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AIX ユーティリティーによる

ドキュメント内 ldapinst.ps (ページ 77-85)

AIX では、以下のユーティリティーを使用して IBM Tivoli Directory Server をイン ストールできます。

v SMIT (この方法によるインストールを推奨します)。66ページの『SMIT による

インストール』の説明を参照してください。

v installp。68ページの『installp によるコマンド行からのインストール』の説明を 参照してください。

IBM Tivoli Directory Server をインストールする場合は、その前に DB2 バージョン 8.1 フィックスパック 2 がインストール済みであることを確認してください。

db2_install コマンドを使用すると、指定のバージョンの DB2 をインストールでき

ます。

Web 管理ツールをインストールしている場合は、WebSphere Application Server の 組み込みバージョン (Express) などのアプリケーション・サーバーをインストール する必要もあります。143ページの『付録 D. WebSphere Application Server の組み 込みバージョン (Express) のインストール、構成、およびアンインストール』の説 明を参照してください。

重要: 3.2.2 バージョンの SecureWay Directory または IBM Directory Server 4.1 または 5.1 から移行している場合は、SMIT ( 66ページの『SMIT によるインスト ール』を参照) を使用して IBM Tivoli Directory Server をインストールします。

IBM Tivoli Directory Server をインストールする前に、33ページの『第 5 章 以前 のリリースからの移行』で説明する適切な移行手順を実行してください。AIX シス テムへの再インストール後にバックアップ・ファイルの移行と復元を行う方法につ いては、33ページの『第 5 章 以前のリリースからの移行』を参照してください。

IBM Tivoli Directory Server 5.2 をインストールする前に、以前のバージョンのスキ ーマ・ファイルとサーバー構成ファイルのバックアップをとり、エクスポートして おくことが非常に重要です。

注:

1. 完全なクライアント・バージョンおよびサーバー・バージョンには、X11 環境が 必要です。このリリースでは、X11 の要件のない IBM Tivoli Directory Server クライアントおよびサーバーのバージョンを使用することができます。X11 の要 件のないクライアントの場合、IBM Tivoli Directory Server Client Runtime (ldap.client.rte) と IBM Tivoli Directory Server クライアント SDK (ldap.client.adt) を提供する最小限のクライアントをインストールしてください。

X11 の要件のないサーバーの場合は、IBM Tivoli Directory Server 構成ツール (ldapxcfg) をインストールしないでください。ldapxcfg は、ldap.server.cfg フ ァイルセット内にあります。

2. セキュリティー機能を使用しない場合は、それをインストールする必要はありま せん。IBM Tivoli Directory Server 5.2 に組み込まれているグローバル・セキュ リティー・キット (GSKit) をインストールすると、SSL を使用できます。

3. RS/6000® SP 環境内のノードに IBM Tivoli Directory Server をインストールす る場合は、インストールを開始する前に 『RS/6000 SP 環境内のノードへインス トールする前に』を参照してください。

AIX オペレーティング・システムのインストール手順とコマンドの詳細について は、オペレーティング・システムに付属している 「AIX インストール・ガイド」を 参照してください。

RS/6000 SP 環境内のノードへインストールする前に

注: このセクションは、RS/6000 SP 環境内のノードにインストール場合のみ使用し てください。

IBM Tivoli Directory Server を RS/6000 SP 環境内のノードへインストールする場 合は、まずコントロール・ワークステーション (CWS) に必要なユーザーおよびグ ループを追加し、次のように /var/sysamn/supper update コマンドを使用してそれ らをノードへ伝搬する必要があります。

1. CWS 上に ldap ユーザーとグループを追加します。以下に例を示します。

mkgroup id=300 ldap mkuser id=300 ldap chgrpmem -m + ldap ldap

注: ここで使用しているユーザー ID とグループ ID は、この例を目的としてい ます。ご使用の環境に応じていろいろなユーザー ID およびグループ ID を 選択することができます。また、システム・デフォルトを使用することもで きます。

2. ldap ユーザーのホーム・ディレクトリーを除去します。

rm -rf /home/ldap

3. 新しいユーザーおよびグループを使用して、RS/6000 SP ノードを更新します。

/var/sysamn/supper update

これで、IBM Tivoli Directory Server を RS/6000 SP ノードにインストールし構成 する準備ができました。

SMIT によるインストール

SMIT を使用して IBM Tivoli Directory Server をインストールするには、次のよう にします。

1. root としてログインします。

2. IBM Tivoli Directory Server 5.2 が収容された CD を CD-ROM ドライブに挿 入して CD をマウントするか、ファイルを展開したディレクトリーに移動しま す。

3. コマンド・プロンプトで、以下のように入力します。

smit install

Enter を押します。「ソフトウェアのインストールおよび保守」ウィンドウが表

示されます。

4. 「ソフトウェアのインストールおよび更新」をクリックします。「ソフトウェ アのインストールおよび更新」ウィンドウが表示されます。

5. 「すべての使用可能なソフトウェアのインストールおよび更新」をクリックし ます。

6. 「ソフトウェアのための入力デバイス/ディレクトリー」フィールドの横の「リ スト」をクリックします。

7. 該当する CD-ROM ドライブまたは IBM Tivoli Directory Server イメージが入 っているディレクトリーを選択します。

8. カーソルを「インストールするソフトウェア」に移動します。以下のどちらか 1 つの操作をします。

v ldap と入力して、すべての ldap ファイルセット (または、必要に応じて ldap.server か ldap.client) をインストールする。

v 「リスト」をクリックして、CD 上のすべてのファイルセットをリストし、

次に、インストールするファイルセット (IBM Tivoli Directory Server メッセ ージの各国語の翻訳を含める) を選択します。

注: デフォルトでは、SMIT は AIX システムに構成されている言語に基づい て、翻訳メッセージをインストールします。

リスト・オプションを選択すると、次のようなリストが表示されます。

> ldap.client ALL

5.2.0.0 Directory Client Runtime (No SSL) 5.2.0.0 Directory Client SDK

> ldap.html.en_US ALL

5.2.0.0 Directory HTML Install/Config Gd-U.S. English 5.2.0.0 Directory HTML Man Pages - U.S. English

> ldap.server ALL

5.2.0.0 Directory Server Config

5.2.0.0 Directory Server Framework (No SSL) 5.2.0.0 Directory Server Java

5.2.0.0 Directory Server Runtime

> ldap.webadmin ALL

5.2.0.0 Directory Administrative Interface

注: ldap.html パッケージは言語により異なります。例として ldap.html.en_US パッケージを使用します。

インストールするファイルセットを選択し、「OK」をクリックします。

9. 「OK」をクリックします。確認のメッセージが表示されます。

10. 「OK」をクリックして、インストールを開始します。

11. 出力の最後にあるインストールの要約をチェックして、ファイルセットのイン ストールが正常に終了したかどうかを確認してください。

12. 「完了」をクリックします。

13. SMIT を終了するには、F12 を押すか、コマンド・プロンプトに戻るまで「取 消し」をクリックします。IBM Tivoli Directory Server が正常にインストールさ れたことを確認するには、コマンド・プロンプトに次のように入力します。

lslpp -L | grep ldap

出力には、ldap で始まるすべてのファイルセットが表示されます。このリスト には、サーバー、クライアント、HTML、およびメッセージ・ファイルセット が含まれます。以下に例を示します。

ldap.client.adt 5.2.0.0 C Directory SDK ldap.client.rte 5.2.0.0 C Directory Client ldap.html.en_US.config 5.2.0.0 C Directory HTML ldap.html.en_US.man 5.2.0.0 C Directory HTML man ldap.msg.en_US 5.2.0.0 C Directory Messages ldap.server.cfg 5.2.0.0 C Directory Server ldap.server.java 5.2.0.0 C Directory Server ldap.server.com 5.2.0.0 C Directory Server ldap.server.rte 5.2.0.0 C Directory Server

ldap.webadmin 5.2.0.0 C Directory Administrative

14. セキュリティー機能を組み込む場合は、GSKit 7a をインストールします。70 ページの『GSKit のインストール』を参照してください。

注:

1. Web 管理ツールをインストールすると、DSML ファイルもコンピューターにコ

ピーされます。DSML のインストールおよび構成については、149ページの『付

録 F. DSML のインストールおよび構成』を参照してください。

2. Web 管理ツールをインストールする場合は、このツールを実行するために、

WebSphere Application Server の組み込みバージョン (Express) などのアプリケ ーション・サーバーが必要です。アプリケーション・サーバーのインストールお よび構成については、143ページの『付録 D. WebSphere Application Server の 組み込みバージョン (Express) のインストール、構成、およびアンインストー ル』を参照してください。

installp によるコマンド行からのインストール

注: バージョン 3.2.x の SecureWay Directory または任意のバージョンの IBM Directory Server から移行する場合は、66ページの『SMIT によるインストー ル』の手順を使用して IBM Tivoli Directory Server をインストールしてくださ い。

コマンド・プロンプトから IBM Tivoli Directory Server をインストールするには、

次のようにします。

1. root としてログオンします。

2. IBM Directory バージョン 5.2 が収容された CD を CD-ROM ドライブに挿入 して CD をマウントするか、ファイルを展開したディレクトリーに移動しま す。

3. 必要な IBM Tivoli Directory Server パッケージを決定します。パッケージは以下 のようになります。

v サーバーおよびクライアントをインストールする場合、パッケージ名は ldap.server です。

v クライアントのみの場合は、パッケージ名は ldap.client です。

v Web 管理ツールのパッケージ名は ldap.webadmin です。

v パッケージをすべてインストールする場合、メッセージ・ファイルおよび文書 の各国語の翻訳もすべて含めて、すべてのパッケージに共通するパッケージ名 は ldap です。

4. メッセージ・ファイルと文書はどの言語バージョンが必要かを決定します。使用 可能な言語バージョンを調べるには、以下のコマンドを入力します。

installp -ld /dev/cd0 | grep ldap

すべてのインストール可能な IBM Tivoli Directory Server パッケージのリストが 表示されます。

米国英語固有のパッケージの一部を挙げると、次のものがあります。

ldap.html.en_US.man ldap.msg.en_US

5. コマンド・プロンプトで次のコマンドを入力して、必要なパッケージをインスト ールします。

installp -acgXd /dev/cd0 packages ここで、

v -a は、apply (適用) を意味します。

v -c は、commit (コミット) を意味します。

v -g は、必要な場合に前提ソフトウェアをインストールします。

v -X は、必要な場合にファイルシステム・スペースを増加します。

v -d は、device (デバイス) を意味します。

v packages は、インストールするパッケージ名 (複数の場合はパッケージ名のリ

スト) です。

例:

IBM Tivoli Directory Server サーバーおよびクライアントのファイルのみをイン ストールするには、次のように入力します。

installp -acgXd /dev/cd0 ldap.server

すべての IBM Tivoli Directory Server ファイルセット (使用可能なすべての言語 のメッセージを含む) をインストールするには、次のように入力します。

installp -acgXd /dev/cd0 ldap

6. インストールが完了すると、システムはインストールの要約を生成します。ロー ド済みのすべてのファイルの「結果」欄に、「成功」と示されていることを確認 してください。コマンド・プロンプトに次のように入力して、IBM Tivoli

Directory Server が正常にインストールされたことを確認することもできます。

lslpp -L | grep ldap

出力には、ldap で始まるすべてのファイルセットが表示されます。このリスト には、サーバー、クライアント、Web 管理ツール、HTML、およびメッセージ・

ファイルセットが含まれます。以下に例を示します。

ldap.client.adt 5.2.0.0 C F Directory SDK

ldap.client.rte 5.2.0.0 C F Directory Client Runtime ldap.server.cfg 5.2.0.0 C F Directory Server Config GUI ldap.server.com 5.2.0.0 C F Directory Server Framework ldap.server.java 5.2.0.0 C F Directory Server Java ldap.server.rte 5.2.0.0 C F Directory Server Runtime ldap.webadmin 5.2.0.0 C F Directory Administrative

ドキュメント内 ldapinst.ps (ページ 77-85)

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