5. WinSyslog の設定
5.5. フィルタ条件
5.5.9. Syslog
ここでは、「Syslog」フィルタについて説明します。
Syslog関連のフィルタがグループ化されています。インフォメーションユニットごとにSyslogプライオリティとファ
シリティが割当てられるため、これらのフィルタはすべてのインフォメーションユニットで使用できます。
次のフィルタを使用することができます:
ファシリティ
Syslogファシリティによりフィルタリングを行う場合に設定します。インフォメーションユニットに指定された
Syslogファシリティ値が必要です。Syslogタイプのインフォメーションユニットの場合は、実際のSyslogフ
ァシリティコードです。その他のインフォメーションユニットの場合は、ベストエフォート方式でマッピングされ た値となります。
このフィルタのタイプは、番号(Number)です。デフォルトは、syslogfacilityプロパティ値が”Local 0 (16)”と 一致する(=)場合に「真(True)」と評価されます。
WinSyslog v14 マニュアル rev1.2 90 ファシリティ値はリストから選択することができます:
プライオリティ
Syslogプライオリティ(Severity)によりフィルタリングを行う場合に設定します。インフォメーションユニット
に指定されたSyslogプライオリティ値が必要です。Syslogタイプのインフォメーションユニットの場合は、
実際のSyslogプライオリティ(Severity)コードです。その他のインフォメーションユニットの場合は、ベスト
エフォート方式でマッピングされた値となります。
プライオリティ値は数値が小さいほど重要度(Level)が高いメッセージとなります。「比較のオペレーション」
では、一致モードを選択することができます。
等しい(=)、異なる(Not =)、より大きい(>)、より小さい(<)からオペレーションを選択できます。例えば、
「<」を選択した場合、「プロパティ値を設定」で指定したプライオリティ値より小さいものすべてが一致する
(「真(True)」と評価される)ことを意味します。この場合、指定したプライオリティ値は含まれないことにご 注意ください(「<」は「より小さい」なので、指定したプライオリティ値は含まれません)。この値を含めたい 場合は、その次の値(この場合は1つ大きい値)を指定してください。
プライオリティ値はリストから選択することができます:
WinSyslog v14 マニュアル rev1.2 91 このフィルタのタイプは、番号(Number)です。デフォルトは、syslogpriorityプロパティ値が”INFO (6)”と一 致する(=)場合に「真(True)」と評価されます。
ファシリティ テキスト
このフィルタ定義は機能しません(メーカ報告済み、将来のバージョンで削除される見込みです)。
代わりに「ファシリティ」を使用してください。
プライオリティ テキスト
このフィルタ定義は機能しません(メーカ報告済み、将来のバージョンで削除される見込みです)。
代わりに「プライオリティ」を使用してください。
Syslogタグ
Syslog タグ(メッセージを生成したプログラムまたはプロセスの名前)によりフィルタリングしたい場合に設
定します。
このフィルタのタイプは、文字列(String)です。デフォルトは、syslogtagプロパティ値が””(空欄)を含む
(contains)場合に「真(True)」と評価されます。
メモ:
その他、Syslog バージョン、Syslog Appname、Syslog ProcID、Syslog MSGID、Syslog Structdata は、RFC5424(新しい規格)に対応したフィルタです。
WinSyslog v14 マニュアル rev1.2 92