三 原 市
障 害 者 プ ラ ン
平成24(2012)年度∼平成26(2014)年度
平成24(2012)年3月
広 島 県 三 原 市
第1章 総 論
第1章 総 論
Ⅰ 計画策定の背景及び趣旨...
Ⅱ 計画の位置づけ...
Ⅲ 計画の期間...
Ⅳ 三原市の現状と課題(関係者・当事者ヒアリング)... 1 相談支援事業者・サービス事業者へのヒアリング... 2 当事者へのヒアリング... 3 ヒアリング全体のまとめ(計画への反映)...
Ⅴ 計画の基本理念・基本目標...
Ⅵ 重点的に取り組むべき事項...
Ⅶ 計画の施策体系... 2 6 7 8 8 19 22 23 25 26
第2章 各論1∼障害者施策全般の展開
第2章 各論1∼障害者施策全般の展開
Ⅰ 地域での暮らしを支援するために... 1 相談支援・権利擁護体制の充実... 2 地域自立支援協議会の役割強化... 3 情報提供とコミュニケーション支援の充実... 4 多様な居住の場の提供及び整備... 5 安心できる保健・医療体制の充実... 6 総合的な地域生活支援の充実... 7 事業者の業務管理体制づくり...
Ⅱ さまざまな活動の支援と豊かな体験,可能性の探求のために... 1 療育・教育の充実... 2 社会生活力向上の支援... 3 雇用・就労の支援促進 ... 4 多様な活動の場の確保... 5 スポーツ・芸術文化活動の推進及び支援...
Ⅲ 福祉のまちづくりを推進するために... 1 こころのバリアフリーの推進... 2 住民主体の福祉活動の促進... 3 福祉人材の養成・確保... 4 住みよい環境づくりの推進... 5 安全・防災対策の推進...
30 30 35 37 40 42 44 48 49 49 54 56 59 61 63 63 65 67 68 70
目 次
第3章 各論2∼サービス提供体制の確保に関する目標等の設定
第3章 各論2∼サービス提供体制の確保に関する目標等の設定
Ⅰ サービス提供体制の確保に関する基本的な考え方...
Ⅱ 平成26(2014)年度の目標値... 1 地域移行... 2 就労支援...
Ⅲ 障害福祉サービス及び指定相談支援の種類ごとの見込量及び方策... 1 訪問系サービス... 2 日中活動系サービス... 3 居住系サービス... 4 相談支援(サービス等利用計画等作成)...
Ⅳ 地域生活支援事業の充実... 1 実施事業... 2 各年度のサービス見込量とその確保のための方策...
74 76 78 80 84 85 87 92 94 95 95 99
第4章 計画の達成状況の点検及び評価
第4章 計画の達成状況の点検及び評価
Ⅰ 点検及び評価の基本的な考え方...
Ⅱ 点検及び評価体制...
Ⅲ 点検及び評価結果の周知... 104 104 104
第5章 資料
第5章 資料
1 関連会議について... 2 用語解説...
106 109
「障害のある人」の表記について
本計画中において,人物をさす場合の「障害者」を「障害のある人」と表記して います。
ただし,「身体障害者」や「障害児」など,一定の障害のある人をさす場合や, 計画・制度・施設など固有の名称に使われる場合は「障害者」としています。
用語解説について
本計画の文中において,用語解説が必要な語句については*印を付し,巻末の 参考資料「用語解説」に掲載しています。
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第1章
総 論
Ⅰ 計画策定の背景及び趣旨
Ⅱ 計画の位置づけ
Ⅲ 計画の期間
Ⅳ 三原市の現状と課題
(関係者・当事者ヒアリング)
Ⅴ 計画の基本理念・基本目標
Ⅵ 重点的に取り組むべき事項
Ⅶ 計画の施策体系
Ⅰ 計画策定の背景及び趣旨
三原市では,障害者基本法*に基づく「市町村障害者計画」及び障害者自立支援法*に基づく
「市町村障害福祉計画」を一体のものとして,「三原市障害者プラン」を平成18(2006)年度に策 定し,「ノーマライゼーション*」と「リハビリテーション*」の考え方を基本に,障害者施策の推 進に努めてきました。
国では,平成15(2003)年度に支援費制度を全国で導入し,障害のある人の地域での生活を支援 する重要な役割を果たしてきましたが,一方,支援費制度は,その問題点として,精神障害者が制 度の対象外であり,障害種別間でのサービス基盤の格差とともに,障害種別で区分された施設・ サービス体系の中で,各施設・事業が本来の目的に応じた機能を果たせていない状況も指摘され ていました。
このような状況を踏まえて,国においては,障害種別による制度格差の解消と施設・サービス 体系の再編及び一元化とともに,サービスの支給決定過程の透明化,就労支援の抜本的強化等の 検討が進められ,障害福祉施策の大幅な改正の方向性を取りまとめた「障害者自立支援法」が平 成17(2005)年10月に成立し,平成18(2006)年度から施行されました。
しかしながら,この障害者自立支援法は,手続きの複雑さやサービスの応益負担*など,成立当 初からいくつかの問題点が指摘され,併せて平成18(2006)年に国連総会において採択された障害 者権利条約*に批准することを見据え,障害者基本法の改正,障害者総合福祉法(仮称)の制定, 障害者差別禁止法(仮称)の制定を3本柱とする制度改正が進んでいるところです。
こうした流れの中で,障害者総合福祉法(仮称)成立までのつなぎ法として,障がい者制度改革推 進本部等における検討を踏まえて障害保健福祉施策を見直すまでの間において障害者等の地域生 活を支援するための関係法律の整備に関する法律が,平成22(2010)年12月に公布され,その中で で,発達障害*が自立支援法の対象となることが明記されたほか,さまざまな制度改正がなされま した。
また,平成23(2011)年6月には障害者虐待防止法*が成立,同年7月には障害者基本法が改正され るなど,障害者施策を取り巻く状況は大きく変化しています。
平成23(2011)年3月に発生した東日本大震災は,我が国の障害福祉を考える上での大きな出来事 となりました。この震災により,高齢者,障害のある人など,災害時要援護者とされる多くの人 が震災の被害者となり,災害時の避難支援体制のあり方等についてあらためて考え直す必要が生 まれています。
「三原市障害者プラン」では,「ひとりの市民として普通に暮らせるまちづくり」を基本理念 に「人間(ひと)としての尊厳の保持」,「主体的生活の実現」,「可能性へのチャレンジと環 境改善」の3つを基本目標において,障害のある人が地域で自立した生活を営むことができるよ う策定し,障害福祉サービス等にかかる給付その他の支援の実施を行っています。
また,障害者自立支援法に基づき,旧体系の施設・事業が新体系への移行を完了する平成 23(2011)年度を目標年度とし,その前半にあたる平成18(2006)年度から平成20(2008)年度までを 第1期計画,後半の平成21(2009)年度から平成23(2011)年度を第2期計画として各年度における
3
サービス見込量等を設定し,必要なサービス量の確保や地域生活を支援するネットワーク体制の 整備を進めてきました。
第3期計画となる本計画では,上記のような国の制度 を行い,三 原市における障害者施策全般の展開とともに,サービス提供体制の確保に関する目標等を定めま す。
【国の障害者施策におけるその他の動向】
平成15(2003)年度から施行された国の「障害者基本計画」は,『リハビリテーション』
『ノーマライゼーション』の理念のもと,障害の有無にかかわらず,だれもが相互に人格と個性 を尊重し支えあう「共生社会」の実現をめざして,平成24(2012)年度までの障害者施策の基本的 方向について明らかにしています。これにあわせて,平成19(2007)年度までの5か年に重点的に 取り組む事項を定めた「重点施策実施5か年計画」が策定されました。
また,平成16(2004)年度には,障害者基本法の改正により市町村における障害者計画の 策定が義務づけられたほか,『入院医療中心から地域生活中心へ』を基本として,精神保健医療福 祉体系の再編と基盤強化を図るため,「精神保健医療福祉の改革ビジョン」が提示されています。
さらに,自閉症*やLD*(学習障害),AD/HD*(注意欠陥/多動性障害)等の発 達障害者とその家族への支援体制を定めた「発達障害者支援法*」が成立し,平成17(2005)年4月 より施行されているほか,平成18(2006)年度には,障害者自立支援法の施行と併せて,雇用の促 進や移動等の円滑化にかかわる関係法が公布・施行されています。
平成19(2007)年度には,「学校教育法*」等の改正により「特別支援教育*」が開始され,教 育現場における発達障害を含むさまざまな障害のある人の支援が始まりました。
また,同年,「重点施策実施5か年計画」(後期)が策定され,目標年度を平成24(2012)年とし て障害者施策を推進しています。
平成21(2009)年度には,連立政権のもと,障害者自立支援法を廃止し,制度の谷間がなく,サービ スの利用負担を応能負担*とする障害者総合福祉法(仮称)を制定することが閣議決定されまし た。また,障害者権利条約の批准に必要な国内法の整備を行うため,障がい者制度改革推進本部 並びに障がい者制度改革推進会議が設置されました。
そして,平成25(2013)年の施行をめざしている障害者総合福祉法(仮称)が成立するま でのつなぎ法として,平成22(2010)年12月に,障がい者制度改革推進本部等における検討を踏ま えて障害保健福祉施策を見直すまでの間において障害者等の地域生活を支援するための関係法律 の整備に関する法律(以下,「整備法」と表記)が成立,また,平成23(2011)年度には改正障害 者基本法と障害者虐待防止法が相次いで成立しています。
平成15年
(2003 年)
⃝
「障害者基本計画」及び「重点施策実施5か年計画」の策定
(平成24(2012)年度までの障害福祉施策の基本的方向と,平成19(2007)年度までの 5か年に重点的に取り組む事項)
平成16年
(2004年)
⃝
⃝
障害者基本法の改正
(都道府県及び市町村の障害者計画の策定義務化,教育人における相互理解の促進等)
精神保健医療福祉の改革ビジョン(「入院医療中心から地域生活中心へ」)
平成17年
(2005年)
⃝
⃝
発達障害支援法の施行
(自閉症や学習障害,注意欠陥多動性障害等の発達障害のある方とその家族への支援)
障害者自立支援法の成立 平成18年
(2006年)
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⃝
障害者自立支援法の施行
障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律の施行
(精神障害者に対する雇用対策の強化,在宅就業障害者に対する支援等)
高齢者,障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の公布
(公共交通,道路,都市公園,建築物等の新設・改良時の移動等円滑化基準への適合義務等)
平成19年
(2007年)
⃝
⃝
⃝
学校教育法の改正
(障害児などに対する教育が特別支援教育として位置づけられる)
重点施策実施5か年計画(後期)の策定
(平成24(2012年)年度までの障害福祉施策の基本的方向として重点的に取り組む事項)
障害者権利条約への署名(未批准)
(国連総会における,障害者の権利及び尊厳を保護し,促進するための国際条約)
平成20年
(2008年)
⃝ 児童福祉法の改正
(障害児に対する福祉施策が,児童福祉法に位置づけられる)
平成21年
(2009年) 平成22年
(2010年)
⃝ 整備法の成立
(利用者負担を応能負担へ,相談支援の充実,障害児支援の強化,グループホーム・ケア ホーム利用時の助成,重度視覚障害者の移動支援個別給付化等)
平成23年
(2011年)
平成24年 (2012年)
⃝
⃝
障害者虐待防止法の成立
(福祉施設従事者等,養護者,職場の雇用主や経営担当者など使用者等による虐待禁止)
改正障害者基本法の成立
(地域社会での生活の選択,障害のない子と共に教育を受ける権利)
第1期三原市障害者プラン策定
(障害者基本法,障害者自立支援法に基づく市町村障害者計画障害福祉 計画の策定)
第2期三原市障害者プラン策定
第3期三原市障害者プラン策定 図表 第3期障害福祉計画策定における国の指針
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図表 第3期障害福祉計画策定における国の指針
整備法による主な改正内容
項 目 内 容
①利用者負担の見直し ⃝利用者負担について「応能負担」を原則に
⃝障害福祉サービス補装具の利用者負担を合算し負担軽減
②障害者の範囲の見直し ⃝発達障害が障害者自立支援法の対象となることを明確化
③相談支援の充実
⃝相談支援体制の強化
⃝基幹相談支援センターの設置
⃝地域自立支援協議会*の役割強化
⃝支給決定プロセスの見直し,サービス等利用計画作成の対象 者の大幅な拡大
④障害児支援の強化
⃝児童福祉法を基本として身近な地域での支援を充実
⃝放課後デイサービス・保育所等訪問支援の創設
⃝在園期間の延長措置の見直し
⑤地域における自立した生活 のための支援の強化
⃝グループホーム・ケアホーム利用の際の助成を創設
⃝重度の視覚障害者の移動を支援するサービスの創設(同行援 護)
Ⅱ 計画の位置づけ
本計画は,障害者基本法第9条第3項に基づく「市町村障害者計画」並びに,障害者自立支援法 第88条第1項及び第2項に基づく「市町村障害福祉計画」として位置づけられ,2つの計画を一 体として策定しました。また,本計画は,第3期障害福祉計画策定に向けた国の基本指針*に即して 策定し,国や県の計画との整合性を確保する必要があるとともに,「三原市長期総合計画*」を上 位計画とし,「三原市総合保健福祉計画*」等との整合性にも配慮しています。
図表 本計画の位置づけ
【三原市長期総合計画】
海・山・空
夢ひらくまち
一人ひとりが
輝くまち
しあわせを
実感できるまち
海・山・空
夢ひらくまち
健やかに
暮らせる
安らぎのまち
福祉都市
構 想
【理 念】
【主導的な構想】 【施策大綱】
【三原市総合保健福祉計画】
三原 市高 齢者 福祉 計画 三原 市介 護保 険事 業計 画
健 康 み は ら 21
計 画
三原 市食 育推 進計 画
三原 市障 害者 プラ ン
三原 市次 世代 育成 支援 行動 計画
三原市地域福祉計画
(すべての福祉施策のベースとして)
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Ⅲ 計画の期間
本計画の期間は,平成24(2012)年度から平成26(2014)年度までの3年間とし,平成26(2014)年 度に見直しを図ります。
H18
(2006年度)
H19
(2007年度)
H20
(20068)
H21
(2009年度)
H22
(2010年度)
H23
(2011年度)
H24
(2012年度)
H25
(2013年度)
H26
(2014年度)
図表 本計画の期間
平成23(2011)年度に見直しを行い
平成24(2012)年度から3年間を第3期計画として策定
図表 「市町村障害福祉計画」の計画期間の考え方
H18
(2006年度)
H19
(2007年度)
H20
(2008年度)
H21
(2009年度)
H22
(2010年度)
H23
(2011年度)
H24
(2012年度)
H25
(2013年度)
H26
(2014年度)
国 の 基 本 指 針 に 則 し て,平成23(2011)年 度を目標において,地 域の実情に応じ,数値 目標及びサービス見込 量を設定
サ ー ビ ス の 適 切 な 提 供
第1期計画
⃝第1期の実績を踏まえ 第2期計画を策定 ・第1期計画の進捗状 況等の分析
・第2期計画における 課題の整理
・課題を踏まえた着実 なサービス基盤に対 する取り組みの推進 これらを念頭に置き,数 値目標及びサービス見込 量を設定
⃝第2期の実績を踏まえ 第3期計画を策定
⃝整備法の内容を反映 ・地域移行支援・地域 定着支援の個別給付 化 ・同行援護の創設 ・障害児施設の見直し 等これらを念頭に置き,数 値目標及びサービス見込 量を設定
第2期計画 第3期計画
平 成 26
年 度 末 の 目 標 値
第1期計画 第2期計画
(本計画)第3期計画
Ⅳ 三原市の現状と課題(関係者・当事者ヒアリング)
第3期計画の策定にあたり,地域自立支援協議会において,相談支援事業者*,サービス事 業者,当事者団体等による紙面によるヒアリング調査及びワークショップ形式による意見交換 会を行い,課題の抽出を行いました。
1 相談支援事業者・サービス事業者へのヒアリング
(1) ヒアリング調査概要
(1) 調査対象 三原市内の相談支援事業者,サービス事業者等(68事業所に配布) (2) 調査期間 平成23年6月16日(木)∼7月14日(木)
(3) 調査方法 自立支援協議会でヒアリングシートについて説明後配布。後日,郵送, FAX,メールにて回収。
(4) 調査内容
1 事業所概要
事業所の種類,現状の取り組み,これまでの成果,今後の課題 2 三原市の障害者施策について
三原市の障害者施策の強みと弱み,第3期計画で取り組むべき課題 3 その他意見・要望等
(5) 回収率 41事業所(60.3%)
(6) 回答事業所
精神障害者生活訓練施設あいあい寮,福祉ホームあすなろ荘,あゆみ 作業所,きぼうホーム,三原きぼう作業所,きぼう相談支援事業所, 地域生活支援センターさ・ポート(地域活動支援センター),地域生 活支援センターさ・ポート(相談支援事業所),就労継続支援B型事 業所やっさ工房,大和学園,障害者相談支援センタータクト,児童デイ サービスのぶき,ワークハウスさくら草,みどりの町共同生活みはら ホーム,もりの輝舎,みのり居宅介護事業所,みのり相談支援事業 所,みのり生活介護事業所,みのり作業所,広島聖光学園,広島聖光 学園(施設入所支援),広島聖光学園(就労支援),アップル訪問介 護三原事業所,ワークセンター創造(身体通所授産),ワークセン ター創造(知的通所授産),ヘルパーステーション楽々倶楽部,ひまわ りの家宮沖,児童デイサービスのぞみ,チューリップ, ケアホームみ なみ,けんけん・ぱ(短期入所),けんけん・ぱ(日中一時),ドリー ムキャッチャー(地域活動支援センター),ドリームキャッチャー
(相談支援事業所),ゆいまる,寿波苑(生活介護),寿波苑(入所 支援),スマイル小泉,Pianta訪問介護事業所,障害福祉サービス Piano Piano, Piano2相談支援事業所 計41事業所
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(2) 意見交換会概要
(1) 対 象 三原市内の相談支援事業者,サービス事業者等(68事業所に案内) (2) 開催月日 平成23年8月18日(木)
(3) 開催場所 中央公民館
(4) 参加事業所
精神障害者生活訓練施設あいあい寮,福祉ホームあすなろ荘,あゆみ 作業所,きぼう訪問介護事業所,きぼうホーム,三原きぼう作業所, きぼう相談支援事業所,地域生活支援センターさ・ポート(地域活動 支援センター),地域生活支援センターさ・ポート(相談支援事業 所),就労継続支援B型事業所やっさ工房,大和農園,大和学園,障 害者相談支援センタータクト,児童デイサービスのぶき,ワークハウス さくら草,みどりの町共同生活みはらホーム,もりの輝舎,みのり居 宅介護事業所,みのり相談支援事業所,みのり生活介護事業所,みの り作業所,広島聖光学園,広島聖光学園(施設入所支援),広島聖光 学園(就労支援),ワークセンター創造(身体通所授産),ワークセ ンター創造(知的通所授産),ひまわりの家宮沖,児童デイサービスの ぞみ,チューリップ,ケアホームみなみ,けんけん・ぱ(短期入所), けんけん・ぱ(日中一時),ドリームキャッチャー(相談支援事業 所),ゆいまる,寿波苑(生活介護),寿波苑(入所支援),Pianta 訪問介護事業所,障害福祉サービスPiano Piano,Piano2相談支援事 業所,ちゃんくす,みどりの町障害者就業生活支援センター,スワン ベーカリー三原,サンキ・ウエルビィ介護センター三原,はげみ作業 所,ピッコロ,蘖(ひこばえ)クラブ,わくわく工房,わいわい工房, 計49事業所
(5) 内 容
⃝開会・趣旨説明・オリエンテーション
⃝意見交換会の進め方説明
⃝意見交換会課題設定とグループ分け
「就労」「地域移行」「社会参加」「虐待」「発達障害」の5グ ループ編成
⃝課題別意見交換会
「マッピング法*」という手法で、テーマ(課題)に対する「現状」 「問題点」「対策」などを自由に議論し,整理。
⃝意見交換会の結果の共有
⃝閉会
(3) 意見交換会まとめ
事前ヒアリングシートのまとめをもとに,意見交換会のテーマを「地域移行」「社会参加」「地域 で支える仕組みづくり」「就労」「発達障害」「虐待」にしぼって,グループ討議を行いました。
【テーマ】 地域移行
【テーマ】 地域移行
【テーマ】 地域移行 1 現状・問題点
1 現状・問題点 1 現状・問題点
「施設ー地域」のギャップ
「施設ー地域」のギャップ
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施設から地域へという流れがあるが,少子高齢化の中で逆行していく現実がある。 子どもが40歳になったら介護が難しくなるので,施設に入所せざるを得ない。
親亡き後のことを考える必要があるという思いはあっても,いざとなるとすぐに移行 せず躊躇してしまう。
施設から地域とすぐに行けないので,このギャップを埋めるための中間の場が必要。
(夜間常駐ケアホームなど)
高齢者は中間施設があるが障害はそれがない。
以前は入所しかなかったが,今は入所もひとつの生活の場。(選択肢が増えることが 重要)
法的に制度をつくって,入所を簡単にする必要がある。
入所→地域ではなく,地域の環境が整えば自然に移行する。(出口をつくる) 当事者のイメージづくり
当事者のイメージづくり
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当事者に地域移行のイメージができていない。 最終的には自立できる能力を育てることが重要。 地域移行のための,体験・経験の場が必要。 支援体制
支援体制
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現状は地域で生活するための支援体制が不十分。(家を借りることすらできない) 大きな福祉法人だけでなく,NPO*や地域など,多様な主体が担えるようにしないと地 域移行は実現できない。
地域移行したときにサービスがない,あっても使いにくい。 地域移行は住まいの問題とサービスの問題がある。
施設を入所という形だけでなく,もう少し幅広い資源として活用できるようにする必 要がある。
親の意識 親の意識
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地域移行に関して家族の意識が乏しいケースがある。
親は入所させて安心したい気持ちがあり,そういう人に「地域で」ということを説得 するのはむずかしい。
地域でということに対して親自身も経験がなく,不安を抱えている。
これまで「自分の家族で自己完結」だったので,サービスを使うことがむずかしい。
11 2 今後の取り組み
2 今後の取り組み 2 今後の取り組み
地域移行へ向けての体験・経験 地域移行へ向けての体験・経験
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グループホーム,ケアホームの活用。(現状サービス制限があったり,採算が取れな いなどの問題がある)
市営住宅をルームシェアできるように検討できるとよい。 サービス提供者・専門職ネットワーク
サービス提供者・専門職ネットワーク
⃝⃝ 専門職サイドの意識改革も含めた話し合い・情報交換の場が必要。
一部のところにしか情報がないので,相談支援の人も情報を得るなど,ネットワーク づくりが必要。
【Key Word】サービス基準
【Key Word】サービス基準
⃝ 期間限定で,サービス支給量を変更できるとよい。
【テーマ】 社会参加
【テーマ】 社会参加
【テーマ】 社会参加 1 現状・問題点
1 現状・問題点 1 現状・問題点
スポーツ スポーツ
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スポーツ教室には,「実施」「継続」「参加」に配慮が必要。
スポーツをしたというだけでなく,経験を積んで県大会などに出てほしい。 インストラクターなどがついてほしい。
須波海浜公園はバスの便数が少ない。 障害によっては海水浴ができない。 ガイドヘルパー*の養成が必要。 市民体育大会
市民体育大会
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市民体育大会に関して,障害者の参加がむずかしいので,思いやりの参画を立ち上げ た。
スポーツ基本法の理念が活かされる必要がある。
障害者のプログラムを入れるべき。 逆に,障害者として特別なプログラムでなく, 一人の人間として参加できるようにしたい。
地域との交流 地域との交流
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地域行事への参加で交流が生まれるのでとても大事。 地域行事に参加するには,サポート体制が必要。
地域に出るとじろじろ見られる。地域住民の理解が必要。 現状は出会い,交流が少ない。
健常者という言葉をなくしたい。
子どもは障害者としてでなく,人間として行事に出ていきたい。 教 育
教 育
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特別支援学校*が(心理的に)遠い。 社会と特別支援学校の交流がない。
日本人は障害者をジロジロ見る。外国人は障害者へ話しかけてくれる。 福祉体験学習をもっと行うことが必要。
⃝⃝ 地域の学校との交流がない。
出会える場所がない。(あればふれあえる。スポーツだけでなく,教育,ふれあい, 語り合いで分かり合える)
参加しやすい環境 参加しやすい環境
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余暇活動に出やすい環境が必要
社会参加するには移動支援が必要。車いす,ベビーカー,高齢者,みんな道路に困っ ている。
交通手段によって制約を受ける。
ノンステップバスなどあるが,バス便自体が少ない。 福祉タクシーを低料金にしてほしい。
活動先でトイレが使いづらい。 2 今後の取り組み
2 今後の取り組み 2 今後の取り組み
スポーツ スポーツ
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スポーツの取り組みを,「市民体育大会」「スポーツ教室」の2点で考えるべき。 市民体育大会は,障害者が参加できる種目を考える。
スポーツ教室は,特定の人だけでなく,生涯学習の視点で進めるべき。
スポーツ教室は,優秀者を育成することに併せて,こつこつ練習する場,楽しむ場を 作るべき。
芸術文化 芸術文化
⃝⃝ 余暇活動や発表の場として芸術文化に取り組む。 ポポロへの移動手段の配慮がほしい。
教 育 教 育
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親が教育内容の改善を訴える。 幼少の頃からの教育が重要。
50歳,60歳になっても地域で住めるように教育を変えてほしい。
生涯学習課で,障害者大学を開催してもらう。そこで,県立広島大学とのコラボを進 める。
移動手段 移動手段
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移動手段の単価の改訂をする必要がある。 バスの利用をニーズ調査により把握する。 タクシー券を配布する。
停留所を整備し,スロープバスの台数を増やし,バスの小型化を進める。 ヘルパー人材を養成する。
ガイドヘルパーを養成する。 男性ヘルパーを確保する。 地域の偏見
地域の偏見
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小さい時から地域の子どもと一緒に育てていく。 地域の子供会行事に積極的に参加する。
コミセンに交流の場をつくる。
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【テーマ】 就 労
【テーマ】 就 労
【テーマ】 就 労 1 現状・問題点
1 現状・問題点 1 現状・問題点
一般就労への移行 一般就労への移行
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一般就労は昨年3名,定員10名利用減。 2年経過して「B」へ移行する人が多い。
定員10名を6名に減らす予定が,他施設から新しい人が入り10名に増。 就労移行制度がネック。支援に課題があるが,就労先が少ない。 B型では工賃増につながりにくい。
自社製品があっても売れなければ工賃が増えない。 内職を増やすと自社製品が作れない。
就労支援2年ではむずかしい。(移行支援には2年しかいられない) 就労できない人が就労移行Bへいく。
企業に就職したがるが,就職すると作業所の収入が減る。 企業がどのレベル,段階で受け入れしてくれるかわからない。 体験事業は企業も中学生の職場体験並で,体験としか見ない。 A型から就労につながらなかった。
生活保護を受けていると,月8千円で収入とみなされ,保護費が削られる。 多くもらうと保護費を後で返さなければならない。
仕事量が,ある時とない時がある。 収益がないとA型は無理。
事業所は忙しすぎる。
利用者でなく,事業所の職員が忙しすぎるのではないか。 職員が忙しくなると,利用者との行き違いも生じる。
利用者の可能性,能力を邪魔しないか,バランスがむずかしい。 内職的な仕事は外国に発注されている。
今ある安い仕事をやっていくしかないという循環になる。 単価が安い。
一般就労と福祉就労とのギャップ 一般就労と福祉就労とのギャップ
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福祉的就労に残る人は残っている。 18歳∼20歳は働くのもむずかしい。 年金のうち2年間が問題。
学校から就職へのハードルが高い。 就労以外の機能
就労以外の機能
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利用者は19歳から70歳までいる。
働く場所でもありながら,求められる支援はいろいろ。
多機能の就労移行と就労継続Bの場合,同じ敷地の中に存在している事業所もある。 こうしたとき,利用者のモチベーションを保つのがむずかしい。
そもそも就労Bとは何か?
働きたいけど働く場がない 働きたいけど働く場がない
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働きたいけど働くところがない。逆に働く所がないのではなく,働く人がいない。 働きやすいところがない。
求められる求人像が高い。 一般就労のハードルが高い。
一般就労と作業所の中間的なものが必要。 2 今後の取り組み
2 今後の取り組み 2 今後の取り組み
一般就労への移行 一般就労への移行
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企業と福祉,事業所の交流場所があるとよい。 市の後押しが必要。
中心部だけでなく,周辺の地域にも仕事を出してほしい。 企業に協力してもらって施設外就労を増やす。
就労の継続・フォローアップが必要。
ジョブコーチ*を増やす。三原専属のジョブコーチを置く。
事業所のバックアップも必要で,週何日かを事業所,残りを企業で働く方法がよい。 一般就労と福祉就労のギャップ
一般就労と福祉就労のギャップ
⃝⃝ 三原の企業を就労事業者が知る必要がある。 中小企業と取り組んでいくことが大事。 就労以外の機能
就労以外の機能
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事業所によっては,ユニホームで利用者レベルが判別できるようにしている。工賃も それに反映している。
事業所を出たい人には出る保証がいる。 生活介護と就労Bの間の施策が必要。 工賃が安い
工賃が安い
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仕事があった時の情報流通のシステムが必要。
事業所同士のつながり,チームプレー,顔の見える連携が必要。 共同で仕事を請け負う仕組みづくりが必要。
できない仕事をできる作業所にまわすことが大事。 事業者と一般企業との話し合いの場をつくる。 働きたいけど働く場がない
働きたいけど働く場がない
⃝⃝ 就労継続Aがあったらよい。
最初の一歩を踏み出すための就労体験の充実。
15
【テーマ】 虐 待
【テーマ】 虐 待
【テーマ】 虐 待 1 現状・問題点
1 現状・問題点 1 現状・問題点
事実確認のむずかしさ 事実確認のむずかしさ
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家族間でのしつけと虐待の境界がむずかしい。どこに訴えたらいいのか。相談先とし て病院,福祉事務所,相談支援事業所,警察などがある。
施設内の虐待は表面化しにくい。 事実関係の確認がむずかしい。
表面化すると施設に行くことができなくなる。
「経済的虐待」「家の外に出さない」などのケースは発見しにくい。 家族との関係悪化を恐れて言わない。
原因に「家族支援のつらさ」「自分たちの生活を乱されるイライラ」がある。 学校での虐待,医療拘束の例もある。
障害者虐待防止法の対象外に学校(特支)が入っているのはおかしい。 2 今後の取り組み
2 今後の取り組み 2 今後の取り組み 対応マニュアル 対応マニュアル
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発見のためのチェックリストがほしい。(事業所用,家庭用がいる) 他職種、多機関のチームでふりかえることが必要。
外部の人でないと気が付けないケースもあるので,外部の人の目も大事。 支援計画
支援計画
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対応のタイミングが重要。
「家族,施設との話し合いにより解決方法を探り」「目標決定の合意を得る」支援計 画の作成が必要。
多面的に支援内容を考えることができる人材育成。 障害者虐待防止法
障害者虐待防止法
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障害のある高齢者は包括支援センターが関わる。 障害児は,子ども家庭センターが関わる。 スーパーバイズ機関がほしい。
【テーマ】 発達障害
【テーマ】 発達障害
【テーマ】 発達障害 1 現状・問題点
1 現状・問題点 1 現状・問題点
療育*と子育て支援の違い 療育*と子育て支援の違い
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早期発見しても親が認めないケースがある。 親の関わり方によっては発達障害になってしまう。 受給証が取りにくい。
サービスができたがゆえに,無理をして受給証をとらなければならない。 県立広島大学では,9か月待ちの実態がある。
診断名はないが困り感がある人の支援 診断名はないが困り感がある人の支援
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グレーゾーンは一見普通の子,特支などにつながらない。 環境が変われば伸びる子もいる。その逆もある。
理解不足が虐待につながることも考えられる。
診断名がつくことで,変なレッテルを貼ってほしくない。 啓 発
啓 発
⃝⃝
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大人になっての発達障害で,引きこもり,うつなどが考えられる。 発達障害に見られるのがイヤという親もいる。
発達障害という診断で気が楽になるケースもあり,啓発が必要。 2 今後の取り組み
2 今後の取り組み 2 今後の取り組み
療育と子育て支援の違い 療育と子育て支援の違い
⃝ 児童デイと保育所のコラボがよい。 診断名はないが困り感がある人の支援 診断名はないが困り感がある人の支援
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親のフォローが必要。
「生きていくために必要な物をもらうんだ」という考え方でよい。 カリキュラムを見なおして,チャレンジを認める学校教育が必要。 介助員も含め,教育相談の充実がいる。
啓 発 啓 発
⃝⃝ 企業に知ってもらう必要がある。 保護者への啓発が重要課題。
【テーマ】地域で支える仕組み
【テーマ】地域で支える仕組み
【テーマ】地域で支える仕組み 1 現状・問題点
1 現状・問題点 専門職の距離感 専門職の距離感
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専門職の人が専門化しすぎて,障害者と距離感ができてしまっている。 まず,人と人の付き合いありきだが,それがなくなっている。
高度の専門教育を受けた人ほど,すぐに分析してしまう傾向が強い。 ヘルパーがなかなか充実してこない。
大きい声がこわいなど,接する機会が少ないために起こっている問題がある。
17 社会参加
社会参加
⃝
⃝
⃝
地域で何かするとき(スポーツ大会など)「障害者⃝⃝」になってしまう。 何かに特化して語られて,当たり前になっていない。
ここまでは大丈夫だが,ここからはダメという社会参加になっている。 人材育成
人材育成 1 調査員 1 調査員
⃝⃝ サービス利用計画について,早急に人材育成をする必要がある。 市が計画的に人材養成をする必要がある。
2 ヘルパー 2 ヘルパー
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⃝
全体的に不足しており,知的障害のヘルパー,視覚障害のガイドヘルプなど,人材養 成しないと足りていない。
定期的な人材養成がないと機能しない。
継続的な人材養成と人員配置が,地域で支える上で欠かせない。 市民の理解
市民の理解
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⃝
⃝
市民の障害者に対する理解が足りない。
普通のつきあいがあって,その上に「助けるー助けられる」があると良い。 地域で支えるという視点でみると,事業者が頑張りすぎている。
地域で支えるためには,防災の視点も大切。
自分が障害になる可能性があると思っていない市民がおり,結果障害に対する偏見に つながっている。
親も地域に甘えにくい現状がある。
親自身も障害について学ぶ場が必要。(ペアレント教育)
施設側は,地域に対して情報発信できていない。結果,地域の人が知らないから,地 域で支えるという雰囲気にならない。
移動手段 移動手段
⃝ 移動手段が確保されると「地域で支える」という現実性がアップする。 2 今後の取り組み
2 今後の取り組み 2 今後の取り組み
市民の理解 市民の理解
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⃝
⃝
⃝
子どもをターゲットにふれあうチャンスづくりをする
ボランティア通貨制度などを検討し,誰でもできるボランティア活動を推進する。 障害者自身が地域に出ていく(そのためにはガイドヘルパーが必要)。
事業所側からの情報発信を行う。
障害者が商店のお客になる。(消費者運動にすることで,地域経済の活性化につなが る)
ヘルパーの養成 ヘルパーの養成
⃝
⃝
障害者福祉サービス実地研修を三原に誘致する。(通常のヘルパー養成は高齢者サー ビスの実地研修しかない)
三原市独自で人材(ヘルパー)を養成し,就職を含めた仕組みをつくる。 ペアレントトレーニング
ペアレントトレーニング
⃝⃝ 県立大学の専門性を活かした学びの場づくりをする。 障害を持っている人たちが学べる場もつくる。
19
2 当事者へのヒアリング
(1) ヒアリング調査概要
(1) 調査対象 三原市内にある当事者グループ,団体等(30団体に配布) (2) 調査期間 平成23年7月1日(金)∼8月10日(水)
(3) 調査方法 平成23年6月25日(土)と28日(火)にヒアリングシートについて説 明会を開催後,配布。後日,郵送,FAX,メールにて回収。
(4) 調査内容
1 日常生活での困りごとや要望
2 「こんな暮らしがしたい」という夢や目標 3 三原市の障害者施策について
三原市の障害者施策の強みと弱み,第3期計画で取り組むべき重 点課題
(5) 回収率 12団体(40.0%)
(6) 回答グループ
三原市身体障害者福祉協会連合会,三原市視覚障害者福祉協会,浮城 スポーツクラブ,広島県盲人協会,障害児学級卒業生の会「ポプラ 会」,サボテンの会,三原スイミー,三原地域筋ジストロフィー患者 友の会,あゆみグループ,三原オストミー友の会,三原肝友会,三原市 失語症友の会「こだま」
(2) 意見交換会概要
(1) 対 象 三原市内にある当事者グループ,団体等(30団体に案内) (2) 開催月日 平成23年8月22日(月)
(3) 開催場所 城町庁舎2階 大会議室
(4) 参加グループ
三原市身体障害者福祉協会連合会,障害児学級卒業生の会「ポプラ 会」,ひまわり教室,みはらスイミー,三原地域筋ジストロフィー患 者友の会,あゆみグループ,三原オストミー友の会,三原市手をつなぐ 育成会
(5) 内 容
⃝開会・趣旨説明・オリエンテーション
⃝事前ヒアリング調査の結果説明
⃝意見交換会
「困りごと,要望」「夢,目標」「第3期の重点課題」について 「マッピング法」という手法で自由に議論し,整理。
⃝意見交換会の結果の共有
⃝閉会
(3) 意見交換会まとめ
1 困りごと・要望 1 困りごと・要望 1 困りごと・要望 バリアフリー* バリアフリー*⃝⃝ 障害者用駐車スペースに一般車の駐車があったり,コーンがあって利用しにくい。 エレベーターの鏡の設置が必要。
移動支援 移動支援
⃝⃝
⃝
⃝
タクシー運転手の意識改革の教育が必要。
市外への移動に対応した移動支援ができていない。
タクシー,バスなど,早めの予約が必要で急な対応ができていない。 知的障害の場合,外出についてくれる人が必要。
ヘルパー ヘルパー
⃝⃝ ヘルパーの医療対応のための研修が必要。 ヘルパーの絶対数が確保できていない。 啓 発
啓 発
〇〇
⃝
⃝
障害を語るとき,困った状態がベースになっている。
障害のことをあまり人に言いたがらない,知られたくないという気持ちがある。 家族自体が偏見を持っている。
親同士が悩みを話し合う場がなくなっている。 2 夢・希望
2 夢・希望 2 夢・希望
⃝⃝
⃝
⃝
⃝⃝
⃝
⃝
⃝
就労でつまづいたとき、ワンクッションおける相談機能があるとよい。
知的障害の場合,自分の意見が言えるように小さい時からのトレーニングが大切。ま た,親のトレーニング(親育て)も必要。
余暇が就労のエネルギーになるような暮らしぶり。 当事者も消費者になろう。
サポートファイルの活用を図る。
自分で何とかしたいという気持ちを持っていることを吸い上げてほしい。 最終目標はピンピンコロリ。
結婚したい。(本人は思っていても言えない) 沖縄の海で泳ぎたい。
3 重点課題 3 重点課題 3 重点課題 移動支援 移動支援
⃝⃝
○
⃝
移動支援について,民間参入の研究。(行政は公平性が原則で対応しきれない) 障害によって移動支援が選べるような選択肢づくり。
災害時の移動支援も検討する。 市外活動への対応の検討。 施 設
施 設
⃝ グループホーム,ケアホームをベースに施設整備のあり方を整理する。
21 災害時支援
災害時支援
⃝⃝
⃝
支援学校自体を災害時の避難所に指定できないか。
福祉避難所を地域単位で検討する。(運営するスタッフの養成,薬の常備,アレル ギー対応の食糧等)
災害時の移動の検討をする。 ヘルパー
ヘルパー
⃝⃝
⃝
入院時のヘルパー対応の検討。 医療対応ヘルパーの養成。 男性ヘルパーの増員。 社会参加
社会参加
⃝⃝ 社会参加により,障害への理解を促進する。
社会参加のための移動支援の方法と人の検討をする。 情報収集
情報収集
⃝
⃝
市民に対して,こまめに頻繁に情報提供することで,障害に対する理解を促進させ る。
出前ニュース,出前講座などを,相手のニーズによって実施する。
3 ヒアリング全体のまとめ(計画への反映)
当事者及び相談事業者,サービス事業者へのヒアリングの結果,第3期計画について,以下のよ うな検討事項の視点が求められることがわかりました。
これらの検討事項の視点について,障害者福祉部会などで検討を行い,第2章の「各論1∼障害 者施策全般の展開∼」に記載を行い,計画に位置づけました。
項 目 検 討 事 項
1 多様な居住環境
①ケアホーム,グループホームの整備の取り組み
②ルーム・シェア(市営住宅等)の検討
③体験の場づくりの取り組み
2 人材養成
①ガイドヘルパーの研修の取り組み
②相談支援専門員の研修の取り組み
③医療的ケアに対応できるヘルパー研修の取り組みの検討
3 移動支援
①移動手段の充実に向けた取り組み
②ガイドヘルパーの確保に向けた取り組み
③施設のバリアフリーの取り組み
4 研修・学習
①障害者が普通に参加できる生涯学習の検討
②親育(ペアレント教育)の仕組みづくり
③発達障害の理解促進のための啓発等の取り組み
④県立大学と連携した専門研修の取り組み
⑤障害関連法改正などに伴う情報の整理・学習 5 災害時支援 ①福祉避難所*のあり方の検討
②要援護者支援の取り組み
23
Ⅴ 計画の基本理念・基本目標
本計画の基本理念(最も大切にする考え方)については,障害の有無にかかわらず,すべての人々 がひとりの人間として同等に生活し活動する社会をめざす「ノーマライゼーション」と,その人ら しい生活の再建に関するすべての関わりである「リハビリテーション」の考え方を基本に,「ひ とりの市民として普通に暮らせるまちづくり」を基本理念とします。また,基本理念の実現に向け て,「人間(ひと)としての尊厳の保持」,「主体的生活の実現」,「可能性へのチャレンジと環 境改善」の3つを基本目標において,障害のある人の生活全般を支える取り組みや,障害者自立 支援法に基づく自立支援のための基盤づくりを進めていきます。
図表 計画の基本理念等
「障害のある人や高齢者が住み慣れたところで,そこに住む人々とともに,生涯を通じ て,安全にいきいきとした生活が送れるように,生活支援や教育・育成,雇用・就業,保 健・医療,情報・コミュニケーションなど,あらゆる人々が行う活動のすべて」について, 行政分野・組織の枠を超えた連携により,取り組みの総合化・一元化をめざします。
ひとりの市民として普通に暮らせるまちづくり ・・・
【計画の基本理念】
【計画の基本目標】
人間(ひと)としての
尊厳の保持
主体的生活の
実 現
可能性への
チャレンジと環境改善
基本目標1 人間(ひと)としての尊厳の保持
障害理解を深める活動の継続はもちろん,障害のある人の社会参加を積極的に推進し,障害 及び障害のある人への理解と人権尊重を基本とする取り組みを,すべての関係機関が市民と一体 となって進め,障害のある人の地域における自立を支援し,こころと環境のバリア(障壁)の解 消をめざします。
基本目標2 主体的生活の実現
自らの生き方を自らが選びとり,自らが決めていくという自己選択・自己決定の力を持つと ともに,その選択や決定によって,生じた結果に対しても,自らが責任を負うことができるよ う,どんなに障害が重くとも,必要なサービスを利用しながら,本人が希望する「地域」の中で主 体的に生活できる社会を実現し,「人生を生き抜く力」を育て上げるエンパワメント*の取り組み を進めます。
基本目標3 可能性へのチャレンジと環境改善
地域社会で,さまざまな活動を通して,リスクや結果に対する責任を認識しつつ,失敗を恐れず にチャレンジし,体験を積み重ね,自らの可能性を開拓して自立した生活と豊かな人生をめざす と同時に,障害のある人本人はもちろん,家族や支援者,地域に暮らすすべての人々が手を携え て社会の発展に参加し,他の市民と同等の生活を送ることが出来る「平等」を手にし,それぞれ の「自己実現」に向けて,ともにチャレンジすることを支援します。
25
Ⅵ 重点的に取り組むべき事項
基本理念の「ひとりの市民として普通に暮らせるまちづくり」の実現に向けて,障害者の社会 参加を促進し,豊かに生きることのできることをめざし,三原市障害者プラン(第3期)策定に あたり重点的に取り組むべき事項として,以下の2事項を位置づけます。
課 題 検討事項の視点 第3期プランで
重点的に取り組むべき事項 (1) 相談支援の充実 ・3障害に対応できる専門性を有
する相談支援機能
・ワンストップの相談支援機能
・就業生活支援センターと密接に 連携できる環境
・災害時に相談支援拠点として, ボランティア市民活動支援セン ターと密接に連携できる環境
・災害時に相談支援拠点となりう る立地環境
・地域自立支援協議会で十分な議 論を踏まえること
・本市にふさわしい基幹相談支援 センターの設置を検討
(2) 権利擁護 ・法の求める虐待防止に対応でき る専門性を有する機能
・社会福祉協議会が実施する権利 擁護支援と密接に連携できる環 境
・成年後見制度*利用援助事業と密 接に連携できる環境
・地域自立支援協議会で十分な議 論を踏まえること
・本市にふさわしい虐待防止セン ター機能を有する権利擁護の仕 組みの構築
Ⅶ 計画の施策体系
本計画は,基本理念及び基本目標の実現に向けて,地域での暮らしを支援するための施 策から,福祉のまちづくりを推進する施策まで,障害者施策全般を展開していくとともに,地域 での暮らしを支援し,豊かな体験,可能性の探究等を支援する施策の具体化として,サービス提供 体制の確保に関する目標等を設定します。
基 本
理 念
ひ と
り の
市 民
と し
て 普
通 に
暮 ら
せ る
ま ち
づ く
り
Ⅰ 地域での暮らしを支援
するために
Ⅱ さまざまな活動の支援
と豊かな体験,可能性の
探求のために
Ⅲ 福祉のまちづくりを
推進するために
1 相談支援・権利擁護体制の充実
2 地域自立支援協議会の役割強化
3 情報提供とコミュニケーション
支援の充実
4 多様な居住の場の提供及び整備
5 安心できる保健・医療体制の充実
6 総合的な地域生活支援の充実
1 療育・教育の充実
2 社会生活力向上の支援
3 雇用・就労の支援促進
4 多様な活動の場の確保
5 スポーツ・芸術文化活動の推進
及び支援
1 こころのバリアフリーの推進
2 住民主体の福祉活動の促進
3 福祉人材の養成・確保
4 住みよい環境づくりの推進
5 安全・防災対策の推進
障害者施策全般の取り組み
図表 計画の施策体系
7 事業者の業務管理体制づくり
27
障害者施策全般の取り組み
地域移行
就労支援
障害福祉サービス等
訪問系サービス 日中活動系サービス
居住系サービス
指定相談支援 地域生活支援事業 地域での暮ら
しを支援し, 豊かな体験, 可能性の探究 等を支援する 施策の具体化
29
第2章
各 論 1
Ⅰ 地域での暮らしを支援するために
Ⅱ さまざまな活動の支援と豊かな体験,
可能性の探求のために
Ⅲ 福祉のまちづくりを推進するために
∼障害者施策全般の展開∼
Ⅰ 地域での暮らしを支援するために
1 相談支援・権利擁護体制の充実
2 地域自立支援協議会の役割強化
3 情報提供とコミュニケーション支援の充実
4 多様な居住の場の提供及び整備
5 安心できる保健・医療体制の充実
6 総合的な地域生活支援の充実
1 相談支援・権利擁護体制の充実
(1) 課題の整理と今後の方向性
障害のある人が地域で自立した生活を営む上では,「生活のしづらさ」によって差はあるも のの,生活上の課題や人生の目的に応じてさまざまな福祉サービスを必要とします。平成20 (2008)年のアンケート調査結果からもわかるように,三原市の障害者施策全般の中で今後も重 要とされる施策の上位にあげられるのが「相談支援体制の充実」です。三原市では,障害者生 活支援センター「ドリームキャッチャー」,地域生活支援センター「さ・ポート」の2か所に 相談支援業務を委託し,支援にあたっているほか,市内5か所の指定相談事業所が障害のある 人の身近で相談支援業務を行っており,合計市内7か所で相談支援専門員による充実した相談 支援体制の構築に努めてきました。
また,保育所や幼稚園,学校,医療機関,福祉施設,障害者団体,市役所等,多様な機関が ネットワークを構築し,多様な相談に対応したり,相談からサービス等利用計画を作成する際 に,保健・医療・福祉・教育等の関係機関が障害や専門分野を超えて行う「個別ケア会議」を 必要に応じて実施するなど,ハード,ソフト両面での相談・支援体制の充実に取り組んできま した。
整備法では,相談支援の充実について,市町村に基幹相談支援センターを設置し,相談支援
7 事業者の業務管理体制づくり
31 体制を強化することが求められています。
また,サービス利用計画の作成について,現行では「計画の作成が市町村の支給決定後と なっていること」や,「対象者が限定されている」といったことから,将来的には「支給決定 の前にサービス利用計画案を作成し,支給決定の参考とする」との見直しが進められていま す。
相談支援の充実という方向性のなかで,本市においても,基幹相談支援センターの設置検討 や支給決定プロセスの見直しへの対応を通して,相談支援体制のさらなる充実強化を図る必要 があります。
平成23(2011)年に公布された障害者虐待防止法では,何人も障害者を虐待してはならない旨 が規定され,障害者の虐待防止に係る国等の責務規定,障害者虐待の早期発見の努力義務規定 が設けられました。これを受け,市町村は,障害者虐待防止センターを,県は障害者権利擁護 センターを設置することとなっています。本市においても,権利擁護や虐待防止に対応できる センターの設置が求められます。設置にあたっては,地域自立支援協議会で十分な議論をした うえで,虐待対応マニュアルの作成や関係者の研修等を通して,虐待事例に対応できる人材育 成や関係機関のネットワークづくりにも取り組み,本市にふさわしい権利擁護の仕組みを構築 する必要があります。
また,従来から成年後見制度や福祉サービス利用援助事業の活用,賃貸住宅を借りる際の手 続支援(住宅入居等支援事業に係る家賃等債務保証制度)をはじめ,権利擁護のための制度・ 事業と福祉サービスの利用支援を組み合わせて提供することなどを実施してきました。整備法 において,成年後見制度利用事業が地域生活支援事業の必須事業となったことから,その充実 を図っていきます。
障害のある人やその家族が求める「相談支援体制の充実」を図るためには,さらに今後,相 談支援のワンストップサービスの構築が求められます。相談窓口の利用のしやすさを追求する とともに,相談支援事業者のレベルアップにより,利用者からの信頼や満足度が高まるように 努めていきます。また,地域自立支援協議会を中心に,さまざまな機関が連携・協力した「地 域生活支援のネットワーク」のもとで,情報の共有を図り,地域の福祉力の強化を図っていき ます。
発達障害については,相談支援体制の構築に向け,発達障害者支援検討委員会(平成 20(2008)年度∼22(2010)年度設置)や発達障害者支援評価検討協議会(平成23(2011)年度∼設 置),発達障害者支援庁内連絡会(平成20(2008)年度∼設置)を開催するなど,支援の仕組み づくりなどを進めてきました。その結果,子ども発達総合相談室の設置や子ども発達支援担当 者連携会議の開催など,本市独自の支援や連携の仕組みが生まれてきました。今後は,広島県 発行の「発達障害相談支援ハンドブック」や「サポートファイル」の積極的活用を図るなど, 広島県と連携した支援の取り組みも図っていきます。
(2) 施策の展開
⃝相談支援の充実(支給決定プロセスの見直しへの対応,基幹相談支 援センターの検討)
⃝権利擁護の仕組みの構築
⃝子ども発達総合相談室の運営
⃝発達障害者支援評価検討協議会等の運営
⃝広島県と連携し,発達障害相談支援ハンドブックなどを活用 第3期計画のポイント
施 策
施 策 施策の方針施策の方針 実施
状況
今期の
方向 担当課
① 相 談 支 援 体 制 の充実
⃝ 委託相談支援事業の充実を図り,基幹 相談支援センターの機能や設置方法等 を含め,本市にふさわしい総合的な相 談支援の仕組みについて,研究・検討 を行います。
実施 継続
(一部変更)
社会福祉課
① 相 談 支 援 体 制 の充実
⃝ 指定特定相談支援事業所の充実を図 り,サービス利用支援を行う計画相談 だけでなく,基本相談支援を積極的に 行うよう努めます。
実施 継続
(一部変更)
社会福祉課
① 相 談 支 援 体 制 の充実
⃝ 教育関係機関と福祉関係機関の連携体 制のもとで,乳幼児・学齢期にある障 害児と家族への相談,助言,サービス 利用の支援等を図ります。
実施 継続 保健福祉課
② 地 域 生 活 支 援 ネ ッ ト ワ ー ク の構築
⃝ 平成19(2007)年度に設置した,保健・ 医療・福祉関係者等で構成する地域自 立支援協議会において,困難事例の対 応に必要な情報共有や地域課題の解決 に向けた協議を行うため,さらなる, 地域生活支援ネットワークの構築を図 ります。
実施 継続
(一部変更)
社会福祉課
② 地 域 生 活 支 援 ネ ッ ト ワ ー ク の構築
⃝ 地域自立支援協議会には,個別事案に 応じて各種相談員や民生委員児童委員 をはじめ,地域で活動する人材にも参 加を依頼する等,会議を通じた地域生 活支援ネットワークの構築に努めま す。
実施 継続
社会福祉課