平成29年度まちづくり懇談会会議録 【町部地区】
日 時 平成29年11月16日(木) 19:00~20:30
会 場 町部地区センター
参加者 63人
※「人口減少社会におけるわがまちの子育て支援~目指すは住みよさナンバー 1~」と題した説明のあと、参加者の皆さまとの懇談(質疑応答)に入りま した。
※会場からのご意見・ご質問
●地区会長
総合計画の中で菊川市のブランド化という話がありました。菊川茶が小笠茶 のくくりの中にあり、菊川市の外へ出ると菊川茶も小笠茶になっているように 思います。菊川茶という一つのブランドとして確立できればいいと思います。
○市長から回答
JAの関係からいうと、JA遠州夢咲は菊川市と御前崎市と掛川市がエリア です。茶業委員会は菊川市のみです。生産者と茶商と消費地との歴史の中で、
菊川茶という商品名ではなかなか販売できないのが現状で、「深蒸し茶発祥の地
菊川」で売り出したいがそうもいかないのが、私たちにとっては苦しい状況で す。
茶業審議会などの組織があって、その中でも静岡茶という名称にしたらいい じゃないかという人がいたり、菊川茶がいいという人がいたりといろいろな意 見があります。
生産者、JA、茶商が一体とならないと、難しい問題であるというのが実感 です。
○建設経済部長から回答
実際には「深蒸し茶菊川茶」として売りには出しています。昔でいう県の品 評会などに出品して良い成績を残すという時代もありましたが、現在は衰退を しています。少しでも奨励金を出しながら、菊川のお茶が品評会で上位を狙え るようにするということも会議で出ています。
は、茶園を指定して、それなりの管理をして生産していくといった、ある程度 期間を要するものです。茶業審議会でもいろいろな話が出ていますので、反省 を踏まえて進めていきたいと思います。
茶業振興計画があります。消費拡大やブランド化の観点については、内部だ けではなく、外部も含めて現在見直しをしています。また、若手生産者の会も 作られたので、意見などを聞いて、今年度重点事業を作りながら見直していま す。
PRについては、市内、県内、県外でも行っています。市内では、イベント に積極的に参加してPRをしています。県内では、直近で言うと、下田市の黒 船祭りでPRをしてきました。県外で言うと、新茶シーズンにトップセールス として、市長が首都圏に出向いてPRをしています。また、友好協定を結んで いる長野県の小谷村や岩手県の滝沢市でもPRをしていますが、現状ではまだ 知名度は低いので、行政だけではなく、生産者、茶商を含め、見直しをしなが ら、今後どうするか検討をしています。
●西通り 男性
今年度、雨天のため水防訓練が中止になりました。水防訓練は、水が出た時 にやるものが水防訓練であり、なぜ、中止になったのか疑問に思いました。危 険水域になったので、中止にしますというのであれば分かりますが、説明のな いまま中止になったように思えますので、そのあたりの説明をお願いします。
防災訓練で派遣されてくる市職員がいますが、人数を数えるだけでなく、地 域住民とコミュニケーションをとって、実際の災害時に役立ててもらいたいと 考えています。
○危機管理部長から回答
水防訓練については確かに十分に説明がなく申し訳ありません。訓練当日が 荒天になるという情報を把握していましたので、それを考慮した上で中止にし ました。
全体の防災の流れとしましては、早めに災害情報を把握して、早めに行動し ようというものになっています。その中で、大きな災害に至る前に、早めに行 動がとれるように判断をしました。
をお願いします。
●西通り 男性
危険だから水防訓練を中止したという風に聞こえますが、そうじゃないと思 います。
○危機管理部長から回答
実際に水防になるという可能性があり、実際になってしまったら市職員が水 防に配備されるため、訓練ができなくなる可能性があるという判断のもとで中 止しました。
●西通り 男性
例えば、水防に集まった方々を、アエルに集合してもらい、「我々は出動して
いて、こういう危険な状況です」と説明すれば、その場に対応した良い訓練に なるかと思いますが、そういうことは考えられなかったのですか。
○危機管理部長から回答
そこまでは考えが至りませんでした。
水防で出る可能性があったため、事前に中止をさせていただきました。より 実践的な中でやるのも有効な手段かと思いますが、その日は水防対策を優先さ せていただいたということであります。
●日吉町 女性
昔と違い、放課後児童クラブがあり、小学生の子どもを預かってもらえ、安 心して仕事ができる点はいいと思います。ただ、全員が入れるわけではないと 聞いています。マスコミなどで保育園は、待機児童について問題として取りあ げられていましたが、小学校低学年の放課後児童クラブの定員や申込に対して どれくらいの人が利用できているのか教えていただきたいです。
○幼児教育課長から回答
放課後児童クラブについては、市内9校にそれぞれ設置しています。平成 27
年から制度が変わり、それ以前は小学校3年生までが対象でした。平成27年度
以降は6年生まで受け入れが可能になりました。そういったこともありまして、
申し込みが増加している状況です。今年度も昨年に比べ60人ほど増加していま
学校の空き教室を借りることができないか、その他に施設がないか探して、 なんとか対応できないか検討しているところです。
来年度の申し込みを現在受け付けているので、近日中に申込者数が判明しま す。それを踏まえて直接的な対策を検討していきます。
●緑ヶ丘 女性
ICT教育を進めているという話がありました。
就学前の子どもたちでも、親がスマホを持っているなど、ICT機器に触れ る機会があり、スマホがあるのが当たり前に育っていると思います。親が子ど もをおとなしくさせるためにスマホで動画を見せるといったこともあると聞い ています。
ICT教育は大切だと感じますが、その反面、紙の本や辞書を読むといった 子どもの心を育むといった教育を両輪で進めて、情操豊かな人の心がわかる子 どもを育ててほしいと思います。そのところの今後について教えてください。
○教育長から回答
今ICT教育を進めていますが、昔はICT教育といえばパソコン室でする
のが普通でした。平成26年からタブレットを導入し、教室でICT教育ができ
るようにしました。
パソコンやタブレットだけでなく、プロジェクターやデジタル教科書もIC Tとして捉えています。タブレットそのものの使い方を教えるのがICT教育 の主な目的ではなく、コンパスや定規などのように、道具としてタブレットを 必要な時に使うことができるようにするために進めています。
授業では、紙媒体の教科書を使い、辞書指導を行っていますので、最初から 最後までICTを使っているということではないので安心していただければと 思います。当然、指導する中でも、紙媒体とICTは両方使っていきます。
心の教育についても、道徳などでICTは使いますが、本も用いています。 先生によっては、ICT教育が得意な人と不得意な人がいるので、先生が使い こなせるように研修等を行っていきたいと考えています。
●西通り 男性
自分たちの町内は、高齢者が多くなっていますが、マンションが建ち、子ど もが増えたように感じます。
について、話を聞かせていただければと思います。
○建設経済部長から回答
東海道線のJRの駅で表口と裏口がないのは、県内では菊川駅と金谷駅だけ です。駅北については、今後のまちづくりが必要であるという認識は以前から 持っておりました。そのような中で、実現の可否はまだ決まっていませんが、 どんなまちづくりができるか構想を作ってきました。
説明してきた総合戦略や総合計画の中でも、今後の人口減少が進むといわれ ていますが、この駅北のポテンシャルは非常に高いという認識を行政でも持っ
ています。構想を作る中で、2,000人余りにアンケートをとって、どう思ってい
るのか。総合計画を作るときは、ワークショップをやり、市民の意見を聞きま した。住宅メーカーや金融などの民間企業から意見を聞いています。賛否はあ りますが、総体的には市民の皆さんが駅北については、必要だという認識を持 っていると理解しています。
特に民間企業は、今後の市の人口を考えると、駅北のまちづくりが必要であ るとの認識を持っており、それを実現するには、駅の橋上駅化、北口が必要で あるとの意見があります。
しかし、予算の関係があります。費用対効果を検証しながら、投資するだけ の効果があるかどうか、駅をどうするか、駅北をどうするか検討している最中 です。
直近では、天竜川駅が開発をしており、それが約29億円かかっています。高
塚駅で約 21 億円。袋井駅が約 30 億超。袋井駅に関しては、仮駅を作っている
関係で費用が多くかかっています。仮駅で10億円ほどかかっています。
菊川駅が、仮駅を作るかを含め、どのような方法でやっていくかをJRと協 議をしなければ、決めることができません。ただ、JRと協議するとなると、 北口を作るという前提で話をしなければ話に乗ってくれません。駅に関しては、 そのように検討しています。
駅北には、ヨシコンさんのマンションが2棟、積水ハウスさんの戸建が29戸
ほど、またそれ以外に商業施設をヨシコンさんが誘致しています。また、それ らの徒歩圏内のまちづくりは検討していますが、駅の橋上化を含めて、もう少 し時間かけて検討していき、市議会とも話し合いをして、方向性を決めていき たいと考えています。