 働 き方 変 化に よ 就業 しく ってい るこ と 分析 結 果か 示唆 さ た

21 年度 両 立支 援に取 組 企 業と 第 1 子出産 前に 雇用 就業 経験 ある 女性 を対 象 に ア リ ン 調 査 を 実 施 し た10 育 児 休 業 取 得 者 増 え て も 就 業 増 え い 理 由 と し て 調査結 果か 、 次 よ う イ ンプ リケ ーシ ョ ンを得 てい る

1 、本 来 目的 ある就 業 わき に 置か 、育 児休 業そ 自体 目的 に って い る可能 性 ある 出 産 ・育児 期 就業 に おいて 、妊 娠か 産 前 産後休 業・ 育児 休業 を 経 て育児 と両 立可 能 働 き方 復職 する こと 一連 プロ セス あ る 、育 児休 業制 度 法定を 上回 って いる 復職後 支 援 未整 備 ある ため に退 職し て いる 、 育児 休業 制 度 自体 充実 に終 始し て いる企 業 事例 報 告 さ た

2 、 出産 ・育 児 期 就 業 意 欲を も 女性 増 えて い い 可能性 あ るこ と ある女 性 就業 意 欲を喚 起す る働 き方 別 女 性 就業 意 欲も喚 起す ると 必 し もいえ い や い あっ た仕 事 出産 を 機に 担に る こと も ある 多様 か 流動 的 意識を も 女性 就 業 意 欲を 高め るた め に、女 性 意見 ・要 望 を踏ま えた 雇用 管理 を 行

8 時 期 に 実 施 さ 13回 出 生 動 向 基 本 調 査 国 立 社 会 保 ・人 口 問 題 研 究 所 2005 報 告 書 る 国 立 社 会 保 ・人 口 問 題 研 究 所 2007a も 、1986 均 等 法 施 行 当 時 か 2005年 ま に 第1子 出 産 前 後

就 業 大 き く 変 化 し て い い こ と を 報 告 し て い る

9 成 果 出 産 ・ 育 児 期 就 業 と 育 児 休 業 ― 大 企 業 と 中 小 企 業 比 較 を 中 心 に JILPT労 働 政 策 研 究 報 告 書No.1092009 と し て 公 表 さ て い る

10 成 果 女 性 働 き 方 と 出 産 ・ 育 児 期 就 業 ― 就 業 プ ロ セ ス 支 援 と 就 業 意 欲 を 高 め る 職 課 題 JILPT労 働 政 策 研 究 報 告 書No.1222010 と し て 公 表 さ て い る

(9)

うこと や、 企業 把 握 してい い 課題 に対 応 し、労 働者 同士 就 業 意 欲を 高め 合う た め に、両 立 ロー ルモ デ ルやメ ンタ ーを く る こと 重要 性を 調査 結 果か 指摘 した

両立支 援に コ スト とも う 、そ よ も退職 デ メリ ット 方 大 きい こと も企 業 調査 報 告さ た 調査対 象企 業に も、 女 性を重 要 戦力 とし て い 、 か て 女 性

活躍 推 進に 積極 的 と い え かっ たと こ ろ あ った 、 そ うした 雇用 管理 企 業 競 力 にと って マイ ス あ るこ とを 認識 し たこと 、 長期 的 女 性活用 方針 をも よ う に

、 両立 支援 を効 果 的に推 進す るよ うに ってい る

以上 知見 を踏 まえ て 、 成 22 年度 全 国 規模 アン ケー ト調 査 を実施 し、 職歴 や育 児 歴 経 歴を 調査 し た そ デー タを 用い て、第1子 出産 前後 就業 状 況と そ 規 定 要因を 分析 し、効果 的 就業 支 援 課題 を 明 か にす るこ と 本 報告書 目 的 ある11

調 査 研 究 課 題

1 2005年 以 降 政策 と 関 係

当機 構 、 前述 ように 、20056 月 に実施 した 仕 事と 生 活調査 結果 か 第 1 子出産 前後 就 業 率 上 昇し てい い こ とを明 か にし た 、そ 後 、第1期 プ ロ

ェク ト研 究 指摘 し た課題 に対 応し た政 策 展開 あ った こと に よ 、第1子 出産 前後 就業 率 上 昇に 転 てい る可 能性 あ る 具体 的に 次 可 能 性を検 討す る

1 2005年 施 行 改 正育 児・介 護休 業法か 一 定 要件 を 満たす 有期 契約 労働 者 に も育児 休業 対 象 拡 大さ たこ とに よ 、 非正規 労働 者 就業 率 上昇 して いる 可 能 性 あ るこ と 第1期プロ ェ クト 研究 若年 層 非正 規雇 用 増え たこ とに よ 、育 児休業 対 象外 と る 有期契 約労 働者 女 性 増え たこ とを 指摘 し た 、 分析 対象 大 多数 2004 年以 前に 出産し てお 、 そ 後 に状況 変 化し てい る 可能性 あ る 法改 正 を 受けて 実施 した 有期 契約労 働者 育 児休 業 等 利 用状 況に 関す る 調査 労働 政策 研究・研 修機 構 2007 年 結 果12か 、 有 期契 約 労 働者 に 育児 休 業制 度 を 適用 す る事 業 所 改正 法施行 後に 増え てお 、育児 休業 を取 得す る 有期契 約労 働者 も増 え あ るこ と、 こ に よ 出産 ・育 児期 に就 業 す る有 期契 約労 働 者 増 えた こと う か えた し かし 、労 働 者 調査 サン プル に退 職 者 含 ま てい い と いうデ ータ 制 約か 、就業 状況 に い て 間接 的 把握 にと まって いる 育 児休 業 対象 拡大 にと も っ て、出 産・ 育児 期に 就 業

す る非 正規 労働 者 増え てい るか を明 かにす るこ と 、1 目 課題 あ る

2 2005 次世代 育成 支援 対策 推 進法 次世 代法 施行 を機に 、正 規労 働者 に お いても 両立 支援 取 組み 強化 さ たこ と 同 法 300人 を超 える企 業に 育児 支援 行

11 本 報 告 書 調 査 結 果 速 報 と し て 公 表 す る も 、 基 礎 集 計 表 や 調 査 結 果 詳 細 を と ま と め た 報 告 書 23年 度 に 公 表 予 定 あ る

12 調 査 結 果 有 期 契 約 労 働 と 育 児 休 業 ― 雇 用 実 態 と 育 児 休 業 定 着 に 向 け た 課 題 JILPT労 働 政 策 研 究 報 告 書No.99, 2008 と し て 公 表 さ て い る

(10)

動計画 一 般事 業主 行 動計画 策 定を 義務 けてい る 300 人 以下 企業 も同 様 努力 義 務 課 さ て い る13 こ 行 動 計 画 成 果 に お い て 厚 生 労 働 省 定 め る 要 件 を 満 た す 企 業 、 両立支 援 優良 企業 あるこ とを 示す 認定 マ ーク く るみ ん を 取得 きる 、 女性 育児 休業取 得率70%以 上 要件 一 に っ て いる ま た 、次 世代 法 地方 公共 団体 にも 行 動 計画策 定を 義務 け て お 、 地域 育 児支 援 として も仕 事と 育児 両立支 援 推進 さ た 2008 年に 新待 機児 童 ロ 作戦 も 発表 さ てい る 1 期 プロ ェク ト研 究 、 企 業・家 族・ 地域 社会 に よる支 援 相互 関係 に 着目し 、育 児休 業制 度 単独 就 業 高 め ている く、 保 育所 利用 と有 機的 に 組み合 わさ る こと 就業 を 高め てい る こ とを指 摘し た 均等 法 施行後 に初 職を 開始 し たコー ホー ト 均等 法 後世代 親 族援 助 効 果 低 下 し て い る こ と も 指 摘 し た 14、 こ を 補 う 水 準 ま 育 児 休 業 制 度 と 保 育 所 利 用

拡大 して い 、 就 業 率 上昇 して い る あ る

そし て、3 目 に、 休業前 後、 特に 復職 後 労働 時間 面 支援 充実を 挙 るこ と き る 第1期プ ロ ェク ト研究 、均等 法後 職域 拡大 マ イ ス 面とし て 、長 時間 労働 や 深夜業 担か 就 業 し く って い る可能 性を 指摘 した 樋口 2007 も、出産 前 労働 時間 長 いほ 第 1 子 出産 前後 職 率 高 いと いう 分析 結 果を示 して いる15 短 時 間勤務 制度 や所 定外 労 働免除 、子 看 護休 暇 制度 、こ うし た課 題 に対応 した 支援 あ 、 2005年施 行 改正 育児 ・介護 休業 法か 子 看護休 暇 事業 主 義 務と った 2010 年か 勤 務時 間短 縮等 措置 1 あっ た短 時間勤 務制 度と 所定 外 労働免 除 単独 義 務 化 さ た 次 世代 法 も 、就学 前 子を 養育 す る労働 者を 対象 に勤 務 時間短 縮等 措 置を 講 ること くる みん 認定 要件 に って い る 加 えて 、両 立し や すい職 場を 総合 的に く る観点 か 、出 産・ 育 児期以 外 労働 者も 含 残業 削減 や休 暇取 得 促進に 取 組 こと も 認 定 要 件に っ てい る 労働 時間 面 子 育 てと両 立し やす い職 場 く に取 組 企 業 増えた こと によ って 、 就業 す る女 性 増 えてい る可 能性 あ る

こう した 政策 効 果 によっ て、 出産 ・育 児 期 就 業 上昇 に 転 て いる かを 明 か に するこ と 、第 一 課 題 あ る

2 企 業 女性 活 用 状況 と 関 係

さ に 、2005年 前後 時期 か 、よ 広 い文 にお ける 企業 女 性 労働力 活用 状況 も変 化 してい る可 能性 あ る 具体 的に 、 ①バ ル崩壊 後 景気 低迷 か 脱し たこ とを 機に 、 経営効 率化 観 点か 企業 女性 活 躍を 推 進する よう に った こ と、 こ によ って 両 立 支援に も積 極的 に 、効果 的 制度 運用 ために ニー 把 握や 制 度周知 に取 組 よ う に

13 20114月 か 届 け 出 義 務 100人 を 超 え る 企 業 に 拡 大 さ

14 親 族 援 助 中 心 同 居 親 援 助 あ る 親 と 同 居 率 低 下 傾 向 に あ る こ と に 加 え て 、永 瀬 1999 大 沢 ・ 鈴 木 2000 、 仙 田 2002 に よ 、 同 居 親 効 果 も 若 い コ ー ホ ー ト 低 下 傾 向 に あ る

15 個 人 調 査 く 、 大 阪 府 企 業 を 対 象 と し た デ ー タ あ る 、 冨 田 1994 も 年 間 総 実 労 働 時 間 短 い 企 業 ほ 出 産 後 に 働 き け る 女 性 割 合 高 い こ と を 指 摘 し て い る

(11)

0 .0 1 .0

「 .0

」 .0 4 .0 5 .0 6 .0

1 98 58 6 8 7 8 8 8 9 9 0 9 1 9 「 9 」 9 4 9 5 9 6 9 7 9 8 9 9「 00 00 1 0 「 0 」 0 4 0 5 0 6 0 7 0 8 0 9 女性失業率

資料出所:失業率 労働力調査 総務省

失業率

った 可能 性に 着目 す る 先 行研 究 知見 を 参照し 課 題を 整 理しよ う

ま 注 目し たい 、2008年 リ ーマ ンシ ョ ックま 景気 よ く 、2003年 以降 、雇 用 情勢も 改善 傾向 にあ っ たこと 図-2-1を みよう 図 均 等法 や 育児休 業法 とい った 女 性 労働に かか わる 法制 度 施行 年月 と女 性 失 業率 推移 を示 して い る 均 等法 施 行さ た 1986年か 育 児休 業法 施行 さ 1992 間に失 業率 低 下し て いる 時 期 ル期 に 相当 する そ 後 、1999年に 改正 均等法 、2002 年に 改正 育児・ 介護 休業 法 育 介法 施 行さ て い る 、 こ 時期 失 わ た 10 年 と もい わ る 長期 的 景気 低 迷 期と重 る 1999年施 行 改 正均 等法 そ ま 努 力義 務 あっ た 女性差 別 撤廃 を義 務 化 し、ポ テ アク シ ョンに 関す る規 定を 加 える 、 女性 差別 的 雇用 管理 に対 する 規 制 を強化 した 2002年施 行 改 正育 児・介護 休業 法 勤務 時間 短縮 等 措置 対 象と る 子 年齢 1歳 未満 か 3歳未 満に 引き 上 た 、こ うし た政 策 効 果 、経 済情 勢 悪化 によ って 相殺 さ た可 能性 あ る 樋 口 2007 、失 業率 高い ほ 第1子 出産 前 後 就 業 率 下 る分析 結果 を示 し16、 労 働需給 緩 み、企業 人材確 保に 力を 注 う とし く ると 、育 児 休業制 度 あっ ても 、 利用し く 、 退 職する 女性 増 える と 指摘す る 樋 口 2007:62 反対に 2003年 以降 景気 回復 追 い風 と って 、出産・育 児期 に就 業 す る女 性 増え て いる 可 能性 あ る 佐 藤・ 馬 20081992 年 育 児 休業 法施行 後1999年 ま 出産前 後 職 率 変 化して い かっ た 、2000年 以降 職率 低下し てい る分 析結 果 を示し 、そ 背 景と し て育児 ・介 護休 業法 や 次世代 法と いっ た政 策 と ともに 景気 影 響を 指 摘する

そう ある 、再 び 雇用情 勢 暗転 した 2008 年 以降 就 業 減って いる 可能 性も ある 、景 気 よ け 企業 両 立支 援 に積極 的に 、景 気 悪け 消極 的に る

16

均 等 法 就 業 率 引 き 上 効 果 、 失 業 率 1.2%上 昇 す る と 相 殺 さ る と い う 具 体 的 指 摘 も し て い る 図 -序 -「-1 均 等 法 後 女 性 労 働 政 策 と 女 性 失 業 率 推 移

(12)

という 単純 問 題 いこ とを 指摘 する 先 行研究 もあ る

武石 2006a 、企業 均等 施策 1990年 代 後半に 後退 した こと を 分析結 果 示し 、そ 背 景 と し て 当 時 厳 し い 経 済 情 勢 を 指 摘 す る 、 武 石 2006a 、 そ う し た 均 等 施 策 後 退を 労働 需給 問題と いう よ も、 長 期雇用 に基 礎を 置く 日 本的雇 用シ ステ ム 問 題 として と える 同 ように 川口 2008 も 、長期 雇用、年 賃金 、長期 的人 材育 成と い っ た 特 徴 を も 日 本 的 雇 用 シ ス テ ム 女 性 差 別 を 可 構 成 要 素 と し て い る と い う17 し か し、川 口 2008 、企業 経営 改革 と女 性 活躍 正 関 係に あ るとい う分 析結 果も 同 時 に示し 、日 本的 雇用 シ ステム を否 定す る く 、経 営効 率化 観点か 女 性 活躍 を 推 進する 企業 を支 援す る ことを 案 する

こ 指 摘を 2003 年 以 降 景 気回 復と 重 合 わ る と、 次 よう 過程 就業 増 え ている と考 える こと きる す わ 、バ ル崩壊 後 長期 的 景 気低迷 か 脱し た2003 年前後 を境 に、 企業 人材確 保に 積極 的に った 、同 時に 経営 効 率を高 める ため に女 性 活躍を 推進 する よう に った こ に よっ て 両立支 援に も積 極的 に 、 出産 ・育 児期 就 業 率 上 昇し て い る可 能 性 あ る 坂 2001 や佐 藤 2008 分 析結 果 によ 、 均等施 策に 両 立支 援 にとも う 企業 担 感を軽 減す る効 果 あ る そ 均 等を 推進 す る 企業経 営上 目 的 経 営効率 化 ある こと を 川口 2008 分析 結 果 示 唆し てい る

21年度 に当 機構 実施し た 出産・育児 と 仕事に 関す る アリ ン 調査18 企業 調 査にお いて も、 両立 支 援に積 極的 に った 背 景とし て、 業績 回 復 過程 経営 改革 とし て 女 性 活 躍を 推進 する よ うに った こと を報 告 してい た事 例 あっ た さ に、 労働 力を 有 効 活用す るた め、 正規 労 働者 み ー ト タイマ ーや 契約 社員 と いった 非正 規労 働者 戦 力化を すす め、 正社 員 転換を 制度 化す る 、労働 者全 体 意欲 と 能力を 高め る取 組 み も してい た事 例も 報告 さ てい た 両立 支援 と 均等 車 両輪 とい わ る 、そ 両 輪 滑 に回る よう に った こ と 就 業 率 上 昇 に転 た可 能性 あ る

、女 性 望 働 き方 様々 あ 、 男 性と同 働 き方 あ る こと 必 しも 出産 ・ 育 児 期 就 業 を 高 め る と い え い 側 面 あ る こ と に も 留 意 す る 必 要 あ る19 出 産 ・ 育 児期を 迎え る前 男 性 と同 職務 を担 い、 残 業や出 張 ある 働き 方 に意欲 をも こ と き ても、 出産 を機 にそ う した働 き方 を 担に 感 るよ うに る こと も ある そう した 多様 就 業ニー に 対応 して 効 果的 支援 をす るた め に、意 見聴 取や 相談 と いった 労使 コミ ュニ ケ ー

17

日 本 雇 用 シ ス テ ム 男 性 中 心 的 あ る と 議 論 武 石 2006a 前 か あ っ た 、そ う し た 雇 用 シ ス テ ム と 女 性 雇 用 関 係 均 等 法 後 も あ ま 変 わ っ て い い 可 能 性 を 武 石 2006a や 川 口 2008 示 唆 し て い る

18

以 下 特 に 断 ア リ ン 調 査 と い う 場 合 21年 度 実 施 出 産・育 児 と 仕 事 に 関 す る ア リ 調 査 を 指 し て い る 調 査 結 果 詳 細 労 働 政 策 研 究 ・ 研 修 機 構 2010a を 参 照

19

企 業 均 等 度 女 性 均 勤 年 数 に 与 え る 影 響 を 分 析 し た 武 石 2006a 、両 立 支 援 制 度 導 入 と 利 用 環 境 整 備 度 を コ ン ト ロ ー ル す る と 、 均 等 度 高 い ほ 均 勤 年 数 短 く る と 分 析 結 果 を 示 し て い る た 、 佐 藤 2008 に よ 、 均 等 施 策 と 両 立 支 援 充 実 度 と も に 高 い 企 業 く 、 均 等 施 策 充 実 度 低 い 両 立 支 援 充 実 度 高 い 企 業 も 女 性 定 着 率 高 く 、 既 婚 や 子 い る 女 性 多 い と い う 特 徴 を も っ て い る

(13)

ション 重 要性 、 こ ま 指摘 さ てき た

しかし 、従 来 両立 支 援ニー を 企業 に伝 え るよう 労 使コ ミュ ニ ケーシ ョン 積 極的 に 行わ てい たと い い い 労働 者 職 抑 制効果 労 働組 合に あ ること を明 か にし た 有 名 研 究にFreeman &Medoff 1984 ある 、労 働者 一般 を 対象に した そ 議論 出 産 ・ 育 児 期 女 性 に も あ て ま る と 必 し も い え い た と え 、 前 田 2002b 労 働組合 を対 象と した ア ンケー ト調 査 分析 結 果か 、組 合活 動に お けるフ ミ リー ・フ レ ン リー 施策 優 先順 高く い と指 摘す る 女性 問題 担 当者 いる組 合 取 組み 活 発 ある こと も前 田 2002b 指 摘す る 萩 原 2008 分 析し て いる よう に、 日本 初 育児休 業制 度 労働 組 合 要 求 導入 さ た という 歴史 もあ る 労 働者 両立 支援 ニー を 企業に 伝え てい る労 働 組合も 中に あ る 、 そうし た活 動を して い る組合 実 態と して 少 かった こと 先 行研 究 か う か える

、 女性 活 躍推 進 を機に 退職 デ メリ ッ トを企 業 認識 する よ うに ると 、労 働組 合 両立 支援 を優 先課 題 として 認識 して い い 企業や 労働 組合 い 企業 も、 経営 主導 女 性 声 を聞 く機 会を くる可 能性 あ る 実 際、労 働組 合 け く、人 事担 当者 と 面 談 や従業 員を 集め て行 う 懇談会 、ア ンケ ート 調 査 、様 々 方法 労働者 要 望・ 意見 を 聴 取する 機会 を制 度化 し ている 企業 少 く い 成 21 年度 アリン 調 査 も女 性 声を両 立支 援に 反映 さ るた めに 懇談 会や 協 議会を 企業 開 いた 事 例 報 告さ て いた

政策と 関 係に おい て 、次 世代 法 両立 支 援ニー 把握 を後 しして いる 可能 性 あ る 厚 生労 働省 行 動 計画 策定 にあ た 、 労使協 議や アン ケー ト 調査に よっ て労 働者 ニ ー を 把握 する よう 企 業に助 言し てい る こ うした 背景 か 、両 立 支援推 進 基本 施策 と し て、両 立支 援 ニー を把握 する 取 組み 近年広 ある と 考え る

もう1 、労使 コミ ュ ニケー ショ ンと 関 係 注目 した い 、次 世代法 を機 に育 児休 業 取得促 進策 とし て制 度 周知 取 組み 広 ある こと 成 21 年 度 ア リン 調査 も、300 人 超 大企業 を中 心に 、両 立 支援に い て解 説し た イ ッ クを 配付 し た

、イ ント ラネ ット に 専用 ー を開 設し た とい った 方法 制 度 周知に 取 組ん い た 事 例 報 告さ て いた 企業に い 制度 を導 入 した 、制 度 内容 を 拡充し た する ため に 従 業員 ニー 把 握 重 要 あ る 、そ 以 前 に既存 制 度を 従業 員 にき んと 伝え るこ と に 課題 ある 企業 少 く い こと 示 唆さ る

こうし た先 行研 究 知 見か 、バ ル 崩壊 後 景気 低迷 か 脱し た ことを 機に 、企 業 経 営効率 化 観点 か 女 性を長 期的 戦 力と 認 識する よう に った こ と 、 両立 支援 にも 積 極 的に った こと 、こ う した企 業 施策 を 滑 に進め る枠 組み を育 児 ・介護 休業 法や 次世 代 法

与え たこ とに よっ て 出産・ 育児 期 就業 率 上昇 に転 た と 考える こと きる 以上 よう 課 題を 中 心に、 出産 ・育 児期 就業 支 援 課題 を 明 か にし たい

(14)

女 性 働 き 方 と家 庭 生 活 に 関 す る 調 査 概 要 1 趣旨

女 性 働 き け る こ と き る 就 業 環 境 や 社 会 的 支 援 課 題 を 明 か に す る た め 、 仕 事 、 結婚、 出産 ・育 児等 状況と 、企 業 雇用 管 理、地 域サ ービ ス、 家 族 援 助 実態 等を 調 査 する

2 調査 事 20

①職歴 婚姻 歴 育児 歴

家族 と 家事 分担 両立 支援 利 用状 況 現在 就 業状 況、 収 入等 勤労 、 ャリ ア、 生 活等 意識 3 調査 対象

全 国304421 女 性2,000人 4 調査 方法

① 出 :層 化2段 出法 調査 法: 訪問 留 置法 5 調査 期間

20101118日 ~1212 6 調査 実施

調 査会 社 社団 法 人 中 央調 査社 に 委託 7 回収

1,24022 回収率 62.0%

4 分 析 結 果 概 要

2005 年 以降 動 向に 着目し て、 第 1 子 出産 前後 就業 状況 を 分析し た 分析 結果 要点 次 とお あ る

① 若 いコ ーホ ート も 、第 1 子出 産前1 年間 に雇用 率 大き く低 下 する 、出 産年 代別 出産 時点 雇 用 率 上 昇傾 向に あ 、2005年以 降も 上昇 して い る23--4-1

20 調 査 票 内 容 付 属 資 料 を 参 照

21 晩 婚 化 進 行 を 踏 ま え 、各 コ ー ホ ー ト 1子 出 産 前 後 就 業 状 況 大 勢 を 把 握 す る た め に30歳 以 上 を 対 象 と し た お 、 21年 人 口 動 態 統 計 月 年 計 概 数 概 況 厚 生 労 働 省 大 臣 官 房 統 計 情 報 部 2010 に よ 2009 1子 出 産 均 年 齢 29.7 あ っ た

22 デ ー タ 概 要 付 属 資 料 を 参 照

23

1期 プ ロ ェ ク ト 研 究 実 施 し た 仕 事 と 生 活 調 査 2005 2004年 ま 雇 用 率 上 昇 傾 向

(15)

6 9. 1%

」 9. 「% 」 8. 7%

4 」. 0% 6 8. 5%

「 8. 8% 「 7. 9%

」 1. 5% 6 7. 4%

「 4. 5% 「 4. 「% 「 5. 5%

0 % 1 0%

「 0%

」 0% 4 0% 5 0% 6 0% 7 0% 8 0% 9 0% 1 00 %

出産1年前 出産時点 出産1年後 出産「年後

「 00 5年以降 1 99 9- 「0 04年 1 99 8年以前

非 正規 労働 者 2005年以 降、妊娠 時 勤務 先に育 児休 業制 度 あ る割合 と育 児休 業取 得割合 と もに 上昇 し ている 、そ 割 合 、 的に 雇用 さ る非正 規労 働者 規模に 比し て高 いと いえ い 一方 、正 規 労働者 労 働時 間短 縮 進ん い い 、 妊娠時 労 働時 間 長 い女性 退 職率 高 い と 必 し もい え い

正 規 雇 用 と 非 正 規 雇 用 双 方 に お い て 、 男 性 正 社 員 と 同 職 務 を 担 う 割 合 上 昇 し 、 妊娠期 を迎 える ま 勤 年 数も 長く っ て いるこ と 、就 業 率 上昇 背景 にあ る 両 立支 援制 度 運用 におけ る制 度周 知 効 果 大 きく 、2005 年以 降、制 度周 知 割合 上昇に よっ て、学歴 や職 種、労 働時 間 長さ にか かわ 、就業 率 上昇し てい る

5 各 章 要 旨

1M字 型 就 業曲線 と 第1子 出 産 前 後 就 業 状 況

2005 年以 降 動向 に着 目して 、第 1 子出 産前 後 就 業 率 上 昇 してい るか を分 析し た 分 析結 果 次 よ うに要 約す るこ と きる

① 若 いコ ーホ ート ほ 20代 後半 か 30代 前 半 雇 用率 上 昇し て いる 、 第1子出 産 前 1 年間 に多 く 女性 退職 する 傾向 に コ ーホー ト差 く、 出 産時点 雇 用率 若いコ ーホ ート も 上 昇して い い

出 産 年 代 別 に 比 較 す る と 、 2002-2004 年 以 降 出 産 時 点 雇 用 率 上 昇 し て お 、 2005年以 降 に上 昇して いる

か っ た 国 立 社 会 保 ・ 人 口 問 題 研 究 所 2007a 2004年 ま 就 業 率 に 大 き 変 化 い と し て い る 一 方 、 慶 應 義 塾 家 計 ネ ル 調 査 KHPS を 分 析 し た 佐 藤 ・ 馬 2008 や 樋 口 2009 2000 年 以 降 就 業 率 上 昇 を 指 摘 し て い る よ う に 、2000年 か 2004年 ま 就 業 状 況 に い て 様 々 デ ー タ に 検 討 す べ き 課 題 も あ る 2005年 以 降 上 昇 傾 向 厚 生 労 働 省 雇 用 ・ 均 等 児 童 家 庭 局 2010a 、 先 行 研 究 知 見 と 矛 盾 し て い

図 -序 -4-1 第 1子 出 産 前 後 雇 用 率

- 出 産 年 代 別 -

(16)

正 規雇 用 育児 休業 取得割 合 上昇 にと も って 第 1 子 妊娠 ・出 産期 退職 率 低下 してい る 非 正規 雇用 も2005年以 降、育児 休 業取得 割合 上 昇し て いる 、そ 規模

小さ く、 そ よ も0歳時 保育 利用 割合 上 昇 顕 著 ある

バ ル 崩壊 後 景気 低 迷か 脱し 、景 気 回 復した こと と、 両立 支 援 拡 大 重 った こ と 、 就業 率 上 昇に転 た こと 示 唆 さ る

2章 正 規 労 働 者 働 き 方 と 就 業 ― 労働 時 間 と 関 係 に 着 目し て ―

正規労 働者 女 性 働 き方と 出産 ・育 児期 就業 と 関 係に いて考 察し た 分析 結 果 次 よ うに 要約 す ること きる

① 妊 娠 時 に お け る 正 規 労 働 者 労 働 時 間 短 縮 進 ん い い 、 労 働 時 間 長 い 女 性 就 業 割 合 必 しも 低い わけ い

高 学歴 、専 門職 、男 性と同 職 務を 担っ て いる 、勤 年 数 長い 正規労 働者 女 性 、 労働時 間 長さ に関 わ 、 育児 休業 を取 得 し就業 する 割合 高い

妊 娠 時 労 働 時 間 長 い 女 性 、 復 職 後 勤 務 時 間 短 縮 割 合 高 い 短 時 間 勤 務 制 度 あっ た場 合ほ 勤 務 時間短 縮割 合 高い 、高 学歴 、専 門・技 術職 、男 性と 同 職務 を担っ てい る、 勤 年 数 長 い女 性、 通勤 時 間 長 い女 性 、そ 割合 高い

出 産 時 に 親 と 同 居 し て い い 場 合 に 勤 務 時 間 短 縮 割 合 高 く 、 特 に 労 働 時 間 長 い 女 性 、そ 割 合 高い また 、親 と 同居 い場合 、勤務 先に 短時 間勤務 制度 あ る こと 勤務 時間 短 縮 と就業 にと って 有 効 あ る

女性 活 躍を 推進 し たこと によ って 、企 業 両立 支援 に積 極的 に った こと 、 就業 率上昇 背 景に ある と いえる

3章 非 正 規 労 働 者 働 き 方 と 就 業 ―働 き 方 変 化 に 着 目 して ―

非正 規労 働者 女 性 働き 方と 妊娠 ・出 産 を 経て 就 業 と 関 係に い て考 察し た 分析結 果 次 よう に 要約す るこ と き る

① 非 正規 労働 者も、妊 娠時に 育児 休業 制度 あった 割合 2005年 以 降上昇 し、そ に伴 い、育児 休業 を取 得し て就業 する 割合 上昇し た た 、非正 規 労働者 就 業 におい て 、育 児休 業 を取得 に す る 割合 大き く、そ 割 合 2005年 以降 さ

に上 昇し たこ とも 、2005年 以降 就 業 率上昇 大 き 要因 ある

近 年 、 非 正 規 労 働 者 就 業 率 上 昇 し た 背 景 に 、 高 学 歴 化 、 職 務 高 度 化 傾 向 中 、高 学歴 、正 社員 男性 と同 職 務 を担う 、勤 年数 長 い非正 規労 働者 女性に おい て就 業 割合 比較 的高 いこ と ある

初 職 正 社 員 妊 娠 時 ま に 非 正 規 雇 用 に っ た 女 性 に 比 べ て 、 初 職 か 非 正 規 労 働 者 女 性 、妊娠・出 産 期に就 業 す る割 合 高い そ 背景 に 、同一 勤務 先に 長く勤 めて か 妊娠 ・ 出産を 迎え る女 性 多 いこと あ る

(17)

非 正 規 労 働 者 に お い て 、 出 産 後 に 復 職 す る 際 に 勤 務 時 間 を 短 縮 す る 割 合 小 さ い こうし た中 、親と 同 居 という 家族 サ ポー ト ある 場合 、勤務 時間 を 短縮 に する割 合 高い 傾向 み る

育児休 業取 得割 合 依 然とし て高 いと いえ い 、 働き 方 正規 労 働者に 近 き あ る こと、1 企業 に長 く勤め て妊 娠期 を迎 え る非正 規労 働者 増 え ている こと 、 就業 率を高 める 要因 に っ ている

4章 労 使 コ ミ ュ ニケ ー シ ョ ン と 就 業

労 使 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 観 点 か 、 両 立 支 援 制 度 運 用 と 就 業 関 係 を 分 析 し た 分析結 果 次 よう に 要約す るこ と き る

2005年 以降 、 労 働組合 に加 入し てい る 女性 方 妊娠 ・出 産 期 退 職率 低 い

、組合 加入 率 低下 し ている アン ケー ト調 査 や面談 両 立支 援 ニー を把 握す る制度 あ った 割合 も 上昇し てい い

300人以 上 企業 規 模にお いて 、両 立支 援 制度周 知割 合 2005年 以降上 昇し てい る 妊娠時 勤 務先 制 度 周知 あっ た女 性ほ 、育児休 業取 得割 合 高 く、退 職率 低 い 高 学 歴 層 や 教 師 ・ 保 育 士 ・ 看 護 師 、 専 門 ・ 技 術 職 制 度 周 知 割 合 高 い 、2005 年以降 他 職 種や 中学・ 高校 卒 専 門・ 短大卒 も制 度周 知 割合 上昇 して お

、学 歴や 職種 差 縮小し てい る

制 度周 知 ある 女性 労働 時間 長 さに か かわ 退 職率 低 い

制 度 周 知 い 場 合 に 勤 務 先 育 児 休 業 取 得 前 例 有 無 に よ る 退 職 率 差 く 、 制度周 知 ある 場合 に 育児休 業取 得 前例 ある方 退 職率 低 く る

企業 制度 周知 に取 組 よ うに っ たこ と 、両 立支 援に 積極 的 姿勢 労 働者 に伝 わ った こ によ って 、 出産後 仕 事と 育児 両立に 関す る 安 緩 和さ ると とも に、 育 児 休業を 取得 しや すく って就 業 す る女 性 増え たと 考え る

(18)

1M 字 型 就 業 曲 線 と 第 1 子 出 産 前 後 就 業 状 況

1 め に

本章 、主と して2005年以 降 動向 に着 目 して、第1子出 産前 後 就業 状況1 近 年変化 して いる か、 ま たそ 変化 両 立支 援 影響 によ るも と い えるか を検 討す る

よく知 てい るよ う に、日本 女 性 年齢 別労働 力率 、若 年期 と中高 年期 に2

ークを 形成 し 、そ 間 結婚・出産・育児 期に あたる 年齢 層 労働 力 率 低 く るM字 カ ー を 描く 時 系列 比 較する とM字 谷 底 に 置 する 労働 力率 上昇傾 向に ある 、今 田 1996 、こ を 未婚 増加 、結 婚退 職 減少 、育 児後 再 参 入 早 期化 によ るも と 指摘し 、出 産・ 育児 期 就業 増 えて い いこ とを 明 かに し た こ 指 摘 育児 休 業 法施行 前に 行っ た 職 業と家 庭生 活に 関す る 全国調 査 日本 労働 研 究機構 1991年 分 析 結果に もと い てい る 、そ 後 も第1子出産 時点 雇 用就 業 率 ほ とん 変 化し て いこと 、第1期プ ロ ェクト 研究 明 か に った 労 働政 策研 究・研修機 構 2006b:46

しかし 、 近年 出産・ 育児 期 就業 率 上昇 傾向 にあ る ことを 示唆 する 調査 結 果も 報 告さ てい る 佐藤 ・ 馬 2008 と 樋 口 2009 と もに 、 慶應 義 塾家 計 ネ ル調 査 KHPS 分析 結 果か 、1992 年 育児 休業法 施行 後1999 年 ま 第 1 子出 産前 後

職率 変 化し てい かった 、2000年 以降 職 率 低下 して い ると指 摘す る も 第1子出 産1年前 に正 規雇用 女 性を 分析 対 象とし てお 、非正 規労 働者 分析 して い い

、 少 くと も正 規 雇用 状 況 改善 し あ るこ とを 示唆 す る結果 あ る また 、 厚 生労働 省雇 用均 等・児 童家庭 局 2010a199911 年か 200921 年 10年間 25-29 30-34 女 性 労働力 率上 昇に い て 、前半5年 間 未婚 増加 影響 大 きか っ た に 対し 、後 半5年 間 有 配偶 者 労働 力 率上昇 によ ると ころ 大 きいと 分析 して いる 結婚退 職 減少 と育 児 後 再 参入 増 加 以 前か 指摘 さ てい た こ とを踏 まえ 、近 年 変化 出産 前後 就 業 状 況 変化 によ る 可能性 高 いと いえ る

、 序章 も 述べ た ように 、こ うし た就 業 率 変 化に 景 気 変動に とも う 労働 需 給も影 響し てお 、 好 況期 人手 足 に対 応 するた め一 時的 に就 業 率 上 昇し た 、 景 気後退 にと も って 再 び低下 して いる 可能 性 もある 景 気変 動に か かわ 、 出産 ・育 児 期 に就業 する 女性 増えて いる とい える か 、こ 点 に留 意し 、第1子 出産 前後 就 業 状況 を分 析す る

1

以 下 特 に 断 就 業 と い う 場 合 1子 出 産 前 後 就 業 を 指 し て い る

(19)

M字 型 就 業 曲 線 変 化 と そ 社 会 的 背 景

厚生労 働省 雇用 均等 ・児童 家庭 局発 行 働く女 性 実情 を通し て一 般に 知 て いるM字型 就業 曲線 調査時 点 就業 状況 を クロス セク ショ ン 比 較して いる 対 して、本 報告書 分 析す る 女 性 働 き方 と家 庭生 活 に関す る調 査 労 働政 策研究・研修 機構 2010 年 、職 業経 歴 質 問によ って 調査 対象 者 各年 齢時 点 雇用 就 業して いた か否 かを 知 る こと き るた め、た とえ 25歳 に就 業し て いた女 性 30歳 も 就 業して いた か、という 本人 経歴 にも と い て M字 変化 をと える こと きる そ 結 果か み よう

1-2-1 調査 対象 各年齢 時点 雇用 就 業割合 各 歳時 雇用 率2 をコー ホー ト別 に示 してい る 最年 長 1966-70 年 生3 雇 用率 図 細い 点線 か みよう 20 代 前半 に 雇用率 ーク に達 し た後 、20代 後半 急 速 に低下 し 、30代 か 上 昇に転 るM字 型 カ ー を 描い てい る 類 似 傾 向 1971-75年 生 図 太 い点 線 も 示して いる 、20 代後 半 か 30 代 雇 用率 1966-70 年 生 よ も高 く っ て い る 最 も若 い 1976-80 年生 図 実 線 、20 代 後半 か 30 代 前半 雇用 率 さ に 高い 近年 に るほ M 浅 く る傾 向 確 認 きる

M字カー を 構成 する 雇用形 態も 変化 して い る 図1-2-2に 、各 年齢 時点 正 規雇 用 就業 割合 正規 雇用 率 を示 す 伝 統的 M字カー に 、1 目 ーク 正 規雇 用 割 合 高 く、2 目 ーク ー トタ イマ ー を始め とす る非 正規 雇 用 割 合 高い とい う 特 徴 あ った そ うし た 傾向 、最 年長 1966-70 年 生 正 規雇 用 率か も読 み取 るこ と き る 20代 前半 若年期 に高 い正 規雇 用 率を示 した 後、そ 割 合 低 下し 、そ 後 も 上

2 調 査 票 正 規 従 業 員 ー ト ・ ア ル バ イ ト ・ 非 常 勤 契 約 社 員 派 遣 社 員 雇 用 と し 、 正 規 従 業 正 規 雇 用 ー ト ・ ア ル バ イ ト ・ 非 常 勤 契 約 社 員 派 遣 社 員 非 正 規 雇 用 と し て い る

3

デ ー タ に 1965年 生 8件 含 ま て い る 1966-70年 生 に 含 め て 分 析 し て い る 0 %

1 0 %

「 0 %

」 0 % 4 0 % 5 0 % 6 0 % 7 0 % 8 0 % 9 0 % 1 0 0 %

1 5 「 0 「 5 」 0 」 5 4 0

図 1 -「 - 1 各 歳時雇 用率 進

- コーホ ート別 -

1 9 7 6- 8 0年生 1 9 7 1- 7 5年生 1 9 6 6- 7 0年生

年齢

当該年齢時に雇用就業経験 ある割合

図 1-「-1 各 歳 時 雇 用 率 進

- コ ー ホ ー ト 別 -

(20)

0 % 1 0 %

「 0 %

」 0 % 4 0 % 5 0 % 6 0 % 7 0 % 8 0 % 9 0 % 1 0 0 %

1 5 「 0 「 5 」 0 」 5 4 0

図 1 -「 - 「 各 歳時正 規雇用 率進

- コーホ ート別 -

1 9 7 6- 8 0年生 1 9 7 1- 7 5年生 1 9 6 6- 7 0年生

年齢

当該年齢時に正規雇用 就業経験 ある割合

昇し い片 山型 形 状 を描い てい る M字 を 描く 図1-2-1と異 、図 1-2-2 片山 型に る 、育 児後 に正 規 雇用 労働 市場 に再 参 入する 割合 低 いか ある 同 様 形状 若 い 1971-75 年生 と 1976-80 年 生 正 規雇用 率に もみ る 、次 よ う コ ー ホート 差も 図1-2-2か 指摘 き る

1 30 代 前半 正規雇 用率 にコ ーホ ー ト差 ある こと 1966-70 年生 に 比べ て 1971-75 年 生 、30 代 前半 正 規雇 用 率 高 く って いる 、 1971-75 年 生 と 1976-80年生 正 規雇用 率に ほ とん 差 い 1966-70年 生 正 規雇 用率 目 立って 低く っ てい る

2 20代 前半 に 形成す る山 高 さ 若 いコー ホー トほ 低 い こと 非正 規雇 用も 含 雇 用就 業率 を示 し た図1-2-1 山 高さ に コ ーホ ート 差 ほ とん か った 若 い コ ーホー ト 非正 規雇 用 割合 上 昇し てい る ために 、 図1-2-2 正 規雇用 山 低 く っ て いると いえ る そし て 、こ 点に おい て 、 年長 1966-70 年生 と 1971-75 年 生 差 小 さく 、最 も若 い 1976-80年生 正 規雇用 率 目立 って 低 い

そして 、上記2点 結 果とし て 、若 いコ ーホ ートほ 、正 規雇 用率 低下 する 傾き 緩 や か あ るこ とを3 目 に指摘 き る 最年 長 1966-70年 生 、多く 女 性 正規 雇 用 労働 市場 に参 入す る 、そ 後 に多 く 女 性 労 働市 場か 退 出 する 大量 参入 ・大 量 退 出 傾向 を示 して い る 対 照的 に、 最も 若 い 1976-80 年生 か 少数 参入 ・少 数 退 出 傾向 を示 して い る

こうし た違 い 生 て いる背 景と して 、各 コ ーホー ト 学校 を出 て 職業 ャリ アを スタ ー ト し 、 結 婚 し 、 出 産 し た 当 時 時 代 状 況 に 着 目 し た い 本 調 査 対 象 最 年 長 1966-70 年 も 均等 法施 行後 に 労働市 場に 参入 して い る 、 若い コー ホー ト ほ 、 そ 後 法改 正 に よ 、 女性 就 業支 援 強化 さ る中 出 産 ・育児 期を 迎え てい る さ に、 別 側面 と し

図 1-「-「 各 歳 時 正 規 雇 用 率 進

- コ ー ホ ー ト 別 -

参照

関連したドキュメント

さらに第 4

はじめに 第一節 研究の背景 第二節 研究の目的・意義 第二章 介護業界の特徴及び先行研究 第一節 介護業界の特徴

労働安全衛生法第 65 条の 2 、粉じん則第 26 条の 4

[r]

非正社員の正社員化については、 いずれの就業形態でも 「考えていない」 とする事業所が最も多い。 一 方、 「契約社員」

駅周辺の公園や比較的規模の大きい公園のトイレでは、機能性の 充実を図り、より多くの方々の利用に配慮したトイレ設備を設置 全

⑥法律にもとづき労働規律違反者にたいし︑低賃金労働ヘ

就職・離職の状況については、企業への一般就労の就職者数減、離職者増(表 1参照)及び、就労継続支援 A 型事業所の利用に至る利用者が増えました。 (2015 年度 35