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インタフェース

ドキュメント内 4th Dimension 2003 (ページ 35-45)

「メソッド」エディタの全体的なエルゴノミクスを改善する目的で、数々の変更が加えら れています。

展開/縮小

メソッドが見やすくなるように、ループ式や条件式内にある 4D コードを縮めたり、展開 することができるようになりました。

この新機能の操作は階層リストと同様です。つまり、 アイコンをクリックするとルー プ式や条件式内にあるコードが縮小されます。また、 アイコンは縮められているコー ド部分を示し、このアイコンをクリックすると縮められたコードが展開されます。

コードが展開されると、画面上に表示されるキーワードの開始と終了の間に垂直線が引 かれ、コードの構造がより見やすくなる点に注目してください。

コードの一部が縮小されていると、その部分を変更することができません。条件式や ループ式に関連する文字の入力や削除を行うと、縮小部分は自動的に展開されます。

縮められたコード部分の選択やコピー、ペースト、削除を行うことができます。間に含 まれるすべての行のコピー、ペースト、削除がそれぞれ行われます。

注:コードの一部をペーストすると、その部分は自動的に展開されます。

「メソッド」メニューまたは「メソッド」エディタのコンテキストメニューの「すべて縮 める」コマンドや「すべて拡げる」コマンドを使用すると、メソッドのループ式や条件 式をすべて縮小/展開することができます。

ループ式や条件式を階層リストの形式で表示するこの機能は、データベースの「環境設 定」ダイアログボックスの「メソッドエディタ」ページ(「デザインモード」テーマ)に ある「伸縮を有効にする」オプションを使用して、有効または無効にすることができま す。

デザインモード 2

デフォルトでは、このオプションが選択されています。

注:メソッドの印刷時には、この表示モードが考慮されません。つまり、今までのバー ジョンの 4D と同様に、ソースコードは常に展開され、ループ式や条件式には垂直線が引 かれます。

行番号を表示

「メソッド」エディタの各ウインドウに行番号を表示できるようになりました。

行番号を表示するこの機能は、データベースの「環境設定」ダイアログボックスの「メ ソッドエディタ」ページ(「デザインモード」テーマ)にある「行番号を表示」オプショ ンを使用して、デフォルトとして有効または無効にすることができます。

「メソッド」メニューの「行番号表示/非表示」コマンドを使用すると、「メソッド」エ ディタの各ウインドウに対して個別に、この表示を変更することもできます。

コードの階層形式 表示オプションの アクティブ化

行番号

行番号を表示する オプション

エディタウインドウの分割

4D  2003 の「メソッド」エディタでは、編集エリアを複数の水平区画に分割することがで きます。編集エリアを分割すると、他の部分から切り離して同一メソッドの各部分を表 示したり、スクロールすることができます。例えば、一般的にメソッドの説明や、コメ ント、変数の宣言が含まれるメソッドのヘッダ部分を画面上に表示しておきたい場合に は、この機能が役立ちます。また、同一メソッドの離れた位置にあるエリアを複数同時 に表示することもできます。

■ 区画の作成

表示区画を作成するには、ウインドウの一番上にあるスプリッタをクリックし、それ を下側へスライドさせます。

スプリッタ

デザインモード 2

複数の区画を作成するには、この操作を必要な分だけ繰り返します。スプリッタをク リック(一回)してそれを下側にドラッグすると、既存の区画の下側に区画を作成する ことができます。

■ 区画サイズの変更

区画サイズを変更するには、境界線のひとつを上下方向にスライドさせます。区画の 境界線とスプリッタを混同しないよう注意してください。

区画の高さが十分ではない場合、スプリッタは表示されません。

■ 区画の削除

表示している区画を削除するには、下側の境界線をウインドウの上部までスライドす るか、またはダブルクリックします。

シンタックス要素のスタイルと色をカスタマイズする

4D では、4D ランゲージの要素タイプごとに(フィールド、テーブル、変数、パラメータ 等)特定の色を割り当てることができます。

さらに、新しい「メソッド」エディタを使い、それぞれの要素に対して特定のスタイル を割り当てることもできます。さまざまな色とスタイルの組み合わせをメソッド要素に 割り当てると、コード管理の際に非常に役立ちます。

スタイルや色のカスタマイズは、アプリケーションの「環境設定」ダイアログボックス の「メソッドエディタ」ページ(「デザインモード」テーマ)で定義します。

境界線

スプリッタ

色の選択 要素の選択 スタイルの選択

注:新しく加わった「テキスト」要素タイプは、定義された他のタイプに属さないテキ ストすべて(記号、句読点、リテラル定数等)を示します。

次のスタイルを使用することができます。

■ 標準

■ 太字(デフォルトとして 4D コマンド、キーワード、プラグインコマンドに使用されま す)

■ 斜体(デフォルトとしてプラグインコマンドとメソッドに使用されます)

■ 下線(デフォルトとして定義済定数に使用されます)

■ アウトラインとシャドウ(MacOS 上でのみ表示されるスタイル)

インデント幅

コード構造を分かりやすくするために、4D コードは自動的にインデントされます。

アプリケーションの「環境設定」ダイアログボックスの「メソッドエディタ」ページ

(「デザインモード」テーマ)にある新しいオプションを使用して、インデント幅を変更 できるようになりました。

この幅は必ずポイント単位で定義します(デフォルトでは 20 ポイント)。

メソッドが何レベルもの入れ子構造を持つ複雑なアルゴリズムを含む場合は、このデ フォルト値を変更すると便利です。横スクロールを避けるために、より小さいインデン ト幅を使用することができます。

デフォルトのインデント

インデント幅

デザインモード 2

リストの表示とカスタマイズ

4th  Dimension  2003 の「メソッド」エディタでは、メソッド作成に必要となる項目リスト の表示をカスタマイズすることができます(コマンド、定数、フォーム等)。ウインドウ に表示するリストの数や内容を選択することが可能です。

デフォルトとして、「メソッド」エディタには編集用のエリアと 4 種類のリストが表示さ れます。

各リストエリアの幅は、その区切り線をドラッグすることにより拡張や縮小を行えます。

また、編集エリアとリストの間にある区切り線をドラッグし、編集エリアのサイズと相 対的にリストエリアのサイズを調整することもできます。

リスト上の項目をダブルクリックすると、編集エリア上のカーソル位置にそのコマンド が挿入されます。

■ リストの内容を変更するには、変更したいリストのタイトルエリアをクリックします。

すると、ポップアップメニューが表示され、表示する項目タイプを選択することがで きます。

編集用エリア

デフォルトのリスト

表示できる項目は、以下の通りです。

■すべてのテーブルとフィールド:データベースのテーブル名とフィールド名を階層リ スト形式で表示。

■テーブル(サブメニュー):サブメニューを用いて選択されたテーブルのフィールド 名を表示。

■カレントテーブル:カレントテーブルのフィールド名を表示(トリガ、フォームメ ソッド、オブジェクトメソッドにおいて使用可能)。

■フォーム:データベースのテーブル名とフォーム名を階層リスト形式で表示。

■メソッド:データベースのプロジェクトメソッド名を表示。

■マクロ:データベースで定義されたマクロ名を、マクロファイルの順序で分類して表 示。

注:今までのバージョンの 4D で提供されていたキーワードリストは、マクロを用いて処 理されるようになりました(詳細は、後述する「マクロの作成と使用」の節を参照)。

■コマンド: 4th Dimension のランゲージコマンドをアルファベット順に表示。

■コマンド(テーマ別): 4th  Dimension のランゲージコマンドをテーマ別に階層リスト 形式で表示。

■メニューバー:メニューバー名と番号を表示。

■定数: 4th Dimension の定数と任意のプラグインをテーマ別に階層リスト形式で表示。

■リスト:リスト名を表示。

■ピクチャ: 4D ピクチャライブラリに保存されているピクチャの名前を表示。

■すべてのプラグインコマンド:データベースにインストールされているすべてのプラ グインのコマンドをテーマ別に分類して階層リスト形式で表示。

■プラグインコマンド(サブメニュー):サブメニューを用いて選択された特定のプラ グインのコマンドを表示。

注:「マクロ」項目を除き、リストはすべてアルファベット順になります。

表示可能な項目

ドキュメント内 4th Dimension 2003 (ページ 35-45)