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kyoto u.academic.2016

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T itle

京都大学アカデミックデイ2016 : 研究について、いろん

な人と語り合いませんか?

A uthor(s )

白井, 哲哉; 仲野, 安紗; 神谷, 俊郎; 笠原, のりこ; 山下, 絵

里子; 藤永, 澄夫; 永田, 奈緒美; 大森, 貴生

C itation

京都大学アカデミックデイ2015 : 報告書 (2017): 1-101

Is s ue D ate

2017-01-31

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http://hdl.handle.net/2433/227915

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8 京都大学アカデミックデイ(2016年9月18日)報告書

■

2−1−3.

「研究者と立ち話」出展一覧

京都大学

出展代表者氏名(所属) 出展タイトル

キムカブジン(化学研究所)

「小さな磁石を用いたメモリーデバイス」

松田道行(大学院生命科学研究科)

「ネズミと会話ってできるの?」

金賢得(大学院理学研究科)

「最もシンプルな分子-水素のおとぎ話」

伊藤喜宏(防災研究所)

「スロー地震を地震災害軽減に利用する」

杉本直志(

iPS

細胞研究所)

「

iPS

細胞技術による血小板製剤の開発」

田中貴浩(大学院理学研究科)

「待ちに待った重力波物理学の到来」

大本義正(大学院情報学研究科)

「

「仮想」を「実感」するためのあれこれ」

田中功(大学院工学研究科)

「ナノ構造からの新しい材料開発」

田鶴寿弥子(生存圏研究所)

「科学でみる木の文化」

松田素二(大学院文学研究科)

「アフリカの潜在力が世界を救う」

薮塚武史(大学院エネルギー科学研究科)

「生命体の骨格をつくるアパタイトの科学」

名倉康太(大学院人間・環境学研究科)

「純有機磁性ナノ粒子の開発と臨床応用」

秋吉一成(大学院工学研究科)

「ナノ材料で病気を治す」

井上康博(再生医科学研究所)

「生物の形の折り線図」

趙亮(総合生存学館)

「皆で作る京都市避難所割当マップ」

小杉緑子(大学院農学研究科)

「桐生水文試験地へようこそ」

八田太一(iPS

細胞研究所)

「痛みってナニ?」

成田千尋(大学院文学研究科)

「東アジア国際関係からみた沖縄返還」

辻伸泰(大学院工学研究科)

「バルクナノメタル:常識を覆す構造材料」

西郷南海子(大学院教育学研究科)

「生きることが「アート」であるということ」

田中庸裕(実験と理論計算科学のインタープレイによる触媒・電池

元素戦略研究拠点ユニット)

田中功(構造材料元素戦略研究拠点ユニット)

「元素戦略プロジェクト」

吉田健太郎(大学院理学研究科)

「超弦理論とはなにか?」

川嶋宏彰(大学院情報学研究科)

「視線・表情・間合いを読むコンピュータ」

齊藤博英(

iPS

細胞研究所)

「

RNA

~細胞の運命を自在に操る~」

有賀哲也(学際融合教育研究推進センター高大接続科学教育ユニット

ELCAS)

「京都大学×高校生の研究=「ELCAS」

」

畑中悠佑(大学院医学研究科)

「模倣される病―神経回路の病的遷移」

乾晴行(大学院工学研究科)

「炎を制する-超耐熱構造材料」

横川隆司(大学院工学研究科)

「機械加工と生体分子で創るナノシステム」

入江一浩(大学院農学研究科)

「アルツハイマー病のより正確な診断手法」

松田直樹(大学院工学研究科)

「音で見る

-超音波による非破壊検査-」

(11)

京都大学アカデミックデイ(2016年9月18日)報告書 9

高等学校・高等専門学校

「研究者と立ち話」レポート1

13:00~16:00の間、

「研究者と立ち話」のツアーガイドを担当しました。午前中から荒天だった

こともあり、会場に来る人数自体はそこまで多くはありませんでしたが、一度入ると長時間熱心にポスター

展示を見ている人が多く、時間がたつにつれて会場に人が増えていきました。

約30分かけて3~4つのブースを訪れる、という形式でツアーガイドを3回行いました。各回1人ずつ

の計3名、うち高校生2名、大学院生1名です。お客さんが興味のある分野を参考にして、会場を1周しな

がらそれに近い分野のポスター展示を複数選びました。選ぶポイントは、パンフレットに記載された情報だ

けでなく、実際に展示物や発表者の様子(人数、質問できそうな雰囲気か)を見て決めることも必要かと思

います。高校生2名はいずれも理系、特に生物学関係の発表に興味があるとのことだったので、再生医療や

生態学のブースを選び訪れました。大学院生のお客さんに関しては特に希望はないとのことだったので、な

るべく同じ分野のポスターが被らないように(更に、知人なので専門分野も知っていたため、それともあえ

て被らないように)

、ランダムに3つ選びました。

小人数ではありましたが3回ツアーガイドをさせていただく間、発表者の様々な工夫を確認できました。

ポスターの内容をA4に印刷したレジュメを配布しているブースがありました。持ち帰り可能にすることで

家族や知人のお土産にすることや、後で気になった時にいつでも見直すことができるかもしれません(内容

的に配布できない分野の研究もあるかと思われます)

。また、多くのブースで顕微鏡や分子模型、サンプルに

している生物なども一緒に展示していました。おそらく材料工学や生命科学系のブースが多かったためでし

城綾実(物質ー細胞統合システム拠点)

「科学とアートの

“

想像力

”

が出会うとき」

大庭弘継(大学院文学研究科)

「人道のための戦争?よりマシな悪を選ぶ」

竹脇出(大学院工学研究科)

「繰返す震度7地震に対する建物の耐震性」

篠原美都(大学院医学研究科)

篠原隆司(大学院医学研究科)

「幹細胞が精子を作る活性には周期がある」

「精子を作る幹細胞とその技術」

村上章(大学院農学研究科)

「

『土と水の科学』と農業水利施設」

小松直樹(大学院人間・環境学研究科)

「六方晶窒化ホウ素のはく離と化学修飾」

余田成男(大学院理学研究科)

「成層圏と対流圏をつなぐ極端気象変動」

林智昭(大学院人間・環境学研究科)

「英語も生きている!」

和泉悠(大学院文学研究科)

「悪口ってなに?「悪口」で学ぶ言語哲学」

清水美里(大学院教育学研究科)

「ダムから考える植民地台湾」

高塚和夫(福井謙一記念研究センター)

「分子内の電子のダイナミクスを観る・操る」

紺屋あかり(東南アジア研究所)

「南の島に生きる」

杉山弘(大学院理学研究科)

「遺伝子スイッチでガンを治す」

佐藤彰洋(大学院情報学研究科)

「地域の持続可能性を計る」

学校名 出展タイトル

兵庫県立西脇高等学校 地学部〔マグマ班〕

「兵庫県中南部の形成過程をモデル化する」

兵庫県立加古川東高等学校 自然科学部

「微小重力、岩石風化と災害、粉体時計の研究」

大阪府立長尾高等学校 理科研究同好会

「船橋川の水質Ⅱ&周辺断層に関する研究」

(12)

10 京都大学アカデミックデイ(2016年9月18日)報告書

ょう。モニターを持参しポスターでは表現できない映像資料を見せているところも多かったです。小型PC

でパワーポイントのスライドでの説明を予備的に行っているブースもありました。

準備物だけでなく、実際にお客さんと話をする上でも発表者が気に留めるべき大事なポイントが2つあり

ました。聞き手の背景知識と、聞き手のリアルタイムの反応です。これら2つに注意して説明のスピードや

内容を柔軟に変化させることができる発表者のブースでは、お客さんとの対話がうまくいっていました。今

回来場者には所属や興味のある学問分野などを任意で記入していただいた名札を首から下げてもらいました

が、

発表者にとってこれがよい判断材料になったと思います。

「高校生ならもう少しゆっくり説明した方がい

いな」

「

(腑に落ちない顔をしているから)いつでも質問してきていいですよ」と、適切な対応に結びついて

いました。名札の記入は任意の為、白紙の人も居ましたが、もっと積極的に呼びかけてもいいかもしれませ

ん。

お客さんの感想としては、高校生から「色々なことを幅広く見てまわるよい機会でした」との感想をいた

だきました。大学院生からは「お堅い雰囲気が無く、居心地の良い空気が出来上がっている」との感想をい

ただきました。

「一般の人にとってはその研究が日常生活にどうつながっているか、

どう役に立つのかといっ

たことが関心事で、そのへんをうまく説明できるとよい発表になるだろう」という意見もいただきました。

発表者(生命科学系のブース)にも感想を聞いたところ、

「高校生と中高年が多かった。熱心に質問する人

もいたりして、強い関心をうかがわせる」との感想をいただきました。

最後に私自身の所感としましては、今回はツアーガイドの役割について考えさせられました。今年は昨年

度までと比べ、ツアーガイドの需要が少なかったように感じました。来場者の多くが、入場後まっすぐ目当

てのブースに向かって行ったり、自由に回り始める姿が多く見受けられました(ブースの場所を尋ねられた

りはしましたが)

。

京都大学アカデミックデイの形式にそろそろ来場者が慣れてきたためなのか、

雨天だった

ことで何気なく来場したというよりは、初めから強い目的意識を持った人が多く集まったためなのか、はわ

かりません。そういったお客さんについては、無理に声をかけてツアーに参加してもらう必要もないかもし

れません。ただし、ツアーガイド後になんとなく要領を得たからあとは自分でいろいろ見て回ります、とい

うお客さんも居たので、ツアーガイドの意義はまだまだありそうだな、と思いました。また、見たい分野が

初めから決まっているお客さんは、全くの異分野のブースには足が向きにくいかもしれませんが、ツアーガ

イドのブースのチョイスによっては思いもかけない出会いをもたらすことができるかもしれないなと思いま

した。実際、理系のお客さんと人文学系のブースに赴いた際、意外と食いつきが良くて、積極的に質問して

いたことが印象的でした。来場者の雰囲気に合わせてツアーガイドの仕事もやり方を変えていく必要がある

かもしれませんが、一般市民にとってのアカデミックな世界であったり、学生や研究者にとっては異分野の

研究であったり、そういった各々の未知の世界へお客さんを導くことがツアーガイドの仕事であると考えて

います。

農学研究科

修士2年

倉田康平

「研究者と立ち話」レポート2

ツアーの概要、詳細内容、感想の三点に分けご報告します。

午後のツアーは13時半から16時の間で行い、2組案内しました。1組は親子で高校1年生の男性とそ

の母親、もう1組は40歳くらいの男性でした。ツアーの看板に目を向け興味を持っていそうな方に声をか

け、関心分野や参加のきっかけなどを伺い、ご案内しました。

1組目は、生物の中でも特に小さなレベルの話に興味があるとのことだったので、移動中に自分の研究の

話も交えつつご案内しました。

ポスターを訪れると、

まずは担当者の方に学年と興味を簡単に紹介しました。

その後はどんどん自分から積極的に質問をして楽しんでいる様子でした。質疑応答の中で「今ちょうど学校

で〇〇の勉強をしていて……」

という話をしていたので、

次はそれに関連したポスターを訪れました。

更に、

一人だと聞きにくいが興味があるものとして宇宙の研究を聞き、ツアーを終えました。

(13)

京都大学アカデミックデイ(2016年9月18日)報告書 11

ーを行いました。歩きながらふと立ち止まり目を留めるポスターがあったので、後半は経済や文化など幅広

いポスターを訪れました。

1組あたり3、4カ所回るのに1時間ほど時間を割き、15時半以降は一般参加者に帰宅の準備をお願い

する仕事にシフトしました。

感想として、今回2組とも生物に興味を持たれていたことは、自分の専門が生態学であったことや医療関

係の出展が多かった点から、幸いだったと感じます。ツアーとしてもまとまりが出来ましたし、個人的にも

勉強になり楽しかったです。自分の専門についても質問して下さったのは、趣旨には反するかもしれません

が純粋に嬉しかったです。またツアーの意義としては質問の補助というよりは、ポスターの移動間に前の内

容のラップアップを行う話し相手になったり、中高の学習内容と先端研究の知識の穴埋めを補助したりする

役割が担えたと思います。

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大学院

学研究科

紺

い

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紺

重 1里日 日 紺

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榊茂好

福井謙

念研究

ン

紺

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ン

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学

紺

鈴木晶子

大学院教育学研究科

紺

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梁雪峰

大学院情報学研究科

紺

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紺

(16)

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紺

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紺

紺

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紺

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(26)

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ご協力、ありがとうございました。

京都大学アカデミックデイ2016

Q1.「京都大学アカデミックデイ」の開催を最初にどこで知りましたか?

ポスター・チラシを見て ① 高校 ② 京都大学 ③その他の大学(大学名:      )   ③ 地下鉄 ④ 市バス ⑦ その他の公共施設(施設名:      ) ⑧ 新聞記事(紙名:       ) ⑨ 雑誌 ⑩ ラジオ

⑪ 京都大学ホームページ ⑫ ツイッター、フェイスブック   ⑬ メーリングリスト、メルマガ

    介 紹 の ら か 者 展 出 ・ 者 係 関 」 イ デ ク ッ ミ デ カ ア 学 大 都 京 「 ⑭

⑮ 会場に来て初めて知った(a. 当日配布チラシを見て b. 時計台に来て) ⑯ その他(        )

Q5.科学・技術に関する情報を積極的に調べることはありますか?

① はい   ② いいえ   ③ わからない

Q6.過去、科学・技術に関する情報を調べた際に、探している情報を見つけることができまし たか?

① 見つけられた。大抵、その内容は容易に理解できる。

② 見つけられた。しかし、ほとんどの場合、その内容を理解することは難しい。 ③ 見つけられなかった。ほとんどの場合、探している情報は見つけられない。 ④ わからない

Q 7.ご自身について教えてください。

①小学生 ②中学生 ③高校生 ④高等専門学校 ⑤京大生 ⑥ 京大以外の大学などの学生 ⑦京大教員・研究者(年齢 代) ⑧ 京大職員(年齢 代) ⑨その他(ご職業    、年齢 代)

Q 8.お住まいの都道府県はどちらですか。

① 京都市内 ② 京都府内 ③ その他(    都・道・府・県)

Q4.科学・技術に関心がありますか?

① とても関心がある  ② 関心がある  ③ 関心があるともないとも言えない ④ 関心がない  ⑤ 全く関心がない  ⑥ わからない

Q3.京都大学ホームページや京都大学Facebookサイトを閲覧されたことはありますか?

①よく閲覧する ②数回閲覧したことがある ③閲覧したことがない、知らない

Q2.京都大学のその他のイベントに参加されたことはありますか?(複数回答可)

① 春秋講義 ② 京大ウィーク ③京都大学オープンキャンパス ④ホームカミングデイ ⑤ 京都大学アカデミックデイ(過去  回参加)

以下のアンケートにご記入いただくと、「対話マラソンのための給水ポイント」(カフェ コーナー)でご使用いただけるドリンクチケットになります。15:30までにカフェコー ナーにお持ちください。ドリンクチケットと交換させていただきます。

※15:30を過ぎてもアンケートは受付にて回収しておりますので、ぜひご記入ください

ドリンクと交換アンケート

2016.9.18

早めに記入!

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ご協力、ありがとうございました。 Q1.本日の「京都大学アカデミックデイ」は、総合的にみて満足できましたか?

最も近いものを1つだけお答えください。

① 満足できた   ② どちらともいえない   ③ 満足できなかった

Q2.来年の「京都大学アカデミックデイ」に、また来たいと思いますか? 最も近いものを1つだけお答えください。

① そう思う    ② どちらともいえない   ③ そう思わない

以下のアンケートにご記入の上、受付までお持ちください。京都大学アカデミックデ イ特製ボールペンを差し上げます。※品切れの場合はご容赦ください

本日はご来場ありがとうございました。今後の企画のためにご協力をお願いします。

記念品と交換アンケート

2016.9.18

京都大学アカデミックデイ2016 帰る前に記入!

Q4.「京都大学アカデミックデイ」の、良かった点・悪かった点をおしえてください。 良かった点 悪かった点

Q3.本日の「ちゃぶ台囲んで膝詰め対話」と「研究者と立ち話」の中で、あなたが良かったと思う のはどの出展ですか?もしその出展になにか「賞」をプレゼントするなら、どんな名前の賞 にしますか?

出展番号(出展番号はパンフレットを参照) 賞の名前

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賞

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