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PDF 公立陶生病院 臨床試験、臨床研究等について

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Academic year: 2018

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「間質性肺炎における,血清及び気管支肺胞洗浄液中循環核酸マーカーの臨床的有用性に 関する研究」に関する公示

間質性肺炎は,肺の間質を炎症や線維化病変の場とする疾患の総称で,国の難病 に指定されています.中でも,特発性肺線維症(IPF)は,肺の線維化が進行性に悪化し,生 存期間中央値が2~3年と予後不良の疾患です.このためIPFを含めた間質性肺炎の診断や 予後,治療反応性等を正確に,迅速に予測できる有用なバイオマーカーが必要ですが,こ れまで報告されているバイオマーカーの精度は高くはありませんでした.しかし近年の核 酸分析技術の進歩に伴い,末梢血・尿・気道分泌物といった体液を循環する核酸分子が多 種同定されており,中には疾患の診断や予後予測,治療効果判定の優れたバイオマーカー としての活用が期待されているものがあります.

そこで,2007年4月~2017年12月に,公立陶生病院で間質性肺炎の診断を受け られた患者さんの体液中の核酸分子の濃度を測定し,予後・治療反応性・急性増悪の発症 等を予測できるバイオマーカーとして循環核酸分子が有用であるか,血清と気管支肺胞洗 浄液中の測定を行います.解析は名古屋大学で行われます.対象患者さんは約 520 人の方 で,研究期間は公立陶生病院倫理委員会承認後から2027年12月までを予定しています.

この研究では,集計・解析に際して匿名化して情報を取り扱い,対象者の個人情 報を厳重に保護しています.上記に該当する方で,この研究についてのご質問や研究協力 の拒否を希望される方がございましたら,お手数ですが名古屋大学医学部附属病院呼吸器 内科・病院助教・阪本考司(電話052-744-2167)までご連絡いただければ幸いです.

研究責任者:公立陶生病院呼吸器・アレルギー疾患内科主任部長 近藤 康博

参照

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