H工V一工工工B
Ni54 N161 DBA3
N工63 N工53
tEbt[2
CTRP一工H工 GPGRAEYTTKN工工GT工RΩAHC
一一一一一m−T・一一・一KS一ΩR一一一一一一V一工GK:一 一一NM一一一一一
一一一一一m一工K一一一一一 一一一一一一一一一GE一一一N一一一一一一
一・・一一一一m−T一一G−R一 一一一一一・一一V−A−GK一一一D一一一一一一
一一一・一一・m−T一一G−R一 一一一一一V−A−EK一・一一D一一・一一一一
一一一一一m一一M−RG−R一一 一一一一一・一一一A−GK一・一一一一D一一一一一一
一一一一一m−r一一A−RV 一一一一TL−A−RR一一一D一一一一一一
一一一一・・一・一一mKA−G−LSV 一一一一S一一・一一一RQ−T−D一一一一一一
2.0
>500 1.0 3.9 3.9 0.5
31.2
3.9
2.0
>500
1.0 2.0 2.0 1.031.2
3.9
The HIVL 18equences were co血med by prov廿al pNA sequencing of v廿us−infbcted
cells. Dashes indicate sequence homology to HIV 1 MN.57
4・4・3 臨床分離ウイルスに対する中和活性
熊本大学医学部または国立予防衛生研究所(現国立感染症研究所)との共 同研究により、8種類のHIV・1臨床分離ウイルスに対する1(D・247の中和活 性を測定した。CD8陽性細胞を除去した健康な人の末梢血単核細胞(PBMC)
をフィトヘマグルチニン(PHA)で刺激後、1:L・2存在下でHIV・1感染者の血 漿と混合培養を行い、その培養上清より臨床分離ウイルスを得た。これらの
ウイルスを用いて、PNDの塩基配列よりアミノ酸配列を解析し、この領域の 発現タンパク質とKD・247との反応性を、ドットプロットを用いた酵素免疫 法により確認した。KD・247との反応性が確認された臨床分離ウイルスを用
いて中和試験を実施した。
培養液を用いて希釈したK:D・247に臨床分離株ウイルス液を加え、37℃で 1時間中和反応を行った後、上述の方法で得た健康な提供者より採取した
PBMCに接種レた。1日間培養後ウイルス液を洗浄し、更に3〜5日間培養し
た上清中のHIV−1 p24抗原を定量して感染性の強さを判定した。 p24抗原量 は、且IV抗原検出キット及びp24抗原定量パネル(ダイナボット社製)を用いて測定した。
表7に示すとおりK:D・247は8種類の臨床分離ウイルスを中和した。ED50
値は29〜260μg/mlの範囲であった。陰性対照として用いたNHIgG(450
μglm1)は、すべての臨床分離ウイルスに対し中和活性を示さなかった。
58
表7 KD−247の臨床分離ウイルスに対する中和活性
臨床分離株 実験番号
感染価(TCID,。)
ED,。*(μ9/ml)PI−MOK
1 7181
PI−YHI
123456
68
@7 @7
R16R16
R2
87T0 Q9W7 P50W7
CI−1
123 5771
50
Q60W7
CI−2
12 77 158
P81
CI−7
1
>316 50CI−10
114
87CI−22
17
87CI−25
1 3 60*検体のp24抗原量が、 KD−247を添加していない対照群のp24抗原量の対数平均値から
標準偏差を差し引いた値の1/10以下に減少した場合に陽性と判定し、中和抗体力値(ED50)は前述の合胞体観察と同様の方法に従い計算された。
59
4・5 細胞間感染抑制活性
4・5・1 HIV・1 MN株持続感染細胞に対する細胞間感染抑制活性
KD・247のH】V・1持続感染細胞に対する細胞間感染抑制活性を測定した。
培養液を用いて2倍段階希釈したKD・247に、且IV・1 MNが持続感染してい る株丁丁細胞(CEM・NKR)を加え室温で1時間中和反応を行った後、感染 細胞数の5及び25倍の標的細胞(MT・4)を加え培養を行った。25時間後に 合胞体を観察することにより、ウイルス感染の有無を判定し、前述の計算式
を用いて中和抗体価(ED50値)を求めた。
表8に示すようにKD・247はHIV・1感染による合胞体形成を抑制し、細胞
間感染抑制活性を示した。
表8 KD・247の細胞間感染抑制活性
感染糸陣・標的細胞 ED,。(μ9/ml)
1 :5
28.71:25
26.34−5−2 HIV・1感染者末梢血単核細胞に対する感染拡大抑制活性
KD・247のHIV・ 1感染者の末梢血単核細胞(PBMC)に対する感染拡大抑 制活性を調べた。研究用目的での使用に承諾を得たH:IV・1感染者のPBMC
よりCD8陽性細胞を除去し、抗CD3モノクローナル抗体(OKT 3)で刺激
後、IL・2存在下でK:D・247(60及び240μglml)とともに培養を行った。3〜4日毎に培養上清を交換し、培養上清中のHIV・1p24抗原量を測定した。
表9に示すように、KD・247はH:IV・1感染者のPBMCに対して感染拡大
60
抑制活性を示した。患者KMO、 Y lrA及びYAKでは、 KD・247濃度依存的に ウイルス産生量(P24抗原量)が抑制されたが、 YKAでは240μ91m1での抑
制効果が不十分であった。これは、KMO、 YTA及びYAKのPBMCでは、
解析したウイルスクローンの全てが、PND領域にIGPGRA配列を有してい
たのに対し、YKAではエピトープ解析の結果:K]D・247との結合性に必須であ るアルギニン(R)がグリシン(G)に置換しているウイルスクローン(IGPGgA 配列)が存在しているためであると考えられる。また、YAKにおいて、60μ glm1のKD・247で効果が示されなかったのは、実験に用いた細胞数が他の患 者の約2倍であったため、多量のHIV 1が産生されたものと考えられる。その結果として抗体を添加していない群では、宿主となる細胞が死滅したため ウイルスの複製が止まり、60μglm1のKD・247存在下では一部のウイルスが 完全に中和されずにウイルスの複製が生じたものと考えられる。
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表9 KD・247のHIV・1感染者末梢血単核細胞に対する感染拡大抑制活性
Patient
code
HIV−1 Env−V3 sequenceCD8 depleted