iDRAC6 仮想コンソール(Video Viewer)は、管理ステーションと管理下サーバー間のユーザーインタフェースを提供するため、管理ステーション側から管理下サーバーのデスクトップを表示して、マ ウスやキーボードの機能を制御できます。リモートシステムに接続すると、iDRAC6 仮想コンソールが別のウィンドウで開始します。
ア ク テ ィ ブ セ ッ シ ョ ン 数
現在アクティブな仮想コンソールのセッション数を表示します。
ロ ー カ ル サ ー バ ー ビ デ オ有効
はい = 有効、いいえ = 無効。
リ モ ー ト プ レゼンスポ ー ト
仮想コンソールのキーボード / マウスオプションへの接続に使用するネットワークポート番号。トラフィックは常に暗号化されます。別のプログラムでデフォルトのポートが使用されてい る場合は、この番号を変更しなければならない可能性があります。デフォルトは 5900 です。
プ ラ グ イ ン
タ イ プ 設 定 ページで選択したプラグインのタイプを表示します。
メ モ: 64 ビット Windows プラットフォームの場合、64 ビットバージョンの「Microsoft Visual C++ 2005 再配布可能パッケージ」が導入されていると、iDRAC6 認証 Active-X プラグインが正しくインストールされません。Active-X プラグインを正しくインストールし実行するには、32 ビットバージョンの「Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再配布可能パッ ケージ(x86)」を導入します。このパッケージは、Internet Explorer ブラウザで vKVM セッションを起動するのに必要です。
メ モ: 仮想コンソールで仮想メディアを使用する方法については、「仮想メディアの設定と使用」を参照してください。
ボタン
定 義
更 新 仮想コ ン ソ ー ル お よ び仮想メ デ ィ ア ページを再ロードします。
仮想コ ン ソ ー ル の起 動 目的のリモートシステムで仮想コンソールセッションを開始します。
印 刷 仮想コ ン ソ ー ル お よ び仮想メ デ ィ ア ページを再ロードします。
メ モ: アプリケーションが起動すると、複数のメッセージボックスが表示される場合があります。アプリケーションへの不正アクセスを防ぐために、これらのメッセージボックスは 3 分間内 に参照する必要があります。そうしないと、アプリケーションの再起動を要求されます。
メ モ: 以下の手順の途中で セ キ ュ リ テ ィ警 告 ウィンドウが表示された場合は、その内容を読んでから、は い をクリックして続行します。
メ モ: 仮想コンソールイメージは、仮想コンソールを有効にしており、iDRAC6 Enterprise カードがあるときにのみ表示されます。
オ プ シ ョ ン
説明
起 動 このリンクをクリックして、仮想コンソールを起動します。
仮想メディアだけが有効になっている場合は、このリンクをクリックすると仮想メディアが起動します。
仮想コンソール権限がないか、仮想コンソールと仮想メディアが両方とも無効になっている場合は、このリンクは表示されません。
設 定 このリンクをクリックすると、コ ン ソ ー ル / メ デ ィ ア設 定 ページで仮想コンソールの設定を表示、編集できます。
メ モ: 仮想コンソールの設定を編集するには、iDRAC の設定権限が必要です。
更 新 このリンクをクリックすると、表示されている仮想コンソールイメージを更新できます。
iDRAC 6 仮想コンソールは、マウスの同期、スナップショット、キーボードマクロ、仮想メディアへのアクセスなど、さまざまなコントロール調整機能を提供します。これらの機能の詳細については、シ ス テ ム ® コ ン ソ ー ル / メ デ ィ アの順にクリックし、仮想コ ン ソ ー ル お よ び仮想メ デ ィ ア GUI ペ ー ジ で ヘ ル プ をクリックします。
仮想コンソールセッションを開始し、iDRAC6 仮想コンソールが表示されたら、マウスポインタの同期が必要になる場合があります。
表 9-7 は、ビューアで使用可能なメニューオプションについて説明しています。
表 9-7 ビューアメニューバーの選択項 目
メ モ: iDRAC6 仮想コンソール (Video Viewer)を起動するには、システム管理者特権が必要です。
メ モ: リモートサーバーの電源がオフになっていると、「 信号が あ り ま せ ん」 というメッセージが表示されます。
メ モ: 仮想コンソールのタイトルバーには、管理ステーションから接続する先の iDRAC の DNS 名または IP アドレスが表示されます。iDRAC が DNS 名を持たない場合は、IP アドレスが表 示されます。表示形式は次の通りです。
<DNS 名 / IPv6 アドレス / IPv4 アドレス>, <モデル>, User: <ユーザー名>, <fps>
メ ニ ュ ー 項 目
項 目
説明
「ピ ン」ア イ コ ン
- 「ピン」アイコンをクリックして、iDRAC6 仮想コンソール メニューバーをロックします。これにより、ツールバーが自動的に非表示にならなくなり ます。
メ モ: これは、Active-X ビューア にのみ適用できます。Java プラグインには使用できません。
仮想 メ デ ィ ア
仮想メ デ ィ ア の起 動 仮想メ デ ィ ア セ ッ シ ョ ン が表示され、メインウィンドウ内のマッピングに使用できるデバイスがリストされます。ISO または IMG イメージを仮想 化するには、追 加 をクリックしてからイメージファイルを選択します。メインウィンドウにマッピングできるデバイスのリストと共に選択したイメージ ファイルが表示されます。デバイスまたは am イメージを仮想化するには、テーブルの マ ッ プ 列にあるオプションをオンにします。デバイスは この時点でサーバーにマッピングされます。マップ解除するには、チェックボックスをオフにします。
詳 細 をクリックすると、仮想デバイスとイメージが一覧表示されているパネルが開きます。各デバイスまたはイメージの読み取り書き込み操作 も表示されます。
フ ァ イ ル
フ ァ イ ル へ の取り込み 現在のリモートシステム画面を Windows 上の .bmp ファイルまたは Linux 上の .png ファイルにキャプチャします。ダイアログボックスが 表示され、指定した場所にファイルを保存できます。
メ モ: .bmp ファイル形式(Windows)または .png ファイル形式(Linux)は、ネイティブプラグインに対してのみ適用できます。Java プラグ インは .jpg および .jpeg ファイル形式のみをサポートします。
終 了 コンソールの使用を終え、(リモートシステムのログアウト手順に従って)ログアウトしたら、フ ァ イ ル メニューから 終 了 を選択して iDRAC6 仮想コ ン ソ ー ル ウィンドウを閉じます。
表 示 更 新 ビデオ仮想コンソールの表示を更新します。仮想コンソールはサーバーにリファレンスビデオフレームを要求します。
全画面 / ウィンドウ表 示 ビデオ仮想コンソールを全画面表示モードで表示します。全画面表示モードを終了するには、ウィンドウ表 示 をクリックします。
ビ デ オ に合わ せ る ビデオ仮想コンソールのサイズをサーバーのビデオを表示するために最小限必要なサイズに変更します。このメニュー項目は、全画面表示モ ードにはありません。
マ ク ロ l Alt+Ctrl+Del
l Alt+Tab
l Alt+Esc l Ctrl+Esc l Alt+Space l Alt+Enter l Alt+ハ イ フ ン l Alt+F4 l PrtScrn l Alt+PrtScrn l F1
l 一 時 停 止
l Tab l Ctrl+Enter
l SysRq
l Alt+LShift+RShift+Esc
l Ctrl+Alt+Backspace
l Alt+F?(ここで F?は F1-F12 キ
ーを表す)
l Ctrl+Alt+F?(ここで F?は
F1-F12 キーを表す)
マクロを選択するか、マクロに指定されたホットキーを入力すると、リモートシステムでそのアクションが実行されます。
ツ ー ル
セ ッ シ ョ ン オ プ シ ョ ン セッションオプション ウィンドウには、別のセッションビューアコントロール調整機能も用意されています。このウィンドウには 全 般 タブと マ ウ ス タブがあります。
全般 タブからは キーボードのパススルーモード も管理できます。す べ て の キ ー入 力をターゲットにパスする を選択すると、管理ステー ションのキー入力がリモートシステムにパスされます。
マウス タブには、単一カ ー ソ ル と マ ウ ス ア ク セ ラ レ ー タ という 2 つのセクションが含まれています。単一カ ー ソ ル 機能は一部のリモートオ ペレーティングシステムでのマウス配置問題をオフセットします。ビューアが 単一カ ー ソ ル モードに入ると、マウスポインタはビューアウィンドウ 内にトラップされます。このモードを終了するには、終了キーを押します。単一カーソルモードから移動するには、このコントールを使用してキー を選択します。
マ ウ ス ア ク セ ラ レ ー タ は、お使いのオペレーティングシステムに応じて、マウスの性能を最適化します。
単一カ ー ソ ル ビューアで単一カーソルモードを有効にします。このモードでは、クライアントのカーソルは表示されないため、サーバーのカーソルのみが表示
されます。クライアントのカーソルもビューア内にトラップされます。ユーザーは、セ ッ シ ョ ン オ プ シ ョ ンの マ ウ ス タブで指定した 終 了キ ー を 押すまで、ビューアウィンドウの外でカーソルを使用することができません。
ローカルサーバービデオの有効または無効
iDRAC6 ウェブインタフェースで、iDRAC6 仮想コンソールの接続を無効にするように iDRAC6 を設定できます。
管理下サーバーのコンソールへの排他的アクセスを確保する場合は、ローカルコンソールを無効にし、また 仮想コ ン ソ ー ル の設 定 ペ ー ジ で 最 大セ ッ シ ョ ン数 を 1 に 再設定する必要がありま す。
ローカルコンソールを無効または有効にするには、次の手順に従ってください。
1. 管理ステーション上で、対応ウェブブラウザを開いて iDRAC6 にログインします。
2. シ ス テ ム ® コ ン ソ ー ル / メ デ ィ ア®設 定 の順にクリックします。
3. サーバー上でローカルビデオを無効にする(オフにする)には、設 定 ページで ロ ー カ ル サ ー バ ー ビ デ オ有効 チェックボックスをオフにしてから 適 用 をクリックします。デフォルト値は オフ で す。
4. サーバー上でローカルビデオを有効にする(オンにする)には、設 定 ページで ローカルサーバービデオを有効に す る チェックボックスをオンにしてから 適 用 をクリックします。
仮想コンソールと仮想メディアページのリモート起動
仮想コンソール / 仮想メディアは、iDRAC6 ウェブ GUI から起動せずに、サポートされているブラウザに 1 つの URL を入力して起動します。お使いのシステムの構成に応じて、認証プロセス(ログイ ンページ)を使用して手動で行われるか、仮想コンソール / 仮想メディアのビューアに自動的にリダイレクトされます。
URL フォーマット
link<IP>/consoleブラウザにリンク<IP>/ コンソールを入力する場合は、ログイン設定に応じて通常の手動ログイン手順に従わなければならない場合があります。SSO が有効でなく、ローカル、
AD、または SC ログインが有効である場合は、対応するログインページが表示されます。ログインに成功したら、仮想コンソール / 仮想メディアのビューアが起動します。代わりに、iDRAC6 GUI ホー ムページにリダイレクトされます。
一般的なエラーシナリオ
表 9-8 は、一般的なエラーシナリオ、エラー原因、および iDRAC6 の動作を示しています。
表 9-8 エラーシナリオ
統 計 このメニューオプションでは、ビューアのパフォーマンス統計を表示するダイアログが起動します。表示される値は次のとおりです。
l フレームレート
l 帯域幅
l 圧縮
l パケットレート
電 源 シ ス テ ム の電 源オ ン システムの電源を入れます。
シ ス テ ム の電 源オ フ システムの電源を切ります。
正 常な シ ャ ッ ト ダ ウ ン システムをシャットダウンします。
メ モ: このオプションを使って正常なシャットダウンを行う前に、オペレーティングシステムでシャットダウンオプションが設定されていることを確 認してください。オペレーティングシステムでシャットダウンを設定しないでこのオプションを使用すると、シャットダウンではなく管理下システムの 再起動が行われます。
シ ス テ ム を リ セ ッ ト す る(ウ ォ ー ム ブ ー ト )
電源を切らずにシステムを再起動します。
シ ス テ ム の電 源を入れ な お す(コ ー ル ド ブ ー ト)
システムの電源を切ってから再起動します。
ヘ ル プ
内容と索 引 オンラインヘルプの表示方法に関する手順を示します。
iDRAC6 仮想コンソールについて iDRAC6 仮想コ ン ソ ー ル バージョンを表示します。
メ モ: サーバー上のローカルビデオを無効にする(オフにする)と、iDRAC6 仮想コンソールに接続しているモニター、キーボード、マウスが無効になります。
メ モ: ローカルサーバービデオをオンにした場合、 オフにするには 15 秒かかります。
メ モ: Internet Explorer はローカル、Active Directory(AD)、スマートカード(SC)、およびシングルサインオン(SSO)ログインをサポートします。Firefox は、Windows ベースのオペレ ーティングシステムではローカル、AD、SSO ログインしかサポートしていません。SC ログインはサポートされていません。
エ ラ ー シ ナ リ オ
原 因
動 作