mod_plsql
Oracle HTTP Server のモジュール 7-19 c. <Location>ディレクティブのコンテキストで許可されている、追加のOracle
HTTP Serverディレクティブ。通常、次のディレクティブを使用します。
Order deny,allow Allow from all AllowOverride None
d. mod_plsql固有のディレクティブ。
例:
PlsqlDatabaseUsername scott PlsqlDatabasePassword tiger PlsqlDatabaseConnectString orcl PlsqlAuthenticationMode Basic
e. 指定したLocationのディレクティブのグループをクローズし、単一のDADを定 義するOracle HTTP Server </Location>ディレクティブ。
3. 編集内容を保存します。
4. ORACLE_HOME/Apache/modplsql/confにあるdadTool.plスクリプトを実行して、
DADパスワードを不明瞭化します。
5. 構成を有効にするため、Oracle HTTP Serverを再起動します。
一意に指定した他のLocationsをdads.confで定義することにより、追加のDADを作 成できます。
この項の内容は、次のとおりです。
■ 構成ファイル
■ 構成パラメータ 関連項目 関連項目関連項目
関連項目: 不明瞭化を実行するための指示は、7-33ページの
「PlsqlDatabasePassword」を参照してください。
mod_plsql
7-20 Oracle HTTP Server管理者ガイド
構成ファイル 構成ファイル 構成ファイル 構成ファイル
mod_plsql構成は、次の3つの構成ファイル内に含まれます。
■ plsql.conf
■ dads.conf
■ cache.conf
plsql.conf
このファイルには、mod_plsqlをOracle HTTP ServerにロードするLoadModuleディレ クティブ、mod_plsqlのグローバル設定およびdads.confとcache.confのインクルー ド・ディレクティブが含まれています。このファイルは、Oracle HTTP Server構成ファイル によりインクルードされます。ファイル名は、UNIXの場合は
ORACLE_HOME/Apache/Apache/conf/oracle_apache.conf、Windowsの場合は ORACLE_HOME¥Apache¥Apache¥conf¥oracle_apache.confです。この構成ファイル
自体がOracle HTTP Serverプライマリ構成ファイルhttpd.confにインクルードされま
す。
dads.conf
このファイルには、PL/SQLのデータベース・アクセス記述子データベース・アクセス記述子データベース・アクセス記述子データベース・アクセス記述子(DAD)の構成パラメータが 含まれています。DADは、mod_plsqlがデータベース・サーバーに接続してHTTPリク エストを実行する方法を指定する値のセットです。
cache.conf
このファイルには、mod_plsqlに実装されているファイル・システム・キャッシュ機能の 構成の設定が含まれています。この構成ファイルは、PL/SQLアプリケーションがOWA_
CACHEパッケージを使用して、動的生成コンテンツをファイル・システムにキャッシュする
場合にのみ関係します。
関連項目 関連項目関連項目
関連項目: A-4ページ「oracle_apache.conf」
関連項目 関連項目関連項目
関連項目: mod_plsqlにおけるキャッシュ機能の詳細は、『Oracle
HTTP Server mod_plsql ユーザーズ・ガイド』を参照してください。
mod_plsql
Oracle HTTP Server のモジュール 7-21
構成パラメータ 構成パラメータ 構成パラメータ 構成パラメータ
表7-3にmod_plsqlの構成パラメータの一覧を示します。各パラメータは後半の項で詳し く説明します。
構成パラメータに値を指定するときは、Oracle HTTP Serverの値を指定する規則に従ってく ださい。たとえば、値の中にスペースが含まれている場合は、値を二重引用符で囲む必要が あります。例: PlsqlNLSLanguage "TRADITIONAL CHINESE_TAIWAN.UTF8"
また、複数行ディレクティブにより、同じディレクティブをDAD内に複数回指定できます。
表 表表
表 7-3 mod_plsqlの構成ファイルとパラメータの構成ファイルとパラメータの構成ファイルとパラメータの構成ファイルとパラメータ 構成ファイル
構成ファイル構成ファイル
構成ファイル パラメータパラメータパラメータパラメータ
plsql.conf PlsqlDMSEnable
PlsqlLogEnable PlsqlLogDirectory
PlsqlIdleSessionCleanupInterval
mod_plsql
7-22 Oracle HTTP Server管理者ガイド
dads.conf PlsqlAfterProcedure
PlsqlAlwaysDescribeProcedure PlsqlAuthenticationMode PlsqlBeforeProcedure PlsqlBindBucketLengths PlsqlBindBucketWidths PlsqlCGIEnvironmentList PlsqlCompatibilityMode PlsqlDatabaseConnectString PlsqlDatabasePassword PlsqlDatabaseUserName PlsqlDefaultPage PlsqlDocumentPath PlsqlDocumentPath PlsqlDocumentProcedure PlsqlDocumentTablename PlsqlErrorStyle
PlsqlExclusionList PlsqlFetchBufferSize PlsqlInfoLogging
PlsqlMaxRequestsPerSession PlsqlNLSLanguage
PlsqlPathAlias
PlsqlPathAliasProcedure PlsqlSessionCookieName PlsqlSesssionStateManagement PlsqlTransferMode
PlsqlUploadAsLongRaw 表
表表
表 7-3 mod_plsqlの構成ファイルとパラメータの構成ファイルとパラメータの構成ファイルとパラメータの構成ファイルとパラメータ(続き)(続き)(続き)(続き)
構成ファイル 構成ファイル構成ファイル
構成ファイル パラメータパラメータパラメータパラメータ
mod_plsql
Oracle HTTP Server のモジュール 7-23
plsql.conf
このファイルには、mod_plsqlをOracle HTTP ServerにロードするLoadModuleディレ クティブ、mod_plsqlのグローバル設定およびdads.confとcache.confのインクルー ド・ディレクティブが含まれています。
次の項では、plsql.confに指定できる次のパラメータについて説明します。
■ PlsqlDMSEnable
■ PlsqlLogEnable
■ PlsqlLogDirectory
■ PlsqlIdleSessionCleanupInterval
PlsqlDMSEnable mod_plsqlのDynamic Monitoring Service(DMS)を有効にします。
cache.conf PlsqlCacheCleanupTime
PlsqlCacheDirectory PlsqlCacheEnable PlsqlCacheMaxAge PlsqlCacheMaxSize PlsqlCacheTotalSize
注意 注意注意
注意: plsql.confの詳細は、ORACLE_HOME/Apache/modplsql/
confにあるplsql.READMEを参照してください。
カテゴリ カテゴリカテゴリ
カテゴリ 値値値値
構文 PlsqlDMSEnableOn/Off
デフォルト On
例 PlsqlDMSEnable On
表表表
表 7-3 mod_plsqlの構成ファイルとパラメータの構成ファイルとパラメータの構成ファイルとパラメータの構成ファイルとパラメータ(続き)(続き)(続き)(続き)
構成ファイル 構成ファイル構成ファイル
構成ファイル パラメータパラメータパラメータパラメータ
mod_plsql
7-24 Oracle HTTP Server管理者ガイド
PlsqlLogEnable mod_plsqlのデバッグ・レベル・ログを有効にします。
デバッグ・レベル・ログは、デバッグ専用に使用されます。ロギングが有効化されている場 合、ログ・ファイルは次の場所に生成されます。
■ UNIXの場合: ORACLE_HOME/Apache/modplsql/logs
■ Windowsの場合: ORACLE_HOME¥Apache¥modplsql¥logs
このログ・ファイルの生成場所は、PlsqlLogDirectoryにより構成されます。このパラ メータは、オラクル社カスタマ・サポート・センターよりmod_plsql問題のデバッグ指示 がないかぎり、「Off」に設定しておきます。
mod_plsqlの内部処理の詳細を表示する場合は、このディレクティブを「On」に設定しま す。「On」に設定すると、mod_plsqlは処理されるすべてのリクエストに対してログを開 始します。ログ・ファイルは、PlsqlLogDirectoryディレクティブで指定された場所に 生成されます。
PlsqlLogDirectory デバッグ・レベル・ログが書き出されるディレクトリを指定します。
ロギングが有効になっているときにログ・ファイルが生成される場所のディレクトリ名を設 定します。このディレクトリの場所について混乱が生じないように、絶対パスの使用をお薦 めします。
UNIXでは、httpd子プロセスの所有者がこのディレクトリに対する書込み権限を持ってい
る必要があります。
PlsqlIdleSessionCleanupInterval アイドル・データベース・セッションがmod_plsqlに よりクローズされてクリーン・アップされるまでの時間(分数)を指定します。
このディレクティブは、mod_plsql内でデータベース接続とセッションの接続プーリング とともに使用されます。セッションがある一定の期間使用されないと、そのセッションはク ローズされて解放されます。これは、使用されていないセッションをクリーン・アップし、
データベース側でメモリーが解放されるようにするためです。
カテゴリカテゴリカテゴリ
カテゴリ 値値値値
構文 PlsqlLogEnable On/Off
デフォルト Off
例 PlsqlLogEnable Off
カテゴリ カテゴリカテゴリ
カテゴリ 値値値値
構文 PlsqlLogDirectory directory
デフォルト なし
例 PlsqlLogDirectory ORACLE_HOME/Apache/modplsql/logs
mod_plsql
Oracle HTTP Server のモジュール 7-25 この時間を小さい値に設定すると、使用されていないデータベース・セッションのクリー ン・アップが高速になります。ただし、極端に小さい値に設定すると、mod_plsql内の接 続プーリングが提供するパフォーマンスに悪影響を及ぼすことがあります。
オープンされているデータベース・セッションの数が重要でない場合は、最大のパフォーマ ンスが得られるように、このパラメータの値を大きくすることができます。その場合、アク セス頻度が高く、セッション・クリーン・アップ間隔に達することがないサイトについて は、プーリングされたデータベース・セッションが確実に定期的にリサイクルされるよう に、DAD構成パラメータPlsqlMaxRequestsPerSessionを調整できます。
ほとんどのインストールでは、デフォルトのパラメータ値で十分です。
dads.conf
このファイルには、PL/SQLのデータベース・アクセス記述子(Database Access
Descriptor: DAD)の構成パラメータが含まれています。
DADのパラメータのパラメータのパラメータのパラメータ この項では、dads.confファイルに指定できるすべてのDADのレベ ル・パラメータについて説明します。これらのディレクティブのみでなく、次のように、
<Location>ディレクティブのコンテキストで指定可能な、追加のOracle HTTP Server
ディレクティブを指定することもできます。
Order deny,allow AllowOverride None
次の項では、次のパラメータについて詳しく説明します。
■ PlsqlAfterProcedure
■ PlsqlAlwaysDescribeProcedure
■ PlsqlAuthenticationMode
■ PlsqlBeforeProcedure
■ PlsqlBindBucketLengths
■ PlsqlBindBucketWidths
■ PlsqlCGIEnvironmentList
■ PlsqlCompatibilityMode カテゴリカテゴリカテゴリ
カテゴリ 値値値値
構文 PlsqlIdleSessionCleanupInterval number
デフォルト 15(分)
例 PlsqlIdleSessionCleanupInterval 15
mod_plsql
7-26 Oracle HTTP Server管理者ガイド
■ PlsqlDatabaseConnectString
■ PlsqlDatabasePassword
■ PlsqlDatabaseUserName
■ PlsqlDefaultPage
■ PlsqlDocumentPath
■ PlsqlDocumentProcedure
■ PlsqlDocumentTablename
■ PlsqlErrorStyle
■ PlsqlExclusionList
■ PlsqlFetchBufferSize
■ PlsqlInfoLogging
■ PlsqlMaxRequestsPerSession
■ PlsqlNLSLanguage
■ PlsqlPathAlias
■ PlsqlPathAliasProcedure
■ PlsqlSessionCookieName
■ PlsqlSesssionStateManagement
■ PlsqlTransferMode
■ PlsqlUploadAsLongRaw
PlsqlAfterProcedure リクエストされたプロシージャのコール後に起動するプロシージャ
を指定します。これにより、リクエストされたプロシージャがコールされた後にフック・ポ イントを置くことができます。これは、リクエストされたプロシージャ内の問題のデバッグ 中に、SQLトレース/SQLプロファイルを実行する場合に役立ちます。また、各プロシー ジャの実行後に特定のコールを確実に行う必要がある場合にも役立ちます。
カテゴリカテゴリカテゴリ
カテゴリ 値値値値
構文 PlsqlAfterProcedure string
デフォルト なし
例 PlsqlAfterProcedure portal.mypkg.myafterproc