チップ チップ ボイラー室 ボイラー室
受付 受付 カフェ カフェ
通用口 通用口
WC WC
更衣室 更衣室 休憩
休憩 検査検査
相談 相談
機能訓練スペース 機能訓練スペース ・カフェ ・カフェ
調理実習室 調理実習室 会議室
会議室 ロビー
ロビー 執務スペース
執務スペース
WC WC きそのきギャラリー
きそのきギャラリー (防災本部) (防災本部)
書庫 書庫 空調 空調 機械室 機械室 防災センター
防災センター
軒下広場 軒下広場 (防災広場) (防災広場)
+1000
バス停
屋外機械置場 屋外機械置場
軒下広場 (防災広場)
会議棟
+1000 通用口
WC
更衣室
休憩 検査
相談
機能訓練スペース ・カフェ
木育コーナー 木育コーナー
木育コーナー
受付 カフェ
調理実習室 会議室
ロビー 総合受付 執務スペース
WC きそのきギャラリー
(防災本部)
書庫 空調 機械室 町長
防災センター
来庁者P
公用車P 職員用P
マイクロバス
+1000
+1100
+1100
+1000
+1200
+1200
+450
+400
+300
±0
+1200
+350
バス停
屋外機械置場
公用車P 職員用P
職員用P
来庁者P 来庁者P
来庁者P
来庁者P 来庁者P
会議室 会議室
会議室
宿直 宿直
宿直
チップ ボイラー室
教育委員会 会計
書庫 書庫
書庫
会議室 会議室
会議室
会議室 会議室
会議室
空調 空調 機械室 機械室空調
機械室
+1100
+400
+1100
+1150
+800
+900
+1000 公用車P
自転車・バイク
置き場 教育長
検査WC 検査WC
検査WC
既存樹木
車寄せ
保健福祉課 総務課
建設水道課 観光交流課
議会事務局 企画財政課 記入コーナー 町民課
農林振興課
木曽桧 ワーク ショップ
記入コーナー 案内板
万群大橋
JR中央西線
備品倉庫 備品倉庫
備品倉庫
+1100 地下
サイロ ハッチ
FM放送 サーバー室 無線室
情報室
+1300
+1300
+1300
+700
車椅子 使用者用
案内板 備蓄倉庫
かまどベンチ キッチンカーなど車両も乗り入れ可能なイベントスペース 大きな広場の中でゆるやかに敷地のレベル差を解消
上部屋根ライン 大型の緊急車両もアクセス可能な軒下
隣接する防災本部より直接迅速な指示を 受けられる
ガラスで区切られ執務スペースが見渡せるオープンな町長室 視界を遮らないよう高さを抑えた書庫(集密書架)
入り口近くにオープンな会議室を配置
町議会の議場と市民活動の会議室を兼用 可動パーテーションでフレキシブルに利用可能な会議室 広場に面して既存樹木を残す
雨に濡れずにア クセスできる軒 下駐車スペース
トラックで地下サイロへチップを搬入
広場に面した見せる場所とすることで環境教育・木育も兼ねる
災害時には展示を備品庫に収納 し、指令本部スペースに TV会議や緊急放送用の大型モ ニターも装備
普段はカフェとしても利用 乳児検診では衝立等で仕 切ることも可能
職員用駐車場100台
バス 既存緑地
会議室棟 軒下広場
(防災広場)
公用車用駐車場27台
工事中車路
旧中山道
除雪車5台
公用車用駐車場12台 公用車用
駐車場24台
来庁者用駐車場26台 来庁者用
駐車場 54台 JR中央西線
自転車置場
バス停・車寄せ
徒歩で来庁する人 来庁者用駐車場からの歩行者 職員・公用車駐車場からの歩行者
職員の車両・公用車 来庁者の車両
滞留
動線 会議室
執務スペース 軒下
光
風
防災広場
会議室 会議室 個室など 防災
センター
保健 センター
駐車場
駐車場 執務スペース
バス停
メインエントランス総合受付カウンター 町民課カウンター 保健福祉課執務スペース
平面図 1:500@A3
配置図・動線計画図 1:1500@A3
大きな平面の中に異なる機能をバランス よく配置し、柱や木摺り壁でやわらかく分 節していきます。軒下を介して外とも繋が ることで、利用に応じたそれぞれの居場 所が作られていきます。
木摺り壁によるやわらかな分節 機能の繋がりと利便性を考慮して、全てを一つ
の平面内に計画し、四周にたっぷりと軒を回し ます。天井高を9mと高くすることで、奥行きの 深い平屋建てでありながらも、周囲の景色と繋 がる明るく開かれた快適な空間とします。
深くて明るい平屋建て 四周に出入口を設け、窓口を含めた役場執務スペース
を中央にまとめることで、どこからでも理解しやすい計 画とします。回遊式のシンプルな構成が役場と町の人の 距離を近づけ、お互いに声を掛けやすい状態が作られ ていきます。こうして町の人に寄り添う、開かれた町役場 を目指します。
町の人に寄り添う明快な機能構成
来庁者用の駐車場を建物に寄り添うようL字に配置し、そ の外側にメインの車動線を計画します。ゾーニングを含め て大きく歩車分離を行い、一般利用者の安全性を最優先 に確保します。職員用駐車場はメイン動線の外側且つ、通 用口に近い敷地奥に計画し、公用車用駐車場は利便性を 考慮し、メイン動線に沿うよう分散して配置します。 来庁者の安全性を確保するゾーニングと外周アプローチ <歩車分離に対する考え方について>
木摺り壁を執務スペー ス周りに分散して配置 し、それに寄り添うよう 7つのカウンターを計 画します。木摺り壁が 利用者動線の誘導と カウンター前の滞留を 促し、自然と場所が生 まれる利用しやすい各 課窓口を作ります。
カウンターの幅や高さは利用者、利用方法、滞在時間に 応じて設えを変え、子供から車いす利用者まであらゆる町 の人が利用しやすい開かれた造りを目指します。
執務デスクについては、木摺り壁やカウンターとの距離、 各課のまとまりから配列を決め、細やかな関係をつくりだ していきます。外周のカウンターは書棚も兼ねてファイル の収納量を確保し、床はカーペット敷きのフリーアクセス フロアとすることで課の人数変動や働き方の変化、臨時 窓口の開設にも対応しやすい、機能的且つフレキシブル な計画とします。
カウンターと執務スペースの細やかな関係をつくりだす <執務スペースの使われ方の具体的な雰囲気について>