第 3 章 起動と停止
3.1 Solaris OS, HP-UX, AIX, Linux 版 ETERNUSmgr の起動と停止
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なお、複数の装置を監視する場合は、それぞれの内容を確認する必要があります。たとえば、3 台の装置を監視する場合、psコマンドにて3 つのサービスが稼働していること、3つのログを 参照し装置との通信が正常に行えていることなどを確認します。
すでにETERNUSmgrが起動している状態で、さらに上記手順にてETERNUSmgrを起動させよ
うとした場合、以下のメッセージを表示して処理を停止します。この場合、ETERNUSmgrを停 止させたあとにあらためて起動の操作を行ってください。停止の操作については、「3.1.2 停止方
法」(P.42)を参照してください。
「2.1 設定ファイル」(P.15)で説明したように、ETERNUSmgrはファイル名が"STX~.INI"に 合致するものを設定ファイルとみなして処理を行います。また、これに合致するファイルが複数 存在した場合、ETERNUSmgrはそれぞれのファイルに定義された装置を対象に処理を行います。
ETERNUSmgrは起動時にこれらの設定ファイルを自動的に読み取りますが、設定ファイルが存
在しないか読み込みに失敗した場合、以下のメッセージを表示して処理を停止します。
ETERNUSmgrは設定ファイル内のパラメーター"TARGET_ADDR"で指定された装置を処理の 対象としますが、設定ファイル内に"TARGET_ADDR"の記述がないか誤りがある場合、以下の メッセージを表示して処理を停止します。
また、複数のINIファイル中で"TARGET_ADDR"がない、誤りがある、または"TARGET_ADDR"
で指定された装置が重複していた場合、ETERNUSmgrは以下のメッセージを表示して処理を停 止します。
ETERNUSmgr起動時にこれらのメッセージが画面に表示された場合、設定ファイルおよびその
内容を確認してください。
/opt/FJSVgrmgr/stxpoll: Already running.
*** stxpoll could not start. ***
stxchk: ETERNUSmgr could not start.
Error detail: No INI file.
*** stxpoll could not start. ***
stxchk: ETERNUSmgr could not start.
Error detail: Invalid host name was defined at "STXPOLL_1.INI".
Please check "TARGET_ADDR" parameter in this file.
*** stxpoll could not start. ***
"STXPOLL_1.INI"は、実際に異常を検出した設定ファイル名を示します。
stxchk: ETERNUSmgr could not start.
Error detail: Invalid host name were defined at following INI files.
Please check "TARGET_ADDR" parameter in these files.
STXPOLL_1.INI STXPOLL_2.INI
*** stxpoll could not start. ***
"STXPOLL_1.INI"および"STXPOLL_2.INI"は、実際に異常を検出した設定 ファイル名を示します。
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なお、最後に出力したメッセージの内容は、ETERNUSmgrをインストールしたディレクトリ内 の"stxchk.sts"ファイルに格納されます(ETERNUSmgrが正常に起動できた場合、このファイ ルの内容は空になります)。
3.1.2 停止方法
Solaris OS, HP-UX, AIX, Linux版ETERNUSmgrは、以下の方法で停止します。
1 スーパーユーザーになります。
# su
2 以下の実行制御スクリプトを実行します。
# /opt/FJSVgrmgr/stxpoll stop
3 以下のコマンドでサービスの停止を確認してください。
# ps -e | grep stxpolld
(何も表示されない)
スーパーユーザーになる権限を持っていない場合、サーバ管理者に相談してください。
3.1.3 デーモンの登録(自動起動の設定)
Solaris OS, HP-UX, AIX, Linux版ETERNUSmgrのデーモンの登録の方法を説明します。
デーモンの登録方法は、Solaris OS を例に説明しています。デーモンの登録場所や登録方法な どはサーバの設定によって異なることがありますので(ランレベルによって登録する場所が異な ります)、HP-UXやAIX、 Linux については、各OS対応の『ETERNUSmgr インストールガイ ド』の「1.7 デーモンの登録」を参照してください。
デーモンの登録については、サーバ管理者と相談の上、行ってください。
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Solaris OSの例
1 スーパーユーザーになります。
# su
2 実行制御スクリプトを
/etc/init.d/ディレクトリにコピーします。
# cp /opt/FJSVgrmgr/stxpoll /etc/init.d/