RC25 L chain ver. IB
(6.9kb)Hind III
3・3 KD・247産生細胞の作製
pE:E.RC25 ver.7を制限酵素Sal Iで消化し、線状化した。この線状化した
プラスミド40μgを用い、107個の宿主NSO細胞をエレクトロポレーション
法にて形質転換した。形質転換後、96穴プレートに細胞を段階希釈して播種し、グルタミンの濃度を低下させた培地にて培養することで、発現プラスミ ドを取り込みGSを発現している形質転換細胞を選択した。この選択培地で 約1ヶ月間培養し、約100種の形質転換体を得た。このうち抗体産生量の高 い細胞株を選択し、GSの阻害剤であるL・メチオニンスルホキシミン(MSX)
を10μmo1!1含有する培地で培養を続けることで、遺伝子増幅による産生量 増強を計った。約4週間後、MSX耐性となり増殖した細胞株を抗体産生量を 指標に選択し、一つの株(A3・E10株)を得た。この株をさらに限界希釈法で
クローニングすることでA3・E101D2を得た。
このクローぞを約1ヶ月の期間で培地中の血清濃度を徐々に低下させる方 法にて無血清培地に順応化させた後、細胞を拡張培養し、マスターセルバン クNC−MCB・AO 1を作製した。このマスターセルバンクNC・MCB・AO1より
産生されるヒト化C25抗体を:K]D・247と命名した。
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3・4 構造遺伝子の塩基配列及び予想されるアミノ酸配列の解析
作製したマスターセルについて、構築通りの塩基配列が組み込まれている ことを確認するために、構造遺伝子の塩基配列を調べた。以下にその操作方
法を述べる。
マスターセルから抽出したmRNAを逆転写しcDNAを調製し、図16のプ
ライマーを用いたPCR法により、且鎖あるいは:L鎖の遺伝子を増幅した。各遺伝子とpUC19をHind IIIとBaniH 1により消化し、 pUC19に挿入し、
大腸菌への形質転換を行った。得られた形質転換体中に存在する挿入DNA
の塩基配列を解析した(図16)。その結果、構造遺伝子の塩基配列及び予想されるアミノ酸配列は、構築通りであることが確認された(図17・1及び17・2)。
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KD−247抗体産生細胞(MCB, PPC)
,
mRNAの抽出
,
cDNAの合成
H鎖全領域の増幅(PCR法)
i i
!
s
フ。ライマー:PEEl
HA8−Bam
DNA末端の制限酵素処理
制限酵素:Hlhd皿一BamH 1
(PEE1部位は欠落)
へ Nターへのクローニング ベクター:pUC19
大腸菌へのトランスフォーメーション(クローン化)
コンヒ。テントセル:E. colV HBIO1
テンプレートDNAの増幅(PCR法)
増幅用酵素;TaKaRa EX Taq
断片:#1(RVE−hCγ1exon)#2(HSI 一 HAI)
#3(HS2 一 HA2)
#4(HS3 一 HA8−Bam)
L鎖全領域の増幅(PCR法)
t
使用プライマー:PEEI LAI−BamDNA末端の制限酵素処理
!
制限酵素:1伽d皿一BamH I(PEE1部位は欠落)
へ Nターへのクローニング
! es一:pucig
大腸菌へのトランスフォーメーション(クローン化)