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RIBBON-FUNCTION

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サンプルの スタートポイント

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ソングの設計図

それでは、付属オーディオCD(SU700 Sampling Audio)のサンプルを使って実際にソングを作ってみましょう。

ソング作成の手順を追いながら、サンプリングやシーケンスデータのレコーディングの方法を覚えましょう。

ソングの設計図

これから作成するソングの構成と各設定内容です。

この項で作成するソングの完成見本が、付属オーディオCD(SU700 Sampling Audio)の最後(Track 93)に入っていますので、実 際に聴くこともできます。

* この項では、操作や設定方法を覚えていただくためにサンプリングのグレードや作成方法を簡略化しています。

そのため、完成見本(Track 93)とは音質などが多少異なります。

●トラックの構成

トラックバンク 1のすべてのトラックとトラックバンク2のFREE1〜4トラックの合計14トラックを使います。

付属オーディオCD(SU700 Sampling Audio)のTrack 79〜92には、この入門編で作成するソング用に音作りされたサンプルソー スが入っています。まずはこれらのソースをサンプリングしてソングを作成してみましょう。

* Track 79〜92はそれぞれTrack 1〜78の中のソースを加工して作成したものです。それらの元ソースを使ってサンプルの音作りをする手順につい ては、P. 61からの『サンプルの音作り』をご覧ください。

・LOOP1 ... 使用ソース:Track 79 (*Loop 1)

ドラムパターン用ループトラックです。

・LOOP2 ... 使用ソース:Track 80 (*Loop 2)

ベース用ループトラックです。

・COMPOSED LOOP1 ... 使用ソース:Track 81 (*Composed Loop 1)

16小節のループで鳴らすベース音用トラックです。

・COMPOSED LOOP2 ... 使用ソース:Track 82 (*Composed Loop 2)

16小節のループで鳴らすベース音用トラックです。

COMPOSED LOOP1トラックのピッチを上げたサンプルです。

・COMPOSED LOOP3 ... 使用ソース:Track 83 (*Composed Loop 3)

16小節のループで鳴らすシンセ音用トラックです。

・COMPOSED LOOP4 ... 使用ソース:Track 84 (*Composed Loop 4)

32小節のループで鳴らすシンセ音用トラックです。

・FREE1 ... 使用ソース(音色タイプA):Track 85 (*Free 1a)

使用ソース(音色タイプB):Track 89 (*Free 1b)

16小節以上の長さを持つサンプルです。

2種類のサンプルをトラックバンク1と2に用意し、ソングブロックによって使い分けます。

・FREE2 ... 使用ソース(音色タイプA):Track 86 (*Free 2a)

使用ソース(音色タイプB):Track 90 (*Free 2b)

・FREE3 ... 使用ソース(音色タイプA):Track 87 (*Free 3a)

使用ソース(音色タイプB):Track 91 (*Free 3b)

・FREE4 ... 使用ソース(音色タイプA):Track 88 (*Free 4a)

使用ソース(音色タイプB):Track 92 (*Free 4b)

ソング中で効果音やドラム、フィルとして鳴らします。イントロおよびエンディング部では、リボ ンコントローラーを使ってスクラッチ再生します。

FREE1トラックと同様、2種類のサンプルをトラックバンク1と2に用意し、ソングブロックに よって使い分けます。

* This CD features samples from the world’s foremost sample developer AMG.

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ソングの設計図 ここでは、作業をスムーズに進めるために、最初にソングの設計図を作成しましたが、サンプリングデータをベー スにした曲作りにおいては、あらかじめキッチリとした曲構成や譜割りを決めておく必要はありません。特に SU700は、非常に自由度の高い制作作業が可能なマシンです。実際に音を聴きながら感覚的に設定ノブやパッド、

リボンコントローラーを操作し、イメージに合わせてサンプルの差し替えやリサンプリング、エディットなどを繰 り返して曲作りを進めていくことをおすすめします。再生においても、そのときのフィーリングで自由にアレンジ を変えて再生することができます。

●ソングの展開

以下のような10ブロックの構成にします。

MEASURE ブロック 内      容

001 イントロA FREE1〜4トラックは、それぞれトラックバンク2のサンプルを使います。

FREE1トラックはイントロAの頭からイントロBの終わりまで鳴らし続けます。

FREE2〜4トラックもイントロA〜Bの間、リボンコントローラーで自由にスクラッチ再生します。

009 イントロB FREE1〜4トラックはイントロA部に引き続き、トラックバンク2のサンプルを使って演奏します。

COMPOSED LOOP1、2トラックのベース音のループ再生をイントロB部の頭から開始します。

023 ブレイク 2小節間、全トラックをミュートします。

025 セクションA セクションA部の頭で、FREE1〜4トラック用のサンプルをイントロとは別のもの(トラックバンク 1)に切り替えます。

LOOP1、2トラックをセクションA部の頭からループ再生開始します。

COMPOSED LOOP1、2トラックのベース音もセクションA部の頭から再生開始します。

FREE1トラックはセクションA部の頭から約2小節鳴らします。

FREE2〜4トラックはセクションA部の途中で鳴らします。

041 セクションB COMPOSED LOOP3、4トラックもセクションB部の頭から再生開始します。

それ以外はセクションA部と同じ内容です。全トラックを鳴らします。

057 セクションC LOOP1、2トラックをセクションC部の頭からミュートします。

COMPOSED LOOP1〜4トラックはセクションB部から引き続き鳴らし続けます。

セクションC部の頭で、FREE1〜4トラック用のサンプルをイントロ部と同じもの(トラックバンク 2)に切り替え、FREE1トラック、FREE2〜4トラックともイントロA部と同じ内容で演奏します。

071 セクションD COMPOSED LOOP1、2トラックをセクションD部の頭からミュートします。

COMPOSED LOOP3、4とFREE1〜4トラックはセクションC部に引き続き演奏します。

073 セクションE セクションE部の頭で、FREE1〜4トラック用のサンプルをまたトラックバンク1のものに切り替え ます。

LOOP1、2とCOMPOSED LOOP1、2トラックのミュートを解除し、全トラックを鳴らします。

セクションB部(16小節)と同じ内容を2回(32小節)繰り返します。

105 エンディングA エンディングA部の頭で、LOOP1、2とCOMPOSED LOOP3、4トラックをミュートし、FREE1

〜4トラック用のサンプルを再びトラックバンク2のものに切り替えます。

イントロB部と同じ構成でFREE1〜4トラックを演奏します。

121 エンディングB エンディングA部の頭でCOMPOSED LOOP1、2トラックをミュートし、FREE1〜4トラックだ けを鳴らします。

イントロA部と同じ構成でFREE1〜4トラックを演奏します。

130 最後はFREE1トラックが130小節目位まで鳴り続けて終わります。

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