平成
26‐27
年度
日常調査報告書
テーマ
「定住促進にむけての環境づくり」
「住みよい市街地をめざして」
建設産業常任委員会 日常調査報告
建設産業常任委員会では、「定住促進にむけての環境づくり」 と「住みよい市街地をめざして」の二件を課題として活動をして まいりました。
先ず、「定住促進にむけた環境づくり」についてですが、「高 根沢町への定住者促進」をテーマに、人口の減少や少子高齢化、 地域社会の維持等、その対策の一つとして、優良田園住宅を取り 入れた二つの事例、山形県山形市と宮城県柴田町への所管事務調 査を実施いたしました。
内容については、第 363回12月定例会、委員会所管事務調査 報告でご報告いたしましたが、あらためて、優良田園住宅の調査 の結果、想定される主な課題をお話ししますと、乱開発等での都 市計画法との整合性や農業委員会との兼合いとして、周辺農地へ の影響など、其々の法律との問題点や、売れ残った土地や一度は 売れたが未建築の空地の管理、また、建築はしたもののセカンド ハウス等で空き家になるケースなど、景観及び防犯の観点からの 問題点、これらが主な課題として想定されます。これらの解決に は地元地域との協議が重要となる、と考えられます。
前向きな話しではありませんが、平成 25年度、住宅統計調査 では、栃木県の持ち家率は、全国平均より若干上回っていますが 、 民間会社の調査では若者の持ち家離れの議論も出ています。
今回、当委員会では優良田園住宅として宅地の供給に視点をお きましたが、それ以外でも「定住促進にむけた環境づくり」の施 策はあるのではないか。とも思われます。
昨年 2月に出された、約 320ページに渡る高根沢町定住人口 増加プロジェクトが今後の参考に出来ると思います。
次に、「住みよい市街地をめざして」についてですが、都市型 災害の問題解決として、福島県郡山市へ所管事務調査を実施いた しました。これも内容については、第369回12月定例会におい てご報告いたしましたように、雨水対策等、計画的整備の為の事 例の調査です。
に流す、と言った考えだけではなく、オーソドックスな手法では 「ダム」のイメージで、降った雨をまずは溜める。そして一定以 上溜まった雨水をゆっくり放流していく。と言った方法も取り入 れるべきと考えます。溜める場所を公園敷地や駐車場、道路など の地下を利用して貯留槽や貯留管の設置をする行政対策と、各家
庭の屋根に降った雨を溜める、地上設置型雨水貯留タンク等を利 用し、各家庭の協力を得ることも必要と思われ、今後の整備計画 に活かしていただきたいと思います。
以上が当委員会の課題である、「定住促進にむけての環境づく り」と「住みよい市街地をめざして」についての検討結果であり ます。
次に日常調査でありますが、当委員会では、本町のシンボルで もあります、「元気あっぷむら」を取り巻く現状について、継続
的に調査をして行こうという委員会の方向性から、
昨年7月22日に、まずは原点に戻り、元気あっぷむらの施設
見学をしてまいりました。
これは、本館施設はもちろんですが、日ごろ見ることのない、 元気あっぷむらの心臓部でもある、温泉ポンプ室や設備機械施設 なども見学を致しました。
元気あっぷむら職員の方の話しでは、おそらく議会議員の皆さ んが、設備機械施設などの見学をしたのは初めてではないか?と、
言っておりました。同行いたしました本町役場職員も初めて見学
したそうです。
是非、機会がございましたら、皆様も見学をしてはいかがで しょうか?ただ、7月の機械室内はとっても暑く、汗だくの見学
でしたので、皆様には、時期的に冬をお勧めいたします。
見学の後、施設代表取締役及び職員の皆さんと、委員会より事 前に提出してありました質問事項を中心に、元気あっぷむら経営 方針等や27 年度実施イベントの内容説明を受けました。約 30
近くのイベントがあり、中でも、昨年 8月 18・19 日のアグリ
フードEXPO2015 は東京ビックサイトで、9月22・23
日には、町イチ村イチ 東京国際フォーラムで、これらの新規イ ベントについては、松本議員の一般質問でもありました「東京市
スを各委員実費で食してまいりました。
そして、議員の皆さんもご存じの様に、第 5回の議会報告会で は、『「元気あっぷむら」の集客数増加に向けた既存施設の利活
用について』を、当委員会のお知恵拝借のテーマといたしました。 お知恵拝借でいただいた町民の皆さんからの提言は、㈱元気
あっぷ公社に提出をいたしました。尚、提言については、元気
あっぷ公社から「平成 27年度第5回議会報告会質疑応答事項回
答について」をいただいております。
最後になりますが、先日、3月14日、現在工事中の請負金額
7億740万。宝積寺地区内鬼怒川第 3排水区(69.2ha)雨水排
水対策工事のドロップシャフト工の現地調査をいたしました。平 成29年1月工事完了予定に向けて、先月末現在の進捗状況が、 計画率60.3%に対し実施率67%の+6.7%と順調に進んでいる
旨の説明を受けました。
また、同日、町道 350号線、魚鉄さん前T字路からの、延長
193.2m、ひまわり保育園南、町道 542号線延長117.7m、の カラー舗装工事と町道 629号線高根沢高校南側延長 471.4m現 在工事中の現地調査を致したことを併せてご報告いたします。