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ファイルキャビネット 浦野ゼミ×早稲田祭

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Academic year: 2018

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(1)

ゼミ紹介パート(内田)

【1

枚目】

文化構想学部 浦野ゼミナールの研究発表にお越し頂き、誠にありがとうございます。 本日 司会を務めます、浦野ゼミ4年の内田佳奈子と申します。よろしくお願い致します。 私たち浦野ゼミは、地域社会の研究をしています。

この企画では、「私達の街には、何が必要なんだろう」と題しまして、 ・そもそも地域社会とはなんなのか

・地域の縁、地縁が薄くなったといわれるが、現在の地域はどのような状況にあるのか ・そこから私たちは何をすればいいのか

などを、皆さまと一緒に考えていきたいと思っております。 一時間の間、よろしくお付き合いください。

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【2

枚目】

地域社会を考えるための本日の流れをご説明致します。 このあと、私から軽く団体の紹介をいたします。

そして次に地域社会とはどのようなものなのか、地域社会学の理論をご説明いたします。 座学がすみましたら、下北沢と浅草という二つの地域を取り上げ、それぞれの街がどのよう な街で、実際に今何が起こっているのかを そちらの緒方と畑田から発表いたします。 そしてその後ですが、ワークショップを行います。今回私たちの企画はロールプレイ型のワ ークショップの形式をとっておりまして、皆さまに下北沢と浅草の住人になりきって頂き、 地域社会への参加を疑似体験して頂きます。

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【3

枚目】

ワークショップの説明はまた後ほども行いますので、早速 団体の紹介に移ります。 <クリック>

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【4

枚目】

(2)

学部ですし、今日は高校生の方々もいらっしゃるようなので、ぜひ志望校を決めて、早稲田 を受験する際の参考にして頂ければ と思います。

文化構想学部は2007年に出来た新しい学部で、私たちが第一期生になります。

この学部の一番の特徴はカリキュラムの自由さにあります。個々の専門領域を深く学ぼう とする文学部と違い、文化構想学部はどんどん変化する時代に合わせて、既存の学問を自由 に組み合わせ個々の興味関心に沿って履修課程を自分でつくることができます。

例えば“まちづくり”という興味関心を持っていた場合に、ある授業では活発なまちおこ しの事例を学び、別の授業では地方自治体のまちづくりの政策について学んだり、さらに教 育や子育ての視点から考えたり、歴史学で都市の移り変わりを学ぶなど、一つのテーマに対

しても様々な分野から、学問横断的に学ぶことができるのが文化構想学部の特徴です。

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親和性の高い科目群を緩やかに体系付けているのが論系と呼ばれる専門課程で、浦野ゼミ ナールは先ほど例に取り上げた行政学、教育学、歴史学、そして社会学など、社会をキーワー

ドに現代の問題点を探る社会構築論系に属しています。 <クリック>

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【5

枚目】

浦野ゼミの活動は、教室での文献研究を基礎に、よくフィールドワークにも出かけます。ま ちを歩いたり、まちの人と話したりすることで、実際に地域を体感することを重視しながら、 今日も奥にいらしている浦野正樹先生のもとで地域社会学を学んでいます。

浦野ゼミの特徴は、ガチです。議論が始まったらなかなか終わらず、1コマ90分のはずの授 業が倍に膨れ上がるのは当たり前です。そんなガチさが高じて、こうして早稲田祭にも出る ことになったわけですが、それだけ私たちが夢中になっている地域社会、また地域社会学と は一体なんなのか? ここで理論紹介に移り、地域社会学についてご説明したいと思いま す。江頭くん、お願いします。

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理論紹介パート(江頭)

(3)

それではこれから、「現代のコミュニティを問い直す」と称しまして、私たちが勉強している 地域社会学の理論について少しご説明させていただきます。

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【7

枚目】

さて、皆さんは様々な地域に住んでいることかと思います。

ですが、その地域!どういう風に定義づけられるかご存知でしょうか?

そこで、私たちが住んでいる地域というものを改めて定義しますと3つの特徴があります。 <クリック>

まず、1つ目に「様々なコミュニティが存在する」ということです。

コミュニティといってもそんなに難しく考える必要はありません。

たとえば、地域といわれてパッと出てくる町内会や自治会、PTAまた、近年、注目されてきて いるNPO、これらひとつひとつがコミュニティです。

このような、様々なコミュニティが存在する、というのが一点目。 <クリック>

2つ目の特徴は「なにかしらの形で地域との関係性を保っている」ということがあげられま す。

具体的な例をあげて紹介します。 たとえば、高齢者福祉。

この高齢者福祉といった問題に対して、何ができるか?

たとえば、町内会でしたら、高齢者同士の親睦だとか、交流のためのイベントができます。 また、NPO専門知識をもって身体機能が低下した高齢者をどうやってサポートすればいい かを考え、行動することが出来ます。

このように、「なにかしらの形で地域との関係性を保っている」というのが2点目です。 <クリック>

最後に、3つ目の特徴として、「何らかの形で集団は相互に影響し合っている」ということで す。

たとえば高齢者向けのイベントを行う時に町内会だけではなかなか行うことが出来ない。

PTAや青年会などの組織、あるいはNPOなどの協力が必要になるときだってあります。 このように、なんらかの形で集団が影響し合っているというのが3点目です。

(4)

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【8

枚目】

では、次にさきほど述べました地域というものがどのように変化してきたかをコミュニテ

ィを軸にして戦後、高度成長期、現代の三つ時代にわけて説明します。

結論を先に述べますと、時が経つにつれて、地縁コミュニティが衰退し福祉や教育など様々 なテーマに応じて組織されるテーマ型コミュニティが発達していくという流れになります。

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それでは、まず戦後ですが…占領下の日本でアメリカのGHQが町内会を解体するように命 じました。

それは、なぜかといいますと、戦争中、町内会は軍事統制のために国に使われていました。 そのため、また、町内会を中心に戦意が高まったり、反乱を起こされてはアメリカとしても たまったもんじゃない。

そういった理由からアメリカは町内会を解体しようとしました。

しかし、町内会はなくなりませんでした。

当時、終戦を迎えた日本は、あたり一面焼け野原で、一人一人では生きていくのが難しい環 境だった。

みんなで、助け合っていきていかなきゃならない。 なのに、町内会がなくなったらたまったもんじゃない。

町内会というのは、地域が助け合って、団結していくための組織であったんです。 だから、なくなりませんでした。

というわけで、このころは地縁コミュニティが強かった。

〈クリック〉

そして、時代は60年代うつり日本も高度成長期を迎えます。

ここで、戦後は強かった地縁コミュニティが衰退していくことになります。

なぜかと言うとちょうどこの頃、家族形態が変化して核家族が中心になっていきます。 また、経済が発達することによって、様々なサービスが充実する様になりました。 そのため、地縁コミュニティに頼らなくても生活がなりたつようになりました。

(5)

らった。

でも、保育所などができて、そこに預ければわざわざ近所の人に頼まなくてもよくなった。 このように人々にとっての地縁コミュニティの重要性が低くなっていった。

また、この頃から住民の運動形態もかわってきます。

高度成長により、工業化が進展し、みなさんもご存知の通り水俣病やイタイイタイ病などの

公害が問題になってきた。

また、都市公害とよばれるようなものも発生するようになりました。 例えば、急速に道路が発達したため、騒音や振動などの問題が出てくる。

また、都市部では開発が進み急激に人口が増えますが、電気や水道などの整備が追いつかな いといった感じです。

このようにして、都市部を中心に様々な問題が発生しました。

となると、住民はたまったもんじゃない。どんどん、不満をつのらせ、それらを改善するよう に反対運動を起こすようになった。

これが、住民運動です。

しかし、見方を変えれば、このころから市民意識が芽生えてきたともいえる。 つまり、自分たちの生活上の問題は自分たちでなんとかせにゃならない。 そういった気運が芽生えた時期でもありました。

そこでこういった地域の変容に対して、行政は70年代から80年代にかけて、コミュニテ

ィ政策、つまりコミュニティを中心にして地域を再生して行こう!という政策を打ち出し ました。

例えば、地域の問題を解決する組織である住民協議会を立ち上げるように働きかけたり、住

民同士の交流を復活させようとコミュニティセンターの整備などを行った。 これが、高度成長期以降の流れです。

〈クリック〉

そして、現代では、テーマ型コミュニティの典型例であるNPOなどがでてくる。 また、地縁コミュニティが再評価される時期でもありました。

それを最も印象づける出来事が、みなさんもご存知の阪神淡路大震災です。

震災により、打撃を受けましたが、その復興過程をみると、地域によって違いがありました。

長い間、地縁コミュニティが活発なところは、復興が他の地域に比べスムーズにいったんで す。

このような経緯から地縁コミュニティが再評価されました。

(6)

協力関係を築く!というのが注目はされています。

これが、戦後からの地域とコミュニティの変遷です。

〈クリック〉

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【9

枚目】

さて、それでは、今、必要とされている協働とはどのようなものか。

非常に簡潔に申し上げます。

今までの地域はこのように各々がバラバラに行動していましたが、

〈クリック〉

協働はこのように様々なアクターが互いに協力しながら課題に向かっていくことをさしま す。

では、その協働。各々のアクターにどのようなメリットがあるでしょうか? 〈クリック〉

例えば、行政のメリットとして、予算の効率化があげられます。

市民や企業に協力してもらうことによって、本当に必要なところに行政は予算をまわすこ とができます。

また、様々なアクターと協力するので、色んな価値観にあわせた行政も展開出来ます。

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次に企業は、地域に根ざした事業の展開ですとか、地域密着の事業を行うことにより企業イ

メージのアップにもつながります。

〈クリック〉

最後に市民は、地域活動の場が増えます。

これから、定年退職して地域で活動する時間が増える人もたくさんでてきます。 そこで、なにかやろう!と思った時に活動の受け皿をつくることができます。

また、住民参加を進めることにより住民の意見をより反映させた地域政策を展開すること も可能になります。

このように様々なメリットがあるため、協働を進めていく必要があります。 しかし、現実問題、そんなにうまくいかないのが現状です。

(7)

だから、なかなかうまくいかない。

そこで、そうしたなかなかうまくいかないという現状を次の事例紹介を通じて考えていき ます。

★地域にはさまざまな立場の人々、さまざまなコミュニティが存在することがご理解頂けた と思います。異なるコミュニティどうしは価値観も異なるので、同じ1つの地域に対してで も意見が異なってしまうのですね。そこを歩み寄ることが協働であり、今の地域にはその歩

み寄り、お互い譲歩し協力しあうことが求められているわけです。

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★次に事例紹介に移り、では実際のまちにはどのような人が住んでいて、その立場によって どのようなことを考えているのかを具体例でお話し致します。緒方くん、お願いします。

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事例紹介パート

1

(緒方)

10P[表

紙]

それではこれから、下北沢の事例紹介をはじめさせて頂きます。

この事例紹介を通じて、「立場によって、街の理想像は不思議と食い違ってし まう事」を御理解いただければ、と思います。同じように「良い街を作りたい」 と思っているのに、「良い街」の形は違うというのが、面白い部分ではないでし

ょうか。

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11P 街並

まずは、下北沢の街並みから見て行きましょう。 ○現在の街並み

その前に、下北沢に来た事のある方はいらっしゃいますか?

来た事のある方はお分かりかと思いますが、下北沢は、こういった写真のよう に、時間帯にも寄りますが、大変人で混雑する街です。

平日の午後や休日は、車が一台通ると、そこはもう通行止め状態になる感じで す。

そんな時はもう通行人はクルマにメンチ切って、運転手も通行人にメンチ切

ってます。

(8)

昔、お風呂場で排水溝にミニカー流しちゃった時とかあるじゃないですか。 あんな感じですね。詰まり具合とか。

南口の事

戦後、戦災から逃れたことにより発達した闇市から急速に発展した南口は、 「本多劇場」というキーワードを得て、若者たちが集まる街になりました。商店

街にもそれに合わせてファーストフードやカラオケの大手チェーンが参入し、 街が賑わいを得た一方で、伝統と特色を持ったお店がほとんどなくなってし まっています。

一方北口は、昔から頑固に住宅街との関係を続けてきた側面があります。お店

も、駅前の方には古着屋があったりしますが、少し離れると定食屋があったり、 インテリアを売っていたりと、落ち着いた一面が見られます。特徴的な店舗が あるのは北口の方ですが、南口に比べてお客は若干少なく、知名度が低いこと が悩みです。

南と北の差が大きい下北沢の街ですが、共通しているのが、みんなでイベント

やお祭りが出来る空間、「公共空間」が少ない事です。これを改善する為に、下 北沢では再開発が行われています。次は、この再開発をテーマに、住民がどの ように街のことを考えているかを整理して行きます。

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12P 計

これが、現在の街並みです。

ここに、大きな道路と駅前広場を作ろうと言うのが再開発計画なのですが… …

<クリック

道路

が表

される>

(反応を見る!)

このように、北口を中心に建物が多く取り壊されて、道路が通ることになりま す。

赤い部分は、補助54号線という、街を通過する道路です。 そして青い部分は、新しく出来る駅前広場です。

(9)

現在の下北沢は、こういった人4人分くらいが並んで精一杯の4m道路ばか りです。

が、再開発で出来るこの赤い補助54号線は、26m道路です。20人並んでもお つりが来ます。

このように大きな変化をするわけですが、この道路の計画には、先程も述べた

交通事情や、来街者で人が多いために緊急車両が通行できないという事情が

背景にあります。

道路について、街の景観を破壊すると言った反対運動も起きましたが、この件

も既に住民と区の間では和解が済んでいます。

では現在、住民がどのように考えているか、ですが……

<クリック

街の

意見

の表

このような意見が、街の意見です。

北口では、地価が上がることをプラスと捉えたり、法律により建替えが出来な かったから早くやって欲しいという意見、

南口では、新しく出来る「広場」空間のイベント利用への期待、南口が開発の影 響を受けずに取り残されるのではないかという意見などが出ています。

このように、街は大きく動き出しましたが、この中で大きな争点となっている のが、再開発によって広がる駅前広場という広大な空間を、どのように活用す るかという点です。次はまとめも兼ねて、下北沢地域の、この「公共空間」につ いての考えをまとめます。

<クリック>

13P 関係 図

これが、再開発の構図です。

左側、北口商店街では、特徴のある店舗が多い商店街であり、公共空間を利用

して、これらの魅力をアピールしたいと考えています。

北口は再開発の範囲となり、立ち退きにより商店数も減少します。大通りによ り景観が変化し、ビル建設も誘発されるなか、どのようにこれまでの魅力を残

(10)

右側、南口商店街は一方、収益は十分に潤っていますが、チェーン店が多く、商 店街としてほとんど活動が出来ない事が課題です。それでも南口商店街は、さ らに人を呼び込み、街にもっと活気をもたらすことに集中しています。

防災や交通といった課題を自力で解決する必要もある南口ですが、難しい話は

置いておくとして、要は防災や交通の解決は、商店街で出来ることに限界があ ります。そこで南口商店街は、街に来る人に街を好きになってもらい、街の外

の協力者を増やすことで、地域活動を行おうとしているというわけです。

最後に中央、行政ですが、まずは再開発計画の推進がテーマに挙げられます。 街に関して、行政としては、現在の混雑状況に不安を感じており、緑道や公園

など、ゆとりある空間を作って、人の通行をスムーズにしておきたいと言う意 図があります。ちなみに再開発計画自体が、そもそもそのように街にゆとりを もたせようというものです。

このように、下北沢では「街にどうなって欲しいか」を、自分達の立場なりに考 え、街の今後を考えてそれぞれが動き出した結果、公共空間の利用について、

意見がぶつかる状況になっています。

再開発により、今の「ざわついた下北沢」はもう少しでなくなるかもしれませ ん。今度下北沢に来た際には、今のうちにあの街を、じっくり歩いてまわって 頂ければ幸いです。

御清聴ありがとうございました。

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事例紹介パート

2

(畑田)

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【14

枚目】

どーもはただです。

私の方からは下町情緒あふれる街浅草におけるマンション紛争をご紹介させていただきま す。

(11)

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【15

枚目】

まず浅草の現状をざっくりと…

寺の位置や川の位置などを軽く説明しつつ…隅田川の花火などは有名ですね

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特徴1浅草寺

浅草と言ったら浅草寺、浅草寺を中心として下町情緒を感じさせる街並みを形成

年間3000万人以上の参拝客、外人も多く国際観光地 <クリック>

特徴2商業

台東区ですが商業従事者が多い、全産業従業員の85%が第三次、特に小売・サービス・飲 食などが多い。全国平均が○○%なので85%は大きい数字

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特徴3町内会を中心とするコミュニティ

昔からあまり変わっていないような地域に多くみられる、新参者に冷たいというか… 土地を持ち、古くからいる住民の発言権強く、そこを中心として住民間の連帯感が強い <クリック>

このように浅草寺や町内会を中心に伝統を守り続けてきた浅草だが、近年TX→交通、スカ イツリー建つ→開発の波が下町を…→マンション建設が多く計画されている

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【16

枚目】

そのひとつで最近物議をかもしだしたもの

西浅草マンション計画、位置関係を軽く説明

付近は平均三階建て程度の路地裏に37階建て高さ約130メートル、約700戸2000人も

収容可能な超高層タワーマンション計画が!!

イメージで見て頂くと<クリック> 前<クリック>

(12)

こんな感じ巨大さを分かってちょーだい!<クリック>

******************な浅草でしたがこのマンション建設問題に対して

近隣町会、商店街、浅草寺それぞれがそれぞれの立場で違う主張を!(このあたりの流れは 明日やります)

★下北沢、浅草と2つのまちの事例をご紹介いたしました。同じまちのことなのに、立場に よって意見・まちに求めるものが食い違ってしまう事がご理解頂けたと思います。

★しかし、意見が異なっていても、意見の数だけまちが作れるわけではありません。まちは

1つです。そこで必要になってくるのが、協働です。お互い歩み寄り、協力し、お互いのよい ところを活かしあう、そういった取り組みが必要となるわけです。ではその歩み寄りって、 どのように行うのでしょうか?それが

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【17

枚目】

★ワークショップのテーマになります。ここからはマイクをワークショップ担当、今企画の リーダーでもある山本に渡し、進行を進めてもらいます。山本くん、お願いします。

それではこれからワークショップに移りたいと思います。

ここでは今まで見ていただいた下北沢、浅草2つのまちの事例発表に出てきた登場人物に なりきって課題に取り組んでいただきます。(机ごとの登場人物の確認)

課題は、下北沢は駅前広場の利用方法について、浅草は理想の浅草像について考えてもらう ことです。下北沢は、再開発によって駅前に広場ができることが決まっています。しかしそ の駅前広場をそのように利用するかについては、コミュニティによって違う考え方を持っ ています。配布資料の中にアクターシートというものがありまして、ここにあなたの立場か ら考えた駅前広場の利用方法が載っています。しかしその案は、このままでは他のコミュニ

ティから合意が得られません。この案をどのように変えたら、自分も満足しながら他のコミ ュニティの賛同も得られるでしょうか? 班ごとに南口、北口、行政になりきって考えて下 さい。浅草も同様に、理想の浅草像について、自分も満足しながら他のコミュニティの賛同

も得られるような案に書き換えてください。

時間は20分で、班に1人ずつ進行役としてゼミ生がつきます。ワークショップの注意点が

(13)

見を否定せずに意見を出し合って下さい。20分が経過しましたら、1班ずつ進行役から話

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