土岐市
子ども・子育てに関するアンケート調査結果総括
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子どもの育ちをめぐる環境について
(1)子どもとの関わりと子育ての環境
子育てに日常的に関わっている方(施設)では、「母親」が 89.2%と最も高く、次いで「父親」
が 44.5%となっており、父親に比べて母親の子育てへの関わりが深くなっています。【P9(1)】
子育てに影響すると思われる環境では、「家庭」が 90.9%であり、「幼稚園」(30.2%)や「保
育所」(28.6%)といった教育・保育施設以上に家庭環境が重要視されています。【P9(2)】
(2)子どもをみてもらえる状況
日頃、子どもをみてもらえる親族の有無では、「緊急時もしくは用事の際には祖父母等の親族に
みてもらえる」が就学前児童で 60.7%、小学生で 52.6%、「日常的に祖父母等の親族にみてもら
える」が就学前児童で 40.4%、小学生で 44.2%となっており、身近な所に親族がおり、必要に応
じて子育てに協力してもらっていることが伺えます。【P10(3)】
祖父母等の親族にみてもらっている状況では、「祖父母等の親族の身体的・精神的な負担や時間
的制約を心配することなく、安心して子どもをみてもらえる」が就学前児童で 57.6%、小学生で
61.2%と安心してみてもらえる一方で、「祖父母等の親族の身体的負担が大きく、心配である」が
就学前児童で 15.2%、小学生で 13.6%、「祖父母等の親族の時間的制約や精神的負担が大きく、
心配である」が就学前児童で 24.0%、小学生で 17.7%、「自分たち親の立場として、負担をかけ
ていることが心苦しい」が就学前児童で 27.4%、小学生で 23.9%と親族への負担を心配する人も
みられます。【P11(4)】
日頃、子どもをみてもらえる知人の有無では、「緊急時もしくは用事の際には子どもをみてもら
える友人・知人がいる」が就学前児童で 11.4%、小学生で 15.7%、「日常的に子どもをみてもら
える友人・知人がいる」が就学前児童で 2.5%、小学生で 4.0%となっており、子どもをみてもら
える友人・知人は就学前児童に比べて小学生で高くなっています。【P10(3)】
友人・知人にみてもらっている状況では、「友人・知人の身体的・精神的な負担や時間的制約を
心配することなく、安心して子どもをみてもらえる」が就学前児童で 48.3%、小学生で 46.4%と
なっており、祖父母等の親族に比べて、相手の負担を心配することなく、安心してみてもらえる
割合は低くなっています。【P12(5)】
(3)相談できる人(場所)
子育てについて、気軽に相談できる人(場所)の有無では、「いる/ある」が就学前児童で 94.4%、
小学生で 89.1%となっています。【P13(6)】
その相手(場所)としては、就学前児童では「祖父母等の親族」が 88.2%と最も高く、次いで
「友人や知人」が 76.8%、小学生では「友人や知人」が 81.6%と最も高く、次いで「祖父母等の
親族」が 80.7%となっており、子育てをしていく中で友人・知人関係が広がっていくこともあり、
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保護者の就労状況について
父親の就労状況は、「フルタイム(産休・育休・介護休業中を含む)」が就学前児童では 94.4%、
小学生では 88.3%となっており、フルタイムの割合が高くなっています。【P15(1)】
母親の就労状況は、就学前児童では、「フルタイム(産休・育休・介護休業中を含む)」が 23.3%、
「パート・アルバイト(産休・育休・介護休業中を含む)」が 34.7%、「就労していない」が 41.4%
となっています。小学生児童では、「フルタイム(産休・育休・介護休業中を含む)」が 29.5%、
「パート・アルバイト(産休・育休・介護休業中を含む)」が 48.0%、「就労していない」が 19.5%
となっています。就学前児童の母親に比べて小学生の母親で就労している人の割合が高くなって
います。【P15(1)】
母親で「就労していない」人の就労希望は、就学前児童では「子育てや家事などに専念したい
(働く予定はない)」が 14.0%、「1年より先、一番下の子どもが□歳かに(大きく)なったころ
働きたい」が 61.5%、「すぐにでも、1年以内に働きたい」が 22.0%となっています。小学生で
は「子育てや家事などに専念したい(働く予定はない)」が 23.7%、「1年より先、一番下の子ど
もが□歳かに(大きく)なったころ働きたい」が 39.8%、「すぐにでも、1年以内に働きたい」
が 29.0%となっています。小学生に比べて、就学前児童では就労意向が高いことが伺えます。【P
21(4)】
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平日の定期的な幼稚園や保育所等の利用状況について(就学前児童)
就学前児童で現在、幼稚園や保育所などの「定期的な教育・保育事業」を利用しているかは「利
用している」が 61.1%、「利用していない」が 37.9%となっています。【P25(1)】
利用している教育・保育事業では、「幼稚園(通常の就園時間の利用)」「認可保育所(国が定め
る最低基準に適合した施設で都道府県等の認可を受けたもの)」がそれぞれ 45.8%と最も高くな
っています。【P25(2)-1】
平日に定期的に教育・保育の事業を利用されている理由は「子どもの教育や発達のため」が 69.8%
と最も高く、次いで「子育て(教育も含む)をしている方が現在就労している」が 68.1%となっ
ています。【P28(2)-4】
反対に、平日に定期的に教育・保育の事業を利用していない理由では、「子どもがまだ小さいた
め」が 53.0%と最も高く、次いで「利用する必要がない」が 49.2%となっています。【P29(3)】
現在の利用の有無にかかわらず、今後、平日の教育・保育事業として「定期的に」利用したい
と考える事業としては「幼稚園(通常の就園時間の利用)」が 62.1%と最も高く、次いで「認可保
育所(国が定める最低基準に適合した施設で都道府県等の認可を受けたもの)」が 45.3%、「幼稚
園の預かり保育(通常の就園時間を延長して預かる事業のうち定期的な利用のみ)」が 34.4%と
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地
域
の
子
育
て
支
援
事
業
の
利
用
状
況
に
つ
い
て
現在、地域子育て支援センター等を利用状況は、「利用している」が 11.8%、「その他当該自治
体で実施している類似の事業」が 8.1%、「利用していない」が 80.3%となっています。【P32(1)】
地域子育て支援センタ―の今後の利用意向は、「利用していないが今後利用してみたい」が
20.9%、「すでに利用しているが、今後利用日数を増やしたい」が 8.1%、「新たに利用したり、
利用日数を増やしたいとは思わない」が 64.8%となっています。【P33(2)】
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土
曜
・
休
日
や
長
期
休
暇
中
の
「
定
期
的
」
な
幼
稚
園
や
保
育
所
等
の
利
用
希
望
に
つ
い
て
(1)土曜日と日曜日・祝日の定期的な幼稚園・保育所の利用
土曜日と日曜日・祝日に、定期的な幼稚園や保育所等の利用希望では、「利用する必要はない」
が土曜日で 69.2%、日曜日・祝日で 79.9%、「ほぼ毎週利用したい」が土曜日で 8.9%、日曜日・
祝日で 2.5%、「月に1~2回は利用したい」が土曜日で 19.3%、日曜日・祝日で 12.0%となっ
ています。【P37(1)】
毎週ではなく、たまに利用したい理由では、「月に数回仕事が入るため」が 64.9%と最も高く、
次いで「平日に済ませられない用事をまとめて済ませるため」が 24.3%となっています。【P39
(3)】
(2)長期の休暇期間中の幼稚園等の利用
夏休み・冬休みなど長期の休暇期間中の幼稚園等の利用希望では、「利用する必要はない」が
32.9%、「休みの期間中、ほぼ毎日利用したい」が 35.0%、「休みの期間中、週に数日利用したい」
が 27.9%となっています。【P39(3)】
「休みの期間中、週に数日利用したい」理由では、「週に数回仕事が入るため」が 56.4%と最
も高く、次いで「息抜きのため」が 43.6%となっています。【P40(4)】
土曜日と日曜日・祝日の利用に対して、長期休暇中の利用希望は高くなっていることから、平
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病気やケガの際の対応について
現在、幼稚園や保育所などの定期的な教育・保育の事業を利用している方の内、この1年間に、
お子さんが病気やケガで普段利用している教育・保育の事業が利用できなかったことの有無では、
「あった」が 76.3%、「なかった」が 20.7%となっています。【P41(1)】
病気やケガで普段利用している教育・保育の事業が利用できなかった時の対処方法では、「母が
休んだ」が 69.3%と最も高く、次いで、「(同居者を含む)親族・知人に子どもをみてもらった」
が 41.3%となっています。また、「父親が休んだ」は 17.3%、「父親又は母親のうち就労していな
い方が子どもをみた」は 20.9%となっています。【P41(2)】
父親、母親が休んで対応した方で病児・病後児のための保育施設等の利用意向では、「できれば
病児・病後児保育施設を利用したい」が 35.4%、「利用したいと思わない」が 62.7%となってい
ます。【P43(3)】
「利用したいとは思わない」とする理由は、「病児・病後児を他人にみてもらうのは不安」が
61.4%と最も高く、次いで「親が仕事を休んで対応する」が 59.4%となっています。【P44】
病気やケガなど子どもの状態が不安なときには、他人に診てもらうことに不安を感じ、保護者
が自分で看たいという思いが強くなっており、病児・病後児のための事業を実施していく際には、
こうした保護者の考えも踏まえて実施していくことが必要です。
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不定期の教育・保育事業や宿泊を伴う一時預かり等の利用について
日中の定期的な保育や病気のため以外に、私用、親の通院、不定期の就労等の目的で不定期的
に利用している事業について、「利用していない」が 86.1%となっています。利用している事業
では、「一時預かり」が 5.2%と最も高く、次いで「幼稚園の預かり保育」が 3.9%となっていま
す。利用していない理由では、「特に利用する必要がない」が 78.6%となっています。【P46(1)】
私用、親の通院、不定期の就労等の目的での事業の利用意向では、事業を「利用したい」は 25.7%、
「利用する必要性はない」65.2%となっています。【P47(3)】
「利用したい」人の目的は、「私用(買物、子ども(兄弟姉妹を含む)や親の習い事等)、リフレ
ッシュ目的」が 18.5%、「冠婚葬祭、学校行事、子ども(兄弟姉妹を含む)や親の通院等」が 16.9%
となっています。【P48】
不定期の教育・保育事業の利用を必要とする人の割合は低くなっているものの、身近に子ども
を看てくれる人がいない人などにとって不定期の預かりは必要であり、誰もが気軽に預けられる
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小学校就学後の放課後の過ごし方について(就学前児童)
(1)放課後を過ごす場所
小学校低学年の、放課後の時間の過ごさせ方の希望では、「放課後教室(放課後児童クラブ)」
が 59.4%と最も高く、次いで「自宅」が 50.0%、「習い事(ピアノ教室、サッカークラブ、学習
塾など)」が 46.9%となっています。【P51(1)】
一方、小学校高学年の、放課後の時間の過ごさせ方の希望では、「自宅」が 69.8%と最も高く、
次いで「習い事(ピアノ教室、サッカークラブ、学習塾など)」が 60.4%、「放課後教室(放課後
児童クラブ)」が 30.2%となっています。【P52(2)】
子どもが小さい低学年の内は、自宅で過ごさせることに不安があることから、高学年に比べて
放課後教室(放課後児童クラブ)の利用希望が高くなっています。
(2)放課後教室(放課後児童クラブ)の土曜日と日曜日・祝日の利用希望
小学校低学年または高学年で「放課後教室(放課後児童クラブ)」の利用を希望する人の、土曜
日と日曜日・祝日の放課後教室(放課後児童クラブ)の利用希望では、「低学年(1~3年生)の
間は利用したい」が土曜日で 27.1%、日曜日・祝日で 10.2%となっています。「高学年(4~6年
生)になっても利用したい」が土曜日で 8.5%、日曜日・祝日で 5.1%となっています。【P53(3)】
(3)放課後教室(放課後児童クラブ)の長期の休暇期間中の利用希望
夏休み・冬休みなどの長期の休暇期間中の放課後教室(放課後児童クラブ)の利用希望では、
「低学年(1~3年生)の間は利用したい」が 34.4%、「高学年(4~6年生)になっても利用
したい」が 24.0%、「利用する必要がない」が 28.1%となっています。【P54(4)】
土曜日や日曜日・祝日の利用希望に比べて、長期の休暇中の利用希望は高くなっており、平日の
就労の際などに子どもの過ごす場所として求められていることが伺えます。
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放課後の過ごし方について(小学生)
(1)放課後教室の利用
放課後教室(放課後児童クラブ)の利用状況では、「利用している」が 12.4%、「利用していな
い」が 81.1%となっています。【P55(1)】
放課後教室(放課後児童クラブ)を利用している理由では、「現在就労しているから」が 86.4%
と最も高くなっています。【P56(2)】
放課後教室(放課後児童クラブ)を現在利用していない人で、今後の利用希望がある人の理由
としては「現在就労しているから」が 69.6%と最も高く、保護者の平日の就労の際の子どもの居
場所としての利用が望まれています。【P59(6)】
(2)土曜日と日曜日・祝日の放課後教室(放課後児童クラブ)の利用希望
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子育てに関する市の施策等について
(1)子どもの過ごし方
子どもをどのように過ごさせたいのかでは、「3歳から小学校入学まで幼稚園に通わせたい」が
31.5%、「4歳まで保育園に預け、5 歳になったら附属幼稚園に通わせたい」が 24.6%、「小学校
入学まで保育園に預けたい」が 24.4%となっています。【P61(1)】
「4歳まで保育園に預け、5歳になったら附属幼稚園に通わせたい」では、「小学校入学前の一
年間は附属幼稚園で教育を受けさせたいから」が 52.9%、「小学校入学まで保育園に預けたい」
では、「保護者が働いているから」が 61.0%、「3歳から小学校入学まで幼稚園に通わせたい」で
は、「3 年間幼稚園で教育を受けさせたいから」が 40.1%、「幼稚園、保育園どちらでもかまわな
いが、どちらかには預けたい」では、「子どもに集団生活等を経験させたいから」が高くなってい
ます。【P61、P62】
また、土岐市における幼稚園・保育園の方向性では、「保育に欠ける」「保育に欠けない」にか
かわらず、小学校に入学するまでどの子どもも入れるような施設(幼稚園と保育園とを一本化し
たような施設)を整備していくことが望ましい」が 76.4%と最も高くなっています。【P63(2)】
保護者の就労状況に関わらず、利用のできる施設の整備が求められています。
(2)児童館・児童センターの利用状況
児童館・児童センターの利用状況では、「いずれかの児童館・児童センターを利用している人」
は就学前児童で 47.7%、小学生で 22.9%、「利用していない」は就学前児童で 60.5%、小学生で
70.9%となっています。【P64(3)】
(3)児童館の今後の方向性
児童館の今後の方向性について、市民全体と、児童館・児童センターの利用者の考えを比較す
ると、『事業規模は縮小してもよいので、施設は近くにあったほうが良い』(「事業規模は縮小して
もよいので、施設は近くにあったほうが良い」+「どちらかといえば事業規模は縮小してもよいの
で、施設は近くにあったほうが良い」)が、児童館・児童センター利用者の方が就学前児童では
16 ポイント、小学生では 21.3 ポイント高くなっています。【P65(5)、P66】
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育児休業や短時間勤務制度など職場の両立支援制度について
子どもが生まれた時の保護者の育児休業取得状況では、「取得した(取得中である)」は母親で
は 26.1%、父親では 1.0%となっています。【P67(1)】
取得していない理由をみると、母親では「子育てや家事に専念するため退職した」が 49.4%、
父親では「配偶者が無職、祖父母等の親族にみてもらえるなど、制度を利用する必要がなかった」
が 37.9%と最も高くなっています。また、父親では「職場に育児休業を取りにくい雰囲気があっ
た」が 34.4%、「仕事が忙しかった」が 29.1%と仕事を理由に取得しなかった状況もみられるこ