これは、httpd.confファイルのセクション3です。このセクションには仮想ホスト固有の パラメータが含まれており、メイン・サーバー構成のデフォルトの一部がオーバーライドさ れます。
図A-1に、httpd.confファイルのファイル構造を示します。
図 図図
図 A-1 httpd.confファイルファイルファイルファイル
図A-1のように、httpd.confには次のような構成ファイルをインクルードするディレク ティブが含まれています。
■ mime.types
■ dms.conf
■ oracle_apache.conf
■ ssl.conf
httpd.conf
A-4 Oracle HTTP Server 管理者ガイド
mime.types
mime.typesは、特定のファイル拡張子についてクライアントに送信されるMIME(Multi
Internet media)タイプを制御します。クライアントがファイルのコンテンツの処理方法を
認識できるように、クライアントに正しいメディア・タイプを送信することが重要です。
mime.typeファイルにタイプを追加するか、構成ファイルにAddTypeディレクティブを追
加できます。
このファイルは次の場所にあります。
■ UNIXの場合: ORACLE_HOME/Apache/Apache/conf
■ Windowsの場合: ORACLE_HOME¥Apache¥Apache¥conf
dms.conf
dms.confにより、OracleのDynamic Monitoring Service(DMS)を使用してサイト・コ ンポーネントのパフォーマンスをモニターできます。
このファイルは次の場所にあります。
■ UNIXの場合: ORACLE_HOME/Apache/Apache/conf
■ Windowsの場合: ORACLE_HOME¥Apache¥Apache¥conf
oracle_apache.conf
oracle_apache.confはメイン構成ファイルにインクルードされ、サポート対象モジュー ルの構成ファイルを格納します。このファイルには、次の構成ファイルをインクルードする ためのディレクティブが含まれています。
■ aqxml.conf
■ ojsp.conf
■ plsql.conf
■ xml.conf
aqxml.conf
aqxml.confは、アドバンスト・キューイングを有効化して構成します。
このファイルは次の場所にあります。
■ UNIXの場合: ORACLE_HOME/Apache/Apache/conf
■ Windowsの場合: ORACLE_HOME¥Apache¥Apache¥conf
関連項目 関連項目関連項目
関連項目: 7-11ページ「mod_mime」
関連項目 関連項目関連項目
関連項目: 『Oracle Application Server 10gパフォーマンス・ガイド』
httpd.conf
Oracle HTTP Server 構成ファイル A-5
ojsp.conf
ojsp.confはJavaServer Pagesを構成します。
このファイルは次の場所にあります。
■ UNIXの場合: ORACLE_HOME/Apache/jsp/conf
■ Windowsの場合: ORACLE_HOME¥Apache¥jsp¥conf
plsql.conf
plsql.confはPL/SQLモジュールを構成してロードします。
このファイルは次の場所にあります。
■ UNIXの場合: ORACLE_HOME/Apache/modplsql/conf
■ Windowsの場合: ORACLE_HOME¥Apache¥modplsql¥conf
xml.conf
xml.confには、XSQL Servletにより拡張子.xsqlが関連付けられます。
このファイルは次の場所にあります。
■ UNIXの場合: ORACLE_HOME/xdk/admin
■ Windowsの場合: ORACLE_HOME¥xdk¥admin
例例例
例 A-1 oracle_apache.confファイルファイルファイルファイル
# Advanced Queuing - AQ XML
include "/private1/oracle/Apache/Apache/conf/aqxml.conf"
#
#Directives needed for OraDAV module
include "/private1/oracle/Apache/oradav/conf/moddav.conf"
include "/private1/oracle/Apache/jsp/conf/ojsp.conf"
include "/private1/oracle/Apache/modplsql/conf/plsql.conf"
#
include "/private1/oracle/xdk/admin/xml.conf"
#
関連項目 関連項目関連項目
関連項目: 7-18ページ「mod_plsql」
opmn.xml
A-6 Oracle HTTP Server 管理者ガイド
ssl.conf
ssl.confには、SSL定義と仮想ホスト・コンテナが含まれています。これは、デフォルト では無効です。
このファイルは次の場所にあります。
■ UNIXの場合: ORACLE_HOME/Apache/Apache/conf
■ Windowsの場合: ORACLE_HOME¥Apache¥Apache¥conf
opmn.xml
opmn.xmlは、Oracle Database内でOracle Process Manager and Notification Server
(OPMN)により管理されるプロセスを記述します。
opmn.xmlファイルは、OPMNのメイン構成ファイルです。ONS、PMおよびOracle
Databaseコンポーネント固有の構成情報が含まれます。opmn.xmlファイルには、システ
ム上でOPMNにより管理されているOracle Databaseコンポーネントが表示されます。こ のファイルには、Oracle Databaseコンポーネントのエントリが次の階層構造で配置されて います。
<ias-component>
<process-type>
<process-set>
■ <ias-component>: このエントリはOracle Databaseコンポーネントを表します。起動や 停止などのプロセスに対するコンポーネントの管理を有効化します。
■ <process-type>: これは<ias-component>エントリのサブコンポーネントであり、特 定のPMモジュールとの関連付けにより実行されるプロセスのタイプを宣言します。
■ <process-set>: これは<ias-component>エントリのサブコンポーネントであり、
Oracle Databaseコンポーネント用にオプションのランタイム引数と環境の様々なセッ
トを宣言します。
opmn.xmlは次の場所にあります。
■ UNIXの場合: ORACLE_HOME/opmn/conf
■ Windowsの場合: ORACLE_HOME¥opmn¥conf
関連項目 関連項目関連項目
関連項目: 『Oracle Process Manager and Notification Server 管理者ガイ ド』
サード・パーティ・ライセンス B-1
B
サード・パーティ・ライセンス サード・パーティ・ライセンス サード・パーティ・ライセンス サード・パーティ・ライセンス
この付録には、Oracle Databaseに付属するすべてのサード・パーティ製品のサード・パー ティ・ライセンスが記載されています。
内容は、次のとおりです。
■ Apache HTTP Server
■ Apache SOAP
■ DBI Module
■ Perl
■ mod_dav
■ FastCGI
■ Jaxen
■ Expat
■ SAXPath