医療情報学課題(11 月 30 日)
範囲:医療情報 医療情報システム編 56∼70、71∼104 頁
1.67 頁図 2. 1. 3 において、オーダエントリシステム(オーダデータベース)と部門シス テムとの間では、オーダ情報と実施情報とがやりとりされている。71∼73 頁を参考にして、 オーダエントリシステムから各部門システムに共通に渡される必要のある情報を具体的に 説明せよ。
2.オーダエントリシステムから入院患者の内服薬の処方オーダをするために薬剤部門シ ステムに対して1.の情報に加えて渡す必要のある情報(処方情報)を考えよ。
3.2.に関連して、処方オーダに対応する薬剤システムの実施情報として処方監査と調 剤監査があるが、それらを簡単に説明せよ。
4.注射薬の運用方法(2とおり)を説明せよ。また、それらの利点と欠点を比較せよ。 5.注射オーダの主な情報は何か?
6.服薬指導支援システムとは何か?
7.薬剤部のおこなう払い出し業務を説明せよ。
8.オーダエントリシステムから検体検査オーダをするために臨床検査部システムに大し て1.の情報に加えて渡す必要のある情報を考えよ。
9.検体検査オーダと連動してはたらくシステムをひとつ答えよ。それはどのような働き をするか?
10.検査部門システムの主な機能を挙げよ。
11.生理機能検査の検査結果データでは、波形情報の標準規格が未整備なため、機器ど うしの接続が困難であるとされている。どのような種類の検査が該当するか?
12.手術申し込みの前に何が必要か?
13.手術オーダ(手術申し込み)で診療科から手術室に送られる情報にはどのようなも のがあるか?
14.手術スケジュールの確定後準備する物品を挙げよ。誰が管理すると考えるか? 15.麻酔記録とは何か?
16.手術の医事請求処理で必要な情報を挙げよ。
17.オーダ情報に対応して実施情報が重要である。実施情報の収集方法について入院患 者の服薬と注射を例にとって、どのように収集しているか説明せよ。必要に応じて 120∼130 頁を参照せよ。