基礎分子生物学 第4回( 2010. 10. 19) のための予習課題
2010. 10. 12 課題:工藤光子、中村桂子「見てわかる DNA のしくみ」(講談社ブルーバックス、2007 年) の DVD DI SK1 から、「DNA ははたらく−真核生物− 」「タンパク質をつくる」「リボソーム」 を観て、また、参考図書を調べて、次の 1~14 の問いに答えなさい。
1.mRNA の塩基配列の情報からタンパク質を作ることを何といいますか?また、それは細 胞の中のどこで行われますか?また、それにはどのようなモノが関わっていますか? 2.mRNA の塩基配列の情報とアミノ酸配列とはどのような関係がありますか? 3.mRNA のコドン表を書いてください。
4.ニーレンバーグとマタイによる、遺伝暗号の解読方法(1961 年)を説明してください。 5.α サラセミアという疾患のひとつの型では、ヘモグロビンのα 鎖の mRNA において、142 番目のコドンが UAA から GAA になっています。それによって何が起こるか説明してくださ い。
6.以下の用語を用いて、リボソームの構造を説明してください:タンパク質、RNA、大サ ブユニット、小サブユニット、t RNA 結合部位
7.真核生物と原核生物とで、リボソームはどのように違いますか?また、そのことは何 に利用されていますか?
8.トランスファー RNA(t RNA)の機能を説明してください。
9.次の用語を用いて、t RNA の構造を説明してください:1本鎖、水素結合、 3' 末端、ア ンチコドン
10.t RNA に、アンチコドンに対して特異的なアミノ酸を結合させるタンパク質を何とい いますか?
11.システインに結合している t RNA のアミノ酸をアラニンに置き換えると、どのような タンパク質が合成されますか?また、そのことからどのようなことがわかりますか? 12.「分子遺伝学」251 頁などを参考にして、翻訳の「開始」段階について説明してくだ さい。
13.翻訳の「伸長」段階について「タンパク質をつくる」をよく観て説明してください。 14.翻訳の「終結」段階について「タンパク質をつくる」をよく観て説明してください。 15.翻訳されたアミノ酸鎖がタンパク質としての機能をもつために何がおこなわれるの か説明してください。