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ミキサー  (Mixer)

ドキュメント内 KARMA Music Workstation Parameter guide (ページ 170-176)

GLOBAL 6.1: Controller

3.   ミキサー  (Mixer)

センド・レベル 1 はMIDIコントロール・チェンジCC#93、 セン ド・レベル 2 は MIDI コントロール・チェンジCC#91 でコント ロールできます。このとき、実際のセンド・レベルは、オシレータ のセンド・レベル 1、2とMIDIからのセンド・レベル1、2 の値を かけたレベルとなります。

Ef fect

IFX間を直列に接続する場合は、 Chain (PROG 7.2−1a)を設定 します。IFX1の Chain の設定を   にすると、IFX1の出力はIFX2 の入力に送ります。シリーズ接続にすると、一番最後の IFX 通過後の Pan(CC#8) 、 BUS Select 、 S1 (Send1(MFX1)) 、 S2 (Send2(MFX2)) が有効となります。(☞「3. ミキサー(Mixer)」)

次図は、オシレータ1、2 の出力をIFX1 へ送る例です。

Chain の設定をすべて   にすることで、IFX1→IFX2→IFX3→

I F X 4 → I F X 5 がシリーズ接続になります。I F X 5 通過後の P a n (CC#8) 、BUS Select 、S1 (Send1(MFX1)) 、S2 (Send2 (MFX2)) が有効になります。

━ ドラムス・プログラムの場合 ━

プログラムの Oscillator Mode (PROG 2.1−1a)がDrumsの ときに、 Use DKit Setting (PROG 7.1−1b)のチェック・ボッ クスが表示され有効になります。チェックすると、設定しているドラム・

キットのキーごとの BUS Select (GLOBAL 5.1−3a)が有効に なります。スネア系は I F X 1 に送りゲート・エフェクトを、キック系は I F X 2 に送りE Q を、その他はインサート・エフェクトをかけないで AUDIO OUTPUT (MAIN) L/MONO、Rに送るというような設定が 可能です。チェックしないと、すべてのドラム・インストゥルメントの出力 は BUS Select (PROG 7.2−1a)のバスへ送ります。ドラム・キッ トでの設定にかかわらず、すべてのドラム・インストゥルメントにイン

サート・エフェクトをかけることができます。

2–2. Combination, Sequencer, Song Play

モード

ティンバー(Combination)/トラック(Sequencer、Song Play)の 各 BUS Select (COMBI 7.1−1a、SEQ 7.1−1(2a)、S.PLAY 7.1−1(2a))で、ティンバー/トラックを、どのインサート・エフェクトに 送るかを設定します。複数のティンバーやトラックを一つのインサート・

エフェクトに送ることも可能です。

Program モードと同様に、ティンバー /トラックごとにL/R、IFX1 〜 5、1、2、1/2、Offから選択します。

S1  (Send1(MFX1)) 、 S2  (Send2(MFX2)) は、 BUS Select がL/RまたはOffの場合に有効です。

IFX1〜5に設定しているときは、インサート・エフェクト通過後の S1 (Send1(MFX1)) 、S2 (Send2(MFX2)) で設定します(☞「3. ミ キサー(Mixer)」)。

センド・レベル 1 はMIDIコントロール・チェンジCC#93、 セン ド・レベル2はMIDIコントロール・チェンジCC#91の受信でコ ントロールします。このとき、実際のセンド・レベルは、ティン

次図はCombinationモードでの例です。 BUS Select の設定によ り、ティンバー1の出力はIFX1へ、ティンバー2の出力はIFX2へ送り ます。その他のティンバーはL/Rで、出力はマスター EQ を通過後、

AUDIO OUTPUT (MAIN) L/MONO、Rへ送ります。インサート・エ フェクトへは送られません。

次図は、IFX1の Chain を   にすることでIFX1の出力をIFX2へ 送ります。

ティンバー 1 には、IF X 1 :0 0 1 : S t . A m p   S i mと I F X 2 :0 2 0 : St.Flangerをインサートします。ティンバー 2 には、IFX2:020:

St.Flangerをインサートします。前図(Routing ページ)はこれらの 設定状態を表します(この設定ではIFX3、4、5を使用していません)。

━ ドラムス・プログラムの場合 ━

ティンバー(Combination モード)、トラック(Sequencer、Song Playモード)にドラムス・プログラム( OSC Mode Drums)を選ん でいるときは、 BUS Select でDKitが選択できます。DKitを選択 すると BUS Select (GLOBAL 5.1−3a)のキーごとの設定が有 効になり、ドラム・インストゥルメントごとにバスの送り先へ出力します

(例:スネア系はIFX1、キック系はIFX2、その他はIFXはL/MONO、R に送る)。

DKit以外に設定すると、ドラムキットでの設定にかかわらず、すべての ドラム・インストゥルメントにインサート・エフェクトをかけることができ

ます。

BUS Select でDKitを設定時、ユーティリティ DKit IFX Patch が選択できます。これはキーごとの BUS Select 設定を一時的に パッチし、インサート・エフェクトへの接続先を一時的に変えます。

例えば、ドラムキットの各キーの設定をスネア系はIFX1に、キック系は IFX2に送るようにしてある場合、IFX1、2が他のティンバー/トラック・

プログラムで使用されているときなどは、ドラムキットの各キーのバス をIFX1からIFX3に、IFX2からIFX4というように送り先を変えること ができます(この場合、スネア系はIFX3に、キック系はIFX4に送りま す)。ドラムキットで BUS Select をIFX1〜5に設定したキーのみ パッチが行えます。設定の状態はRoutingページでも確認できます。

DKit IFX Patch を設定後、[F8]( OK )キーを押して実行します。

元のドラムキットの設定に戻したい場合は、IFX1 → IFX1 、IFX2 → IFX2、IFX3 → IFX3、IFX4 → IFX4、IFX5 → IFX5としてください。

次図は、ティンバー1にドラムス・プログラム、ティンバー2、3に通常の プログラムを配置した例です。 BUS  Select は、ティンバー 1 が DKit、ティンバー2がIFX1、ティンバー3がIFX2にそれぞれ設定して あります。ティンバー 1 はDKitに設定しているため、ドラムキットの

例えばスネア系をIFX1、キック系をIFX2に設定してある場合、ドラム ス・プログラムのエフェクトにティンバー2、3と異なるエフェクトを使用 したいときなどは DrumKit I FX Patch を使用します。ユーティリ ティ DKit IFX Patch を選び、ドラムキットのIFX1をIFX3に、IFX2 をIFX4に一時的に送ります。実行するとスネア系はIFX3に、キック系 はIFX4に送り、送り先のエフェクトをかけることができます。

DrumKit FX Patchダイアログ 

設定後 

3. ミキサー 

(Mixer)

各モードともに7.2: Ed−InsertFX(またはInsert FX), Setupペー ジの Pan(CC#8) 、 BUS Select 、 S1 (Send1(MFX1)) 、

S2 (Send2(MFX2)) で、インサート・エフェクト通過後のパン、バ ス・セレクト、マスター・エフェクトMFX1、MFX2へのセンド・レベルを 設定します。 Chain を   にしてインサート・エフェクトをシリーズ 接続しているときは、一番最後のインサート・エフェクト通過後、上記パ ラメータの設定が有効となります。

3–1. Pan (CC#8)

インサート・エフェクト通過後のパンを設定します。

インサート・エフェクトがStereo In ー Stereo Outの場合は(☞「イ ン/アウト(In/Out)」)、C064に設定することでオシレータ(PROG 5.1−1、PROG 5.2−1)、ティンバー(COMBI 1.1−3、2.1−2)、

トラック(SEQ 1.1−4/5、S.PLAY1.1−4/5)の設定が有効になり ます。

インサート・エフェクトがMono InーStereo Out、Mono InーMono Outの場合は(☞「イン/アウト(In/Out)」)、オシレータ、ティンバー、

トラックの Pan (上記参照)の設定は無効になり、常にセンターに定 位します。この場合、インサート・エフェクト通過後の Pan(CC#8)

(7.2−1 )で最終的な定位を設定します。L000で左側に振り切り、

R127で右側に振り切りとなります。

OSC1: Amp1 Pan=L001 OSC2: Amp2 Pan=R127

Left Center Right

Post IFX Pan(CC#8) C064

Left Center Right

L032

L000

R096

R127

Insert Effect = Stereo In - Stereo Out

Left Center Right

Left Center Right

OSC1 OSC2

OSC1: Amp1 Pan=L032 OSC2: Amp2 Pan=R096

Post IFX Pan(CC#8) C064

L032

L000

R096

R127

OSC1: Amp1 Pan=L001 OSC2: Amp2 Pan=R127

Left Center Right

Post IFX Pan(CC#8) C064

Left Center Right

L032

L000

R096

R127 Insert Effect = Mono In - Stereo Out

OSC1 OSC2

Mono In - Mono Out

MIDIコントロール・チェンジCC#8の受信でコントロールします。

3–2. BUS Select

インサート・エフェクト通過後のバスを設定します。

通常L/Rに設定します。OUTPUT L/R出力の手前のマスターEQへ 送ります。

AUDIO OUTPUT(INDIVIDUAL)1、2へ出力するときは1、2、1/2 を選択します(☞「Individual Output」)。 OffはL/MONO、Rへも 1 、2 へ も出力しません( マスター・エフェクト通過後、A U D I O OUTPUT(MAIN)へ出力します)。 S1 (Send1(MFX1)) 、 S2 (Send2(MFX2)) を使用してマスター・エフェクトへシリーズ接続す るときに設定します。

3–3.

 センド・レベル

インサート・エフェクト通過後のマスター・エフェクトMFX1、MFX2へ のセンド・レベルを設定します。 BUS Select がL/RまたはOffの ときに有効です。

インサート・エフェクトを使用していない場合は、PROG7.1−1 MFX Send の  Send1 、 Send2 、COMBI 7.1−1 の S1 (Send1 (MFX1)) 、 S2 (Send2(MFX2)) 、Sequencer モードの SEQ 7.1−1/2 の S1 (Send1(MFX1)) 、 S2 (Send2(MFX2)) 、 S o n g   P l a y モードの S . P L A Y   7 . 1 −1 / 2 の S 1   ( S e n d 1 (MFX1)) 、 S2 (Send2(MFX2)) でマスター・エフェクトMFX1、

MFX2 へのセンド・レベルを設定します。

センド・レベル 1 はMIDIコントロール・チェンジCC#93、 セン ド・レベル 2 は MIDI コントロール・チェンジCC#91 でコント

ロールできます。

Ef fect 4. インサート・エフェクトのMIDIによる

コントロール

すべてのエフェクトは、ダイナミック・モジュレーション(Dmod)機能に より、各種エフェクト・パラメータを本機のコントローラや外部MIDI機 器を使ってリアルタイムにコントロールできます。またインサート・エ フェクト通過後の Pan(CC#8) 、 S1 (Send1(MFX1)) 、 S2 (Send2 (MFX2)) も同様にコントロールできます。

4–1. Program

グローバルMIDIチャンネル MIDI Channel (GLOBAL 2.1−1a)

でコントロールします。

4–2. Combination

モード

IFX1、IFX2、IFX3、IFX4、IFX5のそれぞれのコントロール・チャンネ ルを、Setup ページ Control Channel で設定します。Ch01 〜 16、Gch、All Rt.から選択します。

Ch01〜16: インサート・エフェクトごとに別々のチャンネルでコント ロールする場合に選択します。そのインサート・エフェクトにルーティン グしているティンバーのチャンネル・ナンバーの右に「*」がつきます。

Gch: グローバルMIDIチャンネル MIDI Channel (GLOBAL 2.1

−1a) でコントロールする場合に選択します。通常 Gch を選択しま す。

All Rt.: そのインサート・エフェクトにルーティングしているティンバー のチャンネル・ナンバー(Ch01 〜 16 で「*」がついているチャンネ ル)、すべてでコントロールできます。

4–3. Sequencer, Song Play

モード

IFX1、IFX2、IFX3、IFX4、IFX5のそれぞれのコントロール・チャンネ ルを、Setup ページ Control Channel で設定します。Ch01 〜 16、All Rt.から選択できます。

Ch01〜16: インサート・エフェクトごとに別々のチャンネルでコント ロールする場合に選択します。そのインサート・エフェクトにルーティン グしているトラックのチャンネル・ナンバーの右に「 * 」がつきます。

MIDIチャンネルが違う複数トラックを一つのインサート・エフェクトに 送っている場合で、どれか一つのトラックでコントロールするときなど に選択します。

All Rt.: そのインサート・エフェクトにルーティングしているトラックの チャンネル・ナンバー(Ch01〜16で「*」がついているチャンネル)、

すべてでコントロールが可能です。

通常All  Rt.を選択し、一つのチャンネルでコントロールする場合に Ch01 〜 16のいずれかを選択するとよいでしょう。

マスター・エフェクト

(MFX1, 2)

1. イン / アウト 

(In/Out)

マスター・エフェクト MFX1、MFX2の入出力は、モノ・イン―ステレ オ・アウトです。マスター・エフェクトへの入力レベルは、センド・レベル 1 、2 で設定します(「ルーティング( R o u t i n g )」、「ミキサー

(Mixer)」)。このマスター・エフェクトへの入力がステレオ音のとき、

自動的にモノにまとめて入力します。

マスター・エフェクトは、MFX1、2ページで設定される W/D のDry

(エフェクトをかけないダイレクト音)は出力しません。Wet(エフェクト をか けた 音 )の み が出力します 。 W / D からの 出力 は R t n (Return1、Return2) で設定した出力レベルでL/Rバスへ送りま す。この出力は BUS Select (各モードのBUSページ)L/R、また は BUS Select (各モードのSetupページ)L/Rの出力とミックス し、マスター EQ へ出力します。

000:  No  Effectを選択すると、出力をミュートします。また、マス ター・エフェクトの出力のしかたは001〜089のエフェクトの種類に よって異なり、次のようなバリエーションがあります。

Stereo In - Stereo Out Mono In - Mono Out Mono In - Stereo Out

Effect Effect Effect +

Effect +

Wet

+

各エフェクトの入出力のバリエーションはブロック図左上に表記してい ます(Wetが該当します。)

各モードの 7.3: Ed−MasterFX(またはMaster FX), Setup ペー ジの On/Off でMFX1、2のON/OFFを切り替えます。OFFのとき 出力は、000: No Effectと同様にミュートします。

MFX1、2は、この On/Off の設定とは別に、MIDIコントロー ル・チェンジCC#94(MFX1)、CC#95(MFX2)の受信でオフ にできます。値が0でオフ、1〜127で元の設定に戻ります。ま た、 FX  SW (GLOBAL  1.1−1b )でも同様に MFX1 、 MFX2 をオフにできます。グローバル MIDIチャンネル MIDI Channel (GLOBAL 2.1−1a) でコントロールします。

ダブルサイズ・エフェクト

マスター・エフェクトMFX1、MFX2ではダブルサイズ・エフェクトは使 用できません。

ドキュメント内 KARMA Music Workstation Parameter guide (ページ 170-176)