価 50
百 o Tt
巴 一5【)
−leo
−150 60 70 80 90
販売量の年価 〔{ 個} −200
図
10
経験効 果 を考 慮 する場合I
I −
1
1
一
.
@@@
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I
@@@
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.
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1<TAB><TAB><TAB><TAB><TAB><TAB><TAB><TAB><TAB><TAB><TAB><TAB><TAB><TAB>20 30 範 50 70 90 90
販 売量の年 価 〔
T
一) 図
11
経 験効 果7
% の 場合の 最大範囲 こ の ずれ の 大きさ を定 量 化 する た め に まず 最小 二 乗 法によ りこれ らの 点 か らの 距 離 が 最小 とな る よ う な 直 線 を 引 き , こ れ を 心線とする .そ し て, こ の中心 線から 上 下 に 最 も 離 れ た幅のところ に 平行 線を引 き,れを 上限 ・下限と す る. 販 売量 の年価 か ら予測 され る投 資 の正
年価 は これだけ の幅 ま で あり う る と考 える ので ある. この 考え方 で 経験 効 果7 % の
合の上 限 ・下限の直 線 を 引く こと にするが , い ろ いろ な 流列 のパタ ー ン を混 在させ る 範囲が 広 がりすぎる ので, 同じパターン の 流列の中 で経験 効果 の 影 響を 考える.その 結
は 図
11
のように なる .こ の 程度 で あれ,この幅を 含 んだ まま感度分析に
用
すること が で きる .3
.5
製 品寿命と 資本の 利率 の 変動 販売 量の 年価 と投の正味 年価との 関係 を探 るに あた っ て,製 品寿 命や資 本の利 率も 動 く 場合を 考 え てみ
管 理 会 計 学 第2巻 第1号
時 に,販 売量の 年価 お よ び 初期投 資額の年価も製品 寿命お よ び資本の利 率の 関数である . こ こ で は, 図
4
で用い た販 売 量の流 列 をモ デルに して考 えて みる.図 12の点 線 は,この 販 売量 の流列か ら製 品寿命を7
年,6
年,… と
1
年 ずつ 減ら して き た場 合の販 売量の年価と投 資の正 味年価との 関 係 の推 移で ある (実 線 は, 製 品寿命が
8
年の場 合 を表す直線で あ る).30【〕
oo2
oo
且
0 投 資 案 の 正 味 年 価〔
百 万 円
一100
一2eo
一一一一一..
1
一
9年
1 尸一7
.卩
6 1
5
)曜
」
4 ,
戸尸
3
… hF
2 ミ
1年 …
ト レ 20 30 40 5〔) 60 7
販売量 の年 価 (千 個 )
図
12
各 寿命の も とでの販売量の年価と 投資案の 正味年価
400
oo3
oo2
ool
0 投 資 案
の 正 味 年 価(
百 万 円
一10p
一200
■
z
/†ノ引
+/ f
+/
/季
年 年
年 呂
5
3
20 30 40 50 60 70 8e 90 販 売 量の年 価 〔千 個 }
図 13 各寿命に お け る 投資案の 正味年 価
この グ ラ フ か ら, 製 品寿命が 短 くなる ほ ど, 元の 直線か ら離れて い くこ とが わ か る.こ れ を 前 節で 行っ た よ うに 厂中 心線か らの幅」とい う考え方で処理 する こ とは で きない の で ,
基本モ デル
16
の 販売量の 流列につ い て,そ れ ぞ れ寿 命が8
年か ら1
年 ずつ 減 少 して い く場 合 を計 算 して グラ フ にプロ ッ トする .そ し て それ ぞれ寿 命が 同 じもの を結ぶ と 図 13 の よ うにな る.紙 幅の 関係で 寿 命が
3
年,5
年,8
年の3
通 りだ けを 入れ て あるが, そ れ ぞ れ は 線 形の 関係 になっ てい る .この 図が 示唆 する ように, 戦略 的投資計 画におい て , その 製 品寿 命 を変 数 と しての 感 度 分 析 を実 施 する場 合は, 線 形で あっ て もその 直線が 移動 する こ と をふ ま えて考え な けれ ば
な ら ない .
な お,資 本の 利 率が変 動 する場合 につ い て も, 製品寿 命の 変 動の 場 合 と 同様に,各資本
の利率の値 ご とに一
本 ずつ の 直線を引 くこ とが で きる (図解は省 略 ).
4
. モデ
ル 企業
の戦 略 的投 資 計
画へ の応
用前 節 まで の考察をふ まえて , 本節で はモ デ ル 企業の数 値 例 を用い て ,戦 略 的設備 投 資計
各期の稼得 収益 が 均 等でない戦 略 的投 資 計画の感 度 分析
画の感度 分 析グラ フ を描 くこ と とする.こ こ で使 用 する事 例は, 基本 的に は伏 見 [
3
], [6 ]に も とつ い てい る.
4
.1
モデル企 業の概 要一 新規参入 を めぐる戦略代替案一
[事例 2]
S
工 業 株 式 会 社の経 営企 画室で は , か ねて技術 開 発 を す す めて きた 新 規 製 品 分野へ の 参 入 戦 略を検討 して い る.さ ま ざ まな予 備 的検討の 結果, 実行可能 な3
つ の代 替案が詳細分 析の 対 象 とし て残 さ れ た. 第 1 の案はす ぐに積 極投資を行っ て , 業 界 内で 支 配 的 なシ ェ ア を確 保す る とい う 案で あ り, こ れ を 戦略A
と呼ぶ . 第2
は市 場へ の参入 を中規 模 に抑え,設備投 資も市場 拡 大に合 わ せ て漸 増さ せ る とい う案で あ り,これ を戦 略
B
と呼ぶ. 第3
は , 既存分 野 を リフ レ ッ シュ しなが ら将 来 に備 える とい う案で あ り,これ を 戦 略0
と呼ぶ .ま た, 戦 略 環境に つ い て , 当而予測さ れ る最 も確か らしい 予測 (以 下基 準 値 と呼ぶ )は次のよ うに見積もら れて い る .
(
1
)市 場 規模 と各代 替案を実施 する場 合の シェ ア市場 規模は 当初は小 さい が,急 速 に成 長 して
6
年目で最大 規模 に到 達す る見 込み で ある . 標 準 製 品に換算 し た 総需 要量 は,6
年 目で800
千 個に な り, 以降 漸 減 し,8
年程 度で経 済寿 命が 終 了 す る もの と予 測 さ れて い る. 当社の シェ アは戦 略A
を実施す る場 合に は当初85
% まで あ りうるが, 他 社の 進 出と と もに減 少 し,4
年 目以 降は 60 % で 安定する.戦略B は,戦 略
A
ほ どの シ ェ ア は期 待で きず, 当初 50 % で4
年目以 降は 33 %程 度で 安定す る もの と 見込 ま れて い る.(
2
)投 資 額戦略
A
を採用 する た め に は ,機 械装置 などの 設備に3
,400 百 万円 と, 建 物 ・土地に 1,8
00 百 万 円の 初期投資が 必 要で あ る.ま た 戦略 B で は直 接 設備に対 し第
0
, 1 ,2 年度 末 に それ ぞれ 800 ,700
,800
百 万 円 (合 計 2,300
百 万 円 ), 建 物 に対 して第0
,1
年 度 末に200 ,360
百万 円 (合 計560
百 万 円)が か かる,こ の事 業 終 了 後 ,設 備の 処 分価 額は ゼ ロ で あ り,土 地 ・建物 につ い て は,残 存 簿 価 相 当額が 次の投 資か ら節 減で きる もの と考え ら れる .運 転 資 本投 資 につ い て は, 次 期 売 .ヒ高に比 例 して投下 さ れ る部 分と固定 的な部 分 と が考え ら れ る.比 例 部 分 は売上 高の 20 %と予 測 さ れて お り, 固定 部分 は 戦略
A
で800
百 万 円,戦略B
で 400 百万 円が必 要で ある.こ の 運転資本は事業終了時に 現 金化され る もの と して い る.管 理 会 計 学 第 2巻 第1号
(
3
>販売 単価と コ ス ト販売 単 価は初年 度
40
千 円と予 測 さ れてい る.製 造 ・販 売 費の うち, 変動 費用 が毎 期の売上 高の 70 %, 固定 費用が 工 場設備 投 資 額の
50
% で ある.こ の 製品は経 験 効 果に よ る コ ス ト ダウ ン が大 き く, ま た そ れ に伴い 販 売単 価の 下 落 も 想定 さ れ る.基準 値で は, 販売 単価の逓 減 率が 年率
3
% , 変 動 費用の それ が5
% , 固定 費用 の それ が3
% と見 込 まれ てい る.(
4
>税 率および資本の 利 率S
工 業の実 効 税 率は 52 %, 資本の利 率は税 引 前で 10 %, 税 引後で4
.8
% である.上の よ う な基準 値の場 合の総 需 要量お よび戦 略
A
ま た はB
を採 用 した場 合の 各期の 販 売 量の流列をまと める と図 14 の よ うで あ り, その と きの戦 略A
,B
の税 引後正味キ ャ ッ シュ フロ ー (
NCF
)は図15
の ように な る.こ の 最 も確か らしい 予 測 値の 場 合の 各代 替案の 経 済 性 指 標を求め る と, 戦 略
A
は1,092 百万 円, 戦略 B は696
百 万 円で あ り, 戦 略A
の 方が戦 略 B あ るい は 戦略0
に比 較 して 正味 利益 は か な り大 きい が, 投 資効 率は 戦略B
が17
.3
%で戦略A
の12
.0
% よ りも大きい (い ずれ も税 引後).
4
.2
従 来 型の感 度 分 析 と その限界上の よ うな戦 略 的投 資に は予 測の不 確 実性が つ きもの で ある.
S
工 業で はその不 確実 性を 社 内要 因と市場 要因に分けて検討 し た.社 内 要 因 (投資額, 変動 費用, 固定 費用, 経験 効 果の程 度, 資 本の利 率, 実効 税 率な ど)につ い て は か な り確か ら しく, しか もこ れ らの 変 数に
つ い て の 感度 分析は 従 来 型の グラ フ分析で十分可能で あ る. 一方 市場 要因の うち, 特に不 安 な要因は年々 の総 需要量 お よ び製 品の寿 命で ある (製 品の シ ェ ア予測につ い て の不確実 性は 小 さい と見込 まれて い る).これ ら をふ ま え, リス クの タ イ プ と 予 測範囲 を検討 し, 表
3
の ように整理 し た.
これ らの 不確 実 性に対処 して感 度分析 を行 うと き, 年々 の 需 要 量 (販 売 量)は不均等な 流 列であ る か ら,代用変数を 用 いた 分 析 を 工夫 し なけれ ば な ら ない .次 項以 下で その例を示そ
う.
4
.3
需 要 量の年価の推 定
S
工業で は,製 品の シ ェ ア は安 定 してい る と考え ら れ たの で ,感 度 分 析の ため の代 用 変各 期の稼得 収益が均 等で ない 戦略 的 投 資計画の感 度 分 析
(a)毎期の 需 要 量 需 要量 (千 個)
800700600500400300200100
75
0 . 1
265
<戦略A>
570
_L
2 34 5 6 7 8 年 度
図 14 基準値での総需要量 と戦略A, B の販 売 量
2705 307230523020
(
b
) 戦 略A
及 びB
の販 売 量需 要 量 (千個)
iill 畷 齢
iiit 圃
{ 佃119 1°
: 嘩
, , ・ 4567<戦略B>
_1700 −1553