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Rubric2 第10回 Takahiko Miyakawa Personal page

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Academic year: 2018

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(1)

ルーブリック(評価基準表)

尺度/観点 概念的知識(わかる) 手続き的知識(できる) コミュニケーション(伝える) 考察・解釈(考える)

観点の説明 問題に取り組むための概念的知識(力学的な振動現象に関するもの)が

適切に習得されているか。 問題に取り組むための手続き的知識(力学的な振動現象に関する手続きで求められるもの)が適切に実行されている か。

自分の考え方を、数理的(数式等)・言 語的(言葉等)・視覚的(図表・グラフ 等)手段を活用し,適切に伝えているか。

問題に対して,技術(定性的・定量的に 捉える,比較・分類する,関係性・法則性 を探る等)を用いて,客観的・論理的に, 考察・解釈をしているか。

素晴らしい

(5) 力学的な振動現象に関して,以下程度での理解が認められる。 ・建物の振動と逆さ振り子模型の運動との対応関係を理解している。 ・建物の振動の固有周期と建物の高さの関連について理解している。 ・地震動による建物の振動の特徴について,地震動の周期と建物の 固有周期の関係性と結びつけて理解している。

・制振機構に必要な要素とその役割について理解している。 ・地震動による建物の振動エネルギーの時間依存性について理解する など,更に発展的な概念的知識の習得が認められる。

・逆さ振り子模型を表す微分方程式から,固有周期を与える 手続きを正しく実行している。

・地震動による建物の振動を表す適切な模型を定式化して, 振動の振幅の周期依存性を明瞭に示す手続きを正しく実行 している。

・制振機構を表す適切な模型を定式化して,制振機構の効果 を明瞭に示す手続きを正しく実行している。

・地震動による建物の振動エネルギーの時間依存性を示す など,更に発展的な手続き的知識の習得が認められる。

自分の考え方を、いくつかの適切な,数 理的(数式等)・言語的(言葉等)・視覚 的(図表・グラフ等)手段を活用し,さら に進んだ,あるいは深い理解に寄与するよ うな方法で不足なく説明し,わかりやすく 伝えることができている。

問題に対して,いくつかの技術(定性 的・定量的に捉える,比較・分類する,関 係性・法則性を探る等)を用い,加えて, 角度を変えて捉えたり,類似する現象や応 用に関する示唆を示したりするなど,客観 的・論理的に,特に洞察に富んだ考察・解 釈を行うことができている。

とても良い

(4) 力学的な振動現象に関して,以下程度での理解が認められる。 ・建物の振動と逆さ振り子模型の運動との対応関係を理解している。 ・建物の振動の固有周期と建物の高さの関連について理解している。 ・地震動による建物の振動の特徴について,地震動の周期と建物の 固有周期の関係性と結びつけて理解している。

・制振機構に必要な要素とその役割について理解している。

・逆さ振り子模型を表す微分方程式から,固有周期を与える 手続きを正しく実行している。

・地震動による建物の振動を表す適切な模型を定式化して, 振動の振幅の周期依存性を明瞭に示す手続きを正しく実行 している。

・制振機構を表す適切な模型を定式化して,制振機構の効果 を明瞭に示す手続きを正しく実行している。

自分の考え方を,数理的(数式等)・言 語的(言葉等)・視覚的(図表・グラフ 等)手段を活用し,不足なく説明し,わか りやすく伝えることができている。

問題に対して,いくつかの技術(定性 的・定量的に捉える,比較・分類する,関 係性・法則性を探る等)を用いて,客観 的・論理的に,洞察に富んだ考察・解釈を 行うことができている。

良い

(3) 力学的な振動現象に関して,以下程度での理解が認められる。 ・建物の振動と逆さ振り子模型の運動との対応関係を理解している。 ・建物の振動の固有周期と建物の高さの関連について理解している。 ・地震動による建物の振動の特徴について概ね理解している。

・制振機構に必要な要素とその役割について一定の気づきを示している。

・逆さ振り子模型を表す微分方程式から,固有周期を与える 手続きを正しく実行している。

・地震動による建物の振動を表す適切な模型を定式化して, 振動の振幅の周期依存性を示す手続きを概ね正しく実行して いる。

・制振機構を表す適切な模型を定式化して,制振機構の効果 を示す手続きを部分的に正しく実行している。

自分の考え方を,数理的(数式等)・言 語的(言葉等)・視覚的(図表・グラフ 等)手段を活用して,説明し,一部不足が あるものの概ね伝えることができている。

問題に対して,技術(定性的・定量的に 捉える,比較・分類する、関係性・法則性 を探る等)を用いて,客観的・論理的に, 概ね適切な考察・解釈を行うことができて いる。

十分でない

(2) 力学的な振動現象に関して,以下程度での理解が認められる。 ・建物の振動と逆さ振り子模型の運動との対応関係を概ね理解している。 ・建物の振動の固有周期と建物の高さの関連について概ね理解している。 ・地震動による建物の振動の特徴について一定の気づきを示している。

・逆さ振り子模型を表す微分方程式から,固有周期を与える 手続きを概ね正しく実行している。

・地震動による建物の振動を表す適切な模型を定式化して, 振動の振幅の周期依存性を示す手続きを部分的に正しく実行 している。

自分の考え方を,数理的(数式等)・言 語的(言葉等)・視覚的(図表・グラフ 等)手段を活用して,伝えようと試みる も,説明が乏しく適切に伝えることができ ていない。読み手が理解することが難し い。

問題に対して,技術(定性的・定量的に 捉える,比較・分類する,関係性・法則性 を探る等)を用いて,考察・解釈を試みる も,客観性・論理性に乏しく,一部主観 的・直感的なものを含んでいる。

要努力

(1) 力学的な振動現象に関して,理解が認められる記述がない。 ・地震動による建物の振動状態を示す手続きを実行していない。もしくは記述がない。 記述がない。もしくは数理的(数式等)・言語的(言葉等)・視覚的(図表・ グラフ等)手段を活用して,伝えようと試 みていない。読み手が理解できない。

参照

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