• 検索結果がありません。

Solaris ユーティリティーによる

ドキュメント内 ldapinst.ps (ページ 89-169)

9Solaris ユーティリティーによる IBM Tivoli Directory

注: 英文メッセージは IBMldaps (サーバー) パッケージと共に自動的にインストー ルされます。英語用の個別のメッセージ・パッケージはありません。

パッケージの依存関係のため、インストールの順序が重要になります。次の順序で パッケージをインストールしてください。

1. クライアント

2. サーバー

3. 文書およびメッセージ

クライアント・ソフトウェアのみをインストールする場合は、以下の順序でインス トールしてください。

1. クライアント

2. 文書およびメッセージ

クライアント・パッケージを最初にインストールしないと、インストールが失敗し ます。

注: Web 管理ツール・パッケージは他のパッケージに依存せず、またこのパッケー ジに依存する他のパッケージもないため、このパッケージは任意の順序でイン ストールできます。

“IBM 以外のバージョンの LDAP” がシステムにある場合

Solaris Operating Environment Software バージョン 8 または 9 にサーバーまたはク ライアントをインストールするとき、またはバージョン 7 にサーバーをインストー ルするとき、次のメッセージが表示される場合があります。

A non-IBM version of LDAP has been located on your system. In order to use the command line version of the IBM supplied files, the existing files (ldapadd, ldapdelete, ldaplist, ldapmodify, ldapmodrdn, ldapsearch) must be relocated. Specify the new directory in which to move the files (/usr/bin/ldapsparc) [?,q]

Enter を押してデフォルト・ディレクトリー (/usr/bin/ldapsparc) を受け入れるか、新 しいパス名を入力して Enter を押すか、あるいは q を入力し Enter を押して終了 します。

ファイルを再配置した後、さらに次のようなメッセージが表示される場合がありま す。

## Processing system information.

WARNING: /usr/bin/ldapadd <no longer a linked file>

WARNING: /usr/bin/ldapdelete <no longer a linked file>

WARNING: /usr/bin/ldapmodify <no longer a linked file>

WARNING: /usr/bin/ldapmodrdn <no longer a linked file>

WARNING: /usr/bin/ldapsearch <no longer a linked file>

## Verifying package dependencies.

## Verifying disk space requirements.

## Checking for conflicts with packages already installed.

The following files are already installed on the system and are being used by another package:

/usr/bin/ldapadd /usr/bin/ldapdelete /usr/bin/ldapmodify /usr/bin/ldapmodrdn

/usr/bin/ldapsearch

Do you want to install these conflicting files [y,n,?,q]

y を入力し、Enter を押して、インストールを続行します。既存のファイルは前に指 定したディレクトリーに移動され、IBM Tivoli Directory Server ファイルは /usr/bin ディレクトリーにインストールされます。

AdminTool でのインストール

admintool ユーティリティーを使用して IBM Tivoli Directory Server をインストー ルするには、次のようにします。

1. root のコマンド・プロンプトにコマンド admintool& を入力します。

「ユーザー」ウィンドウが表示されます。

2. 「ブラウズ」 -> 「ソフトウェア」をクリックします。「ソフトウェア」ウィ ンドウが表示されます。

3. 「編集」->「追加」をクリックします。「ソース・メディアの設定」ウィンド ウが表示されます。

重要: 「ソース・メディアの設定」ウィンドウの左下隅にある「カスタマイ ズ」ボタンはクリックしないでください。「カスタマイズ」をクリックする と、AdminTool のインストールが停止します。LDAP にはカスタマイズ可能な オプションがないため、「カスタマイズ」をクリックする必要はありません。

4. 「CD とボリューム管理」を選択します。CD-ROM のデフォルトのパスは、

/cdrom/cdrom0/ です。

5. パスを /cdrom/cdrom0/ldap52_us に変更し、「OK」をクリックします。

6. 「OK」をクリックします。

7. 次にリストするインストール可能なパッケージを選択します。

IBM Tivoli Directory Client IBM Tivoli Directory Server

IBM Tivoli Directory Documentation (全言語) IBM Tivoli Directory Messages (全言語) IBM Tivoli Directory Webadmin

最初に クライアント・パッケージをインストールしておくことを忘れないでく ださい。正しいインストール順序については、77ページの『パッケージの依存 関係』を参照してください。

8. 「追加」をクリックします。

9. /opt を基本ディレクトリーとして使用するかどうか尋ねられます。スペースに

余裕がある場合は、/opt を基本インストール・ディレクトリーにしてくださ い。/opt を基本ディレクトリーとして受け入れるには、Enter を押します。

注:

a. クライアントおよびサーバーのパッケージをインストールするとき、次のよ うな通知プロンプトが表示されます。「このパッケージには、パッケージの インストール中にスーパーユーザー許可で実行されるスクリプトが含まれて います。(This package contains scripts which will be executed with super-user permission during the process of installing the

package)」これらのスクリプトにより、IBM Tivoli Directory Server ユーザ ー ID が作成されます。「y」を入力して継続してください。

b. サーバー・パッケージをインストールする場合は、次のプロンプトも表示さ れます。「これらを setuid/setgid ファイルとしてインストールしますか?

(Do you want to install these as setuid/setgid files?)」 「y」を入力 して継続してください。

パッケージがインストールされた後、「ソフトウェア」ウィンドウが表示され ます。

10. インストールする追加のパッケージごとに、ステップ 7 (79ページ) からステッ

プ 9 (79ページ) を繰り返します。パッケージのインストールが完了したら、

「ファイル」->「終了」を選択して admintool ユーティリティーを終了しま す。

11. セキュリティー機能を組み込む場合は、GSKit 7a をインストールします。82 ページの『GSKit のインストール』を参照してください。

注:

1. Web 管理ツールをインストールすると、DSML ファイルもコンピューターにコ

ピーされます。DSML のインストールおよび構成については、149ページの『付

録 F. DSML のインストールおよび構成』を参照してください。

2. Web 管理ツールをインストールする場合は、このツールを実行するために、

WebSphere Application Server の組み込みバージョン (Express) などのアプリケ ーション・サーバーが必要です。アプリケーション・サーバーのインストールお よび構成については、143ページの『付録 D. WebSphere Application Server の 組み込みバージョン (Express) のインストール、構成、およびアンインストー ル』を参照してください。

pkgadd によるコマンド行からのインストール

コマンド・プロンプトから IBM Tivoli Directory Server をインストールするには、

次のようにします。

1. CD-ROM のマウント先ディレクトリーか tar ファイルの展開先ディレクトリー

のルート・ディレクトリーに移動します。

2. コマンド・プロンプトで各パッケージについて以下のコマンドを入力して、必要 なパッケージをインストールします。

pkgadd -d pkgfilename

ここで、pkgfilename はインストールするパッケージのファイル名です。システ ム・デフォルトの「ALL」は選択しないでください。システムはパッケージの順 序を正しく処理できないため、インストールは失敗します。

以下の表に示すパッケージがあります。サーバーをインストールする場合は、最 初にクライアント・パッケージをインストールしてから、サーバー・パッケージ をインストールする必要があります。その後は、ドキュメンテーション、メッセ ージ、およびWeb 管理ツールを任意の順序でインストールできます。

1. IBM Directory Server パッケージ (Solaris 用)

パッケージ パッケージ名 ファイル名

IBM Tivoli Directory Client IBMldapc ldap.client_rted.pkg

1. IBM Directory Server パッケージ (Solaris 用) (続き)

パッケージ パッケージ名 ファイル名

IBM Tivoli Directory Server IBMldaps ldap.server_rted.pkg IBM Tivoli Directory

Documentation

IBMldixxx ldap.man.xx_XX.pkg

IBM Tivoli Directory Messages IBMldmxxx ldap.msg.xx_XX.pkg IBM Tivoli Directory Webadmin IBMldapw ldap.webadmin_rted.pkg

xxx および xx_XX は、各言語の ID を表します。

注: 英文メッセージは IBMldaps (サーバー) パッケージと共に自動的にインスト ールされます。英文メッセージの個別パッケージはありません。

例:

v クライアント・パッケージをインストールするには、次のように入力します。

pkgadd -d ldap.client_rted.pkg

v サーバー・パッケージをインストールするには、次のように入力します。

pkgadd -d ldap.server_rted.pkg

v ドキュメンテーション・パッケージをインストールするには、次のように入力 します。

pkgadd -d ldap.man.xx_XX.pkg

v メッセージ・パッケージをインストールするには、次のように入力します。

pkgadd -d ldap.msg.xx_XX.pkg

v Web 管理ツール・パッケージをインストールするには、次のように入力しま す。

pkgadd -d ldap.webadmin_rted.pkg 注:

a. Web 管理ツールをインストールすると、DSML ファイルもコンピューター

にコピーされます。DSML のインストールおよび構成については、149ペ ージの『付録 F. DSML のインストールおよび構成』を参照してくださ い。

b. Web 管理ツールをインストールする場合は、このツールを実行するため

に、WebSphere Application Server の組み込みバージョン (Express) などの アプリケーション・サーバーが必要です。アプリケーション・サーバーの インストールおよび構成については、143ページの『付録 D. WebSphere Application Server の組み込みバージョン (Express) のインストール、構 成、およびアンインストール』を参照してください。

3. インストール中に、/opt を基本ディレクトリーとして使用するかどうか尋ねられ ます。スペースに余裕がある場合は、/opt を基本インストール・ディレクトリー にしてください。/opt を基本ディレクトリーとして受け入れるには、Enter を押 します。

注:

a. クライアントおよびサーバーのパッケージをインストールするとき、システ ムでは次のような照会プロンプトが表示されます。「このパッケージには、

パッケージのインストール中にスーパーユーザー許可で実行されるスクリプ トが含まれています。インストールを継続しますか? (This package

contains scripts which will be executed with super-user permission during the process of installing the package. Continue with

installation?)」これらのスクリプトにより、IBM Tivoli Directory Server ユ ーザー ID が作成されます。「y」を入力して継続してください。

b. サーバー・パッケージをインストールする場合は、次のプロンプトも表示さ れます。「これらを setuid/setgid ファイルとしてインストールしますか?

(Do you want to install these as setuid and/or setgid files?)」プログ ラムでは、デーモンの始動、DB2 コマンドの実行、および IBM Tivoli Directory Server DB2 インスタンスのユーザー ID およびグループ の作成が 可能でなければなりません。そのため、root として実行することが必要にな る場合があります。「y」を入力して継続してください。

4. インストールが完了したら、「q」を入力してコマンド・プロンプトに戻りま す。

5. セキュリティー機能を組み込む場合は、GSKit 7a をインストールします。

『GSKit のインストール』を参照してください。

GSKit のインストール

GSKit 7a は、AdminTool またはコマンド行からインストールできます。

admintool ユーティリティーを使用して GSKit をインストールするには、次のよ

うにします。

1. root としてログインします。

2. root のコマンド・プロンプトにコマンド admintool& を入力します。

「ユーザー」ウィンドウが表示されます。

3. 「ブラウズ」 -> 「ソフトウェア」をクリックします。「ソフトウェア」ウィ ンドウが表示されます。

4. 「編集」->「追加」をクリックします。「ソース・メディアの設定」ウィンド ウが表示されます。

5. 「パス」フィールドに、GSKit インストール・コードが入っているディレクト リーの絶対パス名を入力します。例えば、CD-ROM からインストールしている 場合は次のように入力します。

/cdrom/cdrom0/gskit

6. 「OK」をクリックします。

7. 「認証および SSL Base Runtime (gsk7bas)」を選択します。

8. 「追加」をクリックします。インストールを継続するかどうか尋ねられます。

9. 「y」を入力し、Enter キーを押します。パッケージがインストールされた後、

メッセージが表示され、Return キーを押すように指示されます。

10. Enter キーを押します。

11. パッケージのインストールが終わったら、「ファイル」->「終了」を選択して

admintool ユーティリティーを終了します。

コマンド行を使用して GSKit をインストールするには、次のようにします。

ドキュメント内 ldapinst.ps (ページ 89-169)

関連したドキュメント