Code 128エミュレーション
この機能は、MicroPDF417シンボルをCode 128シンボルをエンコードしたかのようにデータを転送することができ ます。このパラメータを有効にするには、「コード ID キャラクタの転送」(P.4-36)の AIM コード ID を選択する必要 があります。
MicroPDF417シンボルを以下のプリフィックスの一つとともに送信するには、「許可」をスキャンします。
]C1 コードワードが903~905の場合 ]C2 コードワードが908または909の場合 ]C0 コードワードが910または911の場合
以下のプリフィックスの一つとともに送信するには、「禁止」をスキャンします。
]L3 コードワードが903~905の場合 ]L4 コードワードが908または909の場合 ]L5 コードワードが910または911の場合
以下のバーコードをスキャンして、Code 128エミュレーションを設定します。
NOTE リンクされたMicroPDFコードワード906、907、912、914、および915はサポートされてい ません。代わりにGS1 Compositesコードをご使用ください。
許可
*
禁止Data Matrix
Data Matrixの読み取りを設定します。
Data Matrix(反転)
このパラメータは、反転Data Matrixバーコードの読み取りを設定します。オプションは次のとおりです。
・ 標準 - 標準Data Matrixバーコードのみが読み取られます。
・ 反転のみ - 反転Data Matrixバーコードのみが読み取られます。
・ 反転の自動検出 - 標準と反転の両方のData Matrixバーコードが読み取られます。
*
許可禁止
*
標準反転のみ
反転の自動検出
Maxicode
Maxicodeの読み取りを設定します。
QR Code
QR Codeの読み取りを設定します。
許可
*
禁止*
許可禁止
QR(反転)
このパラメータは、反転QRバーコードの読み取りを設定します。オプションは次のとおりです。
・ 標準 - 標準QRバーコードのみが読み取られます。
・ 反転のみ - 反転QRバーコードのみが読み取られます。
・ 反転の自動検出 - 標準と反転の両方のQRバーコードが読み取られます。
MicroQR
MicroQRの読み取りを設定します。
*
標準反転のみ
反転の自動検出
*
許可禁止
Aztec
Aztecの読み取りを設定します。
Aztec(反転)
このパラメータは、反転Aztecバーコードの読み取りを設定します。オプションは次のとおりです。
・ 標準 - 標準Aztecバーコードのみが読み取られます。
・ 反転のみ - 反転Aztecバーコードのみが読み取られます。
・ 反転の自動検出 - 標準と反転の両方のAztecバーコードが読み取られます。
*
許可禁止
標準
反転のみ
*
反転の自動検出読み取り精度レベル
2値コードタイプの読み取り精度レベル
デジタルスキャナは、4 種類の精度レベルを設定できます。バーコード品質レベルの低下に応じて、選択する精度レ ベルを上げます。精度レベルが上がれば、スキャナの読み取り速度は低下します。
バーコードの品質に適した精度レベルを選択してください。
レベル1
次のコードを読み取る際、「2度読み一致」を行います。
レベル2
次のコードタイプを読み取る際、「2度読み一致」を行います。
レベル3
次のコードタイプを読み取る場合は、「3 度読み一致」を行います。それ以外のコードタイプの場合は、「2 度読み一 致」になります。
レベル4
次のコードタイプを読み取る際、「3度読み一致」を行います。
NOTE 4値コード(JANなど)は対象ではありません。
コードタイプ 桁数
Codabar 8桁以下
MSI 4桁以下
D 2 of 5 8桁以下
I 2 of 5 8桁以下
コードタイプ 桁数
すべて すべて
コードタイプ 桁数
MSI 4桁以下
D 2 of 5 8桁以下
I 2 of 5 8桁以下
Codabar 8桁以下
コードタイプ 桁数
すべて すべて
*
レベル1レベル2
レベル3
レベル4