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第1回会議要録(平成24年11月15日開催) 第2期 小学生の放課後施策推進協議会の会議要録について|武蔵野市公式ホームページ

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全文

(1)

小学生の放課後施策推進協議会

第1回

会議要録

○ 日時 平成24年11月15日(木) 午後7時00分~午後9時00分

○ 場所 武蔵野商工会館 4階 市民会議室

○ 出席委員 西郷委員長、松田副委員長、井澤委員、高橋(淳)委員、小出委員、小川委員

飯田委員、河村委員、井原委員、青木委員、高橋(良)委員

○ オブザーバー 子ども家庭課長、子ども家庭支援センター担当課長、教育企画課長、

(事務局) 生涯学習スポーツ課長、(公財)武蔵野市子ども協会事務局長、

児童青少年課長、学童クラブ主任指導員2名、地域子ども館館長2名 他

開会

【事務局】

これから第1回小学生の放課後施策推進協議会を開催する。

委嘱状の交付

委員自己紹介

事務局紹介

議事

(1)委員長、副委員長の選出 【事務局】

議事に先立ち、委員長、副委員長の選出を行う。 ≪委員の互選により、西郷委員が委員長に選出された。≫

≪西郷委員長の指名により、松田委員が副委員長に選出された。≫ (2)協議会の運営案について

≪事務局より資料1(武蔵野市小学生の放課後施策推進協議会の運営案について)・資料5 (武蔵野市小学生の放課後施策推進協議会のスケジュールのイメージ)について説明し、 以下の討議が行われた≫

【委員】

資料1の運営案の1のところで 、協議会委員の合意により非公開とすることができる とあるが、第 1 期の時に非公開にした事があったのか。また、3の会議録について、委 員名を匿名(委員 A、委員 B 等)にしていくのかを確認したい。

【事務局】

(2)

開していたものと考えている。

匿名の取り扱いとしては、匿名 にはするが、同一の発言者の発言については、その事 が分かるように工夫をしていきたい。

【委員】

了解した。ただ、専門部会を非公開にしていた理由は何故か。 【事務局】

専門部会の協議の中では、指導員の 報酬の話等 、 立ち入った話が 出るので非公開とし た。ただ、全体の考え方としては、次協議会の中 で、方向性をまとめた形で 報告してい る。

【委員】

指導員の報酬は、市議会で公表されているのではないか。その数字を基に 非公開にす るというのは、 少し合理的ではないのではないか。ただ、現場の事で、なかなか表に出 せない事もあると思うので、その事に 関しては、 できればその都度公開するか・非公開 にするかを検討してほしい。

【委員長】

それでは、運営案にあるとおり、非公開とする場合は委員に諮り、合意を得る事とし たい。

その他に何かあるか。 【委員】

資料5のスケジュールのイメージで、長期計画にも記述があるが、27年度には地域子 ども館あそべえと学童クラブの運営主体の一体化と掲げられている。この協議会の任期 は、平成26年10月末までとなっているので、そこを目標に結論を出していく。

また、逆に27年度当初から運営主体の一体化を行なう場合、予算の絡みもあるので 、

26年の夏前ぐらいまでには、運営のあり方等をかためていかなければならない。 【委員長】

このスケジュールを基本とすると、26年度から一部試行を開始するという大前提にな っているので、25年度のなるべく早い時期に施行の内容についての委員の意見を取りま とめる必要があり、25年度の流れも必然的に決まってくるだろう。

【委員】

私は、学童クラブの利用者の代表として出席しているので、委員長には大変申し訳ないが、

学童クラブ連絡協議会として要望書をお渡ししたいので受け取って欲しい。(「学童クラブ事

業の課題解消と発展について」という項目を検討内容に加えて欲しいという内容の要望書)

【委員長】

了解した。今後共、協議会の話 の中で、意見・問題等があれば遠慮せずに出していた だきたい。

≪委員長が受け取った後、各委員に要望書のコピーを配布した≫ 【委員長】

要望書の中に「学童クラブの事業の課題解消と発展について」という項目を検討内容 に加えるよう記載があるが、新たに項目を1つ入れるのか。地域子ども館あそべえと学 童クラブとの連携強化、地域子ども館あそべえと学童クラブの運営主体の一体化の中に 含まれてくると思われる。

しかし、地域子ども館事業は、他にも項目があり、その事業について検討を深めてい かなければいけない認識はしている。当然、学童クラブ事業についても、第1期の報告 書でもいくつか問題点が挙がっているので、きちんと検討していかなければならない。 資料2(第2期武蔵野市放課後施策推進協議会について)には(案)とついていない が、何か意図があるのか。

【事務局】

(3)

がって、協議会で検討する内容という事で言うと、資料3(武蔵野市小学生の放課後施 策推進協議会設置要綱)の第2条の(3)武蔵野市学童クラブ事業に関する事という規 定もある。当然ながら第1期の協議会においても、学童クラブのあるべき姿は、議論し てきた事なので、どの様に表現するかどうかという問題はあるにせよ、検討していく課 題であると考えている。

【委員長】

資料3にも記載されている事もあり、今の項目については、きちんと検討するという 趣旨を了解し、検討内容に入れこむ事にする。

協議会の運営については、この 様な方向でよろしいか。また学童クラブ連絡協議会か らの要望についても認識をし、検討していく事で、よろしいか。

≪一同了承≫ 【委員長】

傍聴に関しても、了承されたと思うが、本日、傍聴の希望はあるか。 【事務局】

現在、2名の傍聴希望者がいる。 【委員長】

傍聴者に会場へ入場していただく。 (3)地域子ども館事業報告について 【事務局】

当協議会は、資料2(第2期武蔵野市小学生の放課後施策推進協議会について)に記 載がある様に、東京都放課後子供教室推進事業等実施要綱における運営委員会としての 位置づけも有している。それに基づき、地域子ども館事業について報告する。

≪事務局より資料6(平成23年度地域子ども館あそべえ事業実績及び24年度事業計画) について説明≫

【委員長】

何か意見、質問はあるか。 【委員】

資料2の目的の①のところで、先程、事務局から説明があった東京都放課後子供教室 推進事業等実施要綱における運営委員会としての位置づけも有するという事だが、ここ で言う運営委員会とは具体的には何を指しているのか、もう少し具体的に説明してほし い。

【事務局】

放課後子供教室推進事業等実施要綱というのは、補助金の要綱で、あそべえ事業等を 行なう場合は、地域の運営委員会等の意見等を反映したうえで事業を実施するという条 件がある。補助金の交付のために当協議会にて補助金対象事業の地域子ども館事業の報 告をして、補助金の条件を満たすようなかたちをとらせていただいている。

【委員】

この協議会で、提案された事項が、館長会議や代表者会議の場で報告され、現場で検 討されることもあり得るのか。

【事務局】 その通り。 【委員長】

(4)

【事務局】

地域子ども館事業としては、大 きく分けて3つの柱がある。①教室開放、②図書室開 放、③校庭開放である。この3 本の柱は、各館共通に行なっている事業だが、これに加 えてプラスアルファの要素として、企画運営会議が実施するイベントがある。各々 館に よって特色のあるイベント部分を抽出してこちらの資料に表記した。

【委員長】

企画運営会議のイベントであっても、館長やスタッフが参加するのではないのか。 そうであれば、単純に地域子ども館の行事計画ではないのか。

【事務局】

事業としての位置付けは、あくまでも地域子ども館の行事の実績と行事の計画である。 【委員】

第1期の報告書17ページに「企画運営会議のあり方」が記されているが、企画運営会 議が主体なのか、あそべえスタッフが主体なのかは、館によってもグラデーションがあ り、今ひとつ、その関係性が見えにくくなっている。地域子ども館のスタッフが、 どこ まで関わるのか。企画運営会議の メンバーが、どこまで主導するのか関係がはっきりし ていない部分もあり、課題だという事が記されている。

【委員】

あそべえのスタッフと呼ばれている人たち(館長・スタッフ)は、時給が発生して働 いてもらっている。その他に、地域のボランティアの方の集まりで「企画運営会議」を 行なっている。企画運営会議が予算を預かり、年間計画を建ててスタッフと共に行事を 行なっている。その為、どちらが主導なのかという事に関しては、曖昧になっているの が現状である。ただ、館長・スタッフの現場発信的な行事もあり、それに対して企画運 営会議で話し合いを持ち、予算を出したりもするが、12館それぞれのやり方もあるので、 一概にこうだと言い難いところもある。

【委員長】

そのような2重構造が課題と言えよう。

(4)第1期小学生の放課後施策推進協議会報告書及び平成23年度学童クラブ土曜日開所 試行の検証について

≪事務局より資料7(第1 期小学生の放課後施策推進協議会報告書)、資料 8(平成23年 度学童クラブ土曜日開所試行の検証について)について説明≫

【委員長】

このことに関して、意見、質問はあるか。 【委員】

事務局へのお願いがある。今、資料の説明をしていただいたが、どの様な資料を基に、 検討されて、この結論に至ったのかが分からないと、初参加である私には、議論につい ていく事が難しい。後日取りに伺うので第1期の資料を参照させてほしい。

報告書の内容だが、私の認識とは、少し違っている部分がある。報告書6ページの(4) その他の小学生の放課後施策に係る事業のところで、「青少年問題協議会」、「プレーパー クむさしの」、「土曜学校」、「その他」とあるが、 これは放課後というくくりの中に存在 するという事でいいか。

【事務局】

放課後という事を広く捉え、小学生を対象とした施策という視点でまとめてある。 【委員】

(5)

ただ、今回の「放課後」という事を考えた時に、24時間というくくりをもっと広げな ければならないと思っている部分がある。私にとって「放課後」は、明日に繋がる時間 であってほしい。学校が全てとは言わないが、就学すれば生活のリズムの中心になって いくのは間違いない。今は、家庭やその学校でも課題を抱えてしまう時代。そんな子ど もが色々な課題を乗り越えていく、また明日、頑張ってみようと思う時間であってほし いと思っている。その考えを根底にして放課後を広く考えていけたらいいと思う。 【委員長】

放課後施策は広い意味で考えていく必要がある。 【委員】

この協議会の検討内容の中に児童館の事も入っていたと思うが、報告書の中に児童館 についての記載が少ないが、その理由は時間が足りなくてこのような報告書になったの

か。 【事務局】

児童館については、長期計画等 の中で児童館機能を全市的に展開するというなかで、 現児童館は、0123施設化を 目指すと記載されている。児童館については、小学生の 放課後という事に限ると、あそべえにどの様な機能を付与していくのかということ等、 表裏の関係になるところがある。その他の施設で 言えば、青少年には武蔵野プレイス、 乳幼児には0123施設という居場所がある中では、あそべえの事を議論する事で 、今 後の児童館機能のあり方が見えてくると思う。運営主体の一体化という点では、あそべ えだけではなく、学童クラブに 対しても、その様 な機能を付与していくのか、という部 分が表裏の関係にあると思っている。第 1 期の協議会の主な議題という点については、 あそべえ・学童クラブに絞った 。その中から児童館の今後についても方向づけられると 考え、この報告書の様に記載した。

(5)平成24年度学童クラブ土曜日開所試行の検証について

≪事務局より資料9-1(平成24年度学童クラブ土曜日開所試行の利用状況と地域子ども 館あそべえの土曜日の来館状況等)、9-2(平成23年度学童クラブ土曜日開所試行に おける年間利用割合及び利用者0人の日数の割合)、9-3(学童クラブ土曜日開所試行 におけるローテーションの取り組みについて)について説明≫

【委員長】

このことに関して、意見、質問はあるか。 【委員】

資料9-3の部分で確認がある。土曜日の指導員の配置は、指導員の数が多いクラブ から指導員の数が少ないクラブへ土曜担当という形で人を配置しているので、土曜日の 出勤日数は平準化されたが、4人クラブの大野田と5人クラブの境南は月当たりの振替 休日の数が増えたという事でよいか。また、平日に振替休日を取る場合に配置されるア ルバイトは固定化する様に配慮されているのか。

【事務局】

1つ目の質問については、その通りである。

アルバイトの固定化に関しては、アルバイト個々のスケジュールが合わず、そこまで なかなかできていないのが現状。難しい問題である。

【委員】

今の質問の答えに付け加えるが、確かに境南こどもクラブの数字を見ると、4回が6.65 回に増えているが、元の分母としての指導員数との兼ね合いがあって、2人クラブで月3 回と5人クラブで1人が休んでいるのとでは意味合いが違ってくるという分析もしなけ ればならない。

【委員】

(6)

る側にいる事もあるが、子どもの事を考えれば、 休みが取れれば子どもと一緒にいる事 が間違っているとは思わない。 土曜開所の実施は 、利用率の低いクラブを考えた時 、ド ライな言い方をすると、お金の 事が絡んでくる。 個人的には使う必要がある方がいるの だから開けておいてほしいと思う。ただ、今後のあそべえと学童クラブの連携の部分が、 もう少し色々なかたちで応用が 効くようになってくると、違うやり方、もしくは発展的 なやり方ができるのではないか。今現在、あそべえ事業は、子ども家庭課から児童青少 年課に移っており、学童クラブ指導員とあそべえ スタッフのうまい配置の仕方も考 えら れるのではないか。あそべえスタッフと学童クラブ指導員の連携がもっとできていけれ ば、いい解決策に繋がるのではと思う。ただ、例えば、利用率が低いクラブは閉所して、 拠点方式にする方法も考えられるが、子どもにとっては負担となる。数字だけで判断す る事には問題があると思う。

【委員長】

今の話は、非常に大きな話で、これからの議論のキーポイントになってくる部分だと 思う。

【委員】

資料9-2の中で、千川こどもクラブの土曜日の利用日数が極端に少ないのは何故か。 【事務局】

元々の土曜日利用登録者数が4人と少なく、その中でも主に利用しているのが2人程 度。元の母数が小さいので、1名利用しないとパーセントが大幅に変わってしまう。登 録した年度の父母がどの様な仕事をしているのかによっても、ゼロの日の多さには、か なりズレがあると思う。

【委員長】

時間も迫ってきているので、本日の議論はここで終了とする。 (6)その他

【委員長】

次回の会議日程について日程を決める。 ≪候補日程が決定≫

【事務局】

会場等を確認し、後日連絡する。

⇒ 12月18日(火)に決定(場所:武蔵野スイングホール)

【委員長】

参照

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