第 9 章
Mozilla 1. 4 で Actuate クエリウィザードを使用する
Actuateクエリウィザードの[次へ]および[戻る]ボタンは、Mozilla 1.4では正しく
動作しません。この問題を解決するには、[次へ]および[戻る]ボタンの代わりにウィ ザードのタブを使用して Mozilla 1.6 にアップグレードするか、またはほかのブラウザ を使用してください。
Mozilla ブラウザで Actuate クエリ終了ボタンを使用する
URL を使用してクエリウィザードを起動する場合、MozillaブラウザではActuateクエリ 終了ボタンは作動しません。 Mozilla では、JavaScript を使用してウィンドウが開かな い場合は、JavaScript でウィンドウを閉じることはできません。 このような制約を避け るために、クエリウィザードを直接開くか、またはほかのブラウザを使用してください。
Actuate e.Analysis と Actuate Analytics Cube Viewer で Microsoft Internet Explorer 用の Sun JRE 1.4.2_02 プラグインを使用する
Microsoft Internet Explorer 用の Sun JRE 1.4.2_02 プラグインは、Actuate e.Analysis と
Actuate Analytics Cube Viewer でメモリリークの原因となります。このメモリリーク
を 回 避 す る に は、Microsoft Internet Explorer 用 の Sun JRE 1.3.1_03 か ら Sun JRE
1.4.2_01 のプラグインを使用してください。
障害の原因となる長い URL
長い URL を使用してリクエストを送信すると、URL を受信するアプリケーションが長
い URL を処理できない場合は失敗します。たとえば、URL がブラウザ、アプリケー
ションサーバ、または Web サーバのバッファ長より長い場合は失敗します。 障害の症 状は、不正結果、空白画面、ページが見つからないエラーなどです。ブラウザ、アプリ ケーションサーバ、Web サーバの典型的な URL バッファ長は、2000 または 4000 文字 です。
MS Internet Explorer を使用している場合、 ReportCast を介して Actuate iServer にログインできない
Microsoft の制限により、基本認証付き Internet Explorer バージョン 5.01 Service Pack
Internet Explorer 5.5 で PDF を保存すると HTML ソース が保存される
Internet Explorer 5.5 で PDF 形式のレポートを保存すると、HTML のソースファイルが
保存されます。これは、MS Internet Explorer の制限によるものです。この問題を避ける
には、Microsoft の Web サイトからパッチファイルをダウンロードして、DLL をイン
ストールします。ただし、Actuate ではこのパッチファイルをサポートしていません。
パッチファイルは Microsoft ファイルであるため、Microsoft がサポートしています。
Microsoft Knowledge Base の文書番号は Q281119 です。ただし、Actuate カスタマサ
ポート([email protected])から、パッチファイルを入手することもできます。
ブラウザスクリプトコントロール内で HTML の <STYLE>
タグが使用されているレポートや GlobalDHTMLCode が 設定されているレポートが Netscape で正しく表示されな いことがある
これは、Netscape の制限によるものです。この問題を避けるには、スタイル属性を適
用するコンポーネントが含まれているフレームの CustomDHTMLHeader プロパティ
で <STYLE> タグを使用するか、別の方法でスタイル属性を指定してください。
フォントの解像度を 120dpi に設定している場合に
Netscape で小さなフォントが正しく表示されないことが
ある
OS/2 オペレーティングシステムでは、フォント解像度が 120dpi の場合、Netscape で 小さなフォントが表示されないことがあります。この問題を避けるには、フォントの解 像度を変更してください。
1 [システム設定]➛[MGA 設定]を選択します。
2 [フォント]を選択します。
3 フォントの解像度を 96 dpi に変更します。
Internet Explorer 5.5 を使用して PDF 形式のファイルを ブラウザウィンドウに表示できない
Internet Explorer 5.5 で、非常に小さな PDF ファイル(8KB 未満)を開いて表示できな
い場合があります。 この問題が発生した場合は、ブラウザウィンドウを更新してください。
一般制限事項
ここでは、サードパーティ製品の一般的な既知の制限事項について説明します。
BEA WebLogic 7.0 SP4 での Active Portal for JSP の使用
WebLogic 7.0 Service Pack 4とJRockit 7.0 でActive Portal for JSP を 使 用 す る と、
WebLogic JVMによってCPUリソースがすべて使用される場合があります。システムの
CPU使用率は、高負荷下でJVMを実行した後は、99%にとどまります。この問題を避 けるには、-XnooptオプションをWebLogic起動スクリプトに追加して、JVM最適化を オフにすることをBEAでは推奨しています。
帽nooptオプションとWebLogic起動スクリプトの変更については、WebLogicマニュ
アルを参照してください。
Sybase データベースの UNICHAR および UNIVARCHAR データ型
Sybase Adaptive Server Enterprise 12.5 には、UNICHAR と UNIVARCHAR の 2 つの データ型が導入されました。 Actuate リリース 8 Service Pack 1 では、これらのデータ型 はサポートしていません。
パラメタ化されたクエリを使用して Oracle データベースに アクセスする際の文字列切り捨て
パラメタ化されたクエリを使用して、e.Report Designer Professional または Actuate iServer System から Oracle データベースにアクセスすると、DataDirect ODBC ドライ バのため文字列切り捨てエラーが発生する場合があります。文字列切り捨てエラーが 発生する場合は、DataDirect ODBC ドライバの SQLDescribeParam( ) を有効にしてく ださい。この変更により、SQLDescribeParam( ) を使用するドライバを有効化してより 信頼性のある値を取得できます。
レポート作成時に同じオペレーティングシステムロケールと SAP システムロケールを使用する
SAP OCX は、Unicode を有効にしないでコードページメカニズムを使用して複数言語 を処理する Visual Basic コンポーネントです。 e.Report Designer Professional または
e.Spreadsheet Designer のレポートで SAP システムからデータにアクセスする場合は、
オペレーティングシステムロケールと SAP システムロケールが同じであることを確認 してください。 ロケールが同じでない場合は、データが正しくないロケールのコード ページにマップされてデータ損失が発生する場合があります。
Active Portal for .NET におけるクエリ文字列の問題
Microsoft .NET Framework SDK 1.1 以降で Active Portal for .NET を実行するとエラー が発生 し、以下 のメッ セー ジが 表示 され ます。 “クラ イア ント から危 険性 のあ る Request.QueryString 値が検出されました。” このエラーは以下のアクションを実行す ると発生します。
■ レポートまたはクエリのアドホックパラメタに < or > 文字付き値を指定する
■ URL またはスマート検索 UI で < or > 文字を使用して検索する
■ Active Portal for .NETの URL パラメタまたはテキストボックスに < or > を含む文 字列を指定する
< and > 文字を使用中の場合は、常にエラーは発生しません。
スクリプトインジェクションアタックを防止するために Microsoft が.NET Framework
SDK 1.1 で導入した検証機能のため、このメッセージが表示されます。 検証機能を無効
にするには、 <system.web> セクション内の Web.config ファイルのページセクション
に validateRequest ディレクティブを追加します。このディレクティブを追加するに
は、以下の手順に従います。
1 Active Portal for .NET 設定ファイル、ActivePortalNET/Web.config を開きます。
2 以下の行を検索します。
<pages
enableViewState="true"/>
3 この行を以下のテキストで置き換えます。
<pages
enableViewState="true"
validateRequest="false"/>
4 Web.config を保存して閉じます。
この変更は Actuate Active Portal によって自動的に検出されるため、Active Portal for .NET を再起動する必要はありません。
後続スペースを無視、または大文字小文字を区別する文字 列比較を使用するデータベースで Actuate クエリのカス タムフィルタを使用する
一部のデータベースでは大文字小文字が区別され、一部またはすべての文字ベースの データ型では後続スペースは無視されます。この動作は、以下の条件がすべて満たされ ると Actuate クエリの結果に反映できます。
■ ユーザがクエリ結果をフィルタ処理する値を指定している。
■ クエリで大文字小文字を区別、または後続スペースを無視するデータベースにアク
セスする Actuate Basic インフォメーションオブジェクトが使用されている。
■ クエリの開発者が e.Report Designer Professional でテキストクエリエディタを使用 した。
Actuate iServer によってテキストクエリがフィルタ処理され、グラフィカルクエリに
よって WHERE 句に条件が挿入されてデータベースに応じて結果がフィルタ処理され
ます。 Actuate iServer の文字列比較では大文字小文字は区別されますが、後続スペース
は無視されません。たとえば、DB2 データベースでは "ABC" を "abc " と同じと見な しますが、Actuate iServer では同じとは見なされません。 Oracle データベースでも同様 です。では、空白スペースの CHAR データ型カラムに値を埋め込んでカラムの固定長 が埋められます。Actuate iServer では、"ABC" は "ABC " と同じものとは見なされま
せんが、Oracle の CHAR データ型の文字列比較では後続スペースは無視されます。テ
キストクエリの開発者は、大文字小文字を区別し後続スペースを無視するようにクエリ を設計することもできます。テキストクエリにおける大文字小文字の区別および後続 スペース処理の詳細については、「e.Report Designer Professionalを使用したデータへ のアクセス」の 5章「データベースまたはODBCクエリの作成」を参照してください。
Actuate Analytics コントロールがダイアログボックスに 適合しない
リモートコンピュータ上で Actuate Analytics を起動する Hummingbird Exceed を使 用すると、表示される Actuate Analytics ユーザインタフェースコンポーネントのサイ ズが必ずしも正しくない、または正しく表示されません。 これは、Hummingbird
Exceed の既知の制限によるものです。この制限を回避するには、Mozilla などの別のプ
ログラムを使用して Actuate Analytics にアクセスしてください。