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priority no priority

ドキュメント内 packet-tracer コマンド~ pwd コマンド (ページ 109-112)

構文の説明 このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

デフォルト デフォルトの動作や変数はありません。

コマンドモード 次の表は、このコマンドを入力できるモードを示しています。

コマンド履歴

使用上のガイドライン LLQ プライオリティキューイングを使用すると、特定のトラフィックフロー(音声やビデオのような 遅延の影響を受けやすいトラフィックなど)をその他のトラフィックよりも優先できます。

適応型セキュリティアプライアンスは、次の 2 タイプのプライオリティキューイングをサポートして います。

標準プライオリティキューイング:標準プライオリティキューイングは、インターフェイス

priority-queue コマンドを参照)上で LLQ プライオリティキューを使用します。その他のすべ てのトラフィックは「ベストエフォート」のキューに入ります。キューのサイズは無限大ではな いため、いっぱいになってオーバーフローすることがあります。キューがいっぱいになると、以降 のパケットはキューに入ることができず、すべてドロップされます。これは「テール ドロップ」 と呼ばれます。キューがいっぱいになることを避けるために、キューのバッファサイズを増やす ことができます。また、送信キューに入ることができる最大パケット数を微調整することもできま す。これらのオプションを使用することで、遅延およびプライオリティキューイングのロバスト 性を制御できます。LLQ キューにあるパケットは、常にベストエフォートキューにあるパケット よりも先に送信されます。

コマンドモード

ファイアウォールモード セキュリティコンテキスト

ルーテッド

トランスペ

アレント シングル

マルチ

コンテキスト システム

Class — —

リリース 変更内容

7.0(1) このコマンドが追加されました。

第 21 章 packet-tracer コマンド~ pwd コマンド priority

階層型プライオリティキューイング:階層型プライオリティキューイングは、トラフィック シェーピングキューをイネーブルにしたインターフェイス上で使用されます(shape コマンド)。

シェーピングされたトラフィックのサブセットを優先できます。標準プライオリティキューは使 用されません。階層型プライオリティキューイングに関して、次のガイドラインを参照してくだ さい。

プライオリティパケットは、常にシェープキューの先頭に入ります。このため、キューにあ るその他の非プライオリティパケットよりも、常に先に送信されます。

プライオリティパケットは、プライオリティトラフィック持続レートがシェープレートを超 過しない限り、シェープキューからはドロップされません。

IPSec 暗号化パケットの場合、DSCP または優先設定のみに基づいて、トラフィックを照合で

きます。

プライオリティトラフィック分類については、IPSec-over-TCP はサポートされません。

モジュラポリシーフレームワークでの QoS の設定

プライオリティキューイングをイネーブルにするには、モジュラポリシーフレームワークを使用しま す。標準プライオリティキューイングまたは階層型プライオリティキューイングを使用できます。

標準プライオリティキューイングの場合は、次の作業を実行します。

1. class-map:プライオリティキューイングを実行するトラフィックを指定します。

2. policy-map:各クラスマップに関連付けるアクションを指定します。

a. class:アクションを実行するクラスマップを指定します。

b. priority:クラスマップのプライオリティキューイングをイネーブルにします。

3. service-policy:ポリシーマップをインターフェイスごとに、またはグローバルに割り当てます。

階層プライオリティキューイングの場合は、次の作業を実行します。

1. class-map:プライオリティキューイングを実行するトラフィックを指定します。

2. policy-map(プライオリティキューイングの場合):各クラスマップに関連付けるアクションを

指定します。

a. class:アクションを実行するクラスマップを指定します。

b. priority:クラスマップのプライオリティキューイングをイネーブルにします。ポリシー

マップを階層的に使用する場合は、このポリシーマップに priority コマンドだけを含めること ができます。

3. policy-map(トラフィックシェーピングの場合):class-default クラスマップに関連付けるアク ションを指定します。

a. class class-default:アクションを実行する class-default クラスマップを指定します。

b. shape:トラフィックシェーピングをクラスマップに適用します。

c. service-policy:プライオリティキューイングをシェーピングされたトラフィックのサブセッ

トに適用できるように、priority コマンドを設定したプライオリティキューイングポリシー マップを呼び出します。

4. service-policy:ポリシーマップをインターフェイスごとに、またはグローバルに割り当てます。

例 次に、ポリシーマップモードの priority コマンドの例を示します。

hostname(config)# policy-map localpolicy1 hostname(config-pmap)# class firstclass

第 21 章 packet-tracer コマンド~ pwd コマンド

priority

hostname(config-pmap-c)# class class-default hostname(config-pmap-c)#

関連コマンド class トラフィック分類に使用するクラスマップを指定します。

clear configure policy-map

すべてのポリシーマップコンフィギュレーションを削除します。ただし、

ポリシーマップが service-policy コマンド内で使用されている場合、そのポ

リシーマップは削除されません。

policy-map ポリシーを設定します。これは、1 つのトラフィッククラスと 1 つ以上のア

クションのアソシエーションです。

show running-config

policy-map 現在のポリシーマップコンフィギュレーションをすべて表示します。

第 21 章 packet-tracer コマンド~ pwd コマンド priority(VPN ロード バランシング)

priority VPN ロード バランシング)

仮想ロードバランシングクラスタに参加するローカルデバイスにプライオリティを設定するには、

VPN ロードバランシングモードで priority コマンドを使用します。デフォルトのプライオリティ指定 に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

priority priority

ドキュメント内 packet-tracer コマンド~ pwd コマンド (ページ 109-112)