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unfolding で得られた分布の t と真の分布との比較

ドキュメント内 崩壊における (ページ 70-75)

第 5 章 ; 0 スペクト ラル関数 測定

3. unfold した分布の tting と他の実験との比較 (5.3 節 )

5.2 SVD unfolding プログラムのテスト

5.2.3 unfolding で得られた分布の t と真の分布との比較

unfoldingして得られた分布 図5.3を、もともとのテスト分布を作ったときの形である、

BW(K&S model)tする。tした結果を図5.9と表5.2.3に示す。図5.9においては 、 tに用いた関数がunfoldして得られた分布とよく合っていることがわかる。いずれにお

いても、unfoldingされた分布はテスト分布を正しく再現できていることがわかる。また、

表5.2.3においては 、tの結果がテスト分布の要素と一致しているだけでなく、

=d:o:f

の値ももっともな値になっている。

以上より、unfoldingプログラムは正しく働いていることが確かめられた。次の章では、

実際にデータのunfoldingを行う。

10-4 10-3 10-2 10-1 1 10 102 103

0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50

i

|di|

|di|

|diτ|,τ=s72

図 5.2: SVD unfoldingのテストにおける

log

jddii j図。 横軸にi、縦軸に

log

jddii jをとっ

た図。図中の矢印は「初めて

log

jddii j 1となるようなiの値」、つまりrankを示して

いる。今の場合rank=7となっている。図中のヒストグラムは実際の

log

jddii j分布であり、

点線のヒストグラムはrankを考慮した場合である。このように 、なめらかなcutを入れ

たデータを使い、unfoldingを行った。

表5.1: unfoldingのテストにおけるtの結果

テスト分布を作るときの値 unfoldingで得られた分布を tした結果

M

(MeV) 774.9 774.1 0.4

; (MeV) 144.2 144.6 0.8

=d:o:f

63.2/46= 1.37

10 102 103 104

0.25 0.5 0.75 1 1.25 1.5 1.75 2 2.25 2.5 s=(mass)2 (GeV/c2)2

dN/ds

unfolded X, τ=s72 Xtest

Xmeasured.

図5.3: SVD unfoldingのテストにおいて得られた分布。 実線のヒストグラムは

もともとのテスト分布を、点線の分布は観測された分布を、赤の点はunfolding

た結果得られた分布を示している。

-800 -600 -400 -200 0 200 400 600 800

0.25 0.5 0.75 1 1.25 1.5 1.75 2 2.25 2.5 (mass)2 (GeV/c2)2 Xtest - X(τ)

Xtest-X(τ), τ=s72

図5.4: Xtest;Xunfold図。 もともとのテスト分布からunfoldingして得られ

た分布をbinごとに引いた図。赤の点がXtest;Xunfoldを表しており、影つき

のヒストグラムは1 の範囲を、白のヒストグラムは2 の範囲を示している。

102 103 104

0.25 0.5 0.75 1 1.25 1.5 1.75 2 2.25 2.5 s=(mass)2 (GeV/c2)2

dN/ds

unfolded X, τ=s22 Xtest

図 5.5: unfolding においてcuto 変数が小さ

すぎ る場合の分布。 この図では 、rank=2

なっている。図中の点やヒストグラムの意味は 図5.3と同じである。

-2000 -1500 -1000 -500 0 500 1000 1500 2000

0.25 0.5 0.75 1 1.25 1.5 1.75 2 2.25 2.5 (mass)2 (GeV/c2)2 Xtest - X(τ)

Xtest-X(τ), τ=s22

図5.6: cuto変数が小さすぎ る場合のXtest; Xunfold図。 図5.5におけるXtest;Xunfold

を示している。図中の点やヒストグラムの意味 は図5.4と同じである。

102 103 104

0.25 0.5 0.75 1 1.25 1.5 1.75 2 2.25 2.5 s=(mass)2 (GeV/c2)2

dN/ds

unfolded X, τ=s492 Xtest

図 5.7: unfolding においてcuto 変数が大き

すぎ る場合の分布。 この図では、rank=49

なっている。図中の点やヒストグラムの意味は 図5.3と同じである。

-2000 -1500 -1000 -500 0 500 1000 1500 2000

0.25 0.5 0.75 1 1.25 1.5 1.75 2 2.25 2.5 (mass)2 (GeV/c2)2 Xtest - X(τ)

Xtest-X(τ), τ=s492

図5.8: cuto変数が小さすぎ る場合のXtest; Xunfold図。 図5.7におけるXtest;Xunfold

を示している。図中の点やヒストグラムの意味 は図5.4と同じである。

1 10 102 103 104 105

0 0.5 1 1.5 2 2.5

(Mππ0)2 (GeV)2

mass spectrum (unfolded) SVD test

number of entries /0.05(GeV)2

Data

K&S Fit(770))

図 5.9: unfoldingした分布をBW(K&S モデル)tした図。ヒストグラムがunfolding

で得られた分布、赤の線がtの関数である。

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