PDPD
Leftolimod 60 mg biw + プラチナ製剤 ベースの CT の 5/6 サイクル目を実施後、
Leftolimodによる維持療法(n=61)
Thomas M et al. Ann Oncol 2017;28(suppl 5):Abstr 1527O
1527O: 小細胞肺癌(SCLC)における第II相無作為化IMPULSE試験の主要データ:
Lefitolimod
を用いた維持療法としての免疫療法– Thomas M
ら•
主な結果Thomas M et al. Ann Oncol 2017;28(suppl 5):Abstr 1527O 対照
Lefitolimod リスクに晒され
ていた患者数 イベント未発生下生存期間、日
0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0
0 90 183 270 365 455 548 638 730 820
Lefitolimod (n=61)
対照 (n=41) OS中央値、日
(95%CI)
279.0 (233.0, 320.0)
272.0 (231.0, 434.0) HR (95%CI) 1.27 (0.80, 2.01); p=0.53
全生存
Lefitolimod 対照
61 55 44 32 17 9 3 3 1 0
41 36 27 19 15 8 5 2 1 0
OS
(ITT
解析対象集団)1527O: 小細胞肺癌(SCLC)における第II相無作為化IMPULSE試験の主要データ:
Lefitolimod
を用いた維持療法としての免疫療法– Thomas M
ら•
主要な結果(続き)–
グレード4
または5
のAE
は報告されなかった。グレード3
の頭痛がlefitolimod
を投与した患者2
例(3.3%)で報告され、グレード3の咳嗽、無力症、悪心、背部痛、呼吸困難がlefitolimod
を投与した患者で1
例(1.7
%)ずつ報告された–
ベースライン時に低活性化B
細胞を認めた患者(n=38
)におけるOS
シグナル• OS
中央値は、lefitolimod
と対照とを比較して、284
日と232
日であった(HR 0.59
[
95%CI 0.29,1.21
])•
結論– ITT
集団全体ではOS
に群間差を認めなかった–
事前に定義された低活性化B
細胞を有するサブグループにおいて、OS
の強力なシグナルが みられた– PD
マーカーの評価により、lefitolimod
の作用機序が確認された– lefitolimodの安全性プロファイルは好ましいものであった
Thomas M et al. Ann Oncol 2017;28(suppl 5):Abstr 1527O
1530PD:
治療歴のない進展型小細胞肺癌(ED-SCLC
)患者において、エトポシドとプラチナ製 剤(EP)の併用下でのtarextumab(抗Notch2/3)の投与を評価する第II相無作為化プラセボ 対照試験の結果– Daniel DB
ら•
研究の目的–
治療歴のないSCLC
患者を対象に、tarextumab
(抗Notch 2/3
抗体)とエトポシドを併用 投与したときの有効性を検討すること主要エンドポイント
• PFS(ITT)
副次的エンドポイント
•
バイオマーカー集団におけるPK、免疫原性、OS、ORR、安全性、有効性
R 1:1
PD PD
主要な患者選択基準
•
進展期のSCLC(n=145)
プラセボ+
シスプラチン
75 mg/m
2または カルボプラチンAUC
5 mg/ml·分 D1 +
エトポシド100 mg/m
2D1~3 Tarextumab 15 mg/kg D1 +
シスプラチン75 mg/m
2またはカルボプラチン
AUC 5 mg/ml·分 D1 +
エトポシド100 mg/m
2D1~3
Daniel DB et al. Ann Oncol 2017;28(suppl 5):Abstr 1530PD
Tarextumab 15 mg/kg
プラセボ
1530PD:
治療歴のない進展型小細胞肺癌(ED-SCLC
)患者において、エトポシドとプラチナ製 剤(EP)の併用下でのtarextumab(抗Notch2/3)の投与を評価する第II相無作為化プラセボ 対照試験の結果– Daniel DB
ら•
主な結果生存分布関数
無増悪生存期間、日 1.0
0.8
0.6
0.4
0.2
0 0
72 73
30
67 63
60
58 55
90
50 47
480
0 0
120
47 42
150
38 33
180
16 15
210
8 7
240
7 6
270
5 4
300
2 2
330
1 1
360
1 1
390
1 1
420
0 1
450
0 1 リスクに晒されていた
患者数 プラセボ Tarextumab
プラセボ(n=72) Tarextumab (n=73) 総追跡調査期間、
人-年
27.474 25.867
病勢進行または死亡、n (%) 49 (68.1) 48 (65.8) mPFS、日(95%CI) 169.0 (165.0, 175.0) 168.0 (141.0, 176.0)
HR (95%CI) 0.97 (0.64, 1.46)
P値 0.95
プラセボ Tarextumab
Daniel DB et al. Ann Oncol 2017;28(suppl 5):Abstr 1530PD
PFS
1530PD:
治療歴のない進展型小細胞肺癌(ED-SCLC
)患者において、エトポシドとプラチナ製 剤(EP)の併用下でのtarextumab(抗Notch2/3)の投与を評価する第II相無作為化プラセボ 対照試験の結果– Daniel DB
ら•
主要な結果(続き)– Tarextumab
を投与した患者とプラセボを投与した患者では、中央値での生存期間(284.0日
vs 314.0日、HR 1.01[95%CI 0.68, 1.51]、p=0.95)およびORR(50% vs 51%
、OR 0.924
[95%CI 0.452, 1.887
]、p=0.8275
)に有意差を認めなかった–
有害事象はtarextumab
を投与した患者でプラセボを投与した患者よりも多くみられ(
91.3% vs 76.5%
)、これには下痢(63.8% vs 20.6%
)および血小板減少症(42.0% vs 10.3%
)を含んだ•
結論–
治療歴のないSCLC
において、tarextumab
とプラチナ製剤による併用療法を実施したときに は転帰(PFS
、OS
、ORR
)の改善に至らなかった–
バイオマーカー解析では、治療の有効性に対する予測マーカーは特定されなかった– Tarextumab
を投与したときにはプラセボと比較して毒性が増強されたDaniel DB et al. Ann Oncol 2017;28(suppl 5):Abstr 1530PD
LBA58_PR:
悪性胸膜中皮腫(MPM
)患者における第二または第三選択治療としてのニボルマ ブとニボルマブ+イピリムマブとの比較評価:第II相無作為化IFCT-1501 MAPS2試験の最新結 果– Zalcman G
ら•
研究の目的–
悪性胸膜中皮腫患者を対象に、第二または第三選択治療としてのニボルマブの単剤療法 とニボルバブとイピリムマブの併用療法の有効性と安全性を比較評価する主要エンドポイント
•
各群に登録された最初から54例目までの患者に おける12
週時点でのDCR
副次的エンドポイント
•
毒性、PFS
、OS
、QoL
R 1:1
PD/毒 性 PD/毒
性
主要な患者選択基準
• MPM
の組織学的診断• 1
または2ラインの化学療法(ペメト レキセド/プラチナ製剤の2剤併用を 含む)実施後に進行が記録された 切除不能な癌• ECOG
のPSスコアが0~1(n=125)
ニボルマブ3 mg/kg q2w +イピリムマブ1
mg/kg IV q6w
(
n=62
)ニボルマブ
3mg/kg IV q2w
(n=63)
Zalcman G et al. Ann Oncol 2017;28(suppl 5):Abstr LBA58_PR
LBA58_PR:
悪性胸膜中皮腫(MPM
)患者における第二または第三選択治療としてのニボルマ ブとニボルマブ+イピリムマブとの比較評価:第II相無作為化IFCT-1501 MAPS2試験の最新結 果– Zalcman G
ら•
主な結果– OR
は、PD-L1
発現が1%
の患者でPD-L1
陰性であった患者よりも高かった(39.0% vs 12.1%
、p=0.003
[両群を合わせて])– QoL
データでは、全般、疼痛、食欲不振、支障の項目については単剤療法群が支持され、全般、症状苦痛尺度については併用投与群が支持されたが、有意差は認められなかった
a劇症肝炎、脳炎、急性腎不全(それぞれn=1) Zalcman G et al. Ann Oncol 2017;28(suppl 5):Abstr LBA58_PR
最初の適格患者