優良建設工事は、「いわき市優良建設工事表彰実施要綱」に基づき、前年度にしゅん 工した請負代金額が500万円以上の土木工事、1, 000万円以上の建築、設備工事のうち、 工事担当課から推薦のあった、工事成績評定点が80点以上の工事を対象として、「いわ き市優良建設工事表彰審査委員会」の審査を経て、市長により決定されます。
今年度は、土木部門1件、建築部門3件の計4件の工事が選定され、7月12日(水) の表彰式において、市長から工事を施工した5社に、表彰状と記念の盾が贈られま した。
平 成 29 年 度 優 良 建 設 工 事 表 彰 式
表彰理由 工事名 部 門
施工場所
建 築
21世紀の森公園災害時拠点施設新築工事
21世紀の森公園災害時拠点施設新築工事 常磐開発・渡辺組特定建設工事共同企業体
代表者 常磐開発株式会社 代表取締役社長 髙木 純一 構成員 株式会社渡辺組 代表取締役 渡辺 大輔 いわき市常磐湯本町上浅貝 地内
施工者
災害時拠点施設 鉄骨造 平屋建 延床面積 3, 343㎡
本工事は、災害時における本市全域にわたる救援物資の集積・分配機能を担う 拠点施設の建築工事で、平常時は多目的屋内運動場として活用される施設であ る。
出来高・品質管理において、社内基準値を設けて適切な管理が行われており、 特に複雑な形状である屋根については、施工に際し、事前に模型の作成や施工手 順の検討等を十分に行い品質の向上に努めた結果、非常に優れた出来栄えとなっ た。
また、仮囲いをイラスト入りのものとし、これに完成予想図を掲示するなど、 市民への情報提供や周辺環境との調和を図った。
さらには、震災復興に伴う労務者や資材の不足に対し、これらの確保に係る努 工事概要
校舎 鉄筋コンクリート造3階建 延床面積 3, 007㎡ 渡り廊下 鉄骨造2階建 延床面積 86㎡ いわき市平薄磯字南作 地内
山木工業株式会社 代表取締役 志賀 耕三郎 いわき市立豊間中学校校舎改築工事
建 築
工事名 部 門
本工事は、東日本大震災において津波被害を受けた中学校の、移転改築に係る 建築工事である。
全体的に、きめ細かな出来形管理、品質管理が行われ、優れた出来栄えであ り、特に、意匠的特徴である、コンクリートの打放し仕上げの柱、梁部につい て、コンクリート表面を美しく仕上げるため、打ち継ぎ目や型枠を固定するセパ レーターの割り付け等、十分な検討を行い施工した結果、優れた出来栄えとなっ た。
また、安全協議会のリーダーとして、常に関連工事会社との連携を図り、隣接 する小中学校とも連絡調整を行い良好な関係の構築に努めるなど、現場を円滑に 進めるための努力が見られた。
さらに、工事現場周辺に加え、近隣歩道等の清掃を行い、地域貢献に努めるな ど、全体的に極めて優秀な施工であると評価された。
施工者
施工場所
工事概要
表彰理由
建 築 部 門
表彰理由
本工事は、東日本大震災により被災した屋内運動場の移転改築に係る建築工事 である。
全体的に、きめ細かな出来形管理、品質管理が行われ、優れた出来栄えであ り、特に、内装工事においては、アリーナの壁仕上げに使用する羽目板を、工場 出荷時及び施工時に厳しく材料選定したことにより、節も少なく、色合いも整っ た美しい仕上がりとなった。
また、切妻屋根については、職人の技術が出来栄えに影響する設計形状である が、優れた施工により、通りがよく美しい仕上がりとなった。
さらに、設計照査を十分に行い、妻側軒先への雨水受け設置を提案するなど、 積極的な姿勢が見られたことに加え、安全協議会のリーダーとして、常に関連工 事会社との連携を図り、小中学校とは連絡調整を行い良好な関係の構築に努める など、現場を円滑に進めるための努力も見られ、全体的に極めて優秀な施工であ ると評価された。
いわき市田人町黒田字中野 地内
工事概要
屋内運動場 鉄骨造 平屋建 延床面積 684㎡ 渡り廊下 鉄骨造 平屋建 延床面積 64㎡ 工事名
施工者
施工場所
クレハ錦建設株式会社 代表取締役社長 松﨑 光浩 いわき市立田人中学校屋内運動場改築工事
部 門
工事名
施工者
施工場所
工事概要
表彰理由
φ 100RRHI VP- L L=684m 100A SUS304 L= 25m 消火栓 2基
いわき市山田町三州内 地内
株式会社大倉工業所 代表取締役 坂本 憲弘 山田町三州内配水管(第552- 9号)改良工事
本工事は、老朽化した水道管の布設替え工事である。
出来形品質管理において、社内基準値を設けて適切な管理が行われ、特に、水 管橋部のステンレス鋼管の溶接において、品質基準第Ⅲ類以上に対し、第Ⅰ類と 極めて高い品質が確保されている。
また、管布設及び舗装復旧など細部にわたり丁寧に仕上げられており、非常に 良好な出来栄えとなっている。
さらには、橋梁部の露出仮設管において、車両等による破損、悪戯及び冬場の 凍結防止等を考慮し、自主的に鞘管による防護を行っており、創意工夫が認めら るなど、全体的に極めて優秀な施工であると評価された。
土 木