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XML データの書き出し

ドキュメント内 4th Dimension 2003 (ページ 71-74)

4th  Dimension  2003 を使用して、XML フォーマットでデータを書き出すことができます。

XML ファイルはテキストファイルであるため、XML フォーマットでのデータ書き出し方 法は、他の書き出し用フォーマットの場合と同じです。例えば、書き出されるデータに 対して表示フォーマットを指定することができます。

データ書き出し全般に関する情報は、4th  Dimension の『ユーザリファレンス』マニュア ルを参照してください。

XML フォーマットでデータを書き出すには、「ファイル」メニュー(「ユーザ」モード)

の「データ書き出し...」コマンドにより表示される、4th  Dimension 標準の「書き出し」ダ イアログボックスを使用します。

このコマンドを選択すると、標準のファイル書き出し用ダイアログボックスが表示され ます。ファイル書き出し用フォーマットの選択メニューから、「XML」オプションを選べ るようになりました。

このフォーマットを選択すると、新しい設定用タブである「XML」がダイアログボック スの右上に現われます。このページのパラメータを使用して、書き出される XML ファイ ルの内容を定義することができます。

符号化方式(エンコード)

このポップアップメニューを使用し、XML 文書に用いる符号化方式(すなわち、文字 セット)を選択します。書き出されるデータ内容とそれを使用するアプリケーションに より、選択する符号化方式は異なります。

デフォルトでは、 ISO-8859-1(ISO Latin 1, West European) コードが選択されます。

「XML」タブ

XML書き出しオプション

ユーザモード 3

DTD オプション

XML フォーマットでの書き出しを行う際、4th  Dimension では DTD(Document  Type Declaration)を生成するかどうかを選択することができます。DTD には、XML が従わな くてはならない具体的な規定とプロパティ一式が記録されています。特に、これらの規 定により、各タグの名前と内容、およびそのコンテキストが定義されます。

要素を形式的に定義することにより、XML 文書が 妥当 であることを確認でき、特に XML 文書内に繰り返し使用されるタグがある場合はこの規定が役立ちます。ただし、

DTD は無くても構わないという点に注意してください。

DTD のハンドリングを定義するために、次の 3 つのオプションのいずれかを必ず選択して ください。

■DTDなし(デフォルトオプション):このオプションを選択すると、書き出し中に DTD が生成されません。

■DTD生成:書き出し中に DTD を生成します。このオプションを選択すると、次のサブ セットのラジオボタンにより、DTD を生成する場所を指定することができます。

■XML書き出しの中で: DTD は XML ファイル内に含まれます(内部 DTD)。した がって、生成された XML ファイルは独立しています。

■特定のドキュメントとして: DTD は別ファイル内に生成されます(外部 DTD)。外 部 DTD は複数ユーザ間で共有できるので、異なるソースから生成された XML 文書 構造を統一することができます。

注: 4th  Dimension では、テーブルとフィールドに同じ名前を付けることができます。し かし、XML 言語では異なる要素に対して同じ名前を使用することが禁止されています。

したがって、「DTD 生成」オプションを使用する場合、書き出される 4D データに同じ名 前を持つテーブルとフィールドが含まれてはいけません。さもなければ、生成された XML ファイルは妥当ではなくなり、XML パーサーで開けなくなります。

■既存のDTDを参照:関連する「参照」ボタンを使用し、このオプションにより既存の 外部 DTD ファイルを指定することができます。4th  Dimension は書き出しファイル内に この DTD への参照を含めます。

XSL ドキュメント

XSL(eXtensible  Stylesheet  Language)により、XML 文書で定義された各要素を視覚的に 表現することができます。

この言語を使用して、XSL 文書の内容の処理や表示に用いるスタイルシートを概略的に 定義します。

「既存の XSL を参照」オプションにより、関連する「参照」ボタンを使用して、XSL ファ イルを指定することができます。この結果、書き出された XML ファイルには、この XSL ファイルへの参照が含まれます。

空白文字の置換

「空白を置換」オプションを選択すると、生成された XML ファイルの値名フィールドに ある 空白 文字が下線( ̲ )で置き換えられます。XML の値名フィールドには空白文 字が許可されないため、デフォルトとして、このオプションが選択されています。

ただし、特別な目的のため、必要に応じてこのオプションの選択を解除することができ ます。もちろんこの場合、生成後のファイルは、XML に関して W3C が定義した全般的な 構文規則に準拠しなくなります。

ドキュメント内 4th Dimension 2003 (ページ 71-74)