東北英語教育学会研究紀要
論文の書式規定について
1.論文の使用言語は,日本語または英語とする。
2. 原稿の分量は図版等を含め原則として 10 頁以内とし,これをこえた場合,一律 3000 円を投稿者が負担する。ただし, 15 頁をこえる場合,掲載の対象外となる。
3.投稿論文の書式等は,原則として APA ( American Psychological Association )スタイ ルに準拠すること( ARELE, Language Learning,及び TESOL Quarterly等を参照)。提 出された原稿はそのまま写真製版することができるように,内容的にも書式的にも 完成
されたものとする。
4.原稿は , A4判「上質紙」(白い用紙)に印字し,横書きとする。
5.1頁あたりの行数は日本語・英語ともに 36 行とし,余白は上 25 ミリ,下 25 ミリ, および左右 25 ミリとする。
6.1行あたりの文字数は,日本語の場合 40 文字とする。英語の場合は, 1 行あたりの文 字数は適宜とする(ただし、余白は左右それぞれ 25 ミリ)。
7.文字の書体は,日本語の場合は原則として明朝体,英語の場合は原則として Times New Romanを使用すること。文字の大きさは,本文が 11 ポイント,その他,詳細については 下記の執筆要領を参照のこと。
8. A4 判の原稿は製版の過程で B5 判に縮小する。 9.原稿は完成原稿とし,校正はいっさい行なわない。
10. Table , Figure ,及び Appendixは,別紙ではなく原稿中の所定の箇所に挿入しておく。特 に手書きの図版に関しては,黒インク等を使用し明瞭に描画すること。その他,詳細につい ては,下記の執筆要領を参照のこと。
11.論文は体裁を統一するため,以下に示す執筆要領に従うこと。
執筆要領
1.第1頁:論文題目,副題,執筆者名,所属機関,要旨・ Abstract 1)論文題目の上に 11 ポイントのスペースを 2 行あける。 2)論文題目・副題(和文/英文: 16 ポイント・ボールド体)
3)論文題目(副題)と著者名の間に 11 ポイントのスペースを 2 行あける。
4)執筆者名(和文/英文: 14 ポイント・ボールド体,英文の場合,姓は大文字とする,例 えば,
Taro TOHOKU
)5)所属機関名(和文/英文: 12 ポイント)
6)所属機関名と「要旨」の間に 11 ポイントのスペースを 2 行あける。 7)見出しの「 Abstract 」 あるいは「要旨」は 12 ポイント・ボールド体とする。 例:
Abstract 要 旨
8)「要旨」と要旨本文との間に 11 ポイントのスペースを1行あける。
9)アブストラクトは英語あるいは日本語で書くこと。論文が日本語の場合,英語でも日本語 でもどちらでもよい。論文が英語の場合,英語で書くこと。
10 )アブストラクトは, 10 行程度とし,各行の文字数は本文と同じ 40 文字を原則とす る。文字の大きさも本文と同じ 11 ポイントとする。
11 )要旨本文と「1 . (表題)」の間に 11 ポイントのスペースを2行あける。 12 )全体の体裁としてホームページ掲載の「論文見本」を参照のこと。
2.各章の表題・見出しについて
1)各章の表題/見出しは,原則として3レベルとする。例えば,次のようになる。
1.はじめに/問題と目的
□
***************************
*********** 本文 ************
***************************
□
2.先行研究
□
*************************** ***************************
□
2.1 XXXXX
***************************
***************************
□
2.1.1 XXXXX
***************************
***************************
・第1レベルは中央( 12 ポイント・ボールド体)
・第2レベルは左端( 12 ポイント・ボールド体) ・第3レベルは左端( 12 ポイント・ボールド体)
2)各見出しの前には1行( 11 ポイント)あける。第1レベルの見出し後に1行( 11 ポイン ト)あける。
3)各章及び各節の始まりが,ページの最終行あるいは残りが2行か3行程度の場合は「改 ページ」を行うこと。
4)全体の体裁としてホームページ掲載の「論文見本」を参照のこと。 3.引用文献または参考文献について
1)英文の場合,できるだけ APA( 6th edition)に従うこと。以下に例を示す。 2)論文の場合:「著書名・年号・論文名・雑誌名・巻・ページ」の順とする。
Lightbown, P.M. (2000). Classroom SLA research and second language teaching. Applied Linguistics, 21, 431-462.
山口 豊 (2001). 「小学校における英語教育について考える:高校教師の立場から」
『東北英語教育学会研究紀要』第 21 号 , 1-8 .
3)単行本の場合:「著者名・年号・書名・(都市名)・発行社」の順とする。 Anderson, J.R. (2000). Learning and memory. New York: Wiley & Sons.
Mitchell, R., and Myles, F. (2004). Second language learning theories (2nd ed.). London: Arnold.
天満美智子 (1989). 『英文読解のストラテジー』東京:大修館書店 4)共著(一章分担)の場合:「著者名・年号・論文名・編者・書名・(都市名)・発行社」
Bereiter, C., & Scardamalia, M. (1989). Intentional learning as a goal of instruction. In L.B. Resnick (Ed.), Knowing, learning, and instruction: Essays in honor of Robert Glaser (pp.361-392). Hillsdale, NJ: Lawrence Erlbaum Associates.
三宮真智子 (1996). 「思考におけるメタ認知と注意」市川伸一(編)『認知心理学4 思 考』東京:東京大学出版会
5)全体の体裁としてホームページ掲載の「論文見本」を参照のこと。
4. Table ・ Figure ・ Appendix の作成について
1)用語は,基本的には英文の Table (表), Figure (図), Appendix(付録・資料)を用い ること。論文内においては,通し番号をつけること。 Table は本体の「上」に, Figure は 本体の「下」に表示すること。
Table 1, Table 2, ・・・ Figure 1, Figure 2, ・・・
2)具体的には,ホームページ掲載の「表と図」を参照すること。
5.執筆要領で不明な点の問い合わせ先 紀要編集委員会本部事務局
〒990-8560 山形市小白川町 1 - 4 - 12 山形大学地域教育文化学部
石崎貴士研究室
TEL&FAX: 023-628-4403
E-mail: ep491@kdw.kj.yamagata-u.ac.jp