〒464-8601 古屋市千種 不老町 TEL:052 789 5111 代表 http://www.nagoya-u.ac.jp/
イ ンを経由す 二面性を 新た ビング重合
－新しい マーを得 た の新概念－
古屋大学大学院工学研究科化学 生物工学専攻の佐藤浩太郎准教授 上垣外正己 教授 の研究グ ー 高 子 マー を く 過程 その反応活性種を
イ ン またイ ン へ 相互に変換す 化学反応を見出し ま ま 性質の高 子を 子 合わせ 高 子合成反応の開発に成功しま した
マー 私たちの身の回 にあ チッ ゴ 繊維 の原料や 電子 電気機器や 療材料の素材 必要不可欠 物質 す 高 子 やイ ン を経由す 化学反応を使 モ マー 呼 低 子化合物をたく い 長い鎖 成 子 し 製造 ます し し やイ ンの性質の違いに
の モ マーの種類 限 いました モ マーの種類やその 方に マーの性質 変わ ますの 異 モ マーを た の新
た 手法 見 新しい性質を マーを作 ます
今回見出した方法 安定 化学結合を 断す 際に 異 二 の触媒を 時に 用い やイ ン い た異 活性種を非選択的に発生す 化学反応 を可能 しました の反応を モ マーを 反応に用い ま に い高 子の合成手法の開発に成功しました す わち マーの 端 眠 い 共 結合を ま 小説の キ 博士 イド氏の うに 異 性質にし 起 し
マー鎖を伸 す いう新た マー合成概念を実現しました の方法に 工業 製品 し 使わ い モ マー原料を用い ま あ た活性種に
モ マー制限の枠を超え 新た 性質を マーを生産 可能性 秘 い ます
研究成果 ８ 日 日 時間 付 アンゲ ンテ ー国際版 電子 版 に掲載 ました
イ ン 経由 二面性 新 ビン 重合
－新 い 得 新概念－
概要
古屋大学大学院工学研究科化学 生物工学専攻 佐藤浩太郎准教授 上垣外正己教
授 研究 高 子 過程 反応活性種 イ
ン イ ン へ 相互 変換 化学反応 見出 性質 高 子 子 合わ 高 子合成反応 開発 成
私 ち 身 回 あ チッ 繊維 原料や 電子電気機器 や医療材料 素材 必要不可欠 物質 高 子 やイ ン 経由 化
学反応 使 呼ば 低 子化合物 い 長い鎖 成 子
製造 やイ ン 性質 違い
種類 限 い 種類や 方 性質 変
わ 異 新 手法 見 ば 新 い性質
作
回見出 方法 安定 化学結合 断 際 異 二 触媒 時 用い やイ ン い 異 活性種 非選択的 発生 化学反応 可能
反応 反応 用い い高 子 合成
手法 開発 成 わち 端 眠 い 共有結合 小説
キ 博士 イ 氏 う 異 性質 起 鎖 伸ば いう新 合成概念 実現 方法 工業製品 使わ い 原料
用い あ 活性種 制限 枠 超え 新 性質
生産 可能性 秘 い
イン
○ 合成 イ ン い 活性種 一旦生成 ば
途 中 性 質 変 え 難 活 性 種 製 造 高 子 限 い
○ びイ ン活性種 共通 共有結合 眠 二種類 刺激 使 イ
ン或い 起 相互変換 可能
○ 活性種 共有結合 眠 鎖 長 え 用い
回 研究成果 精密 合成 方法 新 概
念 提案 実現
○ 方法 工業的 生産 適用可能 期待
背景
高 子 学問 石油化学工業 発展 伴 私
ち 身 回 あ チッ 繊維 電子電気機器や医療材料 素材 現代 私 ち 生活 欠 い物質 い 多 ビニ
呼ば 炭素—炭素二重結合 低 子 化合物 やイ ン 反応活性
種 い 高 子 化合物 重合反応 生産 い ビニ
構造 多種多様 構造 あ 反応活性種 選ぶ 上
重要 わち重合反応 活性種 種類 限
一方 性質 種類 方 依存 異 種類
う 性質 変え う 異
共重合体 呼ば 身 回 製品 広 用い い 重合反応 途中 活性種 性質 変え ば 新 い 方 成 共重合体 合成 通常 一旦 活性種 非常 速 反
応 重合反応途中 活性種 変換 困難
研究 内容
研究 鎖 生成 反応活性種 元 化合物 炭素—硫黄結合 チ エ テ 用い 図 チ エ テ 炭素 —硫黄結合 発生剤
え 生成 一方 イ 酸 あ ン化金属 え チ ン 電荷 イ ン 生成 見出 い 活性種 生成 可逆的
起 長 子量 揃え 可能 ビン 重合 進行 う
重合反応 い 可逆的 断可能 共有結合 重合反応 い ン 種 呼ば 子量 制御 精密 高 子 合成 上 重要 役割 果 い
ン 眠 い 休眠 意味 あ 研究成果 由来 キ 博士 イ 氏 例え
硫黄化合物 発生剤 イ 酸 時 え チ ン
二種類 用い 共重合反応 行い
代表的 ア 酸 チ イソ チ ビニ エ テ 組 合わ 紹
二種類 速度 反応 生 子量
一 子 硫黄化合物 両 反応 一 子 生成 仮定 子量
等 反応 部 チ ン反応
部 共存 一 鎖 中 チ ン 或い チ ン
活性種 変換 示 部 複数存在 明
結果 チ エ テ 結合 あ 時 チ ン 生成 チ ン機構 重合 進行 あ 時 生成 機構 重合 進行 二種類
い新 方 共重合体 生成 示 い 図
重合反応 ビン 的 進行 子量 制御 可能 活性 種 変換回数や重合 部 長 硫黄化合物や イ 酸 種類や 温度 濃度
ン 可能 あ 応 物性 変え 明
以上 結果 適 チ エ テ 結合 二種類 刺激 作用 チ ン いう異 性質 有 活性種 可逆的 生成 二種類
い新 い 方 方法 見出
成果 意義
子量 制御 用い い ン 種 異 刺激 性質 異 活性種 可逆的 生成 手法 取 入 活性種 変換 用い
わ 精密高 子合成 新 概念 捉え
重合 チ ン重合 他 重合 組合 展開 可能 考え 図
特 共重合 い 思わ い 組 合わ
新 い性質 合成 可能 工業的 発展 期待
論文
“Interconvertible Living Radical and Cationic Polymerization through Reversible Activation of Dormant Species with Dual Activity”
二重 活性 休眠種 可逆的活性化 経由 相互変換型 ビン び チ ン重合
Hiroshi Aoshima, Mineto Uchiyama, Kotaro Satoh, and Masami Kamigaito
青嶋紘 内山峰人 佐藤浩太郎 上垣外正己
掲載誌：Angewandte Chemie International Edition アン ンテ 国際版 DOI: 10.1002/anie.201406590
研究助成
科学研究費補助金 基盤研究(A) 23685023 研究代表者：佐藤 浩太郎
図 ．ドーマン 種のチ エ テ の チ ン び 活性種の可逆的生成
図 ．活性種の相互変換を伴う ビング び チ ン重合
図 ．共通のドーマン 種に基づく新しい重合反応の概念
