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SQL Server のインスタントリカバリバックアップのポリ シーの構成

(SQL Server インテリジェントポリシー)[インスタンスの保護 (Protect instances)]

または[インスタンスグループの保護 (Protect instance groups)]を選択します。

インスタンスオプションを選択した場合、個々のインスタンスまたはデータベース のいずれかを選択できます。

p.54 の 「ポリシーへのインスタンスの追加」 を参照してください。

p.55 の 「ポリシーへのデータベースの追加」 を参照してください。

p.59 の 「バックアップポリシーへのインスタンスグループの追加」 を参照してく ださい。

(SQL Server レガシーポリシー)[バッチファイルで使用するクライアント (Clients for use with batch files)]を選択します。

10 (SQL Server インテリジェントポリシー) その他のポリシー情報を次のように追加しま

す。

スケジュールを追加します。

p.50 の 「スケジュールプロパティについて」 を参照してください。

バックアップ対象リストにデータベースオブジェクトを追加します。

p.59 の 「バックアップ対象リストへのデータベースオブジェクトの追加」 を参照 してください。

(オプション) 調整パラメータに変更を加えます。

p.62 の 「SQL Server バックアップの調整パラメータについて」 を参照してくだ さい。

11 (SQL Server レガシーポリシー) その他のポリシー情報を次のように追加します。

スケジュールを追加します。

p.205 の 「スケジュールプロパティについて」 を参照してください。

クライアントを追加します。

p.210 の 「ポリシーへのクライアントの追加」 を参照してください。

バックアップ対象リストにバッチファイルを追加します。

p.211 の 「バックアップ対象リストへのバッチファイルの追加」 を参照してください。

12 [OK]をクリックして、ポリシーを保存します。

SQL Server のインスタントリカバリバックアップのポリ

p.204 の 「新しい SQL Server レガシーポリシーの追加」 を参照してください。

インスタントリカバリ用のポリシーを構成する方法

1 SQL Server レガシーポリシーの場合、NetBackup MS SQL Client インターフェー スを使用してバックアップスクリプトを作成します。

2 構成するポリシーを開きます。

3 [属性 (Attributes)]タブをクリックします。

4 [ポリシー形式 (Policy type)]リストから、[MS-SQL-Server]を選択します。

5 [ポリシーストレージ (Policy storage)]を選択します。

[スケジュール (Schedules)]タブで[インスタントリカバリ (Instant Recovery)]オプ ションを選択した場合 (10 を参照)、ストレージユニットは使用されません。NetBackup によって、ディスクスナップショットだけが作成されます。

データベース差分バックアップ、ファイルグループ差分バックアップまたはトランザク ションログのバックアップがポリシーに含まれている場合、NetBackup によってスト リームベースのバックアップが実行されます。 このバックアップでは、選択したスト レージユニットを使用します。ストレージユニットが指定されていない場合、サーバー のデフォルトのストレージユニットが使用されます。

6 [スナップショットバックアップを実行する (Perform snapshot backups)]をクリックし ます。

7 NetBackup によってスナップショット方式が選択されるようにするか、手動でスナッ

プショット方式を選択するかを選択します。

次のいずれかを実行します。

デフォルトでは、スナップショット方式は NetBackup によって選択されます。この 設定を変更した後で、再度 NetBackup によって方式を自動的に選択するよう に指定する場合は、[Snapshot Client オプション (Snapshot Client Options)]

をクリックします。[Snapshot Client オプション (Snapshot Client Options)]ダ イアログボックスで、[スナップショット方式 (Snapshot method)]リストから、[auto]

を選択します。

特定のスナップショット方式を使用する場合は、[Snapshot Client オプション (Snapshot Client Options)]をクリックします。[Snapshot Client オプション (Snapshot Client Options)]ダイアログボックスで、[スナップショット方式 (Snapshot method)]リストからこのポリシーに使用する方式を選択します。

スナップショット方式の選択方法および自動スナップショット選択について詳しくは、

『NetBackup Snapshot Client 管理者ガイド』を参照してください。

第 8 章 Snapshot Client を併用した NetBackup for SQL Server の使用 122 SQL Server のインスタントリカバリバックアップのポリシーの構成

8 [インスタントリカバリ用または SLP 管理用にスナップショットを保持する (Retain snapshots for Instant Recovery )]を選択します。

これによって、スナップショットからインスタントリカバリを実行できるようにディスク上 にスナップショットが保持されます。

スナップショットのみを作成するように選択しない場合は、ストレージへの通常のバッ クアップも実行されます (10 を参照)。

9 [インスタンスとデータベース (Instances and Databases)]タブで、SQL Server を 保護する方法を選択します。

(SQL Server インテリジェントポリシー)[インスタンスの保護 (Protect instances)]

または[インスタンスグループの保護 (Protect instance groups)]を選択します。

インスタンスオプションを選択した場合、個々のインスタンスまたはデータベース のいずれかを選択できます。

p.54 の 「ポリシーへのインスタンスの追加」 を参照してください。

p.55 の 「ポリシーへのデータベースの追加」 を参照してください。

p.59 の 「バックアップポリシーへのインスタンスグループの追加」 を参照してく ださい。

(SQL Server レガシーポリシー)[バッチファイルで使用するクライアント (Clients for use with batch files)]を選択します。

10 スケジュールを構成する場合、[スケジュール (Schedules)]タブをクリックします。

(SQL Server インテリジェントポリシー) 完全バックアップスケジュールを構成し

ます。

p.50 の 「スケジュールプロパティについて」 を参照してください。

(レガシーポリシー) アプリケーションおよび完全バックアップスケジュールを構成

するための指示に従います。

p.205 の 「スケジュールプロパティについて」 を参照してください。

11 (オプション) ディスクイメージだけを作成する場合、完全バックアップスケジュール

(インテリジェントポリシー) またはアプリケーションスケジュール (レガシーポリシー) を開いて、[インスタントリカバリ (Instant Recovery)]オプションを選択します。

次のオプションのいずれかを選択します。

[スナップショットを作成し、さらにスナップショットをストレージユニットへコピー (Snapshots and copy snapshots to a storage unit)]が選択された場合、

NetBackup によりディスクのスナップショットが作成されます。また、NetBackup によって、ポリシーに指定したストレージユニットにクライアントのデータがバック アップされます。

[スナップショットのみ作成 (Snapshots only)]を選択すると、テープまたは他の ストレージユニットにイメージがバックアップされません。NetBackup によって、

第 8 章 Snapshot Client を併用した NetBackup for SQL Server の使用 123 SQL Server のインスタントリカバリバックアップのポリシーの構成

ディスクスナップショットだけが作成されます。このディスクスナップショットは、従 来のバックアップの代替とは見なされないことに注意してください。

12 (SQL Server インテリジェントポリシー) その他のポリシー情報を次のように追加しま

す。

バックアップ対象リストにデータベースオブジェクトを追加します。

p.59 の 「バックアップ対象リストへのデータベースオブジェクトの追加」 を参照 してください。

(オプション) 調整パラメータに変更を加えます。

p.62 の 「SQL Server バックアップの調整パラメータについて」 を参照してくだ さい。

13 (SQL Server レガシーポリシー) その他のポリシー情報を次のように追加します。

クライアントを追加します。

p.210 の 「ポリシーへのクライアントの追加」 を参照してください。

バックアップ対象リストにバッチファイルを追加します。

p.211 の 「バックアップ対象リストへのバッチファイルの追加」 を参照してください。

14 [OK]をクリックして、ポリシーを保存します。

コピーまたはクローキングしたスナップショットバックアッ プによる差分バックアップの影響

SQL Server は、正常終了したデータベースバックアップの履歴を msdb システムデー タベースに記録します。SQL Server は、この履歴を使用して差分バックアップの基とな るバックアップを決定します。具体的には、SQL Server は、msdb に最後に記録したデー タベースの完全バックアップに対する累積としてデータベースの差分バックアップを作成 します。この処理により、最後のデータベースの完全バックアップ後に障害が検出された 場合に、クイックリカバリを実行することができます。

完全バックアップは毎日深夜に作成され、差分バックアップは、毎日午前 6 時、正午お よび午後 6 時に作成され、トランザクションログのバックアップは 2 時間おきに作成され るとします。火曜日の午後 7 時 50 分に障害が発生した場合、火曜日の午前 0 時のデー タベースの完全バックアップ、火曜日の午後 6 時の差分バックアップ、午後 8 時のトラン ザクションログ ([TO 7:50 PM]を選択) の順にリストアして、指定した時点へのリカバリを 実行できます。

ただし、インスタントリカバリバックアップを使用する場合、毎日の完全バックアップは、次 の完全バックアップの作成後は保持できないことがあります。 最後のバックアップより前 の指定した時点へのリストアが必要な場合、差分バックアップは、存在していないバック アップに基づくことになります。 代替方法として、保持されていた最後の完全バックアップ

第 8 章 Snapshot Client を併用した NetBackup for SQL Server の使用 124 コピーまたはクローキングしたスナップショットバックアップによる差分バックアップの影響

に基づいてリカバリします。 トランザクションログイメージによる手順では長時間かかる場 合があります。

この問題を解決するため、NetBackup では、msdb に記録されない SQL Server Snapshot Client バックアップを作成できます。これらのバックアップを作成するには、コ ピーのみバックアップ機能を使用します。この機能では、バックアップをアウトオブバンド として帯域外で作成できます。

コピーのみバックアップを使用したサンプルバックアップスケジュール

コピーのみバックアップを使用したリカバリの実行による動作を理解するため、次の特性 を備えたバックアップスケジュールの例について説明します。

トランザクションログが頻繁に (たとえば 2 時間ごとに) バックアップされます。

完全バックアップが、数日に 1 回、セカンダリテープストレージに保存されます。

データベースの差分バックアップが、毎日数回作成されます。

インスタントリカバリバックアップが、毎日数回作成され、次のインスタントリカバリバッ クアップが作成されると期限切れになります。 このバックアップはコピーのみとして作 成されます。

表 8-1 に、このスケジュールからの抜粋を示します。

表 8-1 コピーのみバックアップを使用したサンプルバックアップスケジュー ル

トランザクション ログのバック アップ PFI コピーのみ 差分バックアッ

プ セカンダリスト レージに保存さ れる完全バック アップ

時間 (Time)

1 日目

X 12:00 時 X

2:00 時 X

X 4:00 時 X

X 6:00 時 X

8:00 時 X

X 午前 10 時 X

X 正午 X

午後 2 時 X

第 8 章 Snapshot Client を併用した NetBackup for SQL Server の使用 125 コピーまたはクローキングしたスナップショットバックアップによる差分バックアップの影響