大 麦 度ネ 8 ?「 61.8% 亂 ッ「 63、3% ツ 90
ト ウ モ ロ コ シ 嶋ネ 「 78.0 偬顏弍「 77.4 88
ソ ル ゴー 祷ネ x ?「 74.1 佻 ッ「 74.6 C 88
注)評点……100点を満点・大麦サイレージの調製日に雨が降る。
2.採食量と増体量の比較 kg
濃厚飼料 H48 8ネ ク5r 合 計 リ ネ │「 音頭の i();1日当 iり増腫
大 麦 途 26.1 8 C 10.8(0.57)
ト ウ モ ロ コ シ 途 28.2 X C" 26.6(1.40)
ソ ル ゴー 途 21.5 CR 22.2(1.17)
3.嗜好性テ・スト kq
大 麦 x 4X8(8リ 5( 5b ソ ルゴー 漠(リ ィ孜 ネクモR :ィ/ w *#3 Z「 ュH,ネワノ 榎ィ/ 麌+X+リ " ツ
ホルスタ イ ン種 8 C 1.0 CR
黒 毛 和 種 度 C2 0.4 CR
日 本 短 角 種 X C 1.5 C2
日 本 短 角 種 2.4
−184−
4.要 約
l) 大麦サイレージは,嗜好性,採食量とも良い結果を得たのに反して増休出が低いのは,
春の麦の生育期に融雪が遅れたことと,その後の低温で生育不良な材料を用いたことによ る。
2) トウモロコシとソルゴーサイレージでは,嗜好性による差はなく,採食量ではトウモロコ シがよく,これが増体にも好結果をもたらした。
3) ホールクローブサイレージとして高水分の材料を用いたのは,トウモロコシは後作の関 係,ソルゴーは風で倒伏したことによる。
4) これらのことから,良質サイレージをつくるには,栽培から調製,給与まで一貫した管 理が必要と思われる。
ー185−
2−9) 永年放牧地におけるダニ生息密度と環境条件 Ⅷ
−植生構造とダニの死亡率−
大竹秀男 ・伊藤 巌・菅原和夫
牧草地のダニ生息密度は野草地のそれよりきわめて低いが,その要因の1つとして植生構造の 違いが考えられる。そこで,植生構造の違いによる飽血ダニの脱皮率および脱皮後の未吸血ダニ の死亡率について検討した。試験は,オーチャードグラス主体の草地を用い,10cm刈取区,30cm 刈取区および放置区を設け,脱皮直後の個体および飽血個体をサラン袋(4.5cm×7.5cm)に封入
し,各処理区の地表面に放置した。その結果,脱皮率は飼血幼ダニでは車高が低いほど低下する 傾向が認められたが,飽血若ダニでは車高の違いによる差違はほとんど認められなかった。また,
飽血若ダニの脱皮率は飽血幼ダニより高く,季節による差違は認められなかった(表1)。未吸 血ダニの死亡率は季節によって異なり,夏季には車高の低い区で明らかに商いが,秋季には箪高 の違いによる差違は認められなかった。また,若ダニの死亡率は成ダニより高くなる傾向が認め られた(図1,2)。さらに,梅雨期の降雨はダニの死亡率を高める働きのあることが明らかと なった。このように,植生構造の違いにより死亡率には差を生ずるが,春季から夏季にかけての 人工草地では牧草の繁茂が旺盛で植生構造上ダニの生息環境が野草地のそれに比して劣悪な条件 にあるとは考えられず,ダニ生息密度が牧草地と野草地とで差を生ずる主因とは考えられない。
表l 飽血幼ダニと飽血若ダニの脱皮率(豹
飽血幼ダニ 飽血若ダニ
放置日 6/n5 8/5 6/25 8/5
10cm刈取区 83 73.3 100 90
30cm刈取区 83.3 95.6 91.7 100
放 地 区 100 97.8 100 100
一186−
/二三一・三才
メイメ/
亮一 ̄甘∴∴ご告器監
×一・X 放 置 区
Ⅱ
_●一一一●一一一●一一一一一一一●一一●
●一′
放里脱短_・9二/潜一汁一一X一一二汁・キス
Ⅲ 空曹____.___茎:諸
6 7  ̄ ㌻ ∴ハ 9 10 11
図1 末吸血若ダニの死亡率
I /芳詩二三中東
/了∴。書_。1。。皿刈取区
//′′ ●−● 30cm刈取区
欝___rJJ′∴言放置区 / ■ ■ / t
Ⅱ ♂一→
警豊孝三/ノ/ ̄ ̄ ̄一 ̄ ̄ ̄● ̄ ̄ ヽノ
Ⅲ
放飼 脱皮 一 八。∴∴義一一一メ一一一㌃一一を一一一 一 〇m ■〇 一
6 7 8 9 10 11
図2 未吸血成ダニの死亡率
−187−
2−10) 放牧牛の性行動に関する研究
梅村和弘・菅原和夫・伊藤 厳
放牧牛の性行動において嗅覚は重要な役割を果していると考えられているが,実際にどの程度,
牛の交尾に係わっているかを検討する目的で,まず,視覚を遮断し,その性行動を調べた。その 結果,双方の視覚を遮断しても,頻度は減るものの来駕行動は正確に行われた(衰)。現在,嘆 覚の遮断方法を検討中で,今後は放牧地で,視覚や嘆覚を遮断してその性行動を調査し,また,
発情牛の発するにおい物質についても若干の検討をする予定である。
衰:発情牛と種雄牛,去勢牛,他の発情年間のそれぞれの30分間あたりの乗駕回数
( )はその内の射精回数
6.__→♀∴∴∴∴6→♀ ♀_→♀
正 常 店 ィ
目 隠し ィ 8 "
ー188−
2−11)放牧牛群の食草行動に関する予備調査および調査法の検討
福田栄紀・伊藤 巌
1.日中行動調査の結果から,放牧牛群の主要なgTaZlng CyCleが早朝と夕方にあることが明らか となり,またこの2つのCyCleの存在は季節によって変化しないということ,さらに朝,夕の食草 時の個体の分布様式に差はないことから,食草時のSPatialleaders・hipの現象を把えるための観察 時間帯は,季節に無関係に早朝か夕方のいずれかのgrazlng CyCleでよいことが明らかとなった。
2.食単移動中の個体が群れの先頭に立つまでの経緯を調査した結果,個体間のかかわりを強く受 ける場合と,個体の自発的行為,即ち個体のもつ食草移動様式の特性が行動として表現される場合 とがみられた。
3.枚牧牛群の食草移動行動を把握する観察法として5分間隔の記録による連続観察法を採用する ことの妥当性が得られた。
表1.供 試 牛
品 種 僖 キ MH リb 生 年 月 日 倩靈 、ィ跌 ネ H 俑イ
日 本短角種 碑N 2 塔8ツ 83. 5. 2 H X C#2 345 3
N 3 塔8 H H H 370
黒 毛 和 種 ツ 82.11.19 S
B 2 塔( C C# 345
B 3 塔( H X C#b 350
B 4 塔8 H H C 2 295
B 5 塔( C C3 335
B 6 塔( C C# 260
*雑 種 派 ツ 82. 6.1 鼎C
F 2 塔( H h H R 390
* 黒毛和種×日本短角種
ー189−
表3.群れの先頭へ至る移動の種類とその観察頻度
(総観察時間442分)
自 発 的 な 移 動 剋ミ 会 関 係 に よ る 移 動 劍+ク ,ノ ツ
移動のための歩行 ,ネ+リ‑ ,ノ^ ラ2 他個体からの 威嚇的接近,接触 佩9̲ク y&2 9 ネ,ノ ィス 他個体への 接近,接触
74(27.1) 3 鼎x Ch 「 36(13.2) Cx 「 2(0.7) 度 Cx 「
計 204(74.8) 8(17.6) 剴# 度 Cx 「