• 検索結果がありません。

システム工学基礎 2011 講義情報 20111121

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "システム工学基礎 2011 講義情報 20111121"

Copied!
21
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

2011年度 工学部 システム創成学科

システム工学基礎

青山1回目:2011年11月21日

担 当:青山 和浩

[email protected]

東京大学大学院 工学系研究科 システム創成学専攻

技術経営戦略学専攻(兼任)

(工学部 システム創成学科 知能社会システムコース 担当)

http://www.msel.t.u-tokyo.ac.jp/

(2)

iPod

200110

1.8インチATAハード ディスクドライブ

(東芝製) 5GB 185g 10GB/20GB/40GB

2004年1月

1インチ・ハードドライブ

(日立製) 2GB/4GB/6GB

20051

フラッシュメモリ 512MB/1GB

22g

20059

フラッシュメモリ 2GB/4GB

42g

iPod iPod mini iPod shuffle iPod nano

20077 iPhone 20079 iPod touch

2

PSI システム工学基礎

(3)

「発想支援」の演習

  発想展開手法 13:00∼14:10

  マインドマップ (導入 5分、演習25分)

  ブレインライティング法 (導入 5分、演習35

分) ⇒マインドマップ、ブレインライティング/ストーミング

結果提出

  発想構造化・抽象化手法 14:10∼14:30

  Matrix法・9画面法 (導入 5分、演習15分)

⇒ Matrix法の結果を提出

November 21, 2011 3

PSI システム工学基礎

(4)

学ぶ/身につける内容

  発想展開手法

  マインドマップ

  脳の意味記憶の構造によく適合している複雑な概念の表現

  ブレインライティング/ストーミング法

  批判厳禁、自由奔放、量を求む、組み合わせ・改善のルー

ルに従って実行するシンプルな発想技法

  発想構造化・抽象化手法

  KJ法

  ラベルに情報を書き込み、連関性を確認しグループ化を繰

り返しながら、全体の連関図を書き文章化する手法

  Matrix法・9画面法

  2つの要素からなる2元表の交点を評価し、そこから改善

などを発想する手法

4

PSI システム工学基礎

(5)

チーム編成と配布物

  チームを構成する

  5人でひとチーム 

  学生証番号の下ひと桁がチーム番号

  チームリーダーを決定

  配布物の確認

  チーム

  黒赤青黄水色のペン,ポストイット

  KJ法用A3シート

  個人

  出欠確認票、マインドマップ用紙、ブレインライティング

用紙、 9画面法用紙

→本日演習終了後、提出

November 21, 2011 5

PSI システム工学基礎

(6)

発想の支援とは何か

  アイデア発想とは

  日常的に行っている行為であり、創造のスタート地点

  創造とは、「人が異質な情報群を組み合わせ統合して

問題を解決し、社会あるいは個人レベルで、新しい価

値を生む」こと  (日本創造力学会の定義)

出展:日本創造力学会 http://css.jaist.ac.jp/jcs/

定義 領域

人が (創造的人間/発達)

問題を (問題定義/問題意識)

異質な情報群を組み合わせ (情報処理/創造思考)

統合して解決し (解決手順/創造技法)

社会あるいは個人レベルで (創造性教育/天才論)

新しい価値を生むこと (評価法/価値論)

6

PSI システム工学基礎

(7)

発想支援は可能なのか!?

  ロジカル・シンキング(システム工学)によっ

て、発想を支援できるのか!?

  人間の頭にもともと備わった機能

  ロジカルにガイドし、刺激することにより、新た

な発想が得られる!?

  そもそも発想とは、どのようになされるのか?

  突然降ってくるものではない

  思い込みが邪魔をする

  知らないことは思い付けない

  体系だてて発想のプロセスを解明し、導くことは、

有効なのではないか?という仮定を検証するべく、

研究が進められている

November 21, 2011 7

PSI システム工学基礎

(8)

発想支援の可能性が考えられている範囲

出展:三浦克己、クリエイティブエンジニア、日経BP

創造性の

具現化

8

PSI システム工学基礎

(9)

マインド・マップ

レオナルド・ダ・ヴィンチのノート。

文章と絵が混在する膨大なノートに、

潜水艦やヘリコプター、機関銃や自

動車など多くのアイデアを記した。

図形や直感的思考を担当する右脳、

言語処理や論理的な思考を担当する

左脳の協調が成り立つ構造になって

いる。

(10)

Mind Map by トニー・ブザン

出展:Mind map, Wikipedia, http://en.wikipedia.org/wiki/Mind_map

◇表現したい概念の中心となるキー

ワードやイメージを図の中央に置き、

 そこから放射状にキーワードやイ

メージを繋げていくことで、発想を

延ばしていく図解表現技法。

◇複雑な概念もコンパクトに表現でき、

 非常に早く理解できるとされ、

 注目され始めている。

◇人間の脳の意味ネットワークと

 呼ばれる意味記憶の構造に

 よく適合しているので、

 理解や記憶がしやすい。

◇本来は紙とペンで描くものだが、

 コンピュータ上で描くための

 専用ソフトウェアも

 いくつか存在する。

10

PSI システム工学基礎

(11)

マインド・マップの書き方

マインドマップを用いた、マインドマップ自身のガイドラインの表現

必ず中心から書く。

イメージ・絵・色を使う。

直線ではなく、

曲線で書く。

課題: 「自分が好きなもの」

というテーマで、自分を

紹介するマップを描き、

チーム内で発表してください。

November 21, 2011 11

PSI システム工学基礎

(12)

発想展開手法

ブレインライティング法

ブレインストーミング法

(13)

ブレイン・ライティング

  ブレインライティングとは

  個人の独自性を生かしつつ

  ブレインストーミングする手法。

  創始者はホリゲルという西ドイツの

  形態分析法の専門家が開発した思考法

  ポイント

  全員が強制的に考える

  他人のアイデアを発展させたり、連想から発想する

  進め方

  5人ずつの参加者で、3つずつアイデアを各自が考える(本当は6人)

  配布されたシートに、各自はまず「記入者1」欄に自分の名前を書き、3分以内で アイデアを用紙に記入し隣に回す(本当は5分)

  3分たったら、自分のシートを自分の左の人に渡す。各自渡されたシートの「記入 者2」欄に、前の人のアイデアを発展させたり、独自案を考えてアイデアを書く。

  全員無言で集団思考を行う。

  最後は手元にきたシートのなかから、最も深刻な問題を選び発表する。

November 21, 2011 13

PSI システム工学基礎

(14)

ブレイン・ストーミング

  ブレインストーミングとは

  自由に意見を出し合い、あるテーマに関する多様な意見を抽出する技法

  米国の広告会社BBDO社の社長オズボーンが考案

  個人が集積している知識は、非常に限られているが、複数人が集まって提案することで、様々 な知識の結合がおこり、これまでにない新しい発想がしやすくなる

  ポイント

  量を重視する

  アイデア創出の段階では、質よりも量を重視する。一般的な考え方・アイデアはもちろん、一般 的でなく新規性のある考え方・アイデアまで、あらゆる提案を歓迎する

  批評・批判をしない

  多くのアイデアが出 うまでは、各個人のアイデアに対して、批評・批判することは慎む。個々 のメリット・デメリットなどの評価は、次の段階で行う。批評・批判については、各自メモをと るなどしておく

  粗野な考えを歓迎する

  誰もが思いつきそうなアイデアよりも、奇抜な考え方や、ユニークで斬新なアイデアを重視する。 新規性のある発明は、たいてい最初は笑いものにされる事が多く、そういった提案こそを重視す

  アイディアを結合し発展させる

  別々のアイデアをくっつけたり、一部を変化させたりすることで、新たなアイデアを生み出して いく。この過程こそが、ブレインストーミングの最大のメリット

  進め方

  椅子を全員の顔が見て座れるように並べる

  リーダーが進行し、すべての発言を記録する

  発言を記録する際、キーワードを生かして要約する

14

PSI システム工学基礎

(15)

例題として取り組む課題

  問題:人類はどうすれば持続可能な社会を築け

るのか?

1.どのような問題が存在するのか?

2.どうすれば克服は可能なのか?

3.そのために今わたしたちは何をすべきか?

資源枯渇

飢餓・食料危機 CO2急増・砂漠化

出展:The Inconvenient Truth 出展:Crisis in Darfur, Google Earth

人口爆発

November 21, 2011 15

PSI システム工学基礎

(16)

さあ、やってみよう!

  課題1.「どのような問題が存在するのか?」

に対し、ブレインライティングを適用

→ブレインライティング・シートを作成

  全員、各自のシートのなかで最も深刻な問題を、

1件づつチーム内で発表

  ブレインライティング・シートをもとに、ブレ

イン・ストーミングを実施

→A3のブレイン・ストーミングシートに、ポスト

イットで問題を列挙(整理しなくて良い)

16

PSI システム工学基礎

(17)

発想構造化・抽象化手法

Matrix法・9画面法 KJ法

(18)

KJ法

  KJ法とは

  データをカードに記述し、カードをグループごとにまとめて、図解し、構造化する手 法

  ブレインストーミングにより様々なアイディア出しを行った後の段階で、それらの雑 多なデータやアイディアを統合し、新たな発想を生み出すために行われる

  アブダクション、つまりある個別の事象を最も適切に説明しうる仮説を導出する推論 を行う

  文化人類学者 川喜田二郎がデータをまとめるために考案した手法

  進め方

  テーマを決める

  ブレインストーミングを実施する

  データをカード化する

  内容が本質的に似たもので、その言わんとする意味を んで集約し、小グループを作 る

  小グループを集め、中グループを作る(構成要素は、10個以内が望ましい)

  各カード群(グループ)にタイトルをつける

  各グループの空間配置を考え、関係をつける

  次々と上位のグループにまとめていく

  模造紙に作図する

  作図を発表したり、文章化をする

出展:川喜田二郎、「発想法」「続・発想法」、中公新書 18

PSI システム工学基礎

(19)

KJ法の例:創造的な仕事と職場とは

出展:日本創造力学会 http://css.jaist.ac.jp/jcs/ November 21, 2011 19

PSI システム工学基礎

(20)

マトリックス法

  マトリックス法とは

  マトリックス法は、変数2つを組合せ、そこから発想する手

  タテとヨコの各変数をきめ、各変数ごとに要素を洗い出し、

それらの組合せを用いて、現状分析し、新しいアイデアを考

える

  進め方

  テーマの明確化

  変数を洗い出す(対象・場面・機能・心理・形態 他)

  変数2つを選出する

  変数ごとに様々な要素を洗い出す

  マトリックス図の作成

  欄ごとにデータ出し

20

PSI システム工学基礎

(21)

9画面法と事例:携帯電話

現在と現状しか考えない

思い込み・心理的惰性を

克服する手法

「時間と空間」の中で

コンセプトを考える

視野を連続的に拡大・

縮小しながら、新しい

視点で発想する

出展:粕谷 茂、これで使えるTRIZ/USIT, 日本能率協会マネジメントセンター

携帯電話の9画面法の事例

November 21, 2011 21

PSI システム工学基礎

参照

関連したドキュメント

乗次 章子 非常勤講師 社会学部 春学期 English Communication A11 乗次 章子 非常勤講師 社会学部 春学期 English Communication A23 乗次 章子

(ECシステム提供会社等) 同上 有り PSPが、加盟店のカード情報を 含む決済情報を処理し、アクワ

⚄Ꮫ㒊 ᩥᏛ㒊 ⤒῭Ꮫ㒊 ே㛫⚟♴Ꮫ㒊 ἲᏛ㒊 ᩍ⫱Ꮫ㒊 ⌮ᕤᏛ㒊 ᩥᏛ㒊 ⌮Ꮫ㒊 ♫఍Ꮫ㒊 ᕤᏛ㒊 ⏕࿨⎔ቃᏛ㒊 ⤒῭Ꮫ㒊

[r]

ダイダン株式会社 北陸支店 野菜の必要性とおいしい食べ方 酒井工業株式会社 歯と口腔の健康について 米沢電気工事株式会社

と発話行為(バロール)の関係が,社会構造(システム)とその実践(行

[r]

学部混合クラスで基礎的な英語運用能力を養成 対象:神・ 社 会・ 法・ 経 済・ 商・ 理 工・ 理・